記録ID: 484586
全員に公開
沢登り
大峰山脈
夏 9km★わくわく、ドキドキ、オソゴヤ谷♪下山ルートは、道を外すとスパっとキレてる懸垂岩尾根
2014年07月27日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:47
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,097m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1:30 出発
4:00 川合到着
昨日も、沢登り。。今日も。。
荷物は極力最小限。ということで、先日濡れたまんまのウェアを装着するたび、"うひゃぁー、ちべたーい！"
濡れた沢ぐつも、ちべたすぎーっ。なんとも言えない感覚。
4:55 大川口より出陣
ゆっくり歩いてるつもりでも、体ホクホクあたたまってくる。
というか、暑いくらい。早く、沢に入りたーい。
5:12 オソゴヤ谷出合
入り口がわからなくて、テキトーにガードレールを越えた所から、沢に降りる。
入り口、雑草で、その先も手厳しく見えたが、なんとなく、ガードレールの高架下に出る。
5:17 いざ、入渓
まずは、3mくらいのプチ滝がお出迎え。
水流厳しく、シャワークライムは、無理そうなので、
右岸の岩を乗り越える。
2mの直立2段の立て積み岩なので、今日の装備（10�圈砲靴腓辰討離�リアは、無理かと思われたが、3分ほど粘ってなんとかクリア。
ここ越えらンなきゃ、今日は、お話にならない。
その奥には、メインの7m滝がスタンバっている。
もちろんこちらの水量も激しい。。
どうやって、越えるなろ？と悩みつつ、左岸の巻きで行けそう。
5:23 ワイヤーをロープ変わりに登り、滝の落ち口まで。
その先は、2-3mの釜付の滝が連続する。
深いところでも、腰丈浸水くらい。
朝っぱらからの入渓に不安があったが、うそのよう。
5:28 左右に、明るい緑の森、ゴロ岩に倒木の沢を遡行する。
出だしから、勢いよく流れる滝の連続だったので、少々不安を覚えるが、その先は、歩行ルートも、自由自在なので、危険を回避しながら、自分流に歩いて行けます。
深い釜を泳ぐもよし、巻くもよし。
私は、腰まで浸水を条件にルートどりしていきました。
5:39 滑りそうで、そうでもなかった滝。
ホールドも程良く、シャワーを楽しみました。
5:42 この当たりの渓谷の風景は、まるで、双門。
大きな岩がごーろごろです。ロッククライミング的感覚なブースです。
なかなか楽しいです。
5:43 左手に、プチゴルジュ。見るだけ通過ですが。弾き込まれる何かを感じます。
5:47 右手に崩落斜面が見えてきます。
5:54 この辺りに深い釜付の滝があります。
右岸から、巻き、難（浸水）を逃れることもできますが、せっかくの沢歩きを楽しみたいので、左岸のへつりに挑戦です。
まともに中央突破なら、多分もっと深いと思いますが、へつりの場合は、岩のスタンスを利用して、腰下浸水ですみました。
へつりに失敗するとずぶ濡れ＆泳ぎになると思われます。
ここで、ホールドに手のひらサイズのかえるちゃんがっ。。アセ。
そこのホールドを私に譲って下さーい。。と、ストックでツンツンすると、ぴょーん。と釜に落ちましたが、上手に泳いで、次のホールドにしっかりしがみついてました。さすがです。＾＾
6:00 苔の巨岩に挟まれる。→中央歩いて行けば大丈夫です。
6:07 初めて、白いテープを見ました。
ここから、尾根に乗れるってことでしょうか？
6:07 段々の滝。超easyです。
その先、上空にワイヤーあり。
6:20 右手に滝が見えてきました。
滝の左岸からも尾根にとりつけそうな感じがしました。
6:25 滝に巨岩がそびえ、傾斜づいてきました。
右岸に、天然ロープ（巨木のツタ）があり、利用して、難を逃れました。直立2mくらいの難所でした。
