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Yamareco

記録ID: 489404
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

■心奪われた美しくも厳しい【笠ヶ岳】毎夏恒例激闘日帰りアタック2014は笠新道!!

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:27
距離
25.2km
登り
2,456m
下り
2,452m

コースタイム

日帰り
山行
15:21
休憩
1:05
合計
16:26
1:54
2:01
225
5:46
5:59
99
7:49
7:49
34
8:23
8:23
59
9:22
9:29
16
9:45
9:48
16
10:04
10:17
28
10:45
10:45
36
11:21
11:22
12
11:34
11:35
96
13:11
13:29
183
16:32
16:32
50
17:22
17:22
3
17:25
ゴール地点
途中、オコジョや雷鳥鑑賞時間も含まれているのでかなりゆっくりです。
天候 曇り 時々 晴れ (朝方ガスがかかるもとれる。) ⇒ 霧雨とガス 
遠いながらも台風の影響か変わりやすい天気だった。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉付近の市営第二有料駐車場利用。6時間500円。
路駐はほとんどできないようになっています。
少し左俣へ上がれば駐車スペースは少しあり、運が良ければ無料で止められるかも。
場所の参考までに ⇒ http://www.hida.jp/kita_alp/sinhotaka_p_map.pdf
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありません。浮き石はあります。
ただただ長い登りと長い下りがつらいです。
雨天時は滑りやすいので足元注意。
その他周辺情報 温泉はそこかしこに。
登山下山届は新しくなった新穂高センターへ。ゲート前にもあります。
トイレも新穂高センターにあり、綺麗で24時間安心して利用できます。
自動点灯なので、10分ほど過ぎたら一旦自動で電気消えちゃいますので注意。
化粧していて慌てましたw

