表妙義主脈の縦走(白雲山・金洞山)[妙義神社〜中之嶽神社](5/3)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 6:09
妙義神社P⇒白雲山(相馬岳)⇒鷹戻し⇒金洞山(東岳、中ノ岳)⇒中之嶽神社⇒妙義神社P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GW群馬遠征の最後は、やっぱり妙義神社から中之嶽神社への表妙義の岩場踏破です。
冬場から体力不足でトレーニングを続けてきた締めくくりとなります。
このコースは滑落事故も絶えなく、ペース配分、力の温存を考えた縦走が重要です。
昨年7/16に訪れて、十数匹のヒルの餌食となったことを思い出します。
昨夜、尾瀬片品村から移動してきて、朝に妙義神社P入りしました。
松井田妙義ICからここまでコンビニはないので、IC出口から反対側へ少し走った
ところにコンビニがあり、お昼ご飯を調達してから来ました。早速出発・・・
順調に大の字まで到着。妙義神社裏から迂回している登山道を通ったが前からの登山道は直っていた。大の字の後、奥の院の鎖場をクリアーして、見晴、ビビリ岩、大のぞきと通って相馬岳へ到着しました。相馬岳の先のバラ尾根は、荒廃していて時間がかかる。
崖トラバースや木の根っ子、ガレ場、半分崩れかかった斜面などと過酷な縦走路である。
堀切で少しだけご飯を食べて、小休止してから鷹戻しへ向かった。
鷹戻しまで来ると体力的に疲れており、休み休みしか登れないが早く核心部は脱出したい。
そして鷹戻しを越え、裏側の二段ルンゼと呼ばれている下りの鎖場核心部を慎重に降りる。
錆びた鉄製の鎖からステンレス製に新調されており、これがまた滑るのだ。
二段目のハングアップしている岩場では、途中で鎖を持ち替えなければならず、だいぶ腕力・握力の低下を感じた。年々大丈夫かと思うようになってきており、もう最後かな!?
このあと、金洞山東岳、中之岳と進み、中之岳山頂でお昼ご飯を食べてから下山しました。
まだ石門群は落石のため通行止めとなっており中間道へは行けない。
そのため県道196号から一本杉コースを通って大人場から県道に戻り、妙義神社Pへ無事帰ってきました。体中を使ったいいトレーニングになりました(^^)
このあと、夜中を掛けて三重県まで帰ってきました。
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