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Yamareco

記録ID: 4718097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳・雪倉岳

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:57
距離
29.3km
登り
2,441m
下り
2,438m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:15
休憩
1:29
合計
12:44
3:02
3:04
5
3:09
3:12
16
3:28
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19
3:47
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場 70台ほど駐車可 無料 トイレ・靴洗い場あり
※日曜日の午前2時過ぎに到着もすでに満車。300メートルほど手前の路肩スペースに車を停める。その後も続々と車が来ては戻るの繰り返し。恐るべし蓮華温泉。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10138
コース状況/
危険箇所等
全般的にコースは明白。迷いそうな箇所は赤ペンキで誘導してくれている。またぬかるみが多く、靴が濡れたり汚れたりするのは必須。木道滑りやすい。
蓮華温泉→朝日岳
とにかく木道がとぅるんとぅるん。朝は霜や露でより危険。木道上に滑り止めを施してくれている箇所を上手く使って歩くと歩きやすい。でも、これからの時期、正直暗い時間や朝早くに歩きたくないと思わせるルート。また湿地を歩くため、ぬかるみも多い。
朝日岳→水平歩道→雪倉岳
水平歩道は「水平」とあるが他と比べるとアップダウンが少ない程度。樹林帯歩きも多く天国のような道と勝手に思っていたが全然違った。またぬかるみも多い。雪倉への登りは耐えどころ。
雪倉岳→鉱山道→蓮華温泉
雪倉からの下りは圧巻の景色。白馬方面を終始見ながら歩けるので逆ルートより良いかな。山頂部の紅葉はこれから。鉱山道は赤ペンキが多く、道は明瞭。全体的に細い道が多い。滑ると危険な箇所が少しあります。大きな渡渉が三か所ほど、台風の雨の後でしたが問題はなかった。(鉱石を運ぶため?)急な勾配がないように作られているが、その分道が長く感じられた。鉱山道の渓流脇にはキンポウゲなどの夏の花がまだ咲いていた。
その他周辺情報 蓮華温泉 日帰り9時半〜17時
大人 露天のみ500円 内風呂も使う場合800円
露天はロッジからかなり離れた野湯。今回は内湯のみ利用。ボディソープ・シャンプーなど山の汚れを落とす最低限のものは常備されています。
登山しない人からすると超秘湯になるはず。
https://rengeonsen.main.jp/custom1.html
暗闇の中スタート。でも思った以上に歩いている人が多い。白馬方面かな。では蓮華温泉からまずは朝日岳を目指します。このルートもそこそこ人がいました。皆さん朝が早いのにびっくり。
2022年09月25日 03:03撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 3:03
暗闇の中スタート。でも思った以上に歩いている人が多い。白馬方面かな。では蓮華温泉からまずは朝日岳を目指します。このルートもそこそこ人がいました。皆さん朝が早いのにびっくり。
白高地沢橋。ここまですべる木道が歩きにくく時間がかかりました。
2022年09月25日 05:03撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 5:03
白高地沢橋。ここまですべる木道が歩きにくく時間がかかりました。
途中雨か霧の中を歩いていたので、空を見て少し安心。予報通りかな。
2022年09月25日 05:05撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 5:05
途中雨か霧の中を歩いていたので、空を見て少し安心。予報通りかな。
カモシカ坂辺りで御来光が。頚城山塊が朝日でくっきり。
2022年09月25日 05:45撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 5:45
カモシカ坂辺りで御来光が。頚城山塊が朝日でくっきり。
朝焼けの雪倉岳。左は小蓮華。
2022年09月25日 05:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 5:46
朝焼けの雪倉岳。左は小蓮華。
五輪尾根上のベンチから、中央雪倉、右に旭岳、左に小蓮華。
2022年09月25日 07:08撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:08
五輪尾根上のベンチから、中央雪倉、右に旭岳、左に小蓮華。
最初の目的地、朝日岳方面。
2022年09月25日 07:09撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:09
最初の目的地、朝日岳方面。
吹上のコル到着。日本海に至る栂海新道の分岐点です。
2022年09月25日 07:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:46
吹上のコル到着。日本海に至る栂海新道の分岐点です。
日本海が一望。あそこから来るのはスゴい。
2022年09月25日 07:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:46
日本海が一望。あそこから来るのはスゴい。
では朝日岳山頂に向かいます。
2022年09月25日 07:49撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:49
では朝日岳山頂に向かいます。
すぐにピークかと思えば、山頂はまだ奥でした。
2022年09月25日 07:55撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 7:55
すぐにピークかと思えば、山頂はまだ奥でした。
朝日岳山頂到着。
2022年09月25日 08:17撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:17
朝日岳山頂到着。
三角点。
2022年09月25日 08:17撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:17
三角点。
白馬岳と右に旭岳。
2022年09月25日 08:19撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:19
白馬岳と右に旭岳。
中央には白山もくっきり。左は毛勝三山。
2022年09月25日 08:29撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:29
中央には白山もくっきり。左は毛勝三山。
剱と立山。
2022年09月25日 08:30撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:30
剱と立山。
海。
2022年09月25日 08:31撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:31
海。
山頂はまあまあ広くて寛げます。
2022年09月25日 08:33撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:33
山頂はまあまあ広くて寛げます。
