蔵王ダム〜熊野岳〜刈田岳
- GPS
- 08:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 316m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:03
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路・・刈田山頂レストハウスからバス |
写真
感想
今年6回目の登山講座は、蔵王ダムから鍋倉不動を経て熊野岳に登るという少々マニアックなコースだ。ジャバで集合して中型バスで蔵王ダムまで行く。蔵王ダムから雁戸山が見える。準備運動をして出発。
通行禁止のガードを乗り越えてダムの畔の道を進む。8月に下見に来た時に茂っていた草は刈られていて助かる。ダムの南岸を半周して登山口に着く。登山道に入るが、しっかり踏まれていて歩きやすい。トラバース道が尾根に出た所で最初の休憩。そこからはちょっと急な場所もあるがおおむねなだらかな道を鍋倉不動に着く。籠堂に荷物を置いて滝を見に下る。下まで道が続いているが、時間がかかりすぎるので滝を見下ろすところで戻る。
鍋倉不動からもなだらかな登りが続く。山スキーで下るときにブナ林のツリーランを楽しめる所だ。真っ赤で毒々しいが食べられるタマゴタケなどいろいろなキノコが目につく。急になり登山道がジグザグになる所で休憩。さらにブナ林を登るとヒバ類の針葉樹林に変ってくる。八方沢上流部の小沢をいくつも越えることになるが、最初の小沢には橋があるが、次からは崩れている。地図に水流が書いてあるのは3本だが、実際には7〜8本の沢を越す。水量は少なく渡るのは容易だが、沢に降りてまた登ってで人数が多いので時間がかかる。最後の沢を越すと山腹をジグザグに登り、アオモリトドマツと低木の林の中、東へのほぼ水平な道に変わり、しばらくして追分に着く。予定より30分の遅れだが問題ない範囲だ。昼食休憩にする。
熊野岳に向かう登りに入る。自然園を過ぎた所で東根工業高パーティとすれ違う。旧知の顧問がいて懐かしい。眺めのいい岩場で休憩。最後の登りでは疲れも出てきた方も見られる。熊野十字路に出るとホッとする。あとはほぼ水平な道になり、登山者でにぎわう熊野岳神社に着く。今回の最高峰なのでみんなで記念撮影。下山して、お釜が見えるところで一休みしてお釜を撮影。馬の背を刈田岳に向かうが、観光客の中、本格的な登山装備の方が異質か。レストハウスの分岐からトイレに行く方は行って、あとのメンバーで刈田岳に行く。受講者の皆さんは蔵王には何度も来ているが、刈田岳はわざわざ登る山でもないので初めて登る方もいる。山頂からレストハウスに戻り、トイレ借用後すぐそばの駐車場で待っているバスに行く。
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