以後のトイレは、笠ヶ岳山荘のみ。紙ありチップ制。水洗ではありませんが、とても綺麗でした。
おはようございます。
しばらく深夜の林道を歩きます。
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おはようございます。
しばらく深夜の林道を歩きます。
う、、、丑三つ時です。。。
けれど不思議と怖くはありません。
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う、、、丑三つ時です。。。
けれど不思議と怖くはありません。
笠新道入口です。
いよいよ、登り開始。
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笠新道入口です。
いよいよ、登り開始。
まだ暗いので見えません。
夜明けが待ち遠しい。
まだ暗いので見えません。
夜明けが待ち遠しい。
まだ日の出来ないなぁ。
今日は雲が多いから御来光は無理かもね。
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まだ日の出来ないなぁ。
今日は雲が多いから御来光は無理かもね。
雲海は見える。
明るくなってきた。
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明るくなってきた。
焼岳です。
穂高の向こうが明るくなってきた。
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穂高の向こうが明るくなってきた。
登山道もうっすら朱色に。
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登山道もうっすら朱色に。
こんな小さい梯子も何回かあります。
こんな小さい梯子も何回かあります。
ようやく今日の光が来たようです。
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ようやく今日の光が来たようです。
日の出はダメでしたが、なんだか素敵な槍を見ることができました。夕焼けみたい。
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日の出はダメでしたが、なんだか素敵な槍を見ることができました。夕焼けみたい。
ミヤマアキノキリンソウ。
2
ミヤマアキノキリンソウ。
乗鞍岳にも日が当たる。
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乗鞍岳にも日が当たる。
雲の多い日の精一杯の朝の演出。
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雲の多い日の精一杯の朝の演出。
目線隠し?
明るくなると元気になってきた。
見えるってありがたい。
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明るくなると元気になってきた。
見えるってありがたい。
素敵な焼岳。
虹?
環水平アーク?が見えました。
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虹?
環水平アーク?が見えました。
乗鞍岳、今日は登山日和っぽい。
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乗鞍岳、今日は登山日和っぽい。
さぁ、まだまだ登るんだぞー。
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さぁ、まだまだ登るんだぞー。
蒸し暑い登山道でした。
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蒸し暑い登山道でした。
槍さまー!!
いつ見えなくなるかわからないから、今のうちに目に焼き付ける。
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槍さまー!!
いつ見えなくなるかわからないから、今のうちに目に焼き付ける。
槍は今日これからガスる予報。
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槍は今日これからガスる予報。
クルマユリ。
ミヤマカラマツソウ。
立派なので思わず。
5
ミヤマカラマツソウ。
立派なので思わず。
チングルマ。
開けた岩場で休憩していたら、なんとオコジョが遊んで!って出てきました。
ものすごく動きが速くてあっちからこっちから出たり隠れたり。。。どんだけ落ちつきないんやー!!
最後は足元まで来てました。
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開けた岩場で休憩していたら、なんとオコジョが遊んで!って出てきました。
ものすごく動きが速くてあっちからこっちから出たり隠れたり。。。どんだけ落ちつきないんやー!!
最後は足元まで来てました。
オコジョとサヨナラして登ります。
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オコジョとサヨナラして登ります。
ミヤマキンポウゲ。
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ミヤマキンポウゲ。
岩の道が続きます。
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岩の道が続きます。
ミヤマダイモンジソウかな。
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ミヤマダイモンジソウかな。
ニッコウキスゲ。
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ニッコウキスゲ。
登りにくいザレ道を登りきると、、、
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登りにくいザレ道を登りきると、、、
杓子平に到着。
目の前に「おお!」な景色。
上部ガスってますけど、やっとやっとこちら側の景色が見えました。
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目の前に「おお!」な景色。
上部ガスってますけど、やっとやっとこちら側の景色が見えました。
やっと見えた―!
このガス取れるかな?
3
やっと見えた―!
このガス取れるかな?
先に進みましょ。
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先に進みましょ。
あれが笠ヶ岳?
杓子平はお花がいっぱいでした。
チングルマ。
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杓子平はお花がいっぱいでした。
チングルマ。
お花畑があるなんて知らなかったなぁ。。。
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お花畑があるなんて知らなかったなぁ。。。
ハンサンイチゲもいっぱい。
たくさん見るの今季初めてかな。
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ハンサンイチゲもいっぱい。
たくさん見るの今季初めてかな。
いったん少し下ってそれから登り返す。
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いったん少し下ってそれから登り返す。
お花があるから頑張れるね。
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お花があるから頑張れるね。
そしてやっと笠ヶ岳が姿を現し始めた。
山荘も見える。
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そしてやっと笠ヶ岳が姿を現し始めた。
山荘も見える。
あそこに行くのかー、と笠ヶ岳を望む。
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あそこに行くのかー、と笠ヶ岳を望む。
早く稜線に出たい出たいっ。
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早く稜線に出たい出たいっ。
でも稜線は遠い〜。
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でも稜線は遠い〜。
登っても登っても稜線はまだ遠し。
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登っても登っても稜線はまだ遠し。
どこまで登ればいいの?
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どこまで登ればいいの?
稜線まで長いなぁと嫌気がさしていた時、変な声が耳に入ってくる。
えー、なになに?
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稜線まで長いなぁと嫌気がさしていた時、変な声が耳に入ってくる。
えー、なになに?
雷鳥の声だった!!!
キャー、雷鳥ちゃん♪久しぶりー♪
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雷鳥の声だった!!!
キャー、雷鳥ちゃん♪久しぶりー♪
ヒナヒナもいました♪
久々で嬉しい〜♪
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ヒナヒナもいました♪
久々で嬉しい〜♪
稜線から下りてきた人に教えてあげたら感動されてました。
雷鳥初めてだったらしい。^^
初めてでもそうじゃなくても嬉しいね。
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稜線から下りてきた人に教えてあげたら感動されてました。
雷鳥初めてだったらしい。^^
初めてでもそうじゃなくても嬉しいね。
雷鳥にも会えたし、稜線めざして頑張れる!!
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雷鳥にも会えたし、稜線めざして頑張れる!!
一際豪華な花びらの、、、キンバイ?キンポウゲ?んん?
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一際豪華な花びらの、、、キンバイ?キンポウゲ?んん?
稜線までまだ遠いーー!
超えなければならない壁のよう。
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稜線までまだ遠いーー!
超えなければならない壁のよう。
でもだいぶ登ってきましたよね。
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でもだいぶ登ってきましたよね。
下りてくる人たちを見ていると、稜線はまだまだな感じです。
もったいぶられている感じ。。。
下りてくる人たちを見ていると、稜線はまだまだな感じです。
もったいぶられている感じ。。。
穂高さん、私は疲れたよ。
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穂高さん、私は疲れたよ。
見下ろす。
槍はまだ見えてました。
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槍はまだ見えてました。
おお〜、稜線までまだですけど見えてきましたよ〜。
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おお〜、稜線までまだですけど見えてきましたよ〜。
ハクサンイチゲと槍。
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ハクサンイチゲと槍。
もしかしてやっと稜線かー?
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もしかしてやっと稜線かー?
わーお!!!!
なんてキレイな姿!!!
ここからの笠ヶ岳の眺めが最高!!!
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わーお!!!!
