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Yamareco

記録ID: 4248304
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

光岳

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:25
距離
26.9km
登り
2,383m
下り
2,390m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:31
休憩
0:31
合計
9:02
7:47
59
8:46
8:55
93
10:28
10:32
184
13:36
13:54
89
15:23
15:23
86
2日目
山行
7:15
休憩
0:32
合計
7:47
6:02
13
6:15
6:25
13
6:38
6:54
20
7:14
7:15
39
7:54
7:54
75
9:09
9:09
131
11:20
11:23
76
12:39
12:41
67
13:48
13:48
1
13:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート前の駐車場に停めました。
3日の朝7時頃に着くとほぼ満車状態で、軽自動車だったので
車と車の隙間にすすっと入れさせて頂きました。危ない、、
ちょっと下の方に、10台くらい停められる駐車場もありますが、今は
建築資材が置いてあって5台分くらいのスペースとなっています。
コース状況/
危険箇所等
登山道状況:
芝沢ゲート前駐車場〜易老渡
5kmほどの単調な林道歩きですが、新緑が綺麗でした。
易老渡〜三角点〜易老岳
ずーーーーっと樹林帯の登りが続きます。ところどころトラバースで平坦になりますが
基本登りっぱなしです。三角点から先、少し雪が出てきますが易老岳までは
ツボ足でも大丈夫と思います。
易老岳〜三吉平〜イザルガ岳分岐
雪で登山道が覆われていて、幅の広い尾根なので道迷い注意です。
踏み抜き地獄、、という状態ではありませんでした(むしろ程よく締まって歩きやすかったです)が、
調子に乗って油断すると太ももまで踏み抜きます。特に木の根元周辺は要注意です、、
そして三吉平からイザルガ岳分岐まで遠い(疲れているので尚更遠く感じます)
その他周辺情報 近くの道の駅にある温泉:かぐらの湯は休業中でした。
そのため、約20kmほど離れていますが、天龍温泉 おきよめの湯
http://www.vill-tenryu.jp/okiyome_spa/
にお邪魔しました。とても綺麗な温泉で、レストランの食事も本当に
美味しくて、また来たい! と思うようなスポットです。
新緑がまぶしい!
2022年05月03日 08:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
5/3 8:42
新緑がまぶしい!
易老渡の橋、、なかなか歴史を感じさせる橋ですね、、汗
2022年05月03日 08:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/3 8:47
易老渡の橋、、なかなか歴史を感じさせる橋ですね、、汗
つぶらな瞳の熊さん。いい表情しとる
2022年05月03日 08:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/3 8:48
つぶらな瞳の熊さん。いい表情しとる
このコース中では少し危ない馬の背。普段であればそんなに、、ですが、荷物を沢山持っていると危ないので慎重に、、!
このコース中では少し危ない馬の背。普段であればそんなに、、ですが、荷物を沢山持っていると危ないので慎重に、、!
イザルガ岳分岐への登り。チェーンスパイク、出来れば12本爪のアイゼン推奨ですが、ツボ足で登る猛者もいました。すごい、、
1
イザルガ岳分岐への登り。チェーンスパイク、出来れば12本爪のアイゼン推奨ですが、ツボ足で登る猛者もいました。すごい、、
ここを登ればイザルガ岳分岐にたどり着く、、はず(汗
2022年05月03日 16:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/3 16:13
ここを登ればイザルガ岳分岐にたどり着く、、はず(汗
やった! とうとう分岐にたどり着き、向こうに光岳小屋が見えます
2022年05月03日 16:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/3 16:32
やった! とうとう分岐にたどり着き、向こうに光岳小屋が見えます
小屋は本当にきれいで、素晴らしい避難小屋でした^^
2022年05月03日 17:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/3 17:09
小屋は本当にきれいで、素晴らしい避難小屋でした^^
翌朝、小屋の前から富士山が朝焼けに染まっている様子が見えました
2022年05月04日 04:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5
5/4 4:22
翌朝、小屋の前から富士山が朝焼けに染まっている様子が見えました
この景色が山小屋泊の醍醐味っす、、!
2022年05月04日 04:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 4:34
この景色が山小屋泊の醍醐味っす、、!
聖岳がどーん! 南アルプス、どの山もデカい、、と感じます。
2022年05月04日 04:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
5/4 4:37
聖岳がどーん! 南アルプス、どの山もデカい、、と感じます。
イザルガ岳からご来光!
2022年05月04日 05:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5
5/4 5:04
イザルガ岳からご来光!
光岳! 地味と言われつつ、とても素敵な山です(でもハードです
2022年05月04日 06:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 6:16
光岳! 地味と言われつつ、とても素敵な山です(でもハードです
小屋越しのイザルガ岳に富士山。
2022年05月04日 06:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 6:38
小屋越しのイザルガ岳に富士山。
イザルガ岳山頂です。広い!
2022年05月04日 07:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 7:14
イザルガ岳山頂です。広い!
南アルプスの雄達。今年登りたい、、!
2022年05月04日 07:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/4 7:16
南アルプスの雄達。今年登りたい、、!
光岳小屋と奥に控える光岳。遠かった、、!
2022年05月04日 07:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 7:19
光岳小屋と奥に控える光岳。遠かった、、!
標高が低いエリアは新緑が綺麗です
2022年05月04日 11:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 11:27
標高が低いエリアは新緑が綺麗です
苔庭のようなエリア。山全体では、すごい貯水量なのでしょうね、、!
2022年05月04日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 12:37
苔庭のようなエリア。山全体では、すごい貯水量なのでしょうね、、!
新緑がまぶしい!
2022年05月04日 12:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 12:40
新緑がまぶしい!
石の上に樹々が生えています。すごい生命力です、、!
2022年05月04日 13:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 13:10
石の上に樹々が生えています。すごい生命力です、、!
そして綺麗な清流! 蒼い、、!
2022年05月04日 13:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 13:39
そして綺麗な清流! 蒼い、、!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年は南アルプスをたくさん歩きたいと思っていて、でもどの登山口も遠かったり
場所が分かりにくい、、と思っていました。
そこで、手始めに南アルプスでも遠いといわれている光岳にGWを使って挑戦してきました。
易老岳までの登りもなかなかきつかったのですが、易老岳からイザルガ岳分岐まで
登山道が雪に覆われていて、ルーファイがなかなか大変でした、、落ち着いて夏道を
見つけて、それに沿うように行けば良いのですが、いざ現場に立つとなかなか、、汗

