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Yamareco

記録ID: 4204913
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

三本槍岳から甲子温泉へ がしかし・・・

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
14.6km
登り
845m
下り
1,416m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:35
合計
6:41
8:42
8:42
14
8:56
8:58
11
9:09
9:13
15
9:28
9:28
6
9:34
9:36
5
9:41
9:41
11
9:52
9:52
13
10:28
10:29
12
11:18
11:29
12
11:41
11:41
85
13:06
13:08
46
13:54
13:56
6
14:02
14:02
44
14:46
14:55
6
15:01
15:01
5
15:06
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き
R4バイパスにて北上
矢板北IC-那須IC(東北道)
峰の茶屋駐車場

帰り
那須どうぶつ王国を楽しんだ家族が
甲子温泉(大黒屋)にて車でピックアップ
白河ICから東北道
コース状況/
危険箇所等
(峠の茶屋駐車場から峰の茶屋避難小屋)
最初の林間区間は残雪があるが踏み固められているので、つぼ足でも大丈夫でした。岩場のルートは残雪無しです。

(峰の茶屋避難小屋から1900m峰)
剣が峰のトラバースルートに残雪があり、滑落の危険性もあるが、つぼ足でも行けます。チェーンスパイクなら安心です。

(清水平から三本槍岳)
残雪の踏み抜きとぬかるみがひどい。

(三本槍岳から須立山)
激下りの上に残雪があり雪はゆるゆるで踏み抜くのでかなり苦労する。
ピンクテープが少な目でコースアウトに注意。

(須立山から甲子山)
雪が多め。アイゼンやピッケルがあった方が良い。
ピンクテープが少な目。


(甲子山から甲子温泉)
雪は山頂近くに所々にある程度。勾配は激下りって言うほどでも無いが、土が緩くポールが潜る。ルートはハッキリしてます。
本日は家族のサポートカーがあるので那須岳から甲子温泉へ縦走し、甲子温泉に入る予定。
あいにくの曇で茶臼岳はご覧のようです。
2022年04月24日 08:23撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/24 8:23
本日は家族のサポートカーがあるので那須岳から甲子温泉へ縦走し、甲子温泉に入る予定。
あいにくの曇で茶臼岳はご覧のようです。
峠の茶屋駐車場で下車してスタートです。
2022年04月24日 08:24撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/24 8:24
峠の茶屋駐車場で下車してスタートです。
登山届はこちらで
2022年04月24日 08:30撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:30
登山届はこちらで
山の神鳥居は積雪で低くなっています。
2022年04月24日 08:30撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:30
山の神鳥居は積雪で低くなっています。
ロープウエイを左に見ながら進みます。
2022年04月24日 08:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:33
ロープウエイを左に見ながら進みます。
雪はほんの少しだけと思って来たのだが、しっかりあるじゃん。
2022年04月24日 08:42撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:42
雪はほんの少しだけと思って来たのだが、しっかりあるじゃん。
晴れないかなぁ。
2022年04月24日 08:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 8:43
晴れないかなぁ。
茶臼岳が真上に
2022年04月24日 08:45撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:45
茶臼岳が真上に
峰の茶屋避難小屋が見えてきました。
2022年04月24日 08:51撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 8:51
峰の茶屋避難小屋が見えてきました。
2022年04月24日 08:52撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:52
登ってきたルートはこんな感じ。ここの斜面には雪がありません。
2022年04月24日 08:53撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:53
登ってきたルートはこんな感じ。ここの斜面には雪がありません。
あともうちょっと
2022年04月24日 08:57撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:57
あともうちょっと
峰の茶屋避難小屋に到着。
2022年04月24日 09:01撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:01
峰の茶屋避難小屋に到着。
2022年04月24日 09:01撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:01
剣が峰のトラバース道はちょっと怖いかも。
2022年04月24日 09:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:04
剣が峰のトラバース道はちょっと怖いかも。
朝日岳
2022年04月24日 09:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:09
朝日岳
剣が峰の険しい岩
2022年04月24日 09:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:09
剣が峰の険しい岩
恵比須大黒?
2022年04月24日 09:11撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:11
恵比須大黒?
三斗小屋温泉方面の景色
2022年04月24日 09:12撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:12
三斗小屋温泉方面の景色
岩登りですね。
2022年04月24日 09:14撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:14
岩登りですね。
こういう所は得意w
2022年04月24日 09:19撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:19
こういう所は得意w
稜線に人が確認できます。
2022年04月24日 09:19撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:19
稜線に人が確認できます。
朝日の肩
朝日岳は本日スルーします。
温泉に入りたいので先を急ぎます。
