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Yamareco

記録ID: 430534
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

二十渉第三堰堤沢(トウェンティクロス〜二十渉第三堰堤沢〜黒岩尾根〜掬星台〜上野道〜リュックサックマーケット)

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
12.6km
登り
852m
下り
729m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

JR三ノ宮06:51-新神戸7:14-雄滝07:32-布引貯水池07:41-二十渉堰堤08:39-二十渉第三堰堤沢取付08:46-二重渉第三堰堤08:58-黒岩尾根合流10:11-掬星台10:58-虹の駅11:31〜摩耶ケーブル下12:01
天候 晴れ 11〜13℃
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR三ノ宮
帰り 神戸市バス摩耶ケーブル下
コース状況/
危険箇所等
■ゴーロ帯と落ち葉が載っている岩盤が延々と続く。
■下降は困難。北に黒岩西尾根、南に二十渉第三堰堤南尾根が近くエスケープ可
■二十渉第三堰堤の副ダムは満水。主ダムを巻くときに落水しないように留意。
沢セットをザックに突っ込み出発しようとしたら、ロープがサラダ化。解くのに時間がかかる。
も〜、朝から疲れるわ。
2014年04月19日 05:23撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 5:23
沢セットをザックに突っ込み出発しようとしたら、ロープがサラダ化。解くのに時間がかかる。
も〜、朝から疲れるわ。
布引からアプローチ。
毎日登山のお年寄りや、落ち葉を掃き清められてる地元のおじさん達とあいさつを交わしながら登る。
2014年04月19日 07:25撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 7:25
布引からアプローチ。
毎日登山のお年寄りや、落ち葉を掃き清められてる地元のおじさん達とあいさつを交わしながら登る。
布引貯水池がオーバーフローしているようで、かくれ滝にきれいな水流を見ることができる。
2014年04月19日 07:38撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 7:38
布引貯水池がオーバーフローしているようで、かくれ滝にきれいな水流を見ることができる。
抜けるような青空で気持いい。
2014年04月19日 07:39撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 7:39
抜けるような青空で気持いい。
エメラルドグリーンの貯水池の水とカエデの若葉。
本日の脳内俳句は「目に青葉、山ホトトギス、マナガツオ」・・・。
アレ?・・・初ガツオだろうが!
2014年04月19日 07:43撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 7:43
エメラルドグリーンの貯水池の水とカエデの若葉。
本日の脳内俳句は「目に青葉、山ホトトギス、マナガツオ」・・・。
アレ?・・・初ガツオだろうが!
二十渉第三堰堤を目指しトウェンティクロスを行く。
2014年04月19日 08:00撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:00
二十渉第三堰堤を目指しトウェンティクロスを行く。
市ヶ原堰堤を巻いたあたりから黒岩尾根が良く見える。先のピークの向こう側の沢を詰める。
2014年04月19日 08:06撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:06
市ヶ原堰堤を巻いたあたりから黒岩尾根が良く見える。先のピークの向こう側の沢を詰める。
地蔵谷からの土砂流で埋まっていた木橋が掘り出され位置を変え再設置されている。
以前よりも岩一個分高くなってる。
2014年04月19日 08:11撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:11
地蔵谷からの土砂流で埋まっていた木橋が掘り出され位置を変え再設置されている。
以前よりも岩一個分高くなってる。
ところどころにヤマザクラの花びらが。
2014年04月19日 08:16撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:16
ところどころにヤマザクラの花びらが。
高雄山堰堤付近は満開。
2014年04月19日 08:22撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:22
高雄山堰堤付近は満開。
ずいぶんと立派な木橋なんだが、土砂の流入が減ったようで着地点の砂州が無くなってる。
2014年04月19日 08:25撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:25
ずいぶんと立派な木橋なんだが、土砂の流入が減ったようで着地点の砂州が無くなってる。
沿道のツツジは最盛期。
2014年04月19日 08:30撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:30
沿道のツツジは最盛期。
長かった二十渉堰堤のバージョンアップ工事も終わり、妙だった迂回階段を歩かなくて済むようになった。
2014年04月19日 08:38撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:38
長かった二十渉堰堤のバージョンアップ工事も終わり、妙だった迂回階段を歩かなくて済むようになった。
しばらくトウェンティクロスを進み保安林の看板があるところに黒岩尾根から枯れたように見える沢が流れ込んでいる。それが二十渉第三堰堤沢。
看板は古く、二重丸印が現在位置なんだが、沢の絵はあれど二十渉第三堰堤は記載されていない。
2014年04月19日 08:47撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:47
しばらくトウェンティクロスを進み保安林の看板があるところに黒岩尾根から枯れたように見える沢が流れ込んでいる。それが二十渉第三堰堤沢。
看板は古く、二重丸印が現在位置なんだが、沢の絵はあれど二十渉第三堰堤は記載されていない。
ゴロゴロの沢。歩きにくそう。
両岸には踏み跡があり右岸側が黒岩西尾根、左岸側が二十渉第三堰堤南尾根と呼ばれている。
2014年04月19日 08:47撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:47
ゴロゴロの沢。歩きにくそう。
両岸には踏み跡があり右岸側が黒岩西尾根、左岸側が二十渉第三堰堤南尾根と呼ばれている。
ハーネスをつけギアをセットし入渓する。
