妙義山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 968m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ。最後に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
妙義山。
平日にわざわざ車を走らせ妙義山へ。
皮膚科という唯一全休のあるポリクリを生かして、山へ。
天気を調べてみるも、どこも天気が悪く、群馬南端までいくことに。
ドエライ鎖場があるというのも気になって妙義山へ。
初心者のれんを上級者コースの鎖場に連れていくのは迷ったが、だめそうなら引き返せばいいかーと気軽にいった。
途中の中級者の鎖で感触確かめられるしね。
ちなみに今までの鎖場の経験は八海山と両神山。ステップアップにはちょうどいいかな。
問題は、鎖場、午後から天気が悪くなりそう、なんと17時に新潟で用事がある、の三点。
ひとまず家を4時に家をでてみる。
なんやかんやで4時半に出発。
8時着。なんだかずいぶん遠いな。
高速下りてからのアクセスは完璧でしたが。
8時10分、妙義神社から大の字コース方面へ。
8時50分、大の字コース突入。
9時、第一見晴
9時15分、奥の院 鎖地獄突入。
長い、でかい、高い。
なんだこれは。序盤なんだろうけど鎖の長さが半端ない!
9時20分 見晴。奇岩群がキレイにみえる。もう少し天気が良ければなあ。
その後も鎖場は続く。さらにハードになりながら。
途中30mはあるかと思う3連続の鎖があった。
うーーん確かにお年寄りが挑むと後半バテてよれちゃうんだろうなーとは思う。
普段のボルダリングの成果は如実に現れていて、かけらもパンプしないし、登り方、下り方もボルダリングやってるからできる動きが多かったように思う。
10時40分 タルワキ沢分岐。
10時50分 相馬岳。
やっと着きました。意外と時間がない。
登りにしても鎖場にしてもかなりハイペースで進んでるつもりだがタイムが伸びない。なにせ2時半には車に戻らなければならない。
ヤマレコみてて二回にわけて走破している人がいたけどその気持ちがわかった。アクセスもう少しよけれb1日で十分なんだけどね。
昼食は軽食のみにして突っ切る。
ちなみに追い抜きは1組もなく、すれ違いは4組くらいか?
若い男二人組と他は確保具をそろえたパーティー。確保したくなる気持ちもわからんでもない。
でも高所で恐怖心をあまり抱かないタイプなので特に問題なかった。
ロープワークの練習のために来ている人たちもいたなー
鷹戻しはさすがにエグかった。けど俺の中の確信はそっから大砲岩へのクライムダウン。やっぱり下りは難しいね。
本当は金洞山まで行きたかったけどタイムオーバーで13時半に大砲岩へ。でも奇岩群が見れて本当によかった。ここの景色はすばらしい。
ひとまず大砲岩に立ってみる。
うぬぬ。
すさまじい高度感。
下を覗くと数百m切れ落ちている。
クラっとして足がすくむ。力が入らなくなる。
そのまま落ちそうだった笑
メガネ岩にいる遠足の小学生が話しかけてくる。
大砲岩に立ってる俺がさぞすごかったらしい。
「おじさんなんていうのーー??」たけだだよー!!
「下の名前はーー??」
「好きな食べ物はーー??」
「何歳――??」
「どこからきたのー??」
少年少女はかわいいね。
急いでいるのにあまりの景色のすごさに15分も滞在。
その後は走って下山。先ほど話した少年たちをごぼう抜き。抜くときも走ってたからとても人気者でした。
景勝地としても美しいのでおすすめですね。
14時国道へ。14時半妙義神社着。スピード下山。
アイスを食べていざ新潟に帰還。
17時半ぎりぎり会議に間に合ってセーフ!
限界ギリギリでした。
ただ腕は元気たっぷりだったのでその後ジムにいってボルダーに勤しむ。
鎖に景色に充実感のある登山だった。
鎖場のレベルとしては最高難度だと思う。
両神山、八海山より2段階くらい厳しいと感じた。
全部で何段階設定かはわかりませんが。
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