なんてキレイな姿!!!
ここからの笠ヶ岳の眺めが最高!!!
反対側は双六岳に続く道。
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反対側は双六岳に続く道。
やばいなぁ、、、この景色。。。
さすが北アルプス。。。
泣きそうでした。
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やばいなぁ、、、この景色。。。
さすが北アルプス。。。
泣きそうでした。
頑張って登って来て良かったと思う瞬間。。。
ここまで来ないと絶対見れない景色です。
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頑張って登って来て良かったと思う瞬間。。。
ここまで来ないと絶対見れない景色です。
さー♪稜線歩きだよ♪
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さー♪稜線歩きだよ♪
でもまだここからが長いのです。
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でもまだここからが長いのです。
暑いので曇りでちょうど良かったかも。
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暑いので曇りでちょうど良かったかも。
歩いてきた稜線を振返る。
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歩いてきた稜線を振返る。
笠ヶ岳さま〜、あなたがこんな姿だったなんて、、、知りませんでしたよ。。。
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笠ヶ岳さま〜、あなたがこんな姿だったなんて、、、知りませんでしたよ。。。
吸いこまれそうな谷。
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吸いこまれそうな谷。
くもりだけど、素晴らしい眺め。
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くもりだけど、素晴らしい眺め。
ガスが薄れて見えてきたのは。。。
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ガスが薄れて見えてきたのは。。。
あれは薬師岳ですかー?
存在感あります。
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あれは薬師岳ですかー?
存在感あります。
目指すはあそこっ!!
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目指すはあそこっ!!
これでも歩いてるのですが、なかなか近づけませんww
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これでも歩いてるのですが、なかなか近づけませんww
抜戸岩。
ゆっくりしてるけど大丈夫?
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ゆっくりしてるけど大丈夫?
歩いてきた稜線。
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歩いてきた稜線。
これから歩く稜線、、、ってガスってきたよ?
これから歩く稜線、、、ってガスってきたよ?
がんばります。
山頂ガスで見えなくなった!!!
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山頂ガスで見えなくなった!!!
と嘆いていたら、またあの鳴き声が!
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と嘆いていたら、またあの鳴き声が!
またまた雷鳥ちゃん親子だー♪
ガスってきたから出てきたのね♪
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またまた雷鳥ちゃん親子だー♪
ガスってきたから出てきたのね♪
今度はかなり近くまで歩いてきた♪
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今度はかなり近くまで歩いてきた♪
お母ちゃんは心配よぉ〜。
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お母ちゃんは心配よぉ〜。
かわいいいいい〜♪
連れて帰りたい。
ウチの子になる?
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かわいいいいい〜♪
連れて帰りたい。
ウチの子になる?
お母ちゃんに守られて、立派に成長してね。
癒しをありがとう♪
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お母ちゃんに守られて、立派に成長してね。
癒しをありがとう♪
足元まで来てました。
嬉しいけど、あんまりお母ちゃんから離れちゃダメだよ〜。
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足元まで来てました。
嬉しいけど、あんまりお母ちゃんから離れちゃダメだよ〜。
はい、気を取り直して、山荘に向かいます。
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はい、気を取り直して、山荘に向かいます。
ガレガレです。
がんばります。
ガレガレです。
がんばります。
最後は残雪をトラバース。
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最後は残雪をトラバース。
笠ヶ岳山荘着きました!
霧雨も降ってるのでとりあえずレインウェア着込みました。
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笠ヶ岳山荘着きました!
霧雨も降ってるのでとりあえずレインウェア着込みました。
デポってガスった山頂へ!
デポってガスった山頂へ!
ガレガレ〜。
まるで常念岳登ってるみたいです。
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ガレガレ〜。
まるで常念岳登ってるみたいです。
登りきって山頂!
と思いきや、まだかーっ!!
登りきって山頂!
と思いきや、まだかーっ!!
あれが山頂!
笠ヶ岳登頂!!!
とってもがんばったよ〜。。。
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とってもがんばったよ〜。。。
標識ちゃんと戻しておきましたから。
グレートトラバースでは、とてもシンプルな山頂だと言われてました。
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標識ちゃんと戻しておきましたから。
グレートトラバースでは、とてもシンプルな山頂だと言われてました。
山頂手前に祠があります。
こっちの方が山頂らしくは見えるかも。
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山頂手前に祠があります。
こっちの方が山頂らしくは見えるかも。
山荘に戻ると笠ヶ岳日帰りの人たちが3名ほどおられました。
少しだけお話して下山します。
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山荘に戻ると笠ヶ岳日帰りの人たちが3名ほどおられました。
少しだけお話して下山します。
水も滴る。。。チングルマ。
綺麗だよ。^^
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水も滴る。。。チングルマ。
綺麗だよ。^^
久々にザックカバー。
このザックでは初。
ちょっと嬉しかったりするw
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久々にザックカバー。
このザックでは初。
ちょっと嬉しかったりするw
ガスガスの杓子平へと下ります。
ガスガスの杓子平へと下ります。
朝だけでも天気がよかったことに感謝!
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朝だけでも天気がよかったことに感謝!
って!!!
偶然登って来てたkazumiさんに初めて会ったよー!!!
びっくりー!! Σ(・ω・ノ)ノ!
まーた私の姿で見破られました!wwww
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って!!!
偶然登って来てたkazumiさんに初めて会ったよー!!!
びっくりー!! Σ(・ω・ノ)ノ!
まーた私の姿で見破られました!wwww
花を見ながら下山しましょ。
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花を見ながら下山しましょ。
下りも長いからね。
2
下りも長いからね。
花に元気もらわないと帰れない。。。
ハクサンフウロ。
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花に元気もらわないと帰れない。。。
ハクサンフウロ。
とっても蒸し暑いです。
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とっても蒸し暑いです。
コイワカガミ。
写真ではわかりにくいけど、
このお山のお花はほとんどが小ぶりでした。
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コイワカガミ。
写真ではわかりにくいけど、
このお山のお花はほとんどが小ぶりでした。
キヌガサソウ。
これは標準サイズでした。
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キヌガサソウ。
これは標準サイズでした。
わからない。。。
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わからない。。。
シモツケ。
ササユリ?
ヒメサユリ?って思いましたが、ここには群生しているはずもなく。。。
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ササユリ?
ヒメサユリ?って思いましたが、ここには群生しているはずもなく。。。
登りでは暗闇だったので見えなかった登山道。
長いです。とっても長い。
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登りでは暗闇だったので見えなかった登山道。
長いです。とっても長い。
足の親指が痛いです。。。(´・ω・`)
足の裏も痛いです。
膝はなんとかもってます。
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足の親指が痛いです。。。(´・ω・`)
足の裏も痛いです。
膝はなんとかもってます。
やっとやっと笠新道下り終わりました。
やっと着いた―!!(まだ林道歩き残ってます。)
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やっとやっと笠新道下り終わりました。
やっと着いた―!!(まだ林道歩き残ってます。)
2人で足の裏の痛みに耐えながら林道を歩いてゲートまで帰り着きました。。。。
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2人で足の裏の痛みに耐えながら林道を歩いてゲートまで帰り着きました。。。。
づがれ゛だーーーー!!!!!!(´Д`;)
おわったー!!!
駐車場までがまた遠く感じました。。。
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づがれ゛だーーーー!!!!!!(´Д`;)
おわったー!!!
駐車場までがまた遠く感じました。。。
笠ヶ岳山荘で買った山バッジ! 400円。
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笠ヶ岳山荘で買った山バッジ! 400円。