ラッキーだったのは、雪質が比較的締まっていて、踏み抜き地獄
(別名ズボリーランド)にはなっていなかったことです。ただ、油断すると
太ももまで踏み抜くことが何度かありました(汗
この辺りは日々変わってくると思いますのでご参考程度にして頂けますと幸いです。

分岐から小屋まではほぼ平坦ですが、小屋が見えてからが意外と遠かった(汗
小屋は本当に綺麗で、避難小屋とは思えない素晴らしさでした。当日は5〜6組泊っていて、
2Fの1区画をぜいたくに使わせていただきました。いやはや、本当にありがたい、、!
トイレは小屋番さん達の頑張りで使えるようになっていました。トイレットペーパーは
ありますが、使った紙はジップロック等でお持ち帰りください、とのことです。

翌朝、小屋の前から日の出を見て、準備してから光岳・イザルガ岳を登ってから下山開始。
良くこれだけ登ったものだ、、と自分に感心(というよりも呆れつつ)しながら易老渡まで
下山して、最後の林道歩きでゴール。

下山後、近くにあるかぐらの湯はGWですが休業中、、なので、ちょっと距離はありますが、
天龍温泉 おきよめの湯に行きました。料金は500円(JAF会員証があると400円)とお安いのに、
めっちゃ綺麗でレストランの食事も素晴らしく、ここを目的にまた来たいと思ってしまう感じでした。
http://www.vill-tenryu.jp/okiyome_spa/

当記録も見て頂き有難うございますm(_ _)m

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