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記録ID: 441989
全員に公開
トレイルラン
東海

松阪市森林公園−林道−枡形山(白米城)−鉢ヶ峰−観音岳−堀坂山−森林公園

2013年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:28
距離
18.0km
登り
1,317m
下り
1,308m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

森林公園−40分−登山口−20分−枡形山−20分−からたち峠−15分−鉢ヶ峰−20分−日川峠−15分−観音岳−20分−堀坂峠−20分−堀坂山−40分−森林公園(トレイル区間は7:00〜9:41 11.34km)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2013年07月15日 06:05撮影 by  824SH, SHARP
7/15 6:05
2013年07月15日 06:39撮影 by  824SH, SHARP
1
7/15 6:39
2013年07月15日 07:00撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:06撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:13撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:13撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:13撮影 by  824SH, SHARP
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一志郡嬉野町との境界に近い標高300メートル余りの山頂に築かれた山城で、南北300メートル、東西150メートルの範囲に及ぶ。城跡は南北2つの郭からなり、北郭は175 × 75メートルの範囲に、土塁をめぐらした台状地や堀切等を配しており、椎之木城(しいのきじょう)とも呼ばれている。一方、南郭は白米城と言われてきた部分で、上面が25 × 30メートル、高さ約12メートルの台状地が大部分を占め、堀切と小台状地を伴っている。
阿坂(あざか)城は文和元年(1352)の南北朝の騒乱を伝える資料に初めて登場するが、最もよく知られるのは応永22年(1415)に北畠満雅(きたばたけみつまさ)が足利幕府軍を迎え撃った戦いである。満雅は馬の背に白米を流して水があるように見せて敵を欺き、幕府軍を撃退したと『南方紀伝』(江戸時代初めに成立)は記している。
その後、永禄12年(1569)、大河内城(おかわち)による北畠具教(きたばたけとものり)を攻略するため、織田信長は大軍を発し、8月26日、まず北畠の重臣大宮氏の阿坂城を木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)らに攻めさせて落としている。以後、阿坂城は使用されることなく廃城に至った。
なお、『南方紀伝』には「両出城」があったとされており、それは現存する枳(からたち)・高城跡と考えられ、ともに国指定史跡となっている。
平成3年3月20日
松阪市教育委員会
2013年07月15日 07:15撮影 by  824SH, SHARP
7/15 7:15
一志郡嬉野町との境界に近い標高300メートル余りの山頂に築かれた山城で、南北300メートル、東西150メートルの範囲に及ぶ。城跡は南北2つの郭からなり、北郭は175 × 75メートルの範囲に、土塁をめぐらした台状地や堀切等を配しており、椎之木城(しいのきじょう)とも呼ばれている。一方、南郭は白米城と言われてきた部分で、上面が25 × 30メートル、高さ約12メートルの台状地が大部分を占め、堀切と小台状地を伴っている。
阿坂(あざか)城は文和元年(1352)の南北朝の騒乱を伝える資料に初めて登場するが、最もよく知られるのは応永22年(1415)に北畠満雅(きたばたけみつまさ)が足利幕府軍を迎え撃った戦いである。満雅は馬の背に白米を流して水があるように見せて敵を欺き、幕府軍を撃退したと『南方紀伝』(江戸時代初めに成立)は記している。
その後、永禄12年(1569)、大河内城(おかわち)による北畠具教(きたばたけとものり)を攻略するため、織田信長は大軍を発し、8月26日、まず北畠の重臣大宮氏の阿坂城を木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)らに攻めさせて落としている。以後、阿坂城は使用されることなく廃城に至った。
なお、『南方紀伝』には「両出城」があったとされており、それは現存する枳(からたち)・高城跡と考えられ、ともに国指定史跡となっている。
平成3年3月20日
松阪市教育委員会
2013年07月15日 18:00撮影 by  824SH, SHARP
7/15 18:00
2013年07月15日 07:19撮影 by  824SH, SHARP
7/15 7:19
2013年07月15日 07:23撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:29撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:36撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:39撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:40撮影 by  824SH, SHARP
7/15 7:40
2013年07月15日 07:55撮影 by  824SH, SHARP
7/15 7:55
2013年07月15日 07:55撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 07:55撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 08:07撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 08:16撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 08:17撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 08:32撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 09:09撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 09:09撮影 by  824SH, SHARP
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2013年07月15日 09:41撮影 by  824SH, SHARP
7/15 9:41

