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Yamareco

記録ID: 467725
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小仏〜景信山〜堂所山〜陣馬山(午後からのハイキング)

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
16.0km
登り
923m
下り
921m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:34
合計
4:22
13:37
16
13:53
13:56
19
14:15
14:16
38
14:54
14:55
12
15:07
15:07
7
15:14
15:14
5
15:19
15:19
9
15:28
15:28
14
15:42
16:11
11
16:22
16:22
9
16:31
16:31
6
16:37
16:37
6
16:43
16:43
58
17:41
17:41
18
17:59
17:59
0
17:59
ゴール地点
13:37 小仏駐車スペース
14:15 景信山 14:18
14:55 堂所山
15:14 明王峠
15:19 奈良子峠
15:42 陣馬山(休憩) 16:11
16:31 奈良子峠
16:37 明王峠
17:40 小仏峠
17:59 小仏駐車スペース

行動時間:4時間22分
 
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小仏登山口駐車場(10台程度駐車可/無料)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
見当たりませんでした。

【コース状況】
全行程を通して危険箇所は特にありませんでした。

●小仏〜景信山(ヤゴ沢ルート)
小仏の車止めを越えるところからスタート。
そのまままっすぐ進むのが小仏峠へと続くルート、
車止めを過ぎてすぐ右手に進むとヤゴ沢ルートです。
ヤゴ沢ルートはスタートからしばらくは沢沿いの整備された緩やかなルートを進みます。
途中に水場があります。
後半は斜度を上げて九十九折の道となり、尾根に出ると小仏峠からの道と合流。
ここから200mほどで景信山に到着です。
山頂付近には何軒かの茶屋があり、登山客で賑わっています。

●景信山〜陣馬山
ここから高尾陣馬縦走ルートに入ります。
前半は平坦なルートとなりますが、中盤から小ピークをいくつか越えて行きます。
ピークの中で一番高いのが堂所山へとなり、
木の根がはびこるこの山への登りが本ルートの中で一番険しい感じでしょうか。
しかし堂所山も含めて小ピークには必ず巻き道もついています。
明王峠からは再び緩やかなアップダウンを繰り返します。
各ポイントいろんな方面への登山道との分岐があるので
標識をしっかりと確認しながら進みましょう。
小仏の登山口からスタートです。下山中の方がたくさんいました
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小仏の登山口からスタートです。下山中の方がたくさんいました
ヤゴ沢ルートより登ります
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ヤゴ沢ルートより登ります
ドクダミの花(photo by komemame)
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ドクダミの花(photo by komemame)
ヤゴ沢ルートの前半は沢沿いを歩きます
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ヤゴ沢ルートの前半は沢沿いを歩きます
なかなかよい雰囲気です
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なかなかよい雰囲気です
しばらく進むと水場がありました
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しばらく進むと水場がありました
紫陽花(photo by komemame)
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紫陽花(photo by komemame)
何ざんしょ?(photo by komemame)
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何ざんしょ?(photo by komemame)
山イチゴ(photo by komemame)
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山イチゴ(photo by komemame)
九十九折の杉林を登って行きます
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九十九折の杉林を登って行きます
ヤマアジサイ(photo by komemame)
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ヤマアジサイ(photo by komemame)
山頂付近の賑わう茶屋(写真は閑散としてますが)を…
山頂付近の賑わう茶屋(写真は閑散としてますが)を…
通り抜けると…
景信山山頂に到着
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景信山山頂に到着
山頂より都心方面
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山頂より都心方面
高尾陣馬縦走ルートに入ります
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高尾陣馬縦走ルートに入ります
たいへん歩きやすい道が続きます
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たいへん歩きやすい道が続きます
景信山までは、下山の方とすれ違いましたが流石にこの時間になると人は少ないです
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景信山までは、下山の方とすれ違いましたが流石にこの時間になると人は少ないです
スタート時は蒸し蒸ししていましたがこの辺りからは気持ちいい風が吹いていました
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スタート時は蒸し蒸ししていましたがこの辺りからは気持ちいい風が吹いていました
杉並木の間を抜けて行きます
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杉並木の間を抜けて行きます
木の根が張り巡らされた堂所山への登り
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木の根が張り巡らされた堂所山への登り
堂所山に到着
堂所山からの眺望
堂所山からの眺望
時おり太陽が顔を見せます
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時おり太陽が顔を見せます
明王峠に到着
明王峠付近からは緩やかなアップダウンが続きます
明王峠付近からは緩やかなアップダウンが続きます
奈良子峠
陣馬山まであと少しです
陣馬山まであと少しです
階段を登ると何やら白い物体が…
階段を登ると何やら白い物体が…
あの馬が見えてきました
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あの馬が見えてきました
陣馬山山頂に到着です
陣馬山山頂に到着です
何の変哲もないポーズ
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何の変哲もないポーズ
あれっ、馬ってこんな不格好だっけ?撮る角度が悪いのかな
あれっ、馬ってこんな不格好だっけ?撮る角度が悪いのかな
かき氷の誘惑に負けてしまいました
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かき氷の誘惑に負けてしまいました
食べてる時は涼しくて気持ちいい
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食べてる時は涼しくて気持ちいい
思ったより小さかったUMA
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思ったより小さかったUMA
陣馬山山頂よりの眺望
陣馬山山頂よりの眺望
さて、下山です。帰りはなるべく同じ道を通らないよう巻けるところ巻いていきます
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さて、下山です。帰りはなるべく同じ道を通らないよう巻けるところ巻いていきます
モシャモシャしたところもあります
モシャモシャしたところもあります
景信山付近は東側が開けています
景信山付近は東側が開けています
中央線と中央道が見えます
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中央線と中央道が見えます
小仏峠までは下ります
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小仏峠までは下ります
ここが小仏峠
道中、各所に防火用水のドラム缶が設置されていました
道中、各所に防火用水のドラム缶が設置されていました
小仏峠からも下りが続き、沢の音が聞こえてきます
小仏峠からも下りが続き、沢の音が聞こえてきます
こちらのルートにも水場がありました
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こちらのルートにも水場がありました
かわりばんこで顔を洗いさっぱりします(photo by komemame)
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かわりばんこで顔を洗いさっぱりします(photo by komemame)
小仏の登山口に到着。おつかれさまでした
小仏の登山口に到着。おつかれさまでした

