川苔山(古里駅発〜鳩ノ巣駅着)
- GPS
- 06:02
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
9:20川苔山10:00-10:20舟井戸-10:55大ダワ-11:45大根山の神-12:10鳩ノ巣駅
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
この時間ではガラガラも12時頃に戻ってきたときは満車状態。 この駐車場は早朝に停める場合はトイレと反対側に停めた方が良いかもです。 きっちり区割りされているわけではないので駅に近いトイレ側に車が集中し、早めに来た車(奥に停めた車)は出にくい事も。 5:54鳩ノ巣駅発〜5:57古里駅着 ■鳩ノ巣駅 発車時刻表 http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1237.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 残雪がまだある所もありましたが軽アイゼンなどは不要です。 山頂から川苔谷方面(百尋ノ滝、川乗橋方面)へはスノーブリッジ崩落の危険で通行止めのロープが張られていました。山頂から西側に下りた最初の分岐でも同様の理由によりロープが張られていました。(日付はいずれも2014.3.24) ・赤杭尾根 古里駅の登山ポスト横に赤杭尾根の倒木による通行禁止を知らせる張り紙(日付は2013/11)がありました。所々倒木が道をふさいでいるところもありますが、現在は通行可能のようです。 道が狭い所もありますが、登山道は明瞭でわかりやすいです。 古里駅から川苔山へ向かう際に、三ノ戸山、赤杭山へ行く場合は、いずれも直登せずに一旦通り過ぎてから(北西から)登った方が楽です。 ・川苔山〜鳩ノ巣駅 所々危険な箇所はありますが慎重に進めば大丈夫なレベルです。 それよりもルートが複数あるので間違えに注意した方が良いかと思います。 ルートを間違えた僕が書くのもなんですが…。 ■登山ポスト 古里駅の南側出口にあります。 北側出口には何もないので、鳩ノ巣駅から古里駅へ来る場合には反対側のホームへ渡る必要があります。 登山口も北側にあるので、奥多摩駅方面から来られる方は事前にどこかで登山届を提出してから来た方が楽かもしれません。 (ちなみにですが古里駅の南側出口近くにはセブンイレブンがあります) |
写真
感想
仕事の都合上、冬季は登る暇がなく、半年ぶりとなった今回の山行。
半年ぶりの山はどこにしようかと迷いましたが、一番最初に登った山である川苔山に行ってきました。
前回とはルートを変えて、本仁田山も行こうと古里駅からのルートを計画したのですが…。
町営鳩ノ巣駐車場に車を停め電車で古里駅へ。
今回は新しく買った登山靴の靴慣らしも兼ねていたのでそれを履き、久しぶりのザックを背負い、こちらも新しくしたカメラをいつものごとくぶら下げて、いざ出発です。
登山口まで舗装路をてくてく。
久しぶりの登山道をてくてく。
1時間ほど歩くと…足裏が痛い…。
ショップで試履きをしてみても慣れない靴は最初は痛いものなのでしょうかね。
幸いにも途中でこの痛みはなくなりましたが今度はかかとが…。(こちらもたいしたことはありませんでしたが)
靴の痛みもさる事ながらそれ以上にきつかったのが自分の体力の低下。
トレーニングのためにザックを重くして臨んだ影響がどれだけあったのかはわかりませんが辛かった…。
いつもこんなに疲れたっけ?と思いながら体力低下を痛感しました。
読図トレーニングの名のもと、現在地確認という小休憩を何度もとりつつ川苔山山頂へ。
これまた久しぶりの山からの眺望。
やっぱいいですね〜これは!
快晴だったので富士山もくっきり見えました。
山で食べるラーメンも非常に美味い!
さて下り。
ルートが入り組んでいるから注意せねば、と思っていたにも関わらず…ルートミス。。
大ダワで杉ノ尾根の方へ向かうルートに入り込まないように注意しようと思っていたのに、肝心の大ダワで指導標の写真を撮るのに夢中でよく見ないで進んでしまったのです。
登りでは何とか地図上での現在地確認が出来ていたのですが下りでは全くダメ。
読図力のなさを痛感しましたが、今回のは単純に指導標の見落としなのでそもそもダメですね。
バテバテで注意力がなくなっていたという事でしょう。
ルートミスに気付いたとき戻ろうかどうしようか迷いましたが、戻らなくて正解だったと思います。
こんな体力&読図力では破線ルートなんて無理だったでしょうし。
完敗のなか鳩ノ巣駅へ戻った今回の山行。
もっと体力をつける事、新しいカメラで失敗写真が多かったのでその対策、山での集中力の持続、新しい靴に慣れる…などこれからの課題が見つけられたので今年の登り始めとしては良かったかなと思います。
なにより山頂からの素晴らしい眺望と達成感、ラーメンの美味さといった山の醍醐味を思い出せたので満足です。
また今年も安全にいろんな山へ行きたいと思います。
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