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Yamareco

記録ID: 458621
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ハイキング
奥秩父

南大菩薩お散歩〜My癒され小路で、富士を眺めてブラブラ

2014年06月01日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
9.3km
登り
548m
下り
537m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:57湯ノ沢峠-8:31大蔵高丸-8:57ハマイバ丸-9:40米背負峠
9:57米背負峠-10:59ハマイバ丸-11:31大蔵高丸-12:24湯ノ沢峠
足をかばってひょこひょこな上、なじみの散歩道なので、あちこちぶらついています。参考になりません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯ノ沢峠下駐車場 車10数台分
朝8時前でも一杯で、林道の路側にも駐車してました(スクータなので隙間に停めました)
コース状況/
危険箇所等
危険個所:皆無
トイレ:湯ノ沢峠
水場:湯ノ沢峠
すがすがしい天気です。
2
すがすがしい天気です。
お花畑に出ると・・・・
北岳、間ノ岳!!
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お花畑に出ると・・・・
北岳、間ノ岳!!
悪沢、赤石様も!
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悪沢、赤石様も!
奴(八ツ)もいます!
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奴(八ツ)もいます!
元樹ですか!?
相変わらず、いいポジションにいますネ〜。
(←変わるわけが・・・・)
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相変わらず、いいポジションにいますネ〜。
(←変わるわけが・・・・)
大蔵高丸も緑一色!
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大蔵高丸も緑一色!
見せたがりの鳥さん発見!
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見せたがりの鳥さん発見!
ビンズイです。
人目気にせずアカペラ中。
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ビンズイです。
人目気にせずアカペラ中。
新緑の湯船に浸かる赤石様
新緑の湯船に浸かる赤石様
大蔵高丸に着くと、真打登場!
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大蔵高丸に着くと、真打登場!
負けじと、甲府盆地越し南アスター軍団
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負けじと、甲府盆地越し南アスター軍団
見上げる木々の緑がまぶしい
4
見上げる木々の緑がまぶしい
気分よく歩を進める。
ここもお気にの休憩場所だったんですが・・・・
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気分よく歩を進める。
ここもお気にの休憩場所だったんですが・・・・
ばっちりロープレーン施工済み!
ばっちりロープレーン施工済み!
振り返ると、白谷ケ丸に黒(岳)カツラ
振り返ると、白谷ケ丸に黒(岳)カツラ
とりあえずハマイバに着いたが、まだ1時間
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とりあえずハマイバに着いたが、まだ1時間
フタコブラクダ(大谷ヶ丸)が呼ぶ
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フタコブラクダ(大谷ヶ丸)が呼ぶ
花は少ない。めだったのは、シロバナヘビイチゴ。
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花は少ない。めだったのは、シロバナヘビイチゴ。
花は少ないが、ミツバツツジなら少し
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花は少ないが、ミツバツツジなら少し
やや遅いが、こいつがボスクラス?
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やや遅いが、こいつがボスクラス?
富士、フタコブとそろい踏み
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富士、フタコブとそろい踏み
緑のフタコブ相似形の上に富士。
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緑のフタコブ相似形の上に富士。
アサギマダラもいっぱい
(花が少ないせいか、なかなか止まってくれない)
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アサギマダラもいっぱい
(花が少ないせいか、なかなか止まってくれない)
米背負峠でUターン。米背負ならぬ富士背負の帰り道へ。
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米背負峠でUターン。米背負ならぬ富士背負の帰り道へ。
帰りにもう一度ボスと富士
富士が霞んでボス優勢?
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帰りにもう一度ボスと富士
富士が霞んでボス優勢?
ハマイバをちょい南に下った登山道の東脇。公園のようで、お昼寝にいいところ。
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ハマイバをちょい南に下った登山道の東脇。公園のようで、お昼寝にいいところ。
見えますかね、真ん中付近
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見えますかね、真ん中付近
お気に入りの庭園風をズームで!
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お気に入りの庭園風をズームで!
草原にはこんなクラックの入った岩が点在
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草原にはこんなクラックの入った岩が点在
いや、いい天気で、裏ごしの葉がまぶしい
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いや、いい天気で、裏ごしの葉がまぶしい
ウグイスちゃん、ゲット!
声はよく聴くが、結構シャイで藪に隠れてる。地味目な見た目のせい?
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ウグイスちゃん、ゲット!
声はよく聴くが、結構シャイで藪に隠れてる。地味目な見た目のせい?
今日はウメッシュ!0アルです。
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今日はウメッシュ!0アルです。
お気に入りのピーク、白谷ヶ丸アップ
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お気に入りのピーク、白谷ヶ丸アップ
富士に最後の一瞥。
本日は古葉さんお休みでした。
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富士に最後の一瞥。
本日は古葉さんお休みでした。
本日一番美形のフデリンドウちゃん
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本日一番美形のフデリンドウちゃん
またいましたね、ビンズイ!
今度は背面からそっとパパラッチ!
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またいましたね、ビンズイ!
今度は背面からそっとパパラッチ!
お花畑に帰ってきました
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お花畑に帰ってきました
ワチガイソウかな?
1
ワチガイソウかな?
青空に花カンザシ
4
青空に花カンザシ
帰りの林道。皆伐帯からは大菩薩がスキッと見える。嬉しいんだか、悲しいんだか・・・・。
この先、真に悲しいことが待ってました・・・・。
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帰りの林道。皆伐帯からは大菩薩がスキッと見える。嬉しいんだか、悲しいんだか・・・・。
この先、真に悲しいことが待ってました・・・・。

