尾瀬ヶ原 鳩待峠⇔平滑ノ滝

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 11:14
• 距離: 23.2km
• 登り: 296m
• 下り: 304m

コースタイム

4:30戸倉第一駐車場
5:00奈津木ゲート
5:15鳩待峠5:20
6:22山ノ鼻6:37
7:23牛首分岐
7:35下ノ大堀川8:09
8:45竜宮十字路
9:20見晴9:30
9:55東電小屋分岐
10:10赤田代
10:30平滑ノ滝10:55
11:20赤田代12:25 昼飯
12:47東電小屋分岐
13:10東電小屋
13:32ヨッピ橋13:40
14:35牛首分岐
15:09山ノ鼻15:30
16:31鳩待峠 17:00戸倉第一駐車場への最終バス乗車

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場利用:24時間で1000円
4時頃入りましたが、半分強位埋まってました
（ここで疑問なのがスキー場に止めてる方があるがなぜでしょう。無料だから？）

コース状況／危険箇所等

木道はごく一部の片側を除いて雪解けしてました
スリップして転びますので気を抜かずに歩きましょう
朝、私達より先に歩いておられた年配の方が木道で滑って足を痛めて(骨折?)おりました注意しましょう。

写真

5/31 6:06

鳩待峠から降りてきたところの1ヶ所目の水芭蕉の群生ポイント
一寸葉っぱが大きいが密度が濃い!

5/31 6:25

山ノ鼻のビジターセンターの温度計
目視で何度も見直しましたが確かに0.5℃程
前夜の雷混じりの大雨の影響か？
体感的には10℃程でしたが。

5/31 7:17

牛首付近から振り返り、からの、至仏山
青空バック＆残雪アクセントが綺麗。

6/1 18:43

牛首分岐ベンチ
最近お気に入りの全天球撮影のショット画像
雲が綺麗
右に至仏山、左に燧ヶ岳
（真ん中のモコモコは私の手）

5/31 14:21

牛首分岐のベンチの360°全天球撮影

現地感覚をお楽しみください

5/31 14:21

牛首分岐のベンチの360°全天球撮影
かわいい水芭蕉入りのローアングルと
青い空、白い雲を堪能ください。
THETA使用です

5/31 7:38

一面水芭蕉
少しガスって遅い春っぽい

5/31 7:47

下ノ堀川のカレンダーポイント
見事です。
贅沢言えば少し刷毛で書いたような雲があるとベスト。
今日は雲待ちしないで先に進みます

6/1 18:45

下ノ大堀川のカレンダーポイント
ここでも全天球撮影のショット画像
ここへの木道の混雑がわかるかな？

5/31 8:03

下ノ堀川　撮影ポイント　
360°全天球写真をお楽しみください

5/31 8:58

見晴方面
いちめんが水芭蕉
竜宮を過ぎると人もまばらになり
本来の尾瀬ヶ原らしさを実感できます。

5/31 10:36

平滑ノ滝
雪溶けによりいつもより多め？の水量で
写真では伝わらない感動があります。
ここまで来て良かったよ。

6/1 18:47

平滑ノ滝
ここでも全天球撮影のショット画像です😅
岩の狭い展望台から眺めることができます。
どんどん人が来るので、そこそこで戻ります。

5/31 10:36

平滑ノ滝
360°全天球撮影
怖くてあまり前へ出れなかったので
滝の壮大さが伝わらない。残念😂
THETA使用

5/31 12:27

赤田田代の古木
以前通った時は、頭上注意と注意書きが書かれて倒れる前でしたが、無理矢理切り倒されたようでは無く、自然に朽ちて倒れたようなので、変にホット安心しました。

5/31 13:00

ここの水芭蕉も小振りだが密度が濃い

5/31 13:39

ヨッピ橋
橋の上で360°全天球撮影
揺れる橋だがワンショットで撮れる
THETAならではでの撮影

5/31 15:33

山ノ鼻ビジターセンター
帰りに見た温度計　24℃
風があったので心地よく歩けました。
同日下界は30℃越えの夏日でした。
尾瀬は極楽です。

撮影機器：

GR DIGITAL IV リコー

RICOH THETA リコー

μ1030SW オリンパス

感想

kameyan

今回は水芭蕉に会いに行く山行です。
今回は欲張って、雪解け水で🌊ワッサワッサ流れる滝見も計画しました。

🌙日の昇る前にバスツアーで現地入りする今回の仲間と合流し、朝一のバスで鳩待峠バスへ出発!
5時の奈津木ゲートオープンに🚌🚌🚌🚕🚌沢山のバスが行列し本日の混み具合を予想できる状態だ。
混み合う鳩待峠を軽く準備運動して抜け出ます。
木道は昨年最後に来た時よりも綺麗に🔨補修されており。斜めで危険な所も減っていました。感謝です。
もうすぐ平らになるあたりで、年配の方が木道で足を滑らせておりました。
緊急時の対応方法の知識が無い我々は、山ノ鼻のビジターセンターに連絡するしか考えが浮かばなかったので
そのようにしましたが、はたしてよかったのか、心残りです。
山ノ鼻のビジターセンターを後にして、下ノ大堀川のカレンダー👀撮影ポイントへ、
池塘のヤモリやゲンゴロウなど観察しながら移動。
カレンダー撮影ポイントは、木道上のすれ違いが困難になるほど混雑でしたが、目的のアングルで数枚確実に撮って、次なる目標へ移動。
竜宮のお決まりの水の湧き出るポイントの🐟魚達を観光し、途中ザゼンソウを確認しながら見晴まで移動。
そしてめでたく歩いて東北福島県入り！
テント場の施設の建屋内で少しのんびりして、寝不足ぎみの体にカツを入れ、赤田代へ。
ほぼ計画通りの行動であったが、体力レベルと意外に☀️気温が上がってきたことを鑑み、平滑ノ滝までは行って見ることにしました。
途中残雪の踏み抜きにビビりながら、バランスが取りにくい階段でさらにビビり、😜「行ってもたいして見れないよ」との先行者のネガティブな言葉にめげずに、何とか到着。
さっきまでののんびりした尾瀬ヶ原とは違う荒々しいザワザワ・ザッパザッパする広大な流れはそれまでの苦労を忘れさせる見事な光景!
赤田代でまったり昼食を取り、わりと地味なルートですがアジがある東電小屋側のルートで山ノ鼻まで戻りました。
東電小屋は新潟県なので3県制覇の木道歩き🚶です。
山ノ鼻では花豆ソフトを狙ってましたが、本日は棚卸しのため15:00までの営業とのことで、少しの差でゲットならず。😂
鳩待峠では残っていることを願いつつ上を目指しました。
念願の花豆ソフト🍦は濃いい風味で熱を持った体をクールダウンさせるのにピッタシ！充分堪能できました。
帰りは、花咲の湯で骨抜きになり、🍺FREE BEERで乾杯！
20km超えの山行ハイキングでしたが遅い春の尾瀬を楽しめました。お疲れ様でした。