6:22 右手に枯れ谷があります。その手前の尾根の取り付きに目をつけました。
上部にシャクナゲゾーンが無いか？心配ではありますが、行ってみることにします。
今日はオソ小屋は、おあずけです。★
この尾根は、大変な急登です。
先日の大天井ヶ岳急登が思いだされます。同じくらいの地獄度です。
でもまぁ、1時間強の辛抱なので、がんばりますっ。
休憩、小刻みに入りまーす。
振り返ると見えるお山から水蒸気があがっていきます。
ここらは、ガス無しですが。近くの山峰でありながら、トコロにより、状況も違うのですね。。
7:10 尾根に、ヒメシャラの木
7:53 稜線200m手前あたり
平和な緑がキラキラしてきます。稜線も見えてきて、希望の光がっ。。
8:09 稜線に到着。
目の前に赤テープありました。
10kg装備では、この9分をつめて、8:00到着は難しいところでした。
8:12 木漏れ日稜線を北へ歩きます。
次のオプションコースへ向かうのですが、体重く、今日はやりとげられそうにありません。
もう、そのへんでお昼寝したいくらいです。
がっつり、休憩。良い風が吹き抜けて行きます。
夏にしては、少し寒いくらいです。
。。と言うのも、濡れモノに風。。の気化熱状態が効いていると思われ。。
8:37 決断早し。。オプションコースにバイバイです。
進行方向にくるっと背を向けて、みなきケルン横を通過。
はい、もう、今日は、疲れちゃいました。行者還岳を見たら、下山に入りまーす♪
8:48 行者還岳・分岐
先日、こちらでは、電波が確認されませんでしたが。
今日、ここで、じーっと立ち止まってると電波入りました。
おまけに通話できました。（@docomoです）
9:03 行者還岳 到着♪
シャクナゲの木に囲まれて展望なし。
三角点あり。
9:04 適度な箇所から、シャクナゲゾーンを回避するようにルート取り。
9:11 ようやく、まともな尾根に乗れた。と思いきや、数mのしゃくなげを掻き分けながら進む箇所あり。
9:17 ドラゴンの爪（聖宝谷）ビューポイント
この辺りから、テープあります。
油断すると道を外します。（不明瞭箇所あり）
9:37 外すと、尻切れ懸垂岩尾根で終了なる箇所あります。
9:40 木の根の浮いた痩せ尾根。
とび職ですかっ？って感じの足場です。なかなか楽しいです。
バリゴヤルートが思いだされます。
10:05 歩きやすい尾根にだまされると、懸垂尾根のEndに連れていかれることもありそうです。
10:11 ちょこっと、楽なルート取りを見逃し失敗しましたので、一度谷をえぐって、左隣の尾根に登り返しです。
稜線は見えているので、なんとかなるっしょ。
倒木を避けながら、地味に谷をえぐりつつ、Down & Upです。
10:19 尾根に乗りました。
テープありますので、これを追って行きます。
もちろん、休憩入れます。
10:38 展望岩到着
ぐるり、300°？程見渡せます。
ドラゴンの爪（聖宝谷）も綺麗に見えます。
11:02 九十九折りに廃道を下ります。
くい丸（木製梯子を3つ通過）
11:19 渡るな危険の吊り橋前に出る。
この吊り橋、渡れるのかどうか検証してみたく とても気になるが、渡りたい衝動を抑えつつ、この下を渡渉して対岸にとりつく。
お迎え時間まで、時間たっぷりあるので、この下の川で、じゃぶじゃぶ遊びました。
ちっちゃい子たちも遊びにきました。
この当たりでは、海水浴を楽しむ人たちが多かったです。
13:15 大川口にて、ピックアップされる。
18:23 寄り道しながら、自宅着
<< 本日のハイキングコース >>
大川口→オソゴヤ谷→行者還岳→スパっと落ち込む懸垂尾根（旧関西電力巡視路？）→展望岩→大川口
<< すれ違った人たち >>
行者還岳稜線:2名、他0人
4:00 川合到着
昨日も、沢登り。。今日も。。
荷物は極力最小限。ということで、先日濡れたまんまのウェアを装着するたび、"うひゃぁー、ちべたーい！"
