谷川主脈縦走（谷川岳→平標山）

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,628m
• 下り: 2,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:58

3:51 土合駅
4:15 4:16 西黒尾根登山口
5:33 5:38 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:15 6:17 ザンゲ岩
6:33 6:40 トマノ耳
6:42 6:44 谷川岳・肩の小屋
7:23 7:28 オジカ沢ノ頭
7:29 7:29 オジカ沢ノ頭避難小屋
7:50 7:51 小障子ノ頭
7:58 7:59 大障子避難小屋
8:13 8:15 大障子ノ頭
8:47 8:52 万太郎山
9:14 9:14 越路避難小屋
9:28 9:29 毛渡乗越
10:12 10:19 エビス大黒ノ頭
10:36 10:36 エビス大黒避難小屋
11:00 11:00 仙ノ倉山
11:29 11:30 平標山
12:09 12:09 松手山
12:46 12:46 平標登山口
12:49 平標登山口バス停

天候

曇わずか晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合駅前に駐車。帰りはバス、電車を利用し土合駅に戻る。

コース状況／危険箇所等

谷川周辺の岩場は濡れていると滑るので注意。稜線の道は笹刈りされたばかりの箇所もあり歩きやすいが、刈払いされた笹の下に滑る岩や浮石、泥んこが隠れているため、濡れている下りは超滑る。それなりに距離があるので体力必要。

その他周辺情報

湯沢駅国道１７号方面へわずかいくと民間共同湯：江神温泉があり入浴４００円。

写真

7/24 4:20

土合駅は4時前に歩き出したが西黒尾根の登山口は4時を過ぎてしまった。

7/24 5:25

予報から雲が多いかなと思っていたら、天神平のわずか上からガスの中。

7/24 5:25

最初の鎖場濡れていて滑りやすい。

7/24 5:31

ラクダの背手前から出発した土合を眺める。

7/24 5:38

ラクダの背から山頂は見えない。岩場を登り始めたらガス歩きです。

7/24 6:00

ガスの尾根歩き。風があって涼しいので登りにはいいが、展望がないとつまらないし、風で花の写真を撮るのも大変だ。

7/24 6:31

ザンゲ岩を過ぎ、傾斜が緩くなると大雪渓の一番上になるが、もうこれだけしか残っていなかった。

7/24 6:38

ガスで展望はないが谷川岳（トマノ耳）まで行って風避けしながら休憩しておく。

7/24 6:47

休憩後は肩の小屋から

7/24 6:51

西へと続く、ぐんま県境稜線トレイルを進みます。しかしガス景色はつまらない。

7/24 7:20

オジカ沢ノ頭手前にはヤセてるとこもある。

7/24 7:21

1箇所ある鎖場もぬれているとズリズリする。

7/24 7:28

オジカ沢ノ頭で小休止。

7/24 7:30

休んでいるとガスがわずか薄くなり、わずか湯沢の街がみえた。

7/24 7:39

避難小屋をすぎ標高が下がると右の谷は見えて、関越トンネルの煙突が見えた。

7/24 7:45

笹原の稜線歩き、天気良ければ左に赤谷川源流部を眺めながらの気持ちいい稜線歩きができる場所だ。

7/24 7:54

小ピークが小障子ノ頭。そのまま進んで

7/24 8:03

わずか登り返すと大障子避難小屋。何年か前は扉が壊れていたが今は直してある。中を除くと床板が濡れていたので雨が吹き込むか雨漏りはするようだ。

7/24 8:18

また登り返して大障子ノ頭。先には大きく万太郎が見えるわけだがガスでわかりません。

7/24 8:29

大障子ノ頭から鞍部へ下るが、下の方は岩場があり、濡れていると滑りそうで嫌な場所だ。それを過ぎると万太郎のやや長い登りにかかる。涼しい日だったのでいいが暑いと大変です。

7/24 8:48

登りきると吾策新道分岐の標柱が倒れていた。

7/24 8:51

分岐から3分程度進んで万太郎山へ到着。小休止していくがガスがとれる気配はないため、先へ進む。

7/24 9:01

万太郎から少し進むとヤセタ稜線を進む

7/24 9:30

ガスで展望はなくても、所々まとまって花があるので癒される。

7/24 9:50

越路避難小屋をすぎ下りきると毛渡乗越。その先で、谷が口を開けてるような景色が見えると、エビス大黒ノ頭までのきつい登りが始まる。

7/24 9:54

急な登りだが、涼しかったので休まず前進。

7/24 10:16

やっとエビス大黒ノ頭へ到着。何も見えないが、仙ノ倉への登りに備えて補給していく。

7/24 10:40

尾根を軽くアップダウンしていくとエビス避難小屋。扉があいてるなと思ったら、エビス大黒まで行こうとして天気待ちしていたソロさんがいたので挨拶して、仙ノ倉の登りにかかる。

7/24 10:54

山腹には盛りは過ぎたがニッコウキスゲがまだ残っていた。

7/24 11:05

傾斜が緩くなるとじきに、ガスの中から人が数人見える仙ノ倉山へ到着。ガスのためか思ったより人は少なかった。戻るバスの時間も考えていたので写真撮ったら平標へ向かいます。

7/24 11:23

少し進むと右に日白山がガスの中から見えたが、平標手前になるとまたガス景色。

7/24 11:34

段々を登った先に平標山頂。時間的に厳しいが、登る人の少ない松手コースを下れば13時のバスに間に合うかなと、写真撮ったら下りにかかる。

7/24 11:38

途中から麓が良く見えてきたのでうれしい。

7/24 11:51

天気が良くなると花も綺麗に見えるから不思議だ。

7/24 11:52

松手山が近づいてくる。

7/24 11:53

8合目付近は1ヶ月前とは違った花が咲いていて、またいい感じだ。

7/24 12:14

松手山下から山頂を見るとガスが取れていた。

7/24 13:05

バスの時間10分前に停留所に到着。靴をつっかけに履き替えて楽になったらバスがきた。

7/24 15:11

13時のバスに乗れると湯沢で1時間ちょい待ち時間ができるので、江神温泉で汗を流して着替えてから電車に乗って県境を越えます。

7/24 15:39

長いトンネルを抜けると土合駅へ到着して終了。上りは下りのようなモグラトンネルを歩く必要がないのがよいですね。

感想

asama1964

8月の夏山歩き前に少しタフな歩きをしておく必要があったので、谷川から平標を歩くことにした。
天気予報から稜線歩きは曇かなと思ったら、やはりガスの中を歩くことになり残念。風があり涼しいのはありがたかったが、やはり展望がないと山は今ひとつ。花が色々あったからまだ良かった。
ここを歩くのは2年ぶり、その頃と同じくらいの時間で歩けたので、今年の夏山も何とかなるでしょう。今年の秋は馬蹄形もやりましょうか。