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Yamareco

記録ID: 4603472
全員に公開
ハイキング
中国

比婆山連峰 ガス,小雨,雨

2022年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
19.1km
登り
1,561m
下り
1,545m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:54
合計
7:29
6:35
9
スタート地点
6:44
6:47
51
7:38
7:42
12
7:54
7:56
27
8:23
8:31
16
8:47
8:49
7
8:56
8:58
34
9:32
9:36
17
9:53
9:53
4
9:57
9:57
30
10:27
10:38
23
11:01
11:01
2
11:03
11:03
24
横田別れ
11:27
11:33
18
11:51
11:53
16
12:09
12:09
21
12:30
12:37
19
12:56
12:58
47
13:45
13:46
18
14:04
ゴール地点
天候 明け方から霧雨→行動中ほぼ曇り→ガス→時折小雨→ガス切れる(時折薄日さす)→暗くなる→12時半頃から雨→強雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜県民の森に車中泊。この日は天気が崩れる予報でテント泊も含めて3、4パーティーのみ。
コース状況/
危険箇所等
道はいいんだが,夏季は草刈りから日が経っていて草が伸びている。だから夜露,降雨後は服が濡れる。特に烏帽子山頂上付近の吾妻山側、大膳原から吾妻山への登りの下部は笹・草が道を覆うほど。
横田別れ(峠)から大膳原に向かう100mほどの道がきれいに整備されていた。石が少なくなり、平らに整地された。以前からこのコース中で最も歩きにくい箇所と思っていたが良くなって助かる。
その他周辺情報 県民の森センターで日帰り入浴可能。早く帰りたいので何年も行っていないが。
宿泊客なのか5,6台車が停まっていた。
2022年08月20日 07:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 7:08
朝のうち風が強めで涼しい。葉が裏返りそうな程度に吹き上げていた。
2022年08月20日 07:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 7:09
朝のうち風が強めで涼しい。葉が裏返りそうな程度に吹き上げていた。
2022年08月20日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 7:32
2022年08月20日 07:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 7:45
伊良谷山、ガスって遠くの山は見えない。
2022年08月20日 07:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 7:55
伊良谷山、ガスって遠くの山は見えない。
2022年08月20日 07:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 7:57
2022年08月20日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 8:46
ききょうが丘から毛無山が見えた。ガスが取れ始めた。
2022年08月20日 08:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 8:47
ききょうが丘から毛無山が見えた。ガスが取れ始めた。
毛無山の左、島根県の山々
2022年08月20日 08:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 8:47
毛無山の左、島根県の山々
2022年08月20日 08:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 8:48
2022年08月20日 08:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 8:57
この実なんだろう。トゲが栗そっくりだが,直径3cmほどしかない。実を取り出そうとしてみたがトゲが痛くてできなかった。
2022年08月20日 08:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 8:58
この実なんだろう。トゲが栗そっくりだが,直径3cmほどしかない。実を取り出そうとしてみたがトゲが痛くてできなかった。
横田別れ(峠)から大膳原までの道が整地されていた。石がゴロゴロでコース中最も歩きにくかったんだが歩きやすくなった。
2022年08月20日 09:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 9:55
横田別れ(峠)から大膳原までの道が整地されていた。石がゴロゴロでコース中最も歩きにくかったんだが歩きやすくなった。
2022年08月20日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 9:57
大膳原もこんな感じ。ガスって草は道に被さる。
2022年08月20日 09:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 9:58
大膳原もこんな感じ。ガスって草は道に被さる。
露払いだー。大膳原から吾妻山への登りは笹で道が隠れるほどになっている。多分私が最初の通行人かな。覚悟の上だがずぶ濡れになる。トレッキングパンツの下はダブルのスパッツだが,さすがに靴の中まで少しずつ濡れがしみ込んできた。
2022年08月20日 10:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 10:07
露払いだー。大膳原から吾妻山への登りは笹で道が隠れるほどになっている。多分私が最初の通行人かな。覚悟の上だがずぶ濡れになる。トレッキングパンツの下はダブルのスパッツだが,さすがに靴の中まで少しずつ濡れがしみ込んできた。
露払い後のトレッキングパンツの様子。着用しているのはハイキングシューズ(ゴア)、ストレッチショートスパッツ、ショートスパッツ(ゴア)、トレッキングパンツの順に重ねている。雨具パンツを履いて蒸れで濡れるのとどっちがいいかいつも悩むが,尻の濡れはこっちの方が少ないような気がする。
2022年08月20日 10:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 10:09
露払い後のトレッキングパンツの様子。着用しているのはハイキングシューズ(ゴア)、ストレッチショートスパッツ、ショートスパッツ(ゴア)、トレッキングパンツの順に重ねている。雨具パンツを履いて蒸れで濡れるのとどっちがいいかいつも悩むが,尻の濡れはこっちの方が少ないような気がする。
2022年08月20日 10:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:20
2022年08月20日 10:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:22
2022年08月20日 10:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:23
2022年08月20日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:26
吾妻山に着いたが視界なし。
2022年08月20日 10:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 10:28
吾妻山に着いたが視界なし。
おっ、ガスの下端が上がりだした。烏帽子山の裾が見えてくる。
2022年08月20日 10:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:57
おっ、ガスの下端が上がりだした。烏帽子山の裾が見えてくる。
池の段、比婆山の裾も見えだした。
2022年08月20日 10:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 10:57
池の段、比婆山の裾も見えだした。
大膳原から横田別れまでの整地された道を帰っていく。以前は嫌な区間だったが歩きやすくなった。感謝します。
2022年08月20日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 11:02
大膳原から横田別れまでの整地された道を帰っていく。以前は嫌な区間だったが歩きやすくなった。感謝します。
烏帽子山に帰ってきたら青空がかなり広がっているじゃないか。午前のガスと曇り、雨がウソのよう。(この後また降るんだが。)
2022年08月20日 11:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 11:28
烏帽子山に帰ってきたら青空がかなり広がっているじゃないか。午前のガスと曇り、雨がウソのよう。(この後また降るんだが。)
2022年08月20日 12:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:09
池の段に着いてみると、あれ、遠くの山が見渡せるようになっている。吾妻山だ。と、雨が降り出した。あー,もう1時間待ってほしい。
2022年08月20日 12:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:30
池の段に着いてみると、あれ、遠くの山が見渡せるようになっている。吾妻山だ。と、雨が降り出した。あー,もう1時間待ってほしい。
急いで写真を撮って出発しないと。
右 比婆山、左 吾妻山
2022年08月20日 12:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:31
急いで写真を撮って出発しないと。
右 比婆山、左 吾妻山
立烏帽子山
2022年08月20日 12:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:31
立烏帽子山
福田頭(右端)と南東に続く1200mピーク2つの稜線。もう早くおりよう。
2022年08月20日 12:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:31
福田頭(右端)と南東に続く1200mピーク2つの稜線。もう早くおりよう。
立烏帽子山までの道周辺に綺麗な花が多い。
2022年08月20日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:38
立烏帽子山までの道周辺に綺麗な花が多い。
2022年08月20日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:38
2022年08月20日 12:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:39
2022年08月20日 12:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:40
2022年08月20日 12:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:41
2022年08月20日 12:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:44
2022年08月20日 12:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:45
2022年08月20日 12:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:46
2022年08月20日 12:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:48
2022年08月20日 12:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:49
2022年08月20日 12:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 12:50
立烏帽子山に着いた。
雨が強くなってきた。下山まで待ってくれない感じ。
2022年08月20日 12:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 12:56
立烏帽子山に着いた。
雨が強くなってきた。下山まで待ってくれない感じ。
立烏帽子駐車場のすぐ上が崩落して10mほど迂回路がつけてあった。
2022年08月20日 13:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 13:11
立烏帽子駐車場のすぐ上が崩落して10mほど迂回路がつけてあった。
あと30分ぐらいの地点でさらに雨脚が強まり土砂降りに。こんな所を露払いしなくていいんだから登山道ってありがたい。
2022年08月20日 13:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 13:40
あと30分ぐらいの地点でさらに雨脚が強まり土砂降りに。こんな所を露払いしなくていいんだから登山道ってありがたい。
展望園地の向こうに伊良谷山が雨で霞んでいる。地面を水が流れ出している。
2022年08月20日 13:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 13:46
展望園地の向こうに伊良谷山が雨で霞んでいる。地面を水が流れ出している。
展望園地からの下り坂,水流の中をピチャピチャ歩く。
2022年08月20日 13:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/20 13:47
展望園地からの下り坂,水流の中をピチャピチャ歩く。
もう少しでゴール。もうずぶ濡れだけど気持ちいい。
2022年08月20日 13:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/20 13:53
もう少しでゴール。もうずぶ濡れだけど気持ちいい。