濡れた沢ぐつも、ちべたすぎーっ。なんとも言えない感覚。
4:55 大川口より出陣
ゆっくり歩いてるつもりでも、体ホクホクあたたまってくる。
というか、暑いくらい。早く、沢に入りたーい。
5:12 オソゴヤ谷出合
入り口がわからなくて、テキトーにガードレールを越えた所から、沢に降りる。
入り口、雑草で、その先も手厳しく見えたが、なんとなく、ガードレールの高架下に出る。
5:17 いざ、入渓
まずは、3mくらいのプチ滝がお出迎え。
水流厳しく、シャワークライムは、無理そうなので、
右岸の岩を乗り越える。
2mの直立2段の立て積み岩なので、今日の装備（10�圈砲靴腓辰討離�リアは、無理かと思われたが、3分ほど粘ってなんとかクリア。
ここ越えらンなきゃ、今日は、お話にならない。
その奥には、メインの7m滝がスタンバっている。
もちろんこちらの水量も激しい。。
どうやって、越えるなろ？と悩みつつ、左岸の巻きで行けそう。
5:23 ワイヤーをロープ変わりに登り、滝の落ち口まで。
その先は、2-3mの釜付の滝が連続する。
深いところでも、腰丈浸水くらい。
朝っぱらからの入渓に不安があったが、うそのよう。
5:28 左右に、明るい緑の森、ゴロ岩に倒木の沢を遡行する。
出だしから、勢いよく流れる滝の連続だったので、少々不安を覚えるが、その先は、歩行ルートも、自由自在なので、危険を回避しながら、自分流に歩いて行けます。
深い釜を泳ぐもよし、巻くもよし。
私は、腰まで浸水を条件にルートどりしていきました。
5:39 滑りそうで、そうでもなかった滝。
ホールドも程良く、シャワーを楽しみました。
5:42 この当たりの渓谷の風景は、まるで、双門。
大きな岩がごーろごろです。ロッククライミング的感覚なブースです。
なかなか楽しいです。
5:43 左手に、プチゴルジュ。見るだけ通過ですが。弾き込まれる何かを感じます。
5:47 右手に崩落斜面が見えてきます。
5:54 この辺りに深い釜付の滝があります。
右岸から、巻き、難（浸水）を逃れることもできますが、せっかくの沢歩きを楽しみたいので、左岸のへつりに挑戦です。
まともに中央突破なら、多分もっと深いと思いますが、へつりの場合は、岩のスタンスを利用して、腰下浸水ですみました。
へつりに失敗するとずぶ濡れ＆泳ぎになると思われます。
ここで、ホールドに手のひらサイズのかえるちゃんがっ。。アセ。
そこのホールドを私に譲って下さーい。。と、ストックでツンツンすると、ぴょーん。と釜に落ちましたが、上手に泳いで、次のホールドにしっかりしがみついてました。さすがです。＾＾
6:00 苔の巨岩に挟まれる。→中央歩いて行けば大丈夫です。
6:07 初めて、白いテープを見ました。
ここから、尾根に乗れるってことでしょうか？
6:07 段々の滝。超easyです。
その先、上空にワイヤーあり。
6:20 右手に滝が見えてきました。
滝の左岸からも尾根にとりつけそうな感じがしました。
6:25 滝に巨岩がそびえ、傾斜づいてきました。
右岸に、天然ロープ（巨木のツタ）があり、利用して、難を逃れました。直立2mくらいの難所でした。
6:22 右手に枯れ谷があります。その手前の尾根の取り付きに目をつけました。
上部にシャクナゲゾーンが無いか？心配ではありますが、行ってみることにします。
今日はオソ小屋は、おあずけです。★
この尾根は、大変な急登です。
先日の大天井ヶ岳急登が思いだされます。同じくらいの地獄度です。
でもまぁ、1時間強の辛抱なので、がんばりますっ。
休憩、小刻みに入りまーす。
振り返ると見えるお山から水蒸気があがっていきます。
ここらは、ガス無しですが。近くの山峰でありながら、トコロにより、状況も違うのですね。。
7:10 尾根に、ヒメシャラの木
7:53 稜線200m手前あたり
平和な緑がキラキラしてきます。稜線も見えてきて、希望の光がっ。。