感想

今週末はあまり天気が良くありません。日曜日は全国的に雨予報。
土曜日は雨は降らなさそうですが、AMに仕事で打ち合わせが入っています。
午後からは時間が空くので近場だったら体力維持がてらどこか行けそう、
ということで候補に挙がったのが陣馬・高尾エリア。
今まで足を踏み入れたことがありませんでしたが、
以前より陣馬山のあの馬が気になっていました。

このエリア、何よりも小仏トンネルを越えないということが精神的にとてもラク。
それどころか、普段渋滞でイライラしているトンネルを
足元にしながら歩くというのもちょっと快感でした。
東京の人にとっては「こちら側」という感覚が強く、
首都圏在住のハイカーに人気なのも頷けます。

午後からのスタートにも関わらず、道中はポツリポツリと人に出会います。
その半分以上がトレランの方だったような気がします。
確かに高尾陣馬縦走路は平坦でトレランの方にはもってこいのルートなのでしょうね。

歩くこと2時間ほどで陣馬山に到着。
お目当ての白馬を実際に目の当たりにしますが、意外と小さく不格好な印象
(あくまでも個人の主観です…笑)
帰りはなるべく行きと同じ道を通らないように巻けるところは巻いて下山完了。

次回、機会があれば高尾山や三頭山へと繋げられれば、と思いました。
 

ゆっくり起きてシャワーを浴びて、家の掃除をして、洗濯をして、
お昼にはのほほんとそうめんを茹でて…
と、このときまでは、いつになくのんびりした週末を過ごしていましたが。

後片付けをして、まるでどこかにお買い物にいくかのように、
山へ行ってきました。

午後一時すぎに登山口に到着。
行きの車の中ではお昼ご飯あとの睡魔が襲ってきて、
気絶したように寝ていたので、えっもう着いちゃったの?って感じ。
まぁ、それほど近い山なのですね。

歩き始めると、あっというまにすごい汗。というか湿気。
川が流れていて、マイナスイオンたっぷりの登山道…
とはいえ、じめじめがたまりません。
ものの20分ほどで、帽子の中は汗でびっしょりになってしまいました。

でも登山道はうっそうと木々に覆われていて、
天気もそれほどよくなかったせいか、光が届かず、
まだ歩きやすい日だったのかもしれません。

それにしてもいつもより軽い道なのに、
なぜだか、カラダが重いです。つらいです…
最初に「きょうは軽いコース♪」と思ってしまったせいか
どうも脳がそれに正直に反応してしまったようです。
脳がいつもの半分くらいの力でなんとかしようとするから、
カラダがついていけない。いつもよりずっとアップダウンもない道なのに…
私ってつくづく心の弱い人間だわぁ〜、、と思ってしまいます。笑