2014年04月19日 08:48撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:48
ハーネスをつけギアをセットし入渓する。
ゴロゴロの沢を進むとすぐに二十渉第三堰堤が立ちはだかる。
2014年04月19日 08:52撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:52
ゴロゴロの沢を進むとすぐに二十渉第三堰堤が立ちはだかる。
堰堤左を越える。途中に山椒の新芽がいい香りを発していた。
2014年04月19日 08:53撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 8:53
堰堤左を越える。途中に山椒の新芽がいい香りを発していた。
おや、ダブルダムなのか。
2014年04月19日 08:54撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 8:54
おや、ダブルダムなのか。
なんだか深そう。
2014年04月19日 08:55撮影 by  SO-02E, Sony
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なんだか深そう。
ツツジをかき分け主ダムを目指す。
2014年04月19日 08:59撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 8:59
ツツジをかき分け主ダムを目指す。
主ダム天端までやってきた。
2014年04月19日 08:59撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 8:59
主ダム天端までやってきた。
主ダムは水も土砂も溜まってないようで右岸を降りてみる。
が、コンクリートの段差が大きく降りるのに苦労する。
2014年04月19日 09:00撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:00
主ダムは水も土砂も溜まってないようで右岸を降りてみる。
が、コンクリートの段差が大きく降りるのに苦労する。
なんとか谷に降り立ち、ゴーロを行く。
2014年04月19日 09:02撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:02
なんとか谷に降り立ち、ゴーロを行く。
水量は多くはなく、ところどころ伏流となっている。
2014年04月19日 09:04撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:04
水量は多くはなく、ところどころ伏流となっている。
3mほどの小滝が現れる。滝左を直登する。
2014年04月19日 09:05撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:05
3mほどの小滝が現れる。滝左を直登する。
すぐにまた5mほどの滝が出てくる。滑りやすいが滝右を直登する。
2014年04月19日 09:09撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:09
すぐにまた5mほどの滝が出てくる。滑りやすいが滝右を直登する。
登れば滝は終わりだと思ってたら、その上に急な滑が続いていて少し焦る。
2014年04月19日 09:11撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:11
登れば滝は終わりだと思ってたら、その上に急な滑が続いていて少し焦る。
滑の途中にネズがあり痛いのを我慢して登る。
2014年04月19日 09:12撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:12
滑の途中にネズがあり痛いのを我慢して登る。
その後も斜瀑や滑が続く。
2014年04月19日 09:12撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:12
その後も斜瀑や滑が続く。
少し緩やかな露岩帯もある。
2014年04月19日 09:13撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:13
少し緩やかな露岩帯もある。
5mほどの小滝を直登する。
2014年04月19日 09:16撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:16
5mほどの小滝を直登する。
また滑が続く。
2014年04月19日 09:17撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:17
また滑が続く。
ツバキが澱みにたまっている。
2014年04月19日 09:17撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:17
ツバキが澱みにたまっている。
岩の沢床は延々と続く。
2014年04月19日 09:18撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:18
岩の沢床は延々と続く。
7mほどの斜瀑を越える。
2014年04月19日 09:23撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:23
7mほどの斜瀑を越える。
薮が少し濃くなってきた。倒木は蔓をまたぎながら登るので疲れる。
2014年04月19日 09:26撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:26
薮が少し濃くなってきた。倒木は蔓をまたぎながら登るので疲れる。
こりゃまたツバキの溜まり場だ。
2014年04月19日 09:30撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:30
こりゃまたツバキの溜まり場だ。
薮沢をどんどん登る。
2014年04月19日 09:31撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 9:31
薮沢をどんどん登る。
と、大きな岩壁に阻まれる。
2014年04月19日 09:35撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:35
と、大きな岩壁に阻まれる。
左岸を巻くものの、岩稜帯なので根張りの浅い木々は頼りなく、足元は落ち葉でズルズル滑る。
何度か滑り落ちそうになりながらもなんとか巻く。
2014年04月19日 09:38撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:38
左岸を巻くものの、岩稜帯なので根張りの浅い木々は頼りなく、足元は落ち葉でズルズル滑る。
何度か滑り落ちそうになりながらもなんとか巻く。