8:09 稜線に到着。
目の前に赤テープありました。
10kg装備では、この9分をつめて、8:00到着は難しいところでした。
8:12 木漏れ日稜線を北へ歩きます。
次のオプションコースへ向かうのですが、体重く、今日はやりとげられそうにありません。
もう、そのへんでお昼寝したいくらいです。
がっつり、休憩。良い風が吹き抜けて行きます。
夏にしては、少し寒いくらいです。
。。と言うのも、濡れモノに風。。の気化熱状態が効いていると思われ。。
8:37 決断早し。。オプションコースにバイバイです。
進行方向にくるっと背を向けて、みなきケルン横を通過。
はい、もう、今日は、疲れちゃいました。行者還岳を見たら、下山に入りまーす♪
8:48 行者還岳・分岐
先日、こちらでは、電波が確認されませんでしたが。
今日、ここで、じーっと立ち止まってると電波入りました。
おまけに通話できました。（@docomoです）
9:03 行者還岳 到着♪
シャクナゲの木に囲まれて展望なし。
三角点あり。
9:04 適度な箇所から、シャクナゲゾーンを回避するようにルート取り。
9:11 ようやく、まともな尾根に乗れた。と思いきや、数mのしゃくなげを掻き分けながら進む箇所あり。
9:17 ドラゴンの爪（聖宝谷）ビューポイント
この辺りから、テープあります。
油断すると道を外します。（不明瞭箇所あり）
9:37 外すと、尻切れ懸垂岩尾根で終了なる箇所あります。
9:40 木の根の浮いた痩せ尾根。
とび職ですかっ？って感じの足場です。なかなか楽しいです。
バリゴヤルートが思いだされます。
10:05 歩きやすい尾根にだまされると、懸垂尾根のEndに連れていかれることもありそうです。
10:11 ちょこっと、楽なルート取りを見逃し失敗しましたので、一度谷をえぐって、左隣の尾根に登り返しです。
稜線は見えているので、なんとかなるっしょ。
倒木を避けながら、地味に谷をえぐりつつ、Down & Upです。
10:19 尾根に乗りました。
テープありますので、これを追って行きます。
もちろん、休憩入れます。
10:38 展望岩到着
ぐるり、300°？程見渡せます。
ドラゴンの爪（聖宝谷）も綺麗に見えます。
11:02 九十九折りに廃道を下ります。
くい丸（木製梯子を3つ通過）
11:19 渡るな危険の吊り橋前に出る。
この吊り橋、渡れるのかどうか検証してみたく とても気になるが、渡りたい衝動を抑えつつ、この下を渡渉して対岸にとりつく。
お迎え時間まで、時間たっぷりあるので、この下の川で、じゃぶじゃぶ遊びました。
ちっちゃい子たちも遊びにきました。
この当たりでは、海水浴を楽しむ人たちが多かったです。
13:15 大川口にて、ピックアップされる。
18:23 寄り道しながら、自宅着
<< 本日のハイキングコース >>
大川口→オソゴヤ谷→行者還岳→スパっと落ち込む懸垂尾根（旧関西電力巡視路？）→展望岩→大川口
<< すれ違った人たち >>
行者還岳稜線:2名、他0人
| 天候 | 曇り時々晴れ 午後は、小雨 10kg装備って堪えますねぇ。。 歩きだす前には、これの倍くらいの距離を計画していましたが、沢を歩ききり、稜線に出てみると、体調が思わしくなく、稜線には、心地良い風が吹いてるし、今日はのんびり転がって有意義に時間を使い、ゴロ寝でもするかなぁ。なんて気分になりました。 そうこう考えているうちに、午後は、これ以上歩ける気がしなく、さっさと下山し、大川口付近の川べりで、じゃぶじゃぶ水遊び（いや、洗濯？） そして、車両待機中のところで、雨が。 知らずのうちに、雨の匂いを感じとっていたのだろうか？ほんとにラッキー |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆オソゴヤ谷の下降は大丈夫なのかしら？と思い、とりあえず、実行する前に現場を視察。 下降は、う〜ん。