それはさておき、白い馬はとても楽しみでした。
みなさんのレコでもよく見る、あの有名なにょきっとしたウマ。
今年は午年だし、せっかくだから拝んでおきたい。
で、目の前にあらわれたのは、思いのほか小さい馬でした。
でも、小屋のまえの広場の中央にでんとそびえる馬はやっぱりすごいシンボリック。
これぞ陣馬山だ!という感じでした。(???よくわからないけど)

ここの小屋のおじさんから聞いたのですが、
8月11日はスーパームーンの日だそうです。
この日にぜひ夜登っておいで!と力説されました。
とてつもなく大きく真っ赤な月が夜道を照らして、
すごくすごくロマンチックなのだそうです。
夏休みど真ん中!これはぜひ見たいですね。
(陣馬山じゃなくてもいいけど、どこかの山で)
ロマンチックな気分に浸りたいものです♪

そんなコネタもゲットして引き返しました。
引き返す道中、もう17時も過ぎているのにちらほらと
登山者(トレランの人が多い)とすれ違います。
ここはのんびり思い思いに歩いて(あるいは走って)、
一人ひとりの楽しみ方で過ごせる山なのでしょうね。

私はというと…
お買い物のついで、みたいな感じでスタートした山歩きでしたが、
おもいっきり汗をかいて、冷たくておいしいかき氷もたべて、
ほどよい疲れと充実感を感じる一日でした。

おわり


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コメント

お月様( ・ω・ )
どうもnurupoです(´・ω・`)

まるで近所のスーパーに行くかのような山行。
さすがですねぇ。
この梅雨空の日に行くとは…。
こんな日はnurupoは行く気にならないんですが…
見習います。

そうそうお月様。年に1回発生する現象。
nurupoは知ってました。狙って8月11日には行く予定をしていました。
ついこの間にはブラッドムーン(赤い月)が出てましたが…。
次は10月8日のことです。これも見ごたえありますよ。

金環日食の日には山頂行く前に終わってしまったな…(‐ω‐)
2014/6/24 18:00
Re: お月様( ・ω・ )
nurupoさん

こんばんはkomemameです

nurupoさん、月に詳しいんですね!
こないだの赤い月はすごかったですね。
ブラッドムーン…、まさにそんな感じでした!
言葉では言い表せないパワーと何とも言えない雰囲気で、
見入ってしまいました。
月って、いろんな名前がついているんですね〜。
月の満ち欠けのエネルギーは人のカラダや心にも作用するものと言いますし、
私はヨガをやっていることもあって、月のことはとても興味があります。
すこし勉強してみようかなぁ。

8.11は場所は違えど、みんな同じ月を見上げるのでしょうね!
それもロマンチックな感じ♡
コメントありがとうございました!
2014/6/24 21:21
さくさく
さくっと登ってきちゃったのですね。
こちらからは、最近は行きませんが、武甲山とか、よく奥武蔵の山を午後から登っていました。お昼から出て、夕方に降りてくる、なんか、優越感や余裕感じましたよ。
田舎に住んでる特権みたいなね。
高尾から陣馬山への稜線も、首都圏の人たちにとってはそんな山の一つなのでしょうね。

そろそろ湿気の多い季節ですね。ここのところ、ボランティアをしている富士見平小屋で作業している週末が多いのですが、夏山にアルプスなどへ行くのが楽しみになってきました。
また、写真を楽しみにしています。
2014/6/25 21:18
Re: さくさく
devilmanさん

こんにちは。

午後からの登山、なかなか新鮮でした。
ちょっと時間が空いた時などがあれば次回も考えてみたいと思いました。

この日、陣馬山の山頂に到着したのは16時頃でしたが、
それでも十数人ほど登山客がいました。
午前中だとどれだけの人出になるのか想像するとちょとクラクラするので、
この界隈は平日に登るか休日なら変則的な時間で登った方が良さそうだと思いました。

とはいえ登山道は広く整備もしっかりされており、
渋滞が起こるような感じではなさそうでしたが。
そういう意味ではこれからの季節はナイトハイクも涼しくていいかもしれません。

devilmanさんの富士見平小屋でのボランティア、
「こういう方たちの見えないサポートで自分たちが安全に登山できてるんだなぁ」
と頭が下がる思いで拝見しております。

この冬、久々に金峰に登ろうと思ったのですが、
例の大雪のせいで林道が通行止めになっていて叶いませんした。
次回チャンスがあれば富士見平小屋を覗いてみようと思ってます。

コメントありがとうございます!
2014/6/26 11:51
プロフィール画像
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