2022年04月24日 09:29撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:29
朝日の肩
朝日岳は本日スルーします。
温泉に入りたいので先を急ぎます。
朝日岳
2022年04月24日 09:30撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:30
朝日岳
2022年04月24日 09:32撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:32
2022年04月24日 09:37撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:37
熊見曽根まで来ました。
2022年04月24日 09:38撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:38
熊見曽根まで来ました。
2022年04月24日 09:38撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:38
北側から眺める朝日岳は格好いいね。
2022年04月24日 09:42撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:42
北側から眺める朝日岳は格好いいね。
1900m峰
2022年04月24日 09:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:43
1900m峰
清水平が見えてきました。
2022年04月24日 09:48撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:48
清水平が見えてきました。
木道を進みます。
湿原っぽい感じですが、植生は豊かではない。
2022年04月24日 09:53撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 9:53
木道を進みます。
湿原っぽい感じですが、植生は豊かではない。
北温泉分岐にある警告文
2022年04月24日 10:06撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 10:06
北温泉分岐にある警告文
朝日岳が見える。
2022年04月24日 10:06撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 10:06
朝日岳が見える。
ぬかるみと残雪で歩きづらい。
2022年04月24日 10:24撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 10:24
ぬかるみと残雪で歩きづらい。
三本槍岳 到着。
2022年04月24日 10:31撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 10:31
三本槍岳 到着。
2022年04月24日 10:32撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 10:32
三本槍岳からここまでは、栃木県と福島県の県境がルートでしたが、この先は完全に福島県となります。
2022年04月24日 10:44撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 10:44
三本槍岳からここまでは、栃木県と福島県の県境がルートでしたが、この先は完全に福島県となります。
土石流が発生した感じ。
踏むと石ごと靴が潜ります。
2022年04月24日 10:54撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 10:54
土石流が発生した感じ。
踏むと石ごと靴が潜ります。
この狭い登山道にあるカマボコ状の残雪が厄介。
雪は柔らかく膝まで潜るし、両サイドはぬかるみ。
2022年04月24日 10:56撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 10:56
この狭い登山道にあるカマボコ状の残雪が厄介。
雪は柔らかく膝まで潜るし、両サイドはぬかるみ。
ルートを間違えたかも
戻ります。
2022年04月24日 11:02撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 11:02
ルートを間違えたかも
戻ります。
雪原はいいけど、踏み跡が無いので方角が分かりにくい。
2022年04月24日 11:03撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 11:03
雪原はいいけど、踏み跡が無いので方角が分かりにくい。
鏡ヶ沼。凍ってなければエメラルドグリーンなのだが。
2022年04月24日 11:08撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 11:08
鏡ヶ沼。凍ってなければエメラルドグリーンなのだが。
須立山 到着。
三本槍岳を過ぎてここまでのルートが結構荒々しい。 雪も多く、この先が心配だ。
2022年04月24日 11:21撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 11:21
須立山 到着。
三本槍岳を過ぎてここまでのルートが結構荒々しい。 雪も多く、この先が心配だ。
これから進む方面。
なんか険しそう。
標高が徐々に下がるので雪が減ると思っていたのだが、
中央の高い山は甲子旭岳でトラバースしてその先の甲子山を目指します。
2022年04月24日 11:21撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 11:21
これから進む方面。
なんか険しそう。
標高が徐々に下がるので雪が減ると思っていたのだが、
中央の高い山は甲子旭岳でトラバースしてその先の甲子山を目指します。
2022年04月24日 11:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 11:43
白黒の世界に赤い実が。
なんだか分からないが、嬉しい( ´∀`)
2022年04月24日 12:04撮影 by  F-52A, FUJITSU
2
4/24 12:04
白黒の世界に赤い実が。
なんだか分からないが、嬉しい( ´∀`)
気が付かずここをまっすぐ登ってしまった。この先はトラバース予定の甲子旭岳。戻ってここを右に分岐のようです。
が、しかし
2022年04月24日 12:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 12:09
気が付かずここをまっすぐ登ってしまった。この先はトラバース予定の甲子旭岳。戻ってここを右に分岐のようです。
が、しかし
地図ではこの斜面を進むようだが積雪でルートが無いし・・・
斜面の上には大きな雪庇があり、雪崩の危険があり、さらに滑落すると40m程落ちる。
進むか、戻るか。
ここで、ご飯を食べながらどうするかしばし考える。
2022年04月24日 12:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/24 12:17
地図ではこの斜面を進むようだが積雪でルートが無いし・・・
斜面の上には大きな雪庇があり、雪崩の危険があり、さらに滑落すると40m程落ちる。
進むか、戻るか。
ここで、ご飯を食べながらどうするかしばし考える。
決断して、先に進みました。
滑落しないように足場を固めながら。ゆっくりと。
