白神山荘から白神岳
- GPS
- 05:22
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:21
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
6月18日:レンタカーで白神山荘着(移動約2.5時間) ※十二湖散策他に立ち寄り後 6月19日:登山口からピストン後、弘前に移動しJRにて帰路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.トレースがしっかりしており迷う事はない 2.各分岐点には案内あり 3.登山口から山頂までの距離表記、各所にあり 4.湧き水により登山道が濡れている箇所あり 5.湧き水は飲めるそうです |
写真
感想
2022年6月18日(金)〜6月19日(土)
今回は1泊3日で白神山地に遠征である。
初日は移動日となり、新幹線で東京に移動した後、夜行バスで「弘前駅」まで移動。ここからレンタカーで「白神山荘」に移動して宿泊となる。
「弘前駅」到着は7時40分だが、Timesの開店が9時、そこから「白神岳」登山口への移動に2.5時間掛かり、登山開始がお昼近くなる為、6月19日の「白神岳」登山がやや困難と言う事で、本日は「白神山荘」に宿泊だけとなる。
さて、そうなると、かなりの時間が余るので、少しだけ観光に当てる事にした。場所は「十二湖」にある「青池」です。「十二湖」は全体的にハイキングコースになっている様だが、本日は観光である。車で行ける所まで進むと、行き止まりに有料駐車場があり、そこから約600mで「青池」でした。
北海道の「青い池」は白金温泉街にある『白ひげの滝』などから、アルミニウムを含んだ水が流れでており、この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱させている、との事だが、「十二湖」の「青池」についてはここでは割愛する。自分の印象では、かなり透明度が高い感じでした。魚も泳いでいたので水質は良いのでしょう。
「青池」後、昼食に、イカ焼きの「福寿草」と言う店で、イカづくし定食を食べました。イカ一杯以上のイカを使用していて、かなり食べごたえがあり、また美味しいかったです。イカ焼きはお勧めです。
さて、ようやく「白神山荘」に到着となるが、ご主人の体調が万全ではなく、また風呂も故障中で、今年は最後まで営業するか判らないとの事でした。と、言う事で夕食は外で食べました。山荘に戻ってからはゆっくり身体を休めて、就寝体制に入りました。
2022年6月20日(日)
2時に起床し、パンを食べた。いつもならカップ麺なのだが、お湯がないので仕方がない。今日のお昼は弁当を用意してくれる予定なので、パンが余って食べる事で、お腹を目覚めさせる。朝のトイレは大事なのだ。
歩き始めると、やや湿っぽい足元が歩きにくい。また最初こそナダラカだったが、標高差1000mの急登が始まると、全身汗まみれになる。青森は涼しいだろうと、ズボンを秋冬用にしたのが間違いだ。いくら青森とは言え、最高地点が1200mクラスなので、道中はかなり暑い!しかも、辺りは霧で湿度が高いので、ダブルパンチである。更にブナの樹林帯で風もない。いや〜暑い暑い!
だが、稜線に出ると風が強く、濡れた服に涼しさを感じる。寒くはないが、風の強さに反して、霧が晴れない。もう眺望は皆無だ。なので当然目線は花に向かう。
だが、帰りの時間を考えるとのんびりは出来ないので、花の写真もそこそこに、速攻で下山しました。朝の天気予報で「濃霧」「雷」注意報が出ていたので、夕立の様な雨と雷を避けるべく急いだのも理由だが……。
白神岳の感想は、暑い!
秋冬、又は春山だとかなり違ったと思う。
また標高差1000mは然程気にならなかった。ブナの木は、青木ケ原樹海に慣れている為感度は少なく、屋久島のそれと比較してしまうと、少し寂しい。ま、今回のルートは白神山地の極々一部なので、一概には言えないでしょうけどね。
さて、弘前まで車を飛ばして、帰るとしましょう。
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