黒岳から旭岳縦走

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:57

8:05 黒岳リフト七合目乗り場
9:27 9:43 黒岳
10:09 10:21 黒岳石室
11:16 11:16 お鉢平展望台
11:47 12:03 北鎮岳分岐
12:18 12:19 中岳
12:33 12:34 中岳分岐
13:04 13:10 中岳温泉
14:06 14:18 裾合平
16:02 姿見駅

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:08

9:52 姿見駅
10:08 10:16 旭岳石室
12:15 12:15 金庫岩
12:29 12:38 大雪山
12:47 12:47 金庫岩
14:22 14:31 姿見の池
14:32 14:33 旭岳石室
15:00 姿見駅

天候

曇り、霧雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1日目
ツアーバスにて旭川市内より層雲峡温泉。そこからロープウェイとリフト。旭岳ロープウェイにて一旦下山
2日目
ツアーバスにて旭川市内より旭岳ロープウェイ駅から旭岳へ、山頂往復し下山

その他周辺情報

旭岳ビジターセンター

写真

7/9 7:11

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイにてアクセス

7/9 7:24

ロープウェイからの景色

7/9 7:38

山頂駅を降りてすぐのお花畑。普段お目にかかれない花がたくさん

7/9 7:38

タカネイバラ

7/9 8:41

ウコンウツギ

7/9 9:13

この花もお初かも？

7/9 9:41

黒岳山頂、1984年は賑わっていたのだろうか

7/9 9:41

山頂から見るとガスっているが、天空の散歩道

7/9 10:18

石室まで到着。ここで携帯トイレを使ってみる。

7/9 10:18

石室で休憩

7/9 10:18

チングルマ

7/9 10:18

7/9 10:27

どこまで続くなだらかな縦走路

7/9 10:27

7/9 10:28

7/9 10:29

7/9 10:29

エゾコザクラの白もあった

7/9 10:48

火山ぽい

7/9 10:48

雪渓がまだまだたくさんある

7/9 10:53

コマクサも。これはタネを持ち込まれたらしい。元々はなかったのだとか。

7/9 11:04

お鉢平展望台

7/9 11:34

北鎮岳分岐のところの雪渓の斜度は結構ある。緩んでいたので軽アイゼンなしで。カチカチな可能性もあるので軽アイゼンの携帯を推奨します。

7/9 11:53

7/9 12:18

中岳到着

7/9 13:44

7/9 13:45

チングルマの花畑を進む

7/9 14:57

赤い実が艶やか

7/9 15:22

岩に沿う高山植物

7/9 15:34

一面のチングルマが広がる

7/9 15:34

7/9 15:35

すごいところです、大雪山

7/9 15:46

雪渓と池

7/9 15:51

その周りのチングルマ

7/9 15:53

旭岳も顔を出す

7/9 16:18

旭岳ロープウェイにて一旦下山し下界にて宿泊

7/10 9:24

翌日早朝旭川市内からバスにて旭岳山麓まで戻り、2日目は旭岳の山頂往復

7/10 10:14

上がる噴煙と雪解け水の池

7/10 11:07

少し登ってきた

7/10 11:08

ごろごろとザレている

7/10 12:26

霧に巻かれて旭岳山頂。強風で10メートルは超えていただろう。

7/10 13:49

降ると晴れるの法則

7/10 14:21

噴煙と池

7/10 14:22

7/10 14:36

最後はお花畑の散策

7/10 14:38

7/10 14:38

7/10 14:40

7/10 14:51

7/10 15:15

最後に旭岳へご挨拶

7/10 15:18

ロープウェイにて下山

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック エマージェンシーシート

感想

Collina2016

登山のための天気に恵まれました。1日目は黒岳から旭岳（山麓まで）朝は晴れていましたが、途中で霧雨模様になりました。それはこの時期の登山としては暑すぎず汗をかきすぎず、良い具合に歩を進めることができました。2日目の旭岳ピストンの時も同じく霧雨、雨、強風がありましたが、その分灼熱地獄はなく、樹林帯が全くない登るか降るしかない登山には最適でした。降るにつれ景色も見えてきてお得な気分でした。

北海道には何度か（学生時代も含めると、おそらくこれが4回目くらい来た事がありますが登山は初めてで、緯度の違いによる植生の違いや花の圧倒的な量、地形のスケールの大きさに驚きました。ヨーロッパアルプスと比べても花の量が多く、4000メートル級の山々の連なりはないものの、秘境感はこちらの方がずっと上な気がしました。まさしく神々の遊ぶ庭なのでしょう。たまたま天気予報がそれほど良くなかったので土日だったにもかかわらず、この雄大な景色を独占できたのは幸運だったです。

今回は旅行社のツアーで縦走しました。ガイドさんは地元のベテランガイドの方で大雪山のことや植物、動物、地元の生活やグルメ、たくさんの話をしてくれてとても有意義な時間となりました。いつも一人登山が多いので、格別楽しかったです。ありがとうございました。