装備

個人装備
ザック23リットル ハット 長袖・長ズボン 袖なし下着 長袖山シャツ 手袋 タオル 靴下 ハイキングシューズ マスク ポカリスウェット(2倍希釈 1.8リットル) バターロール6個 エネルギーゼリー(ガッツギア2個) GPS(スマホiphone) モバイルバッテリー 接続ケーブル 雨具上下 短スパッツ ストレッチショートスパッツ ダウンパーカー お金 トイレットペーパー 細引き エマージェンシーシート 日焼け止め 化粧水 歯磨きブラシ等

感想

てんくら予報では「C」、風速15m。実際は朝から昼にかけて小雨→ガス→ガス切れ→雨→強雨と天気が変わっていった。カッパも着→脱→着と変えた。南東の風が強かったが,汗と露払いでずぶ濡れ状態では涼しく感じられる程度で,活動していれば体が冷えるほどではなかった。 

土曜日と言うのに歩けど誰とも出会わず静かな山を満喫した。結局立烏帽子山の下りでツアーの団体さんと会っただけだった。その他で会ったのはアオダイショウ,マムシ各1匹,イタチ・テン?1匹。そして,期待していなかったが意外にも可憐な花がかなり咲いていて癒された。

今回は9月の遠出に備えたトレーニング。もう一つは車中泊の快適さを求めて買ったホンダ シャトルの寝心地をテストをすること。また、以前から(場所と季節にもよるが)雨でも登ってみようと思って実行できずにいたが、先月の由布岳に続いて強雨の中で歩いた。気温と風の条件によってはこれも楽しいかな。ただ,途中からずぶ濡れ状態で歩いたんで終盤股ずれの兆候が出てきた。これだけは苦しい経験を思い出すので勘弁してほしい。

肩を痛めて山もトレーニングもほとんどできず(せず),リハビリ中で体力低下は否めないが、雨でもなんとかなった気がする。現在は装備,食料の開発が進み,重い荷物と綿シャツで雨の中を歩いていた学生時代の辛さを思うと隔世の感がする。シャトルの寝心地は期待どおりの良さだった。遠出が楽しみだ(製造中止が残念)。

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