可も不可も無く、やってみないとわからないといったところ。 やってみるのも楽しいかもしれませんね？ 一つ目の滝（7m）へ行きつくまで、の岩乗り越えのトコロ、下降だと3mほどのロープ（Wだと6m？は欲しいトコロ。）があったほうが安全かも。と思いました。 ☆遡行は、腰までを条件にじゃぶじゃぶ濡らしながら進みましたが、真っ向から、滝へ直撃すると滝釜の深さは、胸丈くらいかか？それ以上の箇所も？といったところでした。 へつりもあり、楽しかったです。 こちらも思っていたほどの不安感もなく、無事終了なりました。 ☆オソ小屋がもう少し上流にある情報を得ていましたが、今日は、気のりしなく、その先の調査を中断。 ☆帰りにとった下山コース（旧関西電力巡視路）もなかなかおもしろかったです。 しゃくなげブースを上手に避けて、木の根尾根をテープを追いながら下りますが、うっかりするとテープをロストします。 そして、ロストした頃には、懸垂岩尾根の崖っぷち。。なんてこともたびたびありますので、十分な観察力（ルー・ファイ能力）が、試されます。 今回のルートではロープは利用していませんが、下山ルート（旧関西電力巡視路）は、道をロストしたら、しっかり、懸垂で遊べるルートとも言えそうです。 |
写真
入り口がわからなくて、テキトーにガードレールを越えた所から、沢に降りる。入り口、雑草で、その先も手厳しく見えたが、なんとなく、ガードレールの高架下に出る。
1
7/27 5:16
入り口がわからなくて、テキトーにガードレールを越えた所から、沢に降りる。
入り口、雑草で、その先も手厳しく見えたが、なんとなく、ガードレールの高架下に出る。
入り口、雑草で、その先も手厳しく見えたが、なんとなく、ガードレールの高架下に出る。
いざ、入渓まずは、3mくらいのプチ滝がお出迎え。
水流厳しく、シャワークライムは、無理そうなので、
右岸の岩を乗り越える。
2mの直立2段の立て積み岩なので、今日の装備（10�圈砲靴腓辰討離�リアは、無理かと思われたが、3分ほど粘ってなんとかクリア。
6
いざ、入渓
まずは、3mくらいのプチ滝がお出迎え。
水流厳しく、シャワークライムは、無理そうなので、
右岸の岩を乗り越える。
2mの直立2段の立て積み岩なので、今日の装備（10�圈砲靴腓辰討離�リアは、無理かと思われたが、3分ほど粘ってなんとかクリア。
まずは、3mくらいのプチ滝がお出迎え。
水流厳しく、シャワークライムは、無理そうなので、
右岸の岩を乗り越える。
2mの直立2段の立て積み岩なので、今日の装備（10�圈砲靴腓辰討離�リアは、無理かと思われたが、3分ほど粘ってなんとかクリア。
その奥には、メインの7m滝がスタンバっている。
もちろんこちらの水量も激しい。。
もちろんこちらの水量も激しい。。
どうやって、越えるなろ？と悩みつつ、左岸の巻きで行けそう。
ワイヤーをロープ変わりに登り、滝の落ち口まで。
ワイヤーをロープ変わりに登り、滝の落ち口まで。
滑りそうで、そうでもなかった滝。
ホールドも程良く、シャワーを楽しみました。
ここは、右岸でクリア
ホールドも程良く、シャワーを楽しみました。
ここは、右岸でクリア
この辺りに深い釜付の滝があります。右岸から、巻き、難（浸水）を逃れることもできますが、せっかくの沢歩きを楽しみたいので、左岸のへつりに挑戦です。
まともに中央突破なら、多分もっと深いと思います。
へつりの場合は、岩のスタンスを利用して、腰下浸水ですみました。
ホールドに手のひらサイズのかえるちゃんがっ。。アセ。
このへつりに失敗すると腰下浸水ではすまないので、必死に泳がなければならないトコロです。
7
7/27 19:52
この辺りに深い釜付の滝があります。
右岸から、巻き、難（浸水）を逃れることもできますが、せっかくの沢歩きを楽しみたいので、左岸のへつりに挑戦です。
まともに中央突破なら、多分もっと深いと思います。
へつりの場合は、岩のスタンスを利用して、腰下浸水ですみました。