巻き終わるとすぐに6mほどの下部ハング滝の上に4mほどの滝が乗っかかった滝群が待っている。直登は難しく滝すぐ右の木々につかまりながら体を引き上げるように登る。
2014年04月19日 09:40撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:40
巻き終わるとすぐに6mほどの下部ハング滝の上に4mほどの滝が乗っかかった滝群が待っている。直登は難しく滝すぐ右の木々につかまりながら体を引き上げるように登る。
ところがその後、しばらく危険な急斜面が続き結局50mほど登らされることになる。
沢床は流れに洗われツルツル。
2014年04月19日 09:47撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:47
ところがその後、しばらく危険な急斜面が続き結局50mほど登らされることになる。
沢床は流れに洗われツルツル。
若干斜度が緩んだものの露岩帯が続き緊張を強いられる。
2014年04月19日 09:48撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:48
若干斜度が緩んだものの露岩帯が続き緊張を強いられる。
だいぶん高度が上がってきて北西方向を見渡せるようになった。
2014年04月19日 09:51撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:51
だいぶん高度が上がってきて北西方向を見渡せるようになった。
濡れた露岩帯はまだ続く。
2014年04月19日 09:54撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 9:54
濡れた露岩帯はまだ続く。
やっと源流。
ここからは水流は無くなり、ありがちな源頭部のツメの急傾斜も無く、緩い薮を詰める。
2014年04月19日 10:00撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 10:00
やっと源流。
ここからは水流は無くなり、ありがちな源頭部のツメの急傾斜も無く、緩い薮を詰める。
スカイラインが見えてから少し薮をかき分けると黒岩尾根の北側のハイキング道に飛び出した。
2014年04月19日 10:05撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/19 10:05
スカイラインが見えてから少し薮をかき分けると黒岩尾根の北側のハイキング道に飛び出した。
眺めのいいベンチまでは西へほんの数十メートル。
少し休憩する。
距離はさほどではなかったが、なかなか面白い沢だった。下降は困難だな。
それにしてもいい天気。
2014年04月19日 10:08撮影 by  SO-02E, Sony
4
4/19 10:08
眺めのいいベンチまでは西へほんの数十メートル。
少し休憩する。
距離はさほどではなかったが、なかなか面白い沢だった。下降は困難だな。
それにしてもいい天気。
このあたりはまだ寒いのかツツジはまだ未開花だ。
2014年04月19日 10:17撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 10:17
このあたりはまだ寒いのかツツジはまだ未開花だ。
クリスマスツリーピークを越え掬星台を目指す。
2014年04月19日 10:20撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 10:20
クリスマスツリーピークを越え掬星台を目指す。
植林帯は下刈りがされててスッキリと見通しが良くなった。
2014年04月19日 10:26撮影 by  SO-02E, Sony
4/19 10:26
植林帯は下刈りがされててスッキリと見通しが良くなった。
黒岩尾根を上り詰めたヤマザクラの展望ポイントから西方向の遠望。
春なのに空気は冷たく、比較的澄んでいるので遠くまでよく見える。
2014年04月19日 10:51撮影 by  SO-02E, Sony
4
4/19 10:51
黒岩尾根を上り詰めたヤマザクラの展望ポイントから西方向の遠望。
春なのに空気は冷たく、比較的澄んでいるので遠くまでよく見える。
掬星台は桜が満開。麓より二週間以上遅いんだな。
2014年04月19日 10:56撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 10:56
掬星台は桜が満開。麓より二週間以上遅いんだな。
2014年04月19日 10:57撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 10:57
濃いピンクの桜も満開。
2014年04月19日 11:00撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:00
濃いピンクの桜も満開。
ソメイヨシノも満開。
2014年04月19日 11:00撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:00
ソメイヨシノも満開。
シロヤマザクラも満開。
2014年04月19日 11:08撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:08
シロヤマザクラも満開。
アップ。淡くていいね。
2014年04月19日 11:08撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:08
アップ。淡くていいね。
史跡公園の石垣にスミレがへばりついて咲いていた。石垣の隙間がスミレには居心地がいいらしい。
2014年04月19日 11:11撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:11
史跡公園の石垣にスミレがへばりついて咲いていた。石垣の隙間がスミレには居心地がいいらしい。
ここ2年で相当崩壊が進み、倒壊まであと一歩の摩耶花壇。 
2014年04月19日 11:21撮影 by  SO-02E, Sony
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4/19 11:21
ここ2年で相当崩壊が進み、倒壊まであと一歩の摩耶花壇。 
ロープウェイがぶっ壊れたままになっているのでリュックサックマーケットは虹の駅で開催。
2014年04月19日 11:23撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/19 11:23
ロープウェイがぶっ壊れたままになっているのでリュックサックマーケットは虹の駅で開催。
phooさんブースに立ち寄る。
2014年04月19日 11:28撮影 by  SO-02E, Sony
13
4/19 11:28
phooさんブースに立ち寄る。
スタッフバッグゲット。
何に使うかって? 鼻かみティッシュ入れ。
2014年04月19日 11:43撮影 by  SO-02E, Sony
11
4/19 11:43
スタッフバッグゲット。
何に使うかって? 鼻かみティッシュ入れ。
撮影機器:

