斜里岳

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:44

5:19 清岳荘 登山口
5:30 5:30 旧清岳荘 登山口
6:04 6:07 下二股
7:23 7:24 上二股
8:02 8:21 斜里岳
9:10 9:10 上二股
9:41 9:43 熊見峠
10:23 10:23 下二股
10:52 10:52 旧清岳荘 登山口
11:02 11:03 清岳荘 登山口
11:03 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

静岳荘　駐車場　45台ほど駐車可能　駐車100円　車中泊520円
トイレは静岳荘にあり。100円。駐車場までは未舗装道路。
https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/kankou/shukuhakushisetsu/shukuhakushisetsu_007.html

コース状況／危険箇所等

新道と旧道があり、旧道を下りで使用することは推奨されていない。
旧道は沢沿いの道で、沢登りまでは行かないが、滑滝を登って行くルート。
新道は尾根に出るまで滑りやすい急登を登るルート。
新旧ルートの分岐点までも渡渉が多く、沢靴の必要はないが、濡れないようにするよりは、濡れても良いような心づもりで歩いた方が無難。
https://www.kiyosatokankou.com/sharidake/index.html

その他周辺情報

きよさと温泉　緑静荘　大人450円　露天風呂なし。
北海道に多い泡付きの良いモール泉。温度が高く、夏場は長湯できない。サウナあり。
https://www.ryokuseisou.com/hotspring.html

モール泉について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B3%89

写真

8/14 5:04

札幌到着後、天気予報を見ながら登れそうなお山を探し、レンタカーの徹夜運転で斜里岳に。午前の早い時間のみ雨ではない予報（晴でもない）なので急いで登りたいです。ちなみに駐車場代は100円。整備されたダート道を登って行きます。

8/14 5:04

登山口の静岳荘。すごく綺麗で設備も整っています。近くの町で泊まるならここで前泊した方がお得です。

8/14 5:05

駐車場の様子。さすが百名山。こんな天気でも登る人が多いです。

8/14 5:07

登山口にはいろいろ注意喚起が。渡渉が苦手な人は新道往復を勧めています。

8/14 6:05

山頂らしきものが見えた。

8/14 6:06

新旧道の分岐・二股に到着。ここに来るまでに1年分以上の渡渉を経験。どう濡れないで歩こうかと考えると時間がかかってしまいます。夏だし濡れてもいいやの覚悟ができたら、スピーディーに渡ることができました。

8/14 6:23

旧道で登ります。こんなとこ、

8/14 6:26

あんなとこ、

8/14 6:46

そんなとこ、

8/14 6:54

急なとこを歩きます。

8/14 6:58

見晴の滝。

8/14 6:58

8/14 7:04

ここ滑りました。

8/14 7:22

靴びしょびしょで気持ちよく歩けました。

8/14 7:23

やっと旧道終了。でもこの後も小さな沢をずっと登ります。

8/14 7:43

沢から分かれてザレた急登を登ると馬の背（鞍部）に到着。ヒグマが来るのでここにザックをデポしないようにとの注意書きが。

8/14 7:46

鞍部からの景色は見事でした。中央奥の高い山は羅臼岳。

8/14 7:47

雄雌阿寒岳方面。

8/14 7:47

中央が山頂かと思いましたが、右端でした。

8/14 7:50

帰り（新道）のルート。

8/14 7:57

金属でできた斜里岳神社。

8/14 8:02

山頂到着。

8/14 8:02

360度の見晴らしです。

8/14 8:04

中央の茶色いところが馬の背。

8/14 8:04

オホーツク海もくっきり。

8/14 8:07

具なしおにぎりが朝ごはん。
斜里岳で「しゃりだけ」ってね！！

8/14 8:16

雲が下りてきました。

8/14 8:19

山頂から少し下った所に三角点がありました。

8/14 8:20

三角点から山頂。

8/14 8:26

さすが高緯度地帯。1500m台なのにハイマツが多いです。

8/14 8:29

ウメバチソウ。

8/14 8:44

チシマフウロ。

8/14 9:07

チシマノキンバイ。日本アルプスではシナノキンバイ？

8/14 9:17

新道は見晴らしの良い尾根道をしばらく歩きます。写真は途中から見えた山頂部。

8/14 9:30

でも雲が湧いてきました。

8/14 9:41

熊見峠に着くころにはガスガスに。ここから新旧分岐までの下りは急で滑りやすかったです。

8/14 11:03

途中から小降りの雨が、駐車所到着ごろには本降りに。まだ結構車停まっていますが大丈夫でしょうかね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

見た目よりピリリと辛い山椒のようなお山でした。渡渉が多い、旧道は岩が滑る、新道は激下りが泥でスリッピーに。でも変化に富んだ登山道は大人のアスレチックで楽しくもありましたよ！