危険箇所をやっとの事で通り抜け旭岳を眺める。
温泉は15時までなのでこの時点で諦め。
2022年04月24日 13:07撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:07
決断して、先に進みました。
滑落しないように足場を固めながら。ゆっくりと。
危険箇所をやっとの事で通り抜け旭岳を眺める。
温泉は15時までなのでこの時点で諦め。
坊主沼避難小屋が見えてきました。
2022年04月24日 13:07撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:07
坊主沼避難小屋が見えてきました。
玄関の廻りは積雪が1.5m程
2022年04月24日 13:08撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:08
玄関の廻りは積雪が1.5m程
ドアを開けると・・・
読みにくい・・・
若い6人の登山家を失い、待望の避難小屋を建設にあたり登山客の憩いの場となることを願うとのこと。
2022年04月24日 13:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:09
ドアを開けると・・・
読みにくい・・・
若い6人の登山家を失い、待望の避難小屋を建設にあたり登山客の憩いの場となることを願うとのこと。
出来ればここで休憩したかった。
2022年04月24日 13:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:09
出来ればここで休憩したかった。
中は構造用集成材の大断面工法を使ってました。
2022年04月24日 13:10撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
4/24 13:10
中は構造用集成材の大断面工法を使ってました。
避難小屋を過ぎて、踏み跡が無くGPSフル活用で進みます。
2022年04月24日 13:12撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/24 13:12
避難小屋を過ぎて、踏み跡が無くGPSフル活用で進みます。
ロープで降ります。
2022年04月24日 13:21撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:21
ロープで降ります。
旭岳(赤崩山)
通行止めで登れない山。見た感じ荒々しく危険を感じる。
アルパイン系の人は冬でも登っぽい。
2022年04月24日 13:47撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:47
旭岳(赤崩山)
通行止めで登れない山。見た感じ荒々しく危険を感じる。
アルパイン系の人は冬でも登っぽい。
もうすぐ最後のピークのはず。
2022年04月24日 13:53撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:53
もうすぐ最後のピークのはず。
最後の山。甲子山。
2022年04月24日 13:56撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:56
最後の山。甲子山。
子供の頃から気になっていた山。
やっと来ました。
2022年04月24日 13:56撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:56
子供の頃から気になっていた山。
やっと来ました。
景色は相変わらずよく見えない。
2022年04月24日 13:57撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:57
景色は相変わらずよく見えない。
遠くの右側のピークが三本槍岳。左側は1900m峰かも。
2022年04月24日 13:57撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:57
遠くの右側のピークが三本槍岳。左側は1900m峰かも。
ここから激下り。
2022年04月24日 14:19撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:19
ここから激下り。
雪の踏み抜きと、ぬかるみとの格闘の末、ポールがが曲がりました。
2022年04月24日 14:31撮影 by  F-52A, FUJITSU
2
4/24 14:31
雪の踏み抜きと、ぬかるみとの格闘の末、ポールがが曲がりました。
本日初のお花
スミレちゃん。君は力強いんだね。
幼稚園の年中の時 すみれ組でした(違
2022年04月24日 14:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:41
本日初のお花
スミレちゃん。君は力強いんだね。
幼稚園の年中の時 すみれ組でした(違
ショウジョウバカマを発見。
標高がかなり下がってきたのでお花が咲いてる。
2022年04月24日 14:48撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:48
ショウジョウバカマを発見。
標高がかなり下がってきたのでお花が咲いてる。
こちらは白く大きく広がってます。
2022年04月24日 14:54撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:54
こちらは白く大きく広がってます。
可憐な花だ・・・
2022年04月24日 14:55撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:55
可憐な花だ・・・
2022年04月24日 14:57撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:57
恐ろしいほどの轟音で流れています。
阿武隈川の源流だが、上流でこの水量とは。
2022年04月24日 14:59撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 14:59
恐ろしいほどの轟音で流れています。
阿武隈川の源流だが、上流でこの水量とは。
15時、甲子温泉の大黒屋さん(秘湯を守る会会員)に到着。
日帰り温泉は15時までなので入浴できませんでした。
秘湯を守る会の中でお薦めナンバー1なのに。
2022年04月24日 15:02撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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4/24 15:02
15時、甲子温泉の大黒屋さん(秘湯を守る会会員)に到着。
日帰り温泉は15時までなので入浴できませんでした。
秘湯を守る会の中でお薦めナンバー1なのに。
大黒屋入口に登山ポストがありました。
ここで那須どうぶつ王国で遊んできた家族の迎えを待つ。
2022年04月24日 15:54撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
4/24 15:54
大黒屋入口に登山ポストがありました。
ここで那須どうぶつ王国で遊んできた家族の迎えを待つ。
大黒屋さんが植えたんだろうと思われる
アカヤシオ
2022年04月24日 16:03撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
4/24 16:03
大黒屋さんが植えたんだろうと思われる
アカヤシオ
桜も咲いてます。

