金城山 水無→滝入コース

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:54

7:14 スタート地点
7:32 7:37 水無コース二合目
8:45 9:12 五合目
10:37 10:37 九合目
10:41 10:42 金城山
10:46 10:46 金城山避難小屋
10:51 12:06 金城山山頂広場
12:26 12:32 滝入コース分岐
12:47 12:49 六合目
13:14 13:19 四合目
14:42 14:51 滝入コース二合目
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は4,5台程度停められそう。他にも停めるスペースありそう。

コース状況／危険箇所等

今シーズンは、まだコース整備に入っていないようで、所々で荒れております。

その他周辺情報

五十沢温泉に15時過ぎに行ったところ、日帰り入浴終了となっておりました。コロナ対策の影響かも。八海山の仕込み水にも使われていると言われる雷電様の水を汲んで帰りました。

写真

5/29 13:30

滝入　雪渓1

5/29 14:00

滝入　雪渓2

5/29 14:21

滝入　雪渓3

5/29 14:29

滝入　雪渓4

5/29 16:10

金城山　全景

感想

Phukao

水無→滝入の周回コースを辿りました。標高がそれ程高くない山ですが、ピリリと辛い、一筋縄では行かないコースでした。
直近の情報が少ないかと思うので共有します。水無コースは急登ですが、2箇所ほど、いやらしい箇所がありました。一つ目はコースが崩れ、ガレており、足場が悪いので草の根本を掴んで体重をかけてトラバースする箇所。もう一つは、鎖場の支点としていた木が折れたことにより、鎖が使えない箇所。次の鎖への取付きまで少し慎重に進む必要があります。
滝入コースは4から3合目に向かう途中に雪渓が残っており、雪崩の跡でもあることから、ピンクテープや赤ペンキも無く、踏み跡も目立たないことから、ルートファインディングが必要です。沢2本分、100メートル弱の距離です。雪渓を横切るのが正解だと思うのですが、ヤマレコの予定コースのトレースをしっかり確認した方が良いです。ただ、雪渓も悪い箇所があり、今回、足元から崩壊して、下に落とされました。雪渓の端と、川の流れの上は特に崩落しやすいので、周りの状況を見て、安全な箇所を通過して下さい。今回はルートファインディングと雪渓の処理で1時間程費やしてしまいました。今シーズンはまだコース整備に入っていないとの話を聞いたので、少々危険な箇所も残っております。そのつもりで入山して下さい。