千頭星と甘利三兄弟(ツツジ・イワカガミ・クリンソウの満開時を狙って歩きました。)

2022年06月07日(火) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:00

9:56 甘利山グリーンロッジ駐車場
10:13 10:13 鍋頭
10:18 10:18 甘利山
10:44 10:44 奥甘利山
11:19 11:19 御所山・青木鉱泉分岐
11:21 11:22 大西峰
11:32 11:32 原っぱ
11:39 11:40 千頭星山
11:48 13:02 鳳凰山展望箇所
13:14 13:27 千頭星山
13:30 13:30 原っぱ
13:40 13:41 大西峰
14:07 14:21 奥甘利山
14:43 14:56 大笹池
15:23 15:28 南甘利山
15:50 15:51 甘利山
15:54 15:55 鍋頭
16:02 16:02 つつじ苑
16:03 ゴール地点

天候

山中は、霧もありました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甘利山駐車場

コース状況／危険箇所等

【BOUNO登山記録】

甘利山・千頭星山の山域は、道標なども整備されており、歩き易い登山道が続いています。

■駐車場から甘利山山頂にかけてヤマツツジ・レンゲツツジが見頃となっていました。
■多くの方は、奥甘利山から千頭星山にかけて笹原やサルオガセを楽しみながらの散策で満足されるようで、山頂から先へ足を運ぶことがありませんが、今回は、大ナジカ峠方面へと進み、千頭星山の次のピークまで行って来ました。大ナジカ峠・鳳凰山(苺平)へは、分岐点を左に向かうが、右に進むことでピークに立つことが出来ました。少し、下ると鳳凰山の展望台となっていました。
■千頭星山から下る岩場には、補助ロープが設置さらており、イワカガミの群生地となっていました。
■大笹池へは、九十九折れの登山道を下りました。大笹池は、クリン草の群生地となっていました。心配していたヤマビルとの面会は、ありませんでした。
■大笹池から南甘利山へも、整備された登山道を歩きました。
■南甘利山から甘利山にかけても整備された登山道が続きました。

写真

6/7 9:56

今年のレンゲツツジは、花数が少ないとのことですが多くの花を楽しみに入山しました。

6/7 10:04

とても可愛らしく咲いている「シロバナウメバチソウ」

6/7 10:09

レンゲツツジとヤマツツジの違いが判りませんが、標高1700m付近に咲いているから「ヤマツツジ」なのかな？

6/7 10:10

葉の形状・花のつけ方からすると「ニリンソウ？」だと思うのですが、黄花もあるんですね。

6/7 10:12

手前の丘が「甘利山山頂」その先に「千頭星山」が見えます。

6/7 10:17

標高1731m「甘利山」山頂なら、駐車場から20分ほどで登れます。

6/7 11:18

標高2066m「大西峰」とも呼ばれる分岐点。カラマツ好きな方は、足を伸ばしてください。

6/7 11:22

「千頭星山」へは、サルオガセも楽しめる笹原の登山道を歩きます。

6/7 12:05

「鳳凰山展望台」からの見晴らし
大ガレの上部が「苺平(標高2517m)」付近のピークですね

6/7 12:45

「薬師岳(鳳凰三山)」方面への分岐点まで戻って来ました。

6/7 12:53

この付近最大の難所と言われる岩登りポイントの途中で、苺平を振り返ると、手前(写真右)に展望台、奥に鳳凰三山へと伸びる尾根が見えました。

6/7 12:54

岩場登りの途中では、イワカガミが群生していました。

6/7 12:55

中には、このように密集したポイントもありました。

6/7 13:14

標高2134m「千頭星山」山頂
眺望ないけど、森がきれいだから山梨百名山です。

6/7 13:51

ヤマツツジに負けじと・・・
「ミツバツツジ」もあるぜよ

「奥甘利山(標高1843m)」山頂
南方向が開けているので、富士山を望めるような・・・

6/7 14:29

奥甘利山と甘利山の間に、「大笹池」へ続く、九十九折れの登山道があります。

6/7 14:48

大笹池って沼かと思っていたら、御勅使(みだい)川の支流として流れだしてました。水源水は、池の中で湧いているそうです。

大笹池の北側一面に「クリンソウ」が咲いていました。

6/7 15:20

南甘利山(標高1652m)山頂
眺望のない、ただの丘です。

6/7 15:41

南甘利山から甘利山へ向かう登山道にも「ヤマツツジ」が咲いていました。

6/7 15:52

この辺り、唯一の木道。雲泥も困るけど木道で滑るのも怖いですよね。

撮影機器：

RICOH WG-7 リコー