頚城山塊。中央左のとんがりは左から焼山・火打山、長い尾根の右側に妙高。焼山の手前に雨飾。
2022年09月25日 08:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:36
頚城山塊。中央左のとんがりは左から焼山・火打山、長い尾根の右側に妙高。焼山の手前に雨飾。
高妻などの戸隠連山。奥には上信国境の山々。では朝日から水平道まで下り、次の雪倉を目指します。
2022年09月25日 08:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 8:36
高妻などの戸隠連山。奥には上信国境の山々。では朝日から水平道まで下り、次の雪倉を目指します。
水平歩道から見た、雪倉への登り。約600m、心が萎えます。
2022年09月25日 09:50撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 9:50
水平歩道から見た、雪倉への登り。約600m、心が萎えます。
登り途中から。朝日方面。9月末なのにまだまだ夏山っぽい景色。
2022年09月25日 10:16撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 10:16
登り途中から。朝日方面。9月末なのにまだまだ夏山っぽい景色。
アップで。手前は赤男山。赤男山の左を巻いている水平歩道のルートが良くわかります。
2022年09月25日 10:28撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 10:28
アップで。手前は赤男山。赤男山の左を巻いている水平歩道のルートが良くわかります。
雪倉岳山頂到着。最後はヒーヒーでした。
2022年09月25日 11:13撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:13
雪倉岳山頂到着。最後はヒーヒーでした。
山頂から蓮華温泉ロッジが見えます。
2022年09月25日 11:15撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:15
山頂から蓮華温泉ロッジが見えます。
朝日岳の朝日小屋も。
2022年09月25日 11:15撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:15
朝日岳の朝日小屋も。
写真じゃわからないけれど、乗鞍岳方面には白馬大池山荘も見えました。ここから見ると白馬大池が如何にすごい場所にあるのかよくわかります。
2022年09月25日 11:21撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:21
写真じゃわからないけれど、乗鞍岳方面には白馬大池山荘も見えました。ここから見ると白馬大池が如何にすごい場所にあるのかよくわかります。
圧巻の白馬・旭。
2022年09月25日 11:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:36
圧巻の白馬・旭。
剱と立山。
2022年09月25日 11:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:36
剱と立山。
頚城や高妻など上越国境から北信の山々。
2022年09月25日 11:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:38
頚城や高妻など上越国境から北信の山々。
でも何と言っても白馬が最高。名残惜しいですが下ります。
2022年09月25日 11:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:46
でも何と言っても白馬が最高。名残惜しいですが下ります。
雪倉からの下りは秋の気配がちらほら。
ここ数年雷鳥見ていないので、小蓮華方面から下れば雷鳥に出会えるかな?って思っていたら・・・
2022年09月25日 11:50撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:50
雪倉からの下りは秋の気配がちらほら。
ここ数年雷鳥見ていないので、小蓮華方面から下れば雷鳥に出会えるかな?って思っていたら・・・
目の前に雷鳥くん登場。すごい!思いが通じた。
2022年09月25日 11:53撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 11:53
目の前に雷鳥くん登場。すごい!思いが通じた。
草紅葉の中を下って行くと雪倉岳避難小屋が登場。
2022年09月25日 12:01撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 12:01
草紅葉の中を下って行くと雪倉岳避難小屋が登場。
雪倉岳避難小屋の中。綺麗です。トイレもあります。
2022年09月25日 12:07撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 12:07
雪倉岳避難小屋の中。綺麗です。トイレもあります。
鉱山道分岐から鉢ヶ岳。登山道はないけれど登れるようです。
2022年09月25日 12:35撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 12:35
鉱山道分岐から鉢ヶ岳。登山道はないけれど登れるようです。
雷鳥にも出会えたので、鉱山道から帰ります。マイナールートのようですが、数組下っていたので、安心して下れそうです。
2022年09月25日 12:39撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 12:39
雷鳥にも出会えたので、鉱山道から帰ります。マイナールートのようですが、数組下っていたので、安心して下れそうです。
水場。沢っぽかったので、あまりごくごくは飲まなかったけれど、確かにうまかったです。
2022年09月25日 13:01撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 13:01
水場。沢っぽかったので、あまりごくごくは飲まなかったけれど、確かにうまかったです。
神ノ田圃。どのあたりが神か今一つわからなかったけれど、紅葉が進めば良い眺めにはなりそう。
2022年09月25日 13:51撮影 by  SH-M10, SHARP
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神ノ田圃。どのあたりが神か今一つわからなかったけれど、紅葉が進めば良い眺めにはなりそう。
ようやく蓮華温泉に到着。
2022年09月25日 15:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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9/25 15:38
ようやく蓮華温泉に到着。
最後はコーラで!
お疲れ様でした。
2022年09月25日 15:41撮影 by  SH-M10, SHARP
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最後はコーラで!
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

木道滑るし、登りはきついし、なかなかヘビーでした。でも、雪倉からの稜線歩きがそれまでの疲れを一気に癒してくれました。お手軽には行けないエリアだけに晴れた日に歩けて良かったです。

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