経が岳〔黒木登山口〕~マンサク見納め＆春の花~

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 7.2km
• 登り: 851m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:48

9:33 黒木登山口・駐車場Ｐ３
11:28 11:33 つげ尾
11:53 12:55 経ヶ岳
13:23 13:34 中山越
14:41 14:41 八丁谷
15:18 15:18 黒木登山口・駐車場Ｐ３
15:21 ゴール地点

***写真を撮りながらのゆっくりペースです***
9:30 黒木駐車場 - 9:35 登山口 - 11:24 つげ尾 11:30 - 12:05 経ヶ岳 - 13:18 - 13:25 中山越 - 14:41八丁谷登山口 - 15:21黒木駐車場

天候

晴れ｜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■アクセス
　6:46北九州高速・紫川RP - 7:00九州道・八幡IC - 7:36鳥栖JCT - 8:41大村IC -(R444)- 8:57市営黒木駐車場

■市営黒木駐車場
　無料（20台弱）トイレのみで売店等はなし。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
　全体を通して危険個所はありません。
　経ヶ岳山頂から中山越へ直接下るルートは山頂東側直ぐの所で分岐します。ロープが
何ヶ所かに張られていますが、湿っているとかなり滑り易い土質です。
　中山越〜八丁谷は途中から沢沿いをずっと下ります。途中、小滝やオオキツネノカミソリの群生地が見られる気持ちの良い登山道ですが、沢を何回も渡渉しており一瞬判りにくい個所もあります。

■ 龍神温泉 かやぜの湯
　大村ICから車で約10分のR444号沿いにある「ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉」
　大人 700円　営業時間 10：30〜22：00　石鹸・ボディーソープ・シャンプー備付
　別棟の休憩所ではうどんなどが食べられるようです。駐車場有
　

写真

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快晴!
R444萱瀬ダム湖畔

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市営駐車場

3/24 23:15

トイレはありますが…

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山頂部が特徴的な山が多い？　＠駐車場
右：鳥兜岳　左：二合半岳　

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元気なタンポポ

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スミレ

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オオイヌノフグリ？

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菜の花（アブラナ）

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つげ尾コース登山口

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道端には至る所に春の花！
○○スミレ

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…調査中

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ホトケノザ？

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暫くは林道

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なにこれ？！

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これは…ゼンマイ？

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棚田の横を抜けて…

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登山口から10分弱歩くと漸く山道に

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杉の植林地へ。
花粉症が酷くならないのは不思議

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小さな沢を何回か渡り返します

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こんな石垣を幾つか見かけましたが、何でしょうか？

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水場

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絨毯みたいな苔

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沢を詰めて行きます

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沢沿いの道はここまで。ロープが「通せんぼ」

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右岸から稜線へ

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つげ尾。稜線に出ました

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暫くは緩やかな尾根歩きですが…

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山容からも想像できるように、山頂近くは急傾斜となります

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ほんの僅かですが残雪が見られました

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ダメかと思っていた「マンサク」の花を見つけました

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経ヶ岳山頂

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一等三角点。以西最高峰だそうです。

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多良岳
雲仙は見えません

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五家原岳
山頂には電波塔

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マンサクのアップ。
萎れているのかもしれませんが随分と細い花びらです

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中山越へ直接降りるルートはここを右に分岐

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下りも急です

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舞岳分岐

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北からの巻き道と合流

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中山越。金泉寺・多良岳へ行くか否か…同じように迷っているご婦人グループと意見交換の上で無理はせず下りることに。。。

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石ころ

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踏み跡が判りにくいのでケルンを頼りに下ります

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素朴な道標

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水場には柄杓が

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あちらこちらにキツネノカミソリが群生しています。花期には見事でしょうね。

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きれいな滑滝。下手な写真のため雰囲気が伝えられず残念です(>_<)

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作り物のように鮮やかな双葉。何でしょうか？

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今度は花の季節に来てみたいです

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何回か渡渉します

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水の音がとても心地よいです

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八丁谷

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ここからは林道歩きです

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フキノトウの花

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数台停められそうですが登山者はNG

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ここから先、登山者は進入禁止だそうです

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「P2」8台駐車可

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見たところ飲用可のようですが

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集落手前からの経ヶ岳

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「くろぎごや」バスの待合用？

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バス停

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駐車場まで戻って来ました。

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■オマケ
　萱瀬ダム湖畔から

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■オマケ
「かやぜの湯」

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

kharu

数週間前から企てていたものの、準備が整わずに行きそびれていた「マンサク」見物。
花はもう無理かな…と思いつつも、家で燻っているのも悲しいので3連休最終日に出掛けてみました。

準備万端のはずが、忘れ物のため出発が遅れて9：30登山開始(>_<)。この出遅れが後を引いて多良岳までの縦走は叶いませんでしたが、エスケープルートとして下った中山越ルートは思わぬ収穫。
心地良い沢の水音。あちこちにある小滝・滑滝。花期には見事であろうキツネノカミソリの群生。
お盆の頃にこのコースを経由して今回断念した多良岳を訪れたいと思った次第です。