感想

蜘蛛の巣が出て来ないうちに、以前から気になっていた薮沢を詰めに行った。
トウェンティクロスの二十渉堰堤を過ぎ、森林植物園東門に行くまでの生田川が西に屈曲したあたりに、二十渉第三堰堤がある沢が流れ込んでいる。
両岸には黒岩西尾根と二十渉第三堰堤南尾根があり、その両尾根に挟まれた谷だ。

水量は少なく、ところどころ伏流となっている。
出だしのゴーロを進むとすぐに二十渉第三堰堤にあたる。ダブルダムで副ダムには満タンの水が貯まっている。静かでカジカの鳴く声だけが聞こえる。主ダムまでは当時の工事道跡が僅かに残っているが、途中崩壊しているところもあり落ちれば満タンの貯水にドボンなので慎重に巻く。
主ダムの階段状のコンクリートを下るが段差が大きく難儀しながらダム上流部に降り立ち入渓。

またまたゴーロを進み小滝をいくつか制覇していく。
その後も落差は小さいが断続的に滝が続く。
ここの滝の特徴は、落差が小さいと思って直登した先がズルズルの急な滑だったりするので気が抜けない。また、巻くところも落ち葉に岩盤が隠れていたりするのでホッとする間も無い。
後半は、さらに傾斜がきつくなり、大きな岩壁を巻いた後も露岩帯が続き、50mほど根ばりの浅い心もとない木々に掴まりながらの危険な巻を強いられる。
その後も露岩帯は続くが傾斜は緩くなり、スカイラインが見えたころには水流は無くなりほどなく黒岩尾根の北側ハイキング道に飛び出す。

西側の眺めのいいベンチで少し休憩したあと、クリスマスツリーピークを越え掬星台へ。
掬星台は丁度、桜が満開で、いろんな種類の花々を楽しめた。

その後、上野道で虹の駅へ。目的はリュックサックマーケット。
ロープウェイの復旧メドが立たないようで(事故ったゴンドラを再作成しているとのこと)当面、虹の駅開催だそうだ。
いい天気で出店数も多く、沿道も広場も埋め尽くされている。
ソーイングハイカーphooさんのブースに立ち寄りスタッフバッグをゲットし早速活用する。

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訪問者数:1660人

コメント

ゲスト
サラダ♪ サラダ♪ 旅サラダ♪
nanfutsuさんに、ペシッ\( ̄ー ̄;)とやられそうです。
リュックサックマーケット一度行ってみたい。

さりげに出展、何しよ。
売れなかったら悲しいかな。

その前に、人見知りを治さないと。。
2014/4/20 11:15
Re: サラダ♪ サラダ♪ 旅サラダ♪
naminoriさん、こんにちは!

出店されたら是非知らせて下さ〜い。
ヤマレコのみなさんが大挙して訪れると思いますよwww

でもnaminoriさんは、じっとしているの無理そうですよね。。
2014/4/20 15:26
こんにちは〜
ソーイングハイカーPhooです。
早速ご愛用いただきありがとうございます。

山行日記、六甲の沢登りのドキドキワクワク感が伝わります。ハイキングコースしか行ったことがないので六甲の違う一面が見れました!
2014/4/21 10:07
phooさん
オスプレイのザックは販売してるんじゃなく、
マップケースの取り付けデモだったんですね。
気が付かないくらいザックに馴染んでいるってことなので、
高性能な商品なんだ。
2014/4/21 11:41
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