台風一過の久住連山
- GPS
- 24:17
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 769m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風14号通過直後でしたが、おおむね問題なかったです。雨が池の木道が片方倒れていて、渡れるほうも少しぐらつきがありました。 |
その他周辺情報 | 長者原のくじゅう登山口には、ビジターセンターがあります。 くじゅう登山口には、日帰り入浴ができる温泉もあるみたいです。 私は、バスで由布院まで行き、由布院の温泉に入りました。 |
写真
感想
今年は、行動制限がない夏ということで、2年間行っていなかった、泊りがけの山行を計画しました。
もともとは、9月18日が当直明けになるので、18日のうちに、富山か松本に入り、19日から22日くらいの3泊くらいまで、北アルプス当たりとか考えていたんですが、台風14号のために、日程の変更をすることになりました。
で、台風の逆を行こうということで、今まで行きたかったけど、なかなか足が向かなかった九重の山に行くことにしました。
20日に別府まで入り、21日の九州横断バスで牧ノ戸峠に入りました。
天気は、曇りがちでしたが、登っていくにつれて晴れていき、久住山の頂上では快晴でした。四方遮るものがない感じで、すごくいい景色で、久住山頂上で45分くらいだらだらしていました。本当なら、稲星山によってから、九州本土最高峰の中岳に登るつもりでしたが、だらだらしすぎて、時間を食ってしまったので、中岳だけにしました。
中岳からは、西千里、北千里を通って、法華院温泉山荘まで歩きます。このくだりがなかなかきつかったというのが印象です。
法華院温泉山荘は、その名の通り、温泉がある山小屋です。歩いてしか行けない温泉なので、秘湯な感じも満載ですし、登山をして疲れた体に最高です。この風呂上がりのビールの旨さったらないですね。
夜も、満点の星が見れて、満足でした。
22日は、雨が池を通って戻るだけです。ちょっと、坊がつるによってから雨が池を通って、長者原に戻りました。坊がつるのキャンプ場から、雨が池にショートカットできる道がYAMAPのマップにも乗っていたので、そこを通ろうと思ましたが、川を渡るところで水が多く、渡るのを断念しました。まぁ、10分くらいのロスなので、大したことはないですし、湿原歩きをゆっくりできたので、これはこれで、よしとします。
坊がつるから雨が池までは、やや登ってから、下る感じです。最近、登りもしんどいけど、くだりもしんどいです。特に、岩が多い道は、気を使いますね。
ほぼ下山してから、たで原湿原をぐるっと回って、ビジターセンターに出ました。
久々の1泊登山、体力の低下も感じるところです。
下ってから、由布院まで下りて、温泉に入りました。
由布院では、少し時間があったので、金鱗湖とかを少し回って観光してから帰りました。
本当は、博多まで、「ゆふいんの森」号に乗ろうと目論んでいましたが、残念ながら台風で運休になってしまいました。
なお、今回の失敗ですが、久住山の頂上まで言ったあたりで「イヤに肩が痛いなぁ」、「ザックがやたら重いなぁ」と思って体力の不足を嘆いていると、チェストストラップを付けていないことに気づくという凡ミスをしてしまいました。チェストストラップを付けたら、ずいぶん肩の負担が減ったんですが、久々の1泊登山で浮かれてしまっていたのかもしれません。
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