記録ID: 444947
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
東日原BS〜天祖山〜長沢背稜〜榊山〜三峰口駅
2014年05月14日(水) [日帰り]
shuchan
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:40
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,755m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
06:30 東日原バス停
07:18 天租山登山口
08:21 大日神社
10:10 天祖山山頂
10:35 梯子坂ノクビレ
11:22 長沢背稜合流
11:36 長沢背稜一般登山道合流
11:48 榊山分岐
13:05 榊山山頂
14:05 大血川沿い登山道
15:20 国道140号線
16:08 三峰口駅
※途中、昼食休憩を含め、5〜10分程度の休憩を、3〜4回
07:18 天租山登山口
08:21 大日神社
10:10 天祖山山頂
10:35 梯子坂ノクビレ
11:22 長沢背稜合流
11:36 長沢背稜一般登山道合流
11:48 榊山分岐
13:05 榊山山頂
14:05 大血川沿い登山道
15:20 国道140号線
16:08 三峰口駅
※途中、昼食休憩を含め、5〜10分程度の休憩を、3〜4回
| 天候 | 薄曇り のち晴れ のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：三峰口駅17:33発 羽生行き電車 お花畑駅下車 乗換 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■東日原バス停〜八丁橋〜天祖山山頂〜長沢背稜〜榊山分岐【林道、一般登山道】 長沢背稜到着からは、登山道ではない、稜線を来てしまったようです。少し荒れていましたが、その後一般登山道と、合流しました。 ■榊山分岐〜榊山山頂〜大血川沿い登山道【Vルート】 尾根に乗るまでは、道状ではありません。（尾根に乗った後も、あまり道状とは言えませんが。） 尾根に乗った後は、尾根が分岐していたり、地形が複雑な所がありました。迷いそうになる所もあります。 榊山からの下りには、準崖状の、かなり急な所もありましたが、恐怖感はありませんでした。 大血川沿い登山道へ出る少し前から、急坂の下りで、ヤブを漕ぎました。 ■大血川沿い登山道〜林道〜国道140号線〜三峰口駅【一般登山道、砂利道、舗装道】 国道140号線では、歩道がない所があり、少し怖かったです。 ※山の中では、誰にも会いませんでした。 |
写真
東日原バス停。確かここまでの乗客は、私と60代ぐらいの男性の二人。
屋根のない祠。ご本尊が見えませんが、本日もよろしくお願いします。
水場。飲みました。喉を潤すと言うより、山の霊気を肉体に注入すると言った感じ。
長沢背稜。ここは稜線で、長沢背稜登山道ではないようです。以前、ここに来たことあります。右が水松山方向、左が長沢山方向。
雲取山。右に雲取山荘の、赤い屋根が見えるので、分かるんです。
まだ雪があります。今回の山行で雪を見たのは、この時だけです。
ここは、計画段階から、注意していた尾根分岐。右の尾根を行きます。正面の窪みは、やがてオッパレイ沢になります。後でどこを撮ったか分かるために、手で"O”の字を作り、一緒に撮影しました。
6
5/14 12:30
ここは、計画段階から、注意していた尾根分岐。右の尾根を行きます。正面の窪みは、やがてオッパレイ沢になります。
後でどこを撮ったか分かるために、手で"O”の字を作り、一緒に撮影しました。
後でどこを撮ったか分かるために、手で"O”の字を作り、一緒に撮影しました。
マーキングテープがありますが、これは林業関係者が付けたものと、思われます。
最初ここが榊山山頂かと、思い探しましたが、三角点はありませんでした。
前の写真のピークの、一つ北の小ピークに三角点がありました。山頂標識を取付けます。ビフォア。
対面の、熊倉山のある稜線。下まで降りてあの急斜面を登ると思うと、嫌気がさしてきました。
右の階段の所で、休憩し地図を見て考えました。熊倉山山頂へVルートで登るのを、諦めました。
モダンアートの様な、休憩舎。（鑑賞者に考えさせるアートという意味で）うーむ難しい。
撮影機器：
感想
奥多摩では、数少なくなった、未踏の山の一つが、天祖山でした。そこで行ってみる事に、しました。
その際、帰路で奥多摩方面に、戻って来たのでは、面白くないので、長沢背稜の長沢山山頂東側の、一般登山道屈曲点から、榊山を目指し、秩父鉄道の駅まで降りて来る計画を立てました。
計画では、大血川沿い登山道に、降りて来た後、Vルートで熊倉山山頂へ行き→城山→白久駅でした。
しかし、榊山からの下りで、対面の熊倉山のある稜線が、かなり高さ感があるのと、稜線へ至る支尾根がやけに、急に見えたのです。その上、大血川沿い登山道に出てくる、少し前からの、ヤブ漕ぎ+急坂の下り。やる気がすっかり、萎えてしまいました。 どうも、この辺の山は、稜線はいいのですが、稜線と直交する支尾根は、登る気をなくさせるくらい、急です。
そこで、大血川沿い登山道に降りて来た段階で、林道→国道→三峰口駅で、帰ることにしました。
大血川渓流観光釣場近くの、売店のおばあさんに「どこ行ってきたんだね？」と聞かれました。
そこで私は「東日原バス停から、天祖山、長沢背稜を経て、榊山に行ってきました。榊山のある尾根は、登山道ではないんですけどね。」
おばあさんは、どの様なリアクションをしたら良いものかと、困った様子で「ああ…。」
（聞かなければ良かったと、思ったのではないでしょうか。）