感想

 先週、長引いてた左足首の湿疹がびらん状に悪化しました。丁度靴が擦れるくるぶし付近なので、来週末に鬼(=山の神)の居ぬ間の復帰後初遠征を目論む者としては、自重すべき。ですが、あまりのお天気に、ここぐらいならと、My散歩道をぶらついてきました。

 ハマイバ丸までの予定でしたが、ロープレーンのない所を、と足を伸ばす。でも、患部が擦れた感触が出てきたので、米背負峠で引き返しました。
 朝のうちは遠望も効いてました。鳥達の声も賑やかでしたが、1段標高の下がるハマイバより先は蝉の声の方が優勢でした(笑)。もう夏ですね。「ここのヤマトスズラン群生は山梨最大なんです」峠のお花畑に戻った時、地元の方のお話しを伺う。草原は今はちとさみしいですが、中旬頃のスズランから始まり、次第に賑やかになりそうです。

PS 「鳥さんも撮れたし」、と気分良くバニちゃん(スクータ)で山道を下っていると、前方路面に50cm程の茶色い物体が。「また猫か?来るときはなかったが・・・・」、と眉を潜めて近づくと…、小鹿でした。車にハネられたか、崖から落ちたか、病気か…。既に生気はないのですが、大きな眼を見開いて……,それが余計涙を誘いました。飛ばす車に潰されぬ様、路側に寄せるのが精一杯でした。

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コメント

odaxさん、こんにちは。
哺乳類の、屍に接すると、たとえそれが
自然界の営みゆえのもので、あったとしても
切ない気持ちになりますね。
まして、交通事故だったら、可愛そうすぎます。
はねたドライバーは、せめて、脇に移しておいて
きれいな状態で、自然に還る、手助けをしておいて
ほしいものですね、後続の、交通安全のためにも。

