二十渉第三堰堤沢(トウェンティクロス〜二十渉第三堰堤沢〜黒岩尾根〜掬星台〜上野道〜リュックサックマーケット)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 852m
- 下り
- 729m
コースタイム
天候 | 晴れ 11〜13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 神戸市バス摩耶ケーブル下 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ゴーロ帯と落ち葉が載っている岩盤が延々と続く。 ■下降は困難。北に黒岩西尾根、南に二十渉第三堰堤南尾根が近くエスケープ可 ■二十渉第三堰堤の副ダムは満水。主ダムを巻くときに落水しないように留意。 |
写真
感想
蜘蛛の巣が出て来ないうちに、以前から気になっていた薮沢を詰めに行った。
トウェンティクロスの二十渉堰堤を過ぎ、森林植物園東門に行くまでの生田川が西に屈曲したあたりに、二十渉第三堰堤がある沢が流れ込んでいる。
両岸には黒岩西尾根と二十渉第三堰堤南尾根があり、その両尾根に挟まれた谷だ。
水量は少なく、ところどころ伏流となっている。
出だしのゴーロを進むとすぐに二十渉第三堰堤にあたる。ダブルダムで副ダムには満タンの水が貯まっている。静かでカジカの鳴く声だけが聞こえる。主ダムまでは当時の工事道跡が僅かに残っているが、途中崩壊しているところもあり落ちれば満タンの貯水にドボンなので慎重に巻く。
主ダムの階段状のコンクリートを下るが段差が大きく難儀しながらダム上流部に降り立ち入渓。
またまたゴーロを進み小滝をいくつか制覇していく。
その後も落差は小さいが断続的に滝が続く。
ここの滝の特徴は、落差が小さいと思って直登した先がズルズルの急な滑だったりするので気が抜けない。また、巻くところも落ち葉に岩盤が隠れていたりするのでホッとする間も無い。
後半は、さらに傾斜がきつくなり、大きな岩壁を巻いた後も露岩帯が続き、50mほど根ばりの浅い心もとない木々に掴まりながらの危険な巻を強いられる。
その後も露岩帯は続くが傾斜は緩くなり、スカイラインが見えたころには水流は無くなりほどなく黒岩尾根の北側ハイキング道に飛び出す。
西側の眺めのいいベンチで少し休憩したあと、クリスマスツリーピークを越え掬星台へ。
掬星台は丁度、桜が満開で、いろんな種類の花々を楽しめた。
その後、上野道で虹の駅へ。目的はリュックサックマーケット。
ロープウェイの復旧メドが立たないようで(事故ったゴンドラを再作成しているとのこと)当面、虹の駅開催だそうだ。
いい天気で出店数も多く、沿道も広場も埋め尽くされている。
ソーイングハイカーphooさんのブースに立ち寄りスタッフバッグをゲットし早速活用する。
nanfutsuさんに、ペシッ\( ̄ー ̄;)とやられそうです。
リュックサックマーケット一度行ってみたい。
さりげに出展、何しよ。
売れなかったら悲しいかな。
その前に、人見知りを治さないと。。
naminoriさん、こんにちは!
出店されたら是非知らせて下さ〜い。
ヤマレコのみなさんが大挙して訪れると思いますよwww
でもnaminoriさんは、じっとしているの無理そうですよね。。
ソーイングハイカーPhooです。
早速ご愛用いただきありがとうございます。
山行日記、六甲の沢登りのドキドキワクワク感が伝わります。ハイキングコースしか行ったことがないので六甲の違う一面が見れました!
オスプレイのザックは販売してるんじゃなく、
マップケースの取り付けデモだったんですね。
気が付かないくらいザックに馴染んでいるってことなので、
高性能な商品なんだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する