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沢登り
丹沢
丹沢の沢をつなぐ「金山谷〜神ノ川乗越〜ユーシン沢〜檜洞〜金山谷乗越〜源三尾根」
2014年06月25日(水) 〜
2014年06月26日(木)
mizuki
その他3人
コースタイム
【6月25日】
神ノ川ゲート8:53→9:41金山谷入渓地点・広河原→(金山谷遡行:F1・10:23〜仏谷出合10:23〜シンギノ沢出合12:00)→13:10神ノ川乗越→(ユーシン沢下降)→14:00頃:雨が降って来たので1100m位の地点で幕営
【6月26日】
ユーシン沢:幕営地点6:15→7:55檜洞(沢)との出合い→(檜洞遡行:ゲタ小屋沢出合10:20〜経角沢出合12:40)→11:30金山谷乗越→(源三尾根下降)→12:40金山谷入渓地点→13:30神ノ川ゲート
神ノ川ゲート8:53→9:41金山谷入渓地点・広河原→(金山谷遡行:F1・10:23〜仏谷出合10:23〜シンギノ沢出合12:00)→13:10神ノ川乗越→(ユーシン沢下降)→14:00頃:雨が降って来たので1100m位の地点で幕営
【6月26日】
ユーシン沢:幕営地点6:15→7:55檜洞(沢)との出合い→(檜洞遡行:ゲタ小屋沢出合10:20〜経角沢出合12:40)→11:30金山谷乗越→(源三尾根下降)→12:40金山谷入渓地点→13:30神ノ川ゲート
天候 | 6月25日:曇り後雨 6月26日:曇り、時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○丹沢の桧洞丸と蛭ケ岳の懐深く入っていく沢ルート。出来れば、「先達はあらまほしきものなり」・・・、経験者の同行が望ましい。 ◆入渓地点 ・写真参照。藪がひどい。いばらが混じるので長袖が無難。 ◆金山谷遡行 ・今回の3本の沢の中では、落差のある滝の数が、一番多かった。F1:魚留の滝が核心。この滝だけ、ロープ確保。後の滝は、フリーで越えられた。 ◆ユーシン沢下降 ・全体的に穏やか。中盤に出てくる落差の大きな滝のみ、右岸の立木に支点をとり、懸垂下降した。 ◆檜洞(沢)遡行 ・中程の落差の大きな滝は、左岸のへつりから高巻いた。枝沢が多く、分岐ごとに確認が必要。上部では、ゲタ小屋沢や経角沢などの大きな沢が入り込み、そちらにひきこまれそうになる。 ◆源三尾根下降 山の地図では破線登山道。踏み跡が不明瞭な所もある。また、下部で幾つかの尾根に分かれていくので注意が必要。彦右エ門沢の丸太を積み上げた堰堤の前に下り立つ。対岸のトレースをたどると、間もなく舗装された林道に出る。 |
写真
感想
・さて、今回は私にとっては大冒険!
・丹沢のプロフェッショナル:S氏に案内して頂く、丹沢の沢:第4弾は、なんと、檜洞丸と蛭ケ岳を結ぶ縦走路の南北に展開する3本の沢をつないで、源三尾根を下るというプランだ。
・沢初心者の私には、到底、思いつかないルート取り。
・25000分の1の地形図を印刷し、それぞれの沢に流れ込む枝沢とその出合の標高を記入していきながら渓相を想像するのは、ワクワクする程、楽しい。
・しかし、累積標高差は約2000m。しかも、沢中1泊の重装備を背負っての山行は、初体験だ。
・両膝に故障を抱えているので、一抹の不安を抱きながら入渓したが、面白さが勝った。
・それにしても、両山ともに、なんと美しい沢をその懐に抱いていることか・・・、帰路の車中から振り返った山々が、これまでとは異なって見えた。
・素晴らしいルート取りと、豊かな経験、慎重なデータ分析で、安全に長丁場を導いて下さったS氏に深謝。
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mizukiさんが大冒険とは、ビックリです!
Sさんは相当なプロフェッショナルなんですねぇ
丹沢は沢屋にとって聖地でしょうから、これからの季節は最高ですね!
それにしても東北いらしたかと思ったら、丹沢ですか〜
アクティブです
niiniさん、こんにちは。
先達がいるから、私のような沢初心者でも、安心・安全に楽しめています。
変幻自在に姿を変えて流れる水は、いくら見ていても飽きません。のめり込みそうです。
山は逃げないけれど、私のような年になると、年々、体力が抜けていきます。
体の動く内に、登りたい山を登っておこうと思ってますが、結構、疲れるんですよ
家人に言わせると、アクティブでは無くて、クレイジーだそうです。そのまま、受け入れています
mizuki
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