さてさてお山、大菩薩は、展望が素晴らしいですね。
富士山、アルプス見ながらの、草原テケテク、
風光明媚で、うらやましすぎですっ!!
花鳥、そして蝶との遭遇、まったりした時間の
流れる、いいお山ですね。
2014/6/3 7:23
足の具合もよろしいようで
odaxさん、こんばんは。
私には馴染みのない山域ですが、富士山 や南アルプスの展望が素晴らしいですね。スクーターでは、かなりの遠距離ではないですか?ザックは荷台にでしょうか。
林道でタヌキが、とかいうことはありましたが、生物の命に貴賎はありませんが、小鹿とはかわいそうなことです。
2014/6/3 21:51
komakiさん、ありがとうございます。
 この南大菩薩は、峠直下まで車で入れるので、登山というより、羽根を休めに訪れる場所です。山に興味がない家族に山の雰囲気を味あわせるために、長患いした不整脈の10年にせめて山の雰囲気を忘れないように、仕事に社会に疲れた心をいやすために・・・・。何度訪れても、派手さはないものの、てらいのない明るい穏やかな尾根と、富士や南アの展望は、来る時よりも帰るとき、必ず気持ちを軽くしてくれたものです。
 でも、今回は違いました。気分よく歩いたものの、帰りの気持ちはちょっと沈んでいました。生けるものにいずれは訪れるものですが、人であれ、獣であれ、幼い命の散るのはとりわけ心痛むものです。件の小鹿の亡骸、外傷は少なく(鳥につつかれたような跡のみ)、迷いましたが、病死の疑いも捨てきれず、樹の枝で道脇に寄せただけでした。
2014/6/4 0:05
こんばんは、kyenさん
 自宅からこの峠までは、スクータで2時間半あまり。この日も自宅を朝5時に出ました。車で高速を使っても、最短でも2時間近くかかるので、さほど苦にはなりません。むしろ、首都圏の恐怖の行楽帰り渋滞も、スクータならいくらか影響を緩和できますし
 背負ってるのは、空気のようなデイパックですので、荷は背中ですが、もし、たくさん担ぐときには考えねばとは思ってますが、そんな時は電車か車か・・・・。
 かつて茨城の低山で、林道下に猪数体の死体を見たことがあります。群れが大型車にでもはねられたものなのか・・・・。とても厭な気持になりましたが、涙は出ませんでした。でももしそれが、たとえ一体でも、ウリ坊の亡骸だったら、・・・・滲んだかもしれませんね。小鹿ちゃんの冥福を祈ります。
2014/6/4 0:10
やっぱり!
ここはいいところです!
まちがいないっす!

…お花畑はどうなっちゃうのでしょうね?
2014/6/4 0:53
clioneさん、おはようございます
 峠まで機動力で上がっちゃ、山歩きとは言えませんよね。お散歩です、お散歩!
 湯ノ沢峠のお花畑で会った地元愛(?)のおじさんの熱弁!ここにスズランが咲くのは知ってますが、そんなに群生してたかな?それに・・・・、”ヤマトスズラン”??
 →ググってみました。”ニホンスズラン”・・・・、なのかな?
 ニホンスズランなら、北海道や同県芦川のが有名みたいです。園芸種(ドイツスズラン)との一番の違いは、花の中が白い(ドイツスズランは雄しべの根元が赤紫)のようです。ほうほう、今度気を付けて見てみましょう
 なお、失われしエデンの園 の方ですが・・・・、こちらは半ばあきらめています。今回も面影を求めてちょっと彷徨ってみましたが・・・・、これも石尾根のアツモリソウ同様、人の記憶の中だけに花開くのでしょうか
2014/6/4 6:53
odaxさん、おはようございますm(__)m
今年初めて訪れたばかりの道だったので、南ア、八つの景色にふんふんとうなずきながら拝見しました。
これから花が咲く道なのですね。
でも、スクーターで湯ノ沢峠に辿り着くまでがお疲れなのでは?と思ってしまいました。

拙者は当日丹沢におりましたが、他の山並みに邪魔されて、さすがに、左団扇のハイカーを探すことはできませんでした

  隊長
2014/6/4 6:47
わたしゃてっちり?
  さん、コメありがとうございます。
 スクータですが、片道3時間位は特にノープロです !!(歩きの方はノープランですが・・・・)。南アにも日帰りすべく、尻鍛練中です ??
 千里眼の隊長でも、さすがに見えませんでしたか、ウチワ!それもそのはず、この日は稜線まで機動力、登りもほとんどない散歩道なので、持ってませんでしたヨ 。でも、ちょっと足を伸ばしたのと想定以上の暑さで、帰路持って来てないのを悔やみました。下界はなおさら、バニちゃんで全開走行してても暑かったナ〜。
 