温泉入りたかった。
2022年04月24日 16:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
4/24 16:04
桜も咲いてます。

温泉入りたかった。
撮影機器:

感想

家族が那須どうぶつ王国に行きたいから連れて行ってと言うので、行くことに。
動物園を楽しんでいる間に、縦走するので迎えに来てもらうのを条件にね。
主目的は動物園で縦走には向かない季節だったかも知れない。でも、サポートカーが無いと縦走出来ないコースなので挑戦することにした。

私の故郷は南会津なのだが、トンネルが整備されて今じゃアクセスが楽になったが、昔は大変だった。鬼怒川温泉から会津西街道へは山王峠という狭くて長い峠を越えないと行けなかった。オフロードバイクがやっと通れる今回の甲子峠はトンネルが出来て車ですんなりと通れるようになった。そこにある甲子温泉は子供の頃の私にとって三斗小屋温泉と同じぐらい秘湯感があった。行ってみたいと子供の頃から思っていて、ようやく実現出来ると思ったのだが・・・

残雪が思いの外、多くてね。
ちょっと季節的に無謀だったかも知れない。三本槍岳を過ぎてから、甲子温泉へ向かうのは私だけだった。
旭岳(赤崩山)手前の急斜面をトラバースするルートは積雪で見えないし、踏み跡すら無い。どうするか迷い、食事休憩しながら考えた。戻るにも進むにもほぼ中間地点。携帯の電波は届くはずも無く、何かあって動けなくなったら死ぬかもねと思った。あともうちょっとで避難小屋なんだが・・・
決断して進むことにした。チェーンスパイクとゲイターを装着し、一歩一歩慎重に雪を踏み固めながら、トラバースしていく。斜面の左上には大きな雪庇があり刺激すると崩れて巻き込まれそうです。滑落すると40m程の谷へ。
本来ならアイゼンとピッケルが必要な箇所である。でも何とか切り抜け坊主沼避難小屋に到着。
ちょっと来る季節を間違えたなと反省した。

初めて登山靴の中がびちょびちょに濡れた。下山したときは、靴は泥だらけでポールは曲がって、体は汗まみれ。温泉に入りたい。
でも温泉に入るには15時迄で、下山の今が15時丁度。
予定が1時間遅れたな。温泉が一番の楽しみだったのに。

ドロドロの状態で家族の迎えを1時間ほど待った。

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