ホールドに手のひらサイズのかえるちゃんがっ。。アセ。
このへつりに失敗すると腰下浸水ではすまないので、必死に泳がなければならないトコロです。
右岸から、巻き、難（浸水）を逃れることもできますが、せっかくの沢歩きを楽しみたいので、左岸のへつりに挑戦です。
まともに中央突破なら、多分もっと深いと思います。
へつりの場合は、岩のスタンスを利用して、腰下浸水ですみました。
ホールドに手のひらサイズのかえるちゃんがっ。。アセ。
このへつりに失敗すると腰下浸水ではすまないので、必死に泳がなければならないトコロです。
滝に巨岩がそびえ、傾斜づいてきました。
右岸に、天然ロープ（巨木のツタ）があり、利用して、難を逃れました。直立2mくらいの難所でした。
右岸に、天然ロープ（巨木のツタ）があり、利用して、難を逃れました。直立2mくらいの難所でした。
地味な尾根です。
振り返ると山峰にはガス。
こちらの尾根は、視界良好。
恵まれています。
振り返ると山峰にはガス。
こちらの尾根は、視界良好。
恵まれています。
稜線200m手前あたり
平和な緑がキラキラしてきます。稜線も見えてきて、希望の光がっ。。
平和な緑がキラキラしてきます。稜線も見えてきて、希望の光がっ。。
次のオプションコースへ向かうのですが、体重く、今日はやりとげられそうにありません。もう、そのへんでお昼寝したいくらいです。
がっつり、休憩。良い風が吹き抜けて行きます。
1
7/27 8:12
次のオプションコースへ向かうのですが、体重く、今日はやりとげられそうにありません。
もう、そのへんでお昼寝したいくらいです。
がっつり、休憩。良い風が吹き抜けて行きます。
もう、そのへんでお昼寝したいくらいです。
がっつり、休憩。良い風が吹き抜けて行きます。
行者還岳分岐
先日、こちらでは、電波が確認されませんでしたが。
今日、ここで、じーっと立ち止まってると電波入りました。
先日、こちらでは、電波が確認されませんでしたが。
今日、ここで、じーっと立ち止まってると電波入りました。
行者還岳 到着♪
シャクナゲの木に囲まれて展望なし。
三角点あり。
シャクナゲの木に囲まれて展望なし。
三角点あり。
下山に入り、とある尾根から、ドラゴンの爪（聖宝谷）が見えました。
木の根の浮いた痩せ尾根。
とび職ですかっ？って感じの足場です。なかなか楽しいです。
とび職ですかっ？って感じの足場です。なかなか楽しいです。
ちょこっと、楽なルート取りを見逃し失敗しましたので、一度谷をえぐって、左隣の尾根に登り返しです。
展望岩から見える山峰風景
ドラゴンの爪（聖宝谷）も綺麗に見えます。
ドラゴンの爪（聖宝谷）も綺麗に見えます。
これが、タマゴダケですか。。
ちゃんとたまごの殻のようなモノも存在してます。
触っても大丈夫なのかな？
触っちゃいました。異変＆異常なしです。
ちゃんとたまごの殻のようなモノも存在してます。
触っても大丈夫なのかな？
触っちゃいました。異変＆異常なしです。
渡るな危険の吊り橋前に出ました。
渡りたい衝動を抑えつつ、川を渡渉
渡りたい衝動を抑えつつ、川を渡渉
感想
ゲスト
☆滑り放題の白子谷を初めに歩いているので、以降、どの沢に行っても、滑らないという印象しかありません。
実際には、滑るところもあるのかな？とは思いますが、滑らなそうなところを選んで歩いています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1069人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
行者還岳の最新記録
『大峯奥駈道』単独縦走 一泊二日
2024年05月04日 [B]
大峰山
2024年05月04日 [C]
【大峰】稲村ヶ岳〜山上ヶ岳〜大普賢岳 …アメとムチみたいな稜線歩き
2024年05月04日 (日帰り) [S]
大峰山
