【日本百名山】両神山(日向大谷よりピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
天候 | 晴れ 最高気温:25.0℃/最低気温:10.8℃(アメダス秩父) 西高東低の気圧配置。 気温は高いものの、北寄りの風が涼しくて気持ちよく、視程もよかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)日向大谷BS1510-1602三峰口1625-1832池袋 両神山はどの登山口から登るにしても、アクセスが厄介で十分な下調べが必要。 最も一般的な日向大谷へは、往路は事実上1本のみで三峰口920-1013日向大谷となる。 復路は日向大谷1510発と1720発の2本が候補となる。 1510発に乗れたほうがまっすぐ帰る場合も温泉に寄る場合も便利だが、 かなりのペースで歩かないと間に合わない。 ◯小鹿野町営バス http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯日向大谷BS〜会所 鎖場が一箇所あるが、問題なし。 ◯会所〜清滝小屋 渡渉点が4箇所ある。赤テープなどで渡渉のポイントが示されている。 ◯清滝小屋〜両神神社 前半は鈴が坂の急登、後半は鎖場が数箇所ある。 いずれも慎重に進めば特段危険ではない。 鎖場も、ほとんど鎖を使う必要はないと思われる。 ◯両神神社〜両神山山頂 頂上直下に鎖場があり行き違いができないため、渋滞が頻発する模様。 山頂もゆっくり滞在できる雰囲気ではないので、 昼食などは清滝小屋周辺ないし、両神神社周辺で取るのがおすすめ。 |
写真
感想
2年前から行こう行こうと思っていた両神山。
公共交通機関によるアクセスの悪さや、コース難易度が高いという思い込みにより、
ずいぶんと先延ばしし続けてきましたが、やっと計画を実行する時がきました。
定番の705発西武線快速急行で三峰口まで全線を乗り通し、
三峰口からは小型バスでさらに1時間弱で日向大谷着。
登山口への到着は10時を回っており、コースタイムの割に異例なほど遅いスタートです。
バスの運転手は「帰りのバスは17時台だね」と話していましたが、
かなり頑張れば15時10分にもバスに間に合いそう。
これに乗れば三峰口から池袋の直通電車に乗れたり、温泉にも立ち寄れたりとメリットが大きい。
いつも以上に気合を入れて歩いていくことにしました。
清滝小屋まではまともに休憩も入れず、コースタイムの55%ほどで一気に登ります。
清滝小屋到着時点でへばりまくりでしたが、時間に若干の余裕ができたので15分の休憩。
パワーを取り戻し、両神山頂まで一息で登ろうとしたのですが、
山頂を目の前にしてなんと15分の渋滞。
どうやら団体が居座っている模様で、なかなか進めませんでした。
周りの人も不満ブーブー、ちっちゃい子どもも泣き出す始末。
そして山頂に到着したのですが、混雑で長時間の滞在はできないので、
わずか5分程度で山頂に別れを告げます。
富士山も八ヶ岳も筑波山もくっきりと見えるくらい、よい気象条件だったので残念です。
下りは同じコースを進み、日向大谷に戻ります。
登りよりも若干時間に余裕があるので、アカヤシオや新緑を愛でながらの行軍です。
いやあ、やっぱり春の山はすばらしいですね。
もう少し春が長く続いてくれたらと思うのですが…。
大展望、鎖場のほどよいスリル感、新緑や花など、
様々な楽しい要素がつまった両神山でした。
今後、別のルートからも登ることができればなと思います。
そのためには、登山経験をより積んでいくことが必要でしょうね。。
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