荒島岳

2022年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,351m

コースタイム

道の駅越前おおの荒島の郷450→520中出登山口530→725小荒島岳745→800シャクナゲ平805→855荒島岳1100→1135シャクナゲ平1140→1235リフト終点跡→1305勝原スキー場跡地→1320勝原駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

5/17 23:49

下唯野駅で駅寝しました。駅寝は20年ぶりぐらい？

5/18 4:32

4時過ぎに起きて、下唯野駅を後にします。

5/18 5:00

道の駅に駐車して歩き始めます。奥の方に見えるのが荒島岳？

5/18 5:13

里の朝の散歩は気持ちいいです。

5/18 5:52

登山口付近にはタニウツギが数多く咲いています

5/18 5:52

ヤマフジも目立ちました。

5/18 6:15

ニリンソウ

5/18 6:26

タチツボスミレ

5/18 7:11

朝の新緑の登山道を登ります。

5/18 7:27

下界が見えると水を張った田んぼがパッチワークのよう。

5/18 7:30

小荒島岳に到着。

5/18 7:31

小荒島岳から見る荒島岳はなかなか迫力がある魅力的な山です。

5/18 7:50

新緑のブナ林をさらに進みます。

5/18 7:51

トクワカソウ

5/18 8:00

ショウジョウバカマ

5/18 8:01

タムシバ

5/18 8:02

ブナの新緑がまぶしかったです。

5/18 8:20

アズマシャクナゲ

5/18 8:21

ミツバツツジ

5/18 8:41

前荒島まで来ると荒島岳まではもう一息。

5/18 8:47

トクワカソウ

5/18 8:53

筑波山ではとっくに消えたカタクリが見られました。

5/18 9:02

荒島岳山頂に到着。南にのびる尾根の向こうに能郷白山。

5/18 10:01

朝ごはんに福井名物へしこのおにぎり。

5/18 10:02

キジムシロ

5/18 10:18

荒島岳山頂からの展望の主役はもちろん白山。

5/18 10:19

山頂の標識の向こうに白山。

5/18 10:20

山頂の標識と三角点。

5/18 10:22

時間があったので、朝寝したり、周辺を散歩したりで荒島岳山頂には2時間滞在。山頂の少し向こうに行って山頂を振り返ります。

5/18 10:24

白山に別山。

5/18 10:32

白山山頂をアップ。火口跡が目立ちます。

5/18 11:04

山深い森の向こうの白山。

5/18 12:03

下山は勝原に向かいます。ブナ林の向こうに白山が見えます。

5/18 12:19

トトロの木、らしいです。

5/18 12:38

勝原スキー場跡に下山。もう白山は見えませんが、経ヶ岳が大きく見えます。

5/18 13:32

素朴な勝原駅に到着しました。

5/18 13:33

勝原駅のスカスカの時刻表。朝市の列車がなくなり、列車での荒島岳登山は困難になりました・・・。

5/18 14:08

1日4本の九頭竜湖行きの列車が勝原駅に到着しました。

5/18 14:28

長大なトンネルを何本か抜けて九頭竜湖駅に到着。

5/18 14:51

同じ列車で昨晩泊った下唯野駅に戻ってきました。

5/18 14:52

昨晩お世話になった下唯野駅の待合室。長いベンチが駅根に向いています。

5/18 16:02

大野市井ノ口から見た荒島岳。

5/18 16:37

大野城にも上りました。大野市街の向こうに荒島岳が見えます。

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

manb

いずれ廃線になるだろう越美北線を利用して荒島岳登山…
と思ったら減便で朝の列車がなくなり、苦しまぎれに下山後勝原から下唯野間に乗車するプランとしました。

前夜は車中泊よりも快適そうだったので、下唯野駅で駅寝。
翌朝近くの道の駅に車を置いて出発です。
早朝の初夏の里歩きは快適でした。
荒島岳への登山道は春の花がいろいろと咲いていました。
小荒島岳に到着すると目の前に立派な荒島岳がそびえ立っていました。
また初夏らしく霞みながらも白山が見えました。
新緑のブナの森を歩き、最後は少しだけ森林限界を越えて荒島岳に到着。

荒島岳では前日あまり寝ていなかったし、列車までの時間もかなりあるので朝寝。
起きてからも時間調整でぶらぶら山頂付近を散策。
残雪の白山の眺めと、山深い越美の山並みを楽しめました。

ただ今回下山中に前からおかしかった右膝が本格的に痛くなりました。
今後の山行ができるか不安です。

5月の荒島岳は雪はないし、ブナの新緑は楽しめるしで、いい選択でした。
深田久弥が地元びいきで選ばなければ、知ることもなかったかもしれない荒島岳。
百名山に選んだ深田久弥に感謝です。