記録ID: 48410
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖
光岳(易老渡から日帰り往復)
2009年10月10日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:10
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,158m
コースタイム
6:55易老渡→10:20易老岳→11:35静高平→11:50光小屋→12:05光岳→12:10光石
→12:25光岳→12:40光小屋→14:00易老岳→15:30面平→16:10易老渡
→12:25光岳→12:40光小屋→14:00易老岳→15:30面平→16:10易老渡
天候 | 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
上島トンネルからのルートが通行止めで、上村小からの迂回路で易老渡へ。 この道は狭くて落石が酷い。大きな石が平気で路上に転がっているし、壊れたガードレールは放置状態。いまにも自分の車に落ちて来そうな感じである。 飯田ICから約2時間、ようやく易老渡の駐車場に到着したが 予報に反して雨のせいか駐車場は未だ半分程度しか埋まっていなかった。 駐車場の少し手前にある橋が光岳への登山口。7時少し前に登山開始。 易老岳まで急登と聞いていたが、その通りで最初から急な登りが続く。 雨と霧で視界が狭まれ登山道がとても分かり難い。 先の目印が何所にあるか判らず、止まっては探す繰り返しで中々進まない。 2日前の台風によるものか、倒木が至る所で道を遮り、余計判らなくなっている。 特に1700m〜1800m辺りが判り難く、この状態では危険と思い、 断念して引き返すそうかと何度も思案した。 じかし、ここまで来たのだから焦らずゆっくり進む事に。 何とか易老岳に到着して一息入れた頃に雨も上がって来た。 静高平から先は、所々に前日降ったと思われる雪が解けずに残っていた。 光岳山頂は木に遮られて視界は無いが、少し先に展望台があり、 そこから周りを望む事が出来る。 テカリ石はそこから更に7分程先の場所にある。 当初はさほど気にしていなかったが、たまたますれ違った人が「絶景です」と教えてくれたので行って見た。なるほど光岳に来て光石を観ずに帰るのは勿体無い。 その後、ピストンで易老渡まで戻ってきたが、 自分が迷いそうになった易老岳中腹の辺りは、天気が回復した後でも判り難いと思う場所が何箇所もあった。 16:00過ぎの駐車場は今朝と違って満車状態になっていた。 帰りの林道も落石にビクビクしながら車を走らせ家路へと向かった。 |
写真
感想
今回の光岳は大変でした。
登山口までの長いアプローチと悪天候で、
登山前に既にちょっとテンション下降ぎみだったのに加え、
易老岳への中腹で迷いそうになったので余計に精神的に疲れました。
やはり雨の中の山業は苦手です。
光岳は錆鉄人さんの難易度ページでも[AA]にランクされているので
やはり難度の高い山だったのだ。
途中すれ違った方から「そのまま帰るのは勿体無い」と言われたが、
光岳を登って翌日に聖岳にチャレンジする程の体力・気力が伴わず、
聖岳はまたいつか別の機会に。
今回の易老渡・便ヶ島ルートは辟易したので、聖岳は別のルートにしたいが・・・。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4750人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する