 
2014/6/4 7:19
odaxさんへ
遅ればせながら、山復帰おめでとうございます←遅すぎ
odax節、まとめて4巻楽しませていただきました
「真に悲しいことが…」の件り、道端に寄せて弔ってあげた優しさ、odax様の人柄がしのばれます。
今週末どこかに行かれる予定だったのですか、日本中天気が悪いですね。事故、怪我のないようにお祈りしております。
2014/6/6 16:21
cheezeさん、コメありがとうございます
 やー、cheezeさんにコメ戴き、感激です!!
 とりあえず、山歩き再開しましたが、優しい軽ハイクばかり。cheezeさんの南蔵王レコ拝見 して、そろそろ東北のお山にもお邪魔したい季節だなー!でも、折角行くならガッツリ 行きたいが、うーん、まだまだですね〜
 実は、本日はcheezeさんのお住まいの西隣県でお仕事でした。往路電車 が板谷峠をかけ下ると、左車窓に残雪タップリの飯豊(頭は切れてた)や朝日前衛(祝瓶がピュン!)が見え、ワクワク 。”早く仕事を終えたら、ちょこっと・・・・”、とまた悪い虫 が疼いたんですが、終えてみればしっかり降ってて、すごすご帰横したのでした
2014/6/6 23:37
もうセミの季節ですか:odaxさん、こんにちは!
今回収められた鳥たち、いいですね〜
私が撮ったことのない鳥ばかりで羨ましいです

ここの稜線、のんびり歩けて楽しいですよね
私は湯ノ沢峠から北の方を歩いていないので、
いつか歩かなくっちゃと思い拝見していたら、
黒カツラのコメントに出くわして噴き出してしまいました。
それとあの一本生えている木、やっぱり不思議な感じしますね

小鹿の件、ショッキングでしたね
先日釈迦ヶ岳方面に行った時、夜のスズラン自生地の周辺を
運転していたら、鹿の群れが道路上で井戸端会議をしていて
危なく(2回も)轢きそうになりました。気をつけねば・・・

おつかれさまでした
2014/6/7 12:53
激遅レスにて失礼
 yamahiroさん、コメありがとうございます。
 「白谷ヶ丸に黒(岳)カツラ」、に反応いただき大変嬉し〜い です。
 けっしてギャグ連発タイプではありませんが、真面目基調の中、時折りひねりを加えたコメントを織り交ぜるのがodax流です
 写真のコメントは、写真を見直した時のインスピレーション(←気分次第)ですが、「白谷ヶ丸に黒(岳)カツラ」のコメント、見たとたん浮かび、自分でも小ヒット♪かな〜と思ってましたが、誰も反応なし 。・・・・やや寂しい思いをしてたところです。救済の手ありがとうございます。
 ハンドルを握る時は、街中の対人だけでなく、山の中でも気をつけねば・・・・。道路で絶命した動物たちを見つけるだけでも心痛みますが、自分が撥ねた日には・・・・
 でも、以前ニュージーランド※でレンタカーを運転した時、郊外の道にはオポッサムの死骸が点々と。レンタカーの人曰く、「ブレーキ踏んだり避けてはいけません、事故になります。そのまま撥ねてください。」・・・・・ 。それでも、避けましたね〜。でも、死骸は何体か踏んだかもしれません 、何しろ一杯あったので・・・・。

※とはいえ、ただの観光旅行で、yamahiroさんのプロフィールの下りと同じく、ルートバーンの端っこしか歩いてませんが、その自然には感動しました。もう一度行きたいな〜、今度はしっかり歩きに!
2014/6/9 23:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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