感想

今日は休日出張で12:00から伊勢で仕事。早めに家を出て、LSDの代わりとして(?)走る。コースはおととし雨で中止になった三重トレイルのコースをほぼなぞる。
04:30起床。05:00過ぎ自宅発。
起床前に雨音で目が覚めたが、なんとか曇りで降られずに済んだ。堀坂山を登っていた時雷音がしたが、それ以上ひどくならずに済んだ。
06:20森林公園発。走り初め右かかと痛。林道、集落道、高速沿いの細道を伝って枡形山小阿坂登山口まで走る。南端に堀坂山がそびえる尾根は伊勢道や中勢バイパスからよく見える。堀坂山と観音岳の間の堀坂峠から松阪側に下ってきた途中にある松阪市森林公園から尾根北端の枡形山登山口を目指す。公園から登山口への林道は山を越えるくらいきつい。下りの勾配が16%という標識があった。登山口からトレイル。枡形山(白米城)へは浄眼寺からのコース(大阿坂コース?)が一般的なようだが、その南側にあるこちらの道もよく整備されていて登りやすい。
枡形山頂上から鉢ヶ峰方面への案内はなかったが、頂上近くにあった分岐道の方向から類推して道をたどる。途中からは迷わない程度に標識があった。標識に書かれていた距離は正確でガーミンと一致。道はよく踏まれている。
枳(からたち)峠の手前のピークに峠より後にそびえているはずの鉢ヶ峰頂上の標識を見つけるがよく見ると北峰270mとあった。
堀坂峠で9:00を過ぎていたら堀坂山には向かわず、そのまま県道を下って森林公園に向かうつもりだったが、10分くらいの余裕を持って堀坂峠に降り立つ。さすがにここまで走ってくると登りは喘ぎながらとなる。しかし不思議なことに平坦や下りになると走れる。峠から堀坂山ピークまでは1200mだが、200mごとに累積距離表示がある。
頂上から勢津方面に下る。途中で森林公園方向と分かれる。尾根道をたどった後、いつの間にか急斜面下りとなっている。途中で舗装された林道となるが、勾配はかなり。快調に下る。県道に出、少し下るとすぐに公園への分岐。

今回水1500ccと昨日地元の祭りで義母がもらってきた餅3つをリュックに入れて走った。枡形山山頂から峠や山頂などの節目ごとに少しずつ給水。曇り空で日差しがあまりなかったおかげでかそれほど激しい渇きは感じず、また朝ごはんをしっかり食べてきたからか、水は1回分余り、餅はラン後昼ごはんとして食べただけですんだ。
ガーミンの表示では獲得高度は1499mとなっていたが、スタート時、ゴール時点の森林公園の高度がそれぞれ128m、−117mとなっていたのであてにならない。津9時の気温が29.2℃、風がきついと思ったら北西の風5.4m/s。

大体予定より少し早めのタイムでゴール着だったので公園内のトイレで顔や手足を洗い、ゆっくり着替えて、伊勢に向かう。

【阿坂城案内板】
一志郡嬉野町との境界に近い標高300メートル余りの山頂に築かれた山城で、南北300メートル、東西150メートルの範囲に及ぶ。城跡は南北2つの郭からなり、北郭は175 × 75メートルの範囲に、土塁をめぐらした台状地や堀切等を配しており、椎之木城(しいのきじょう)とも呼ばれている。一方、南郭は白米城と言われてきた部分で、上面が25 × 30メートル、高さ約12メートルの台状地が大部分を占め、堀切と小台状地を伴っている。
阿坂(あざか)城は文和元年(1352)の南北朝の騒乱を伝える資料に初めて登場するが、最もよく知られるのは応永22年(1415)に北畠満雅(きたばたけみつまさ)が足利幕府軍を迎え撃った戦いである。満雅は馬の背に白米を流して水があるように見せて敵を欺き、幕府軍を撃退したと『南方紀伝』(江戸時代初めに成立)は記している。
その後、永禄12年(1569)、大河内城(おかわち)による北畠具教(きたばたけとものり)を攻略するため、織田信長は大軍を発し、8月26日、まず北畠の重臣大宮氏の阿坂城を木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)らに攻めさせて落としている。以後、阿坂城は使用されることなく廃城に至った。
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