オーレン小屋にてテント泊デビュー、強風の硫黄岳、天狗岳

2022年08月20日(土) 〜 2022年08月21日(日)

• GPS: 27:37
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,616m
• 下り: 1,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:42
• 合計: 4:44

7:46 桜平駐車場（中）
7:56 7:56 桜平
7:59 7:59 桜平駐車場（上）
8:24 8:29 夏沢鉱泉
9:12 10:37 オーレン小屋
10:55 10:58 夏沢峠
10:59 10:59 山びこ荘
11:38 11:47 硫黄岳
12:22 12:22 赤岩の頭と峰の松目分岐
12:30 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:29

5:55 オーレン小屋
6:29 6:34 箕冠山
6:39 6:39 根石岳山荘
6:45 6:49 根石岳
6:58 7:00 白砂新道入口
7:16 7:21 東天狗岳
7:31 7:31 白砂新道入口
7:38 7:40 根石岳
7:44 8:05 根石岳山荘
8:09 8:09 箕冠山
8:31 8:34 夏沢峠
8:51 9:04 オーレン小屋
10:55 10:58 夏沢鉱泉
11:16 11:16 桜平
11:24 11:24 桜平駐車場（中）
11:24 ゴール地点

天候

曇り→雨・・・雨→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜台駐車場（中）

コース状況／危険箇所等

夏沢峠から硫黄岳への登り、途中尾根に上がった場所から急に強風になるので注意
天狗岳山頂直下、浮石に注意

その他周辺情報

オーレン小屋テント場は、DOCOMO、SOFTBANKとも圏外でした

写真

8/20 7:38

桜平（中）駐車場。朝7:30着でまだ十数台は駐車可能でした。唐沢鉱泉・桜平分岐から、未舗装の林道。轍があるのと、そこそこ距離があるので、車高が低い車は要注意。

8/20 7:38

桜平（上）駐車場までは、徒歩で10分程度。無理して上にとめる必要はなさそうな距離でした。

8/20 7:59

初テント泊で、荷物は30L強。出だしから、疲れ気味。

8/20 8:00

水がきれい

8/20 8:18

緑が気持ち良い

8/20 8:18

ここも

8/20 8:27

夏沢鉱泉到着

8/20 8:27

ここは何もせずスルー

8/20 8:35

この辺りから、登山道になります

8/20 8:40

8/20 9:13

駐車場から、約1時間30分でオーレン小屋到着。

8/20 10:28

テント設営完了。はじめてにしては、上出来。スノコの上なので、テンションがすべて石だったので、若干手間取った。うまくテンションかけられなかった部分があり、雨がしみてきた部分ができたのは反省。

8/20 10:48

硫黄岳→横岳の往復予定。午後から雨なので、とりあえず行けるところまで。今朝、天狗岳に登ってきた人が、強風でしたと教えてくれたのに、小屋周辺が無風だったので、あまり重要視しなかった。（後で後悔）

8/20 10:55

夏沢峠のやまびこ荘。

8/20 10:55

このあたりも、無風。やまびこ荘は営業しておらず。

8/20 11:08

夏沢峠から硫黄岳へ登っている途中で、根石岳・天狗岳方面の風景

8/20 11:08

若干お腹が空いてきたが、硫黄岳山荘で昼食予定だったので、行動食もジェルのみ。

8/20 11:42

硫黄岳山頂へ到着。硫黄岳の尾根に出た瞬間、強烈な風で前に進むのが大変でした。撤退か迷いましたが、雨が降っていなかったのと、同行者もいたので、そのまま頂上目指しました。

8/20 11:42

景色は、まったく見えず、風も強くなり、雨も降ってくると予想されたので、横岳への縦走はあきらめ、最短ルートで小屋へ戻ります。空腹。。。

8/20 11:46

硫黄岳から赤岩の頭へ下ります。

8/20 11:46

尾根の反対側は、若干風は弱い。

8/20 12:29

テント場へ戻ってきました。低山でのトレラン経験は豊富なので、テント場からのアタックを甘く見ていました。2000Mを超える登山は、アタックであってもリスク管理を慎重にしないと、と反省です

8/20 15:56

テント場ついて、すぐに雨が降り出した。このあと、翌朝までずっと雨。

8/20 18:43

気温はそれほど低くないのですが、雨、風のため、長そで・長ズボン＋3シーズンのシュラフだと若干寒かった。同行者は、軽量ダウンだと、シュラフは掛けていてOKだったレベル。

8/20 18:43

ずっとテントの中。時間がなかなか進まない。寝よう。

8/20 18:47

一瞬、雨がやみます。

8/20 20:09

あ、これは、GARMIN FENIX7Xのフラッシュライト。使うかなーと思っていましたが、ライトを探す必要がないのとそこそこ明るいので、テント泊では重宝しました。

8/21 5:23

朝、5：30ごろ、ようやく雨がやみました。予報通り。

8/21 6:14

午後から雨なので、さっさと天狗岳めざします。昨日の反省もあり、行動食、手袋、服装など、通常のトレランと同じ装備で出発。

8/21 6:34

みかぶりやま、という名前がついてました。昨日、硫黄岳の途中から見えた山かな。

8/21 6:34

これみると、天狗岳まで50M程度しか登らないが、下がって、登るはず。

8/21 6:34

3分岐になっていて、こっちへ行くと、夏沢峠・硫黄岳方面。

8/21 6:47

根石岳到着。晴れていれば綺麗なはず。

8/21 6:52

うっすらと天狗岳

8/21 6:59

風が吹いてきました。雨まじり。

8/21 7:16

天狗岳到着。景色が見たいが、こればかりは仕方がない。早々に下山。

8/21 10:18

テント場にもどってきたら、晴れてきた。時間なので、撤収。

8/21 10:32

8/21 10:38

8/21 10:39

8/21 10:39

水が気持ち良い

8/21 10:56

昨日の雨で、水量がすごい。

8/21 10:56

8/21 11:24

帰路は、1時間程度で駐車場にもどってきました。次回は晴れることを期待して。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

携帯電話 炎熱サプリ ゼリー ガスター10 ロキソニン ライト2個 サバイバルブランケット ホイッスル テーピング用テープ（80cm以上×3cm以上） レインジャケット レインパンツ 長袖シャツ 帽子 ファーストエイドキット（絆創膏/消毒薬など） 保険証 トレイルランニングシューズ 熊鈴 日焼け止め ワセリン 現金 ベースレイヤ（ファイントラック） Tシャツ パンツ ソックス 手袋 BUFF ザック ハイドレ コンタクトレンズ サングラス タオル 目薬 GOPRO テント(本体・下） ポール ペグ フロアマット シュラフ 着替え（Tシャツ パンツ） 食事（夜 朝） バーナー類一式 チリ紙 ゴミ袋

感想

falconeye

・オーレン小屋周辺は、無風の場合でも、硫黄岳、天狗岳の尾根は想定外の強風になった。テント場から短時間のアタックであっても、手袋や行動食、ウエア類などの装備は甘く考えてはいけないと反省。
・雨が降り続いたので、テント四隅からの水滴でシュラフが若干濡れてしまった。エスケーププロヴィヴィ持っていくべきだった。
・調理用の食料しか持参していなかったが、終始雨だったため、お湯を沸かすのもままならず。簡単に食すことができる食料を持参するべきだった。
・テント場が、携帯電波入らず、雨の為、テントの中が暇だった。次回は、紙の本など持っていくようにしよう。