以前、酉谷山山頂から熊倉山山頂を目指して来た時、ミスって宗屋敷尾根を降りてしまったため、熊倉山山頂を踏んでません。その時は、急遽熊倉山を目指すことにしたので、”奥武蔵・秩父”の地図を持ってこず、地図なき山行でした。
なかなか熊倉山山頂が踏めない。（涙）
いつか熊倉山山頂に行く時は、酉谷山山頂からやり直してみるつもりです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1703人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート：東日原〜タワ尾根（ウトウの頭）〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
天祖山の最新記録
熊倉山、酉谷山、天祖山
2024年05月05日 (日帰り) [A]
長沢背稜(長沢山〜芋丿木ドッケ〜雲取山) 天祖山↑鴨沢↓
2024年05月05日 (日帰り) [A]
月1以下ハイカーのドMな登山日記 雲取山&長沢山
2024年05月04日 (日帰り) [A]
天祖山～雲取山荘泊～丹波天平【大多摩他】
2024年05月04日 [A]
天祖山【多摩百山、多摩100山、大多摩30座】
2024年05月04日 (日帰り) [B]
榊山の最新記録
長沢山
2024年01月17日 (日帰り) [C]
大血川 西谷 鉄砲沢〜長沢山北東尾根
2023年08月20日 (日帰り) [B]
大血川 石楠花沢右俣〜長沢山〜長沢山北東尾根
2022年06月18日 (日帰り) [S]
水松山〜長沢背稜赤線繋ぎ
2021年12月11日 (日帰り) [A]
大日向-榊山-長沢山-芋ノ木ドッケ-白岩山-周回(多摩百山回収 長沢背稜最奥を秩父側から）
2021年04月03日 (日帰り) [A]
板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)の最新記録
雲取山から長沢背稜縦走❗️
2024年05月06日 [B]
熊倉山、酉谷山、天祖山
2024年05月05日 (日帰り) [A]
東日原～一杯水避難小屋～長沢山～雲取山～七ツ石山～鴨沢 OTKハーフ初参加🏃♀️
2024年05月05日 (日帰り) [A]
長沢背稜(長沢山〜芋丿木ドッケ〜雲取山) 天祖山↑鴨沢↓
2024年05月05日 (日帰り) [A]
雲取山(OTKハーフ)
2024年05月05日 (日帰り) [B]
shuchanさん、こんにちは。
shuchanさんの「奥多摩」奥が深すぎます。
タイトルを見たとき、三峰神社から三峰口駅に回ってきてのかな（私には
このルートしか思い浮かびません）と思ったのですが、直線的なルート
だったのですね。初めて見ました。
魅力的なルートですが、私には難易度が高そうなので眺めるだけに
しておきます。
国道140号なら三峰口駅→大輪間を歩いたことありますが。
ひとつ課題が残ったようですね。
「いつか」を楽しみにしています。
地元の人にルート聞かれて、○×からと答えてポカンとされること
よくあります。
millionさん、こんにちは。
大輪って？と思い地図を見てみました。確かに三峰神社から、三峰口駅行くのであれば、ぐちゃぐちゃに曲がっている、県道278号線を使うより、三峰神社→清浄の滝→大輪から国道140号線が最短ですね。
酉谷山経由で、熊倉山へ行く場合、長沢背稜南側の尾根を、使いたいと思いますが、主要な尾根は、大体踏破済なので、距離の短い未踏の尾根を絡めたいです。何かキラッと光る、コース取りが出来たら、再チャレンジしてみます。
"雲取山・両神山"の地図を見てて、改めて思いましたが、三峰口駅周辺の山々(秩父御岳山、鞍掛山など) 未踏でした。当分、計画を考える日々が続きそうです。
shuchanさん、こんにちは。
天祖山から三峰に突き抜けてしまうとは！
三峰ルートっていえば、誰もがイメージするのが
普通は芋ノ木→霧藻ヶ峰ですよね。
相当の高低差で、しかもバリが入って・・・
にもかかわらず20�劵�ーバー。
かなりぶっちぎり縦走っぽくなってきましたね。
新緑の分布が良くわかります。
1000mぐらいまではピーク、長沢背稜は少し早い？
今週末は1000〜1300mぐらいが良さそう。
yamaheroさん、こんばんは。
計画の熊倉山へのVルートをやってたら、もっと感動を呼ぶレコに、なったと思いますが、さすがにあの斜面を見ると、気が萎えてしまいます。実は前日に、足裏のタコを削ったことで、少し痛かったのです。
天祖山→芋ノ木ドッケ→霧藻ヶ峰は、ロングになりすぎるのと、今回のように途中からエスケープすることが出来ないので、最初から考えていませんでした。(遅くなってからの、三峰神社からの交通も、不安だし。)
Vルートの下りは、難しいので、今回相当に神経を使いました。ただどうしても、一般登山道や林道への合流点近くでは、地図(地形図)よりも現地の微地形や、ヤブの状況、崖に導かれはしないか？などの、判断が要求されるため、悩みます。面白い所でもあるのですが。
しばらく新緑、楽しめそうですね。(yamaheroさんの新緑分析、参考にさせていただきます。)
さっぱり土地勘が無いのにが拍手してしまい申し訳ないですが、他のコメントを読むとかなり複雑でロングなコースのようでお疲れ様でした。
大血川？事故死者多数のいわれがありそうな怖そうな名前ですね
Honocaさん、こんばんは。
実は、私もHonocaさんの、過去レコで海に近い方の山行、まったく土地勘がないので、写真を見て"いいな"と思える所に拍手してました。
大血川、Honocaさんのコメがあってから、その名前の由来を調べてみたら、平安時代に遡るそうです。興味がおありなら、当たってみて下さい。事故死者どころの話では、ないですよ。
この辺、夜には歩きたくないものです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する