2024年05月03日 [B]
大峯奥駆道（途中撤退）
2024年05月03日 [C]
やっぱり夏はシャワーですね。
うらやましいです
気持ちよさそう！
雷雨はありませんでしたか？
雷雨は、無かったです。
アルプスの 常念岳 で、雷に左右の尾根を板挟みされた時には、さすがに、あせりました。
あっちで、ピカピカ、そっちもピカピカ。
ゴロゴロ。ズドーン。
うちの尾根に落ちるのも時間の問題だろか。。と。
その時も運よく下山できました。
雷雨は怖いですね。
沢やると、回収車の待機時間が長い時は、早く着替えたくて困りますね。
何気に沢臭いですし。
雨風にふかれると、体冷えちゃいますしね。
程良く乾いてれば問題ないですが。
大川口は、雨がふると屋根のある雨宿り場が無くて困ります。
絶対、そこのポイントにいないと拾ってもらえないし。。ぶつぶつ。。
この日に限って、折りたたみ傘まで、持ってこなかったとです。。
涼しそうですね。
ドラゴンの爪とかタマゴダケ、
今回の冒険もワクワクドキドキ一杯でしたね。
higurasiさん、こんにちはー
タマゴダケは、higurasiさんに、プレゼントしたい気分になりました。
殻のようなものがあり、触ってみるとゴム製ぽく、なんか感動しました。
小さな恐竜でも出てきたら、面白いなーと思いました。
オソゴヤ谷を詰めて、七曜岳か、国見岳に出れると楽しいのになーと思いつつも、
体力に不安があり、ミステリー尾根に逃げましたが、この尾根が強烈急登で、
どちらが良かったんだろか？と考えさせられました。
まだ、カンカン照りでなかったのが救いでした。
こんばんは。
タマゴタケは食べられるらしいですよ。
けど、
タマゴタケモドキは嘔吐や下痢とかの後に
内臓組織を破壊してしまう、死亡例もある、
名前の割に恐ろしい猛毒キノコだそうです
昔、興味本位で手に入れたポケット図鑑に載ってました。
*****追記*****
タマゴタケ→○、モドキ→💀です(death)
写真のキノコは○の方ですね
hiroC さん、こんばんはぁ。
タマゴダケって実は、怖いやつなんですね。
マンガにでてきそうな、かわいこちゃんなのにっ。
<< 追記 >>
あ、そうなんだぁ。
どんな味がするんだろうね。
触ったら、プルプルしてたから、コラーゲンたっぷりかなー？
あ、でも、モドキとそうでないやつの区別がつかないので、きっと口にすることはないでしょう。。
naminoriさん、こんばんは。
今回も渋い山行ですね。
行者還から七曜に向かった時、暑くて暑くてヘロヘロになったこと思いまだします。
行者還からもこんな道あるんですね。うーん、奥が深いなぁ。
また、オソゴヤ谷は禁漁なんですね。こちらも素晴らしい渓相ですが、竿だしたらお縄ですね。
また楽しいレコお待ちしております。
jm1bwo さん、こんにちはぁー
オソゴヤにて、私のとったルートでは、お魚ちゃんは見かけませんでしたぁー。
もっと上流にいるのかなぁー？
沢の最低限装備10kgでもヘロヘロなんで、さらに竿とか持って歩く気力はありませぬ。
でも、釣りをしながら沢を歩く楽しみもいいかもですね♪
禁漁でなひ ところ限定ですが。あはっ。
八ヶ岳で、たまご状態とかさ状態を見つけましたが、確かに
タマゴダケですね。
触っても大丈夫です、勇気が要りますが。
触っても異常なしです。
特に美味しいとは聞いてないけど。
なめこみたいだそううです。
新潟でイモ煮会をしたときに入っていたような。
山形は、お肉ですが、六日町はきのこです。
しかし、沢歩き堪能してますね。
僕の場合は、滑って転んでズブヌレの記憶しかないけれど(笑)。
あっは。
タマゴダケ食べられるみたいですね。
週末は、お星さまに近い位置にテント張り、星空観察でもしよーとたくらんでいたら、阻止されました。あぼーん。
いつか出来るといいな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する