笠取山〜唐松尾山〜西御殿岩（作業平から）

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,647m

コースタイム

6:10作業平ー7:30笠取小屋ー7:50雁峠ー8:40笠取山ー9:10水干9:20ー10:40唐松尾山10:50ー11:30西御殿岩12:00ー(道間違い30分ロス)ー13:20山の神土ー14:50黒えんじゅ分岐15:00ー15:50笠取小屋ー17:00作業平

天候

雲厚く霧深し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
作業平駐車場に停めました。無料。きれいなトイレ有り。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
作業平〜笠取山、黒えんじゅ分岐〜作業平は完璧に整備されています。
西御殿岩から先へ行く道は倒木が非常に多く荒れていて、ルートもわかりづらかったため、少し進んで引き返しました。
西御殿岩から縦走路の分岐点までもどってきて素直に歩いているとそのまま唐松尾山方面へ行ってしまいます（行ってしまいました）。道標も見落としやすいです。
山の神土から黒えんじゅ分岐までの間で、何ヶ所か崩落地を通過します。問題なく通過できますが、大雨の後などは危険が増すかと思われます。

■山バッジ
発見できず。笠取小屋には置いてませんでした。

写真

5/7 21:49

作業平駐車場より。山は真っ白…。

5/7 21:49

とっても歩きやすい登山道を進みます。

5/7 22:00

多摩川源流。この流れに乗っていけば、うちまで帰れるんだ〜

5/7 21:49

ヤブ沢峠に到着

5/7 21:49

公園みたいに整備されてます。

5/7 21:49

雁峠への分岐付近。広々としてて天気いい日は気持ちよさそう。

5/7 21:49

ちょっと雁峠へ寄り道します。

5/7 21:49

いまは使われなくなった雁峠小屋

5/7 22:00

入口から中をのぞいてみました。

5/7 21:49

じゅうぶん使えそうな感じ（立入禁止です、念のため）

5/7 21:49

雁峠小屋を後にして

5/7 21:49

すぐ先が雁峠。ここまでで引き返します。

5/7 21:49

三つの川の分水嶺

5/7 21:49

ここでした立ちションのひとしずくひとしずくは、あるものは多摩川となって太平洋に注ぎ、またあるものは…。

5/7 21:49

白いですが笠取山登ります。

5/7 21:49

頂上が見えてきました。

5/7 21:49

けっこうな急登です。

5/7 21:49

ガスかかってるな〜

5/7 21:49

山梨百名山の山頂に到着！！

5/7 21:49

ここから先は鬱蒼としてます。

5/7 21:49

少し進むと環境省認定の（ホンモノの？）山頂です。

5/7 21:49

笠取山頂を後にします。

5/7 21:50

あ〜来た来た。前回の敗退ポイント。中島川橋からここまで来てUターンしました。

5/7 21:50

水干に寄り道。この水がやがて多摩川の流れになるのです。すげー！

5/7 21:50

上の方に見える水神社

5/7 21:50

登りました。登り口わかりづらいですが、右の方にロープあります。教えてくださったかた、ありがとございました！！

5/7 21:50

唐松尾山目指します。前方に見えるのがたぶんそう。

5/7 21:50

このあたり熊の出現も多いそうで...。

5/7 21:50

唐松尾山登頂！！

5/7 21:50

さらに将監峠方面へ進みます。

5/7 21:50

西御殿岩へ寄り道

5/7 21:50

西御殿岩登頂！！

5/7 21:50

なかなかにピーク感あります。

5/7 21:50

晴れてればすごい眺めだろうな〜

5/7 21:50

山の神土まで来ました。素敵な名前。ここで引き返します。帰りは巻き道で。

5/7 21:50

大崩落地帯を通過

5/7 21:50

登山道落ちてるし…（問題なく通過できます）

5/7 21:50

黒えんじゅ分岐を過ぎたあたりから。笠取山が見えてます。前回もここ歩いたな〜

5/7 21:50

雪渓の通過もあります（たいしたことないです）

5/7 21:50

ゆきーがとけてかわーになってながれてゆきますーー♬

5/7 21:50

笠取小屋までもどってきまきた。

5/7 21:50

お土産に多摩川源流の水を汲んで帰ります。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

昨年の年末にノートレースの雪道で敗退した笠取山にリベンジしてきました。
（雪が無くなってからですけど...。）

多摩川源流の沢の流れや多摩川最初のひとしずくの水干、多摩川富士川荒川の三つの川の分水嶺と、観光っぽい見所もありますし、立入禁止の雁峠小屋は、趣のある佇まいでいまでも残っています。

気持ちのよい沢沿いの道、雁峠分岐付近の笹原、笠取山への広々とした防火帯の急登、その先の唐松尾山までの鬱蒼とした森、巻き道のダイナミックな崩落地と、変化に富んだ登山道でした。

縦走路から外れて登った西御殿岩は、もし晴れていたら素晴らしい眺めなのはまちがいないと思います。

変化があり見所も多い楽しい一日でした。
次回はぜひ快晴の日に訪れたいです。