ガスでなんも見えない笠取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 685m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 終始ガス。視界は100〜300mくらい。下山時に小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時頃着で先行2台。合計20台くらいは停められますかねー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており危険カ所はありません。笠取小屋手前から雪が残っており、踏み抜くとヒザくらい。アイゼン等は不要です。 笠取山頂()から唐松尾山に少し進んだ分岐から水干方面に降りましたが、それなりの傾斜にシカのフンがわんさか落ちてて歩きにくかったです。。。 |
写真
感想
本当はもっと雪深いときに行きたかった笠取山。
けど駐車場までの林道の様子がわからずパスしていましたが、もう流石に良いだろうと様子を見に行って来ました!
大菩薩ラインを走っていた時からかなりのガス具合。
ガスの中を歩くのは結構好きなので、雨さえ降らなきゃOKです。
作場平橋駐車場は先行2台。予想以上にガラガラです。新緑の時期までは空いているのかも。
歩き始めは秩父らしい森林です。ガスで幻想的ないい感じ。
曲がり角の先はガスで見えないのでいつもより鈴をブンブン振り回しながら歩きました。
一休坂ルートは以前歩いた時にあんま楽しくなかったのでヤブ沢峠経由で笠取小屋へ。
小屋に人影は無く、ベンチで休憩していたら本日初の登山者が上から降りてきました。
千葉から来ている男性であちらも本日登山者と会うのは初だったそうです。
仲良くなってつい話し込んでしまいました。
笠取小屋を経つとますますガスが濃くなり残雪も膝上まで踏み抜きます。
錆びた機械が有るあたりまでくると笠取山の雄姿がドーーンと見えるハズでしたがなんも見えません。。。
ガスが嫌いじゃないとはいえ、ちょっと残念でした。
真っ白な中急登を登り切り、貸切状態の山頂でお昼ごはん。
気が向いたので久々でフリーズドライメシをチョイス。
5分煮込むはずだったのですが、ジェットボイルはやっぱり相性悪いようで沸騰した瞬間に吹きこぼれます。
しょーがないので火を消したままフタをして5分放置。
芯が残ってたけど味は美味しかったです!ちゃんと作ったらもっと美味しいんだろうなぁ。
お昼を食べてたらルリビタキのつがいがすぐそばまでやってきました。
メスだけ撮れましたがかわいーんだこれが!
腹ごしらえが済んだら前回存在すら知らなかった真の山頂へ。
今までとはうってかわって岩だらけの稜線です。
ピークの先から水干方面に降りましたが、傾斜がかなり急なうえにシカのフンが至る所に落ちていて非常に歩きにくかったです。。。
水干ではポタポタ落ちる水滴を観察。多摩川の最初の一滴ってことにして写真を撮る。
ちょっと下ったところにある湧水口は雪に埋れてわかりませんでした。
帰り道は一休坂を通り駐車場へ。
結局一日中ガスに巻かれて笠取山の勇姿が見られなかったのが残念でしたが、マイナスイオンをたっぷり補給できた気がするので良しとしておきます。
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