装備

個人装備
ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋 細引き 携帯電話 防寒着 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 サバイバルシート 帽子・サングラス レインウェア アームカバー 虫除けネット Wストック その他財布や服装など省略
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ コッヘルセット ボンベ&バーナー ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS 日焼け止めクリーム
備考 虫がまとわりつくので虫除けネットは持ってて良かった♪

感想

山泊をしない我が家は、毎夏1回は日帰りロング山行をするようにしています。
私の言うロングとは、だいたいCT12時間以上の山のこと。
今まで夏毎に黒戸尾根や塩見岳など登ってきましたが、この夏は北アルプス笠ヶ岳に密かに決めて機会をうかがっていました。
笠新道ピストン。つらいのがわかっているのでなかなかGOサイン出せず。。。
来週はもうお盆休みでまた1週間帰省するのでこの日しかないなと思い、天気予報はそれほど良くなかったのだけど決行しました。

登山道も長いけど、横浜からだと新穂高温泉までがこれまた遠いんですよー。(´Д`)
いつもは20時に借りるレンタカーもプレミアム会員の権限を利用して17時に借り(料金は変更無し)、18時半過ぎに横浜を飛びだしました。
1時には出発すると決めていたので、11時半過ぎに着いて一安心。
仮眠しようと努力しましたが眠れず。
ほとんど一睡もしないままのスタートに。

まずは登山口まで1時間ほど暗闇の林道歩き。
ほぼ平坦な道ですが真っ暗なのでこれまた長く感じる。
去年は逆さ槍が見たくて鏡平まで行くのにここを歩いたっけ。
真っ暗で見えるのは頭上の星空だけ。
いっぱいの星たちが瞬いていました。
50分ほど経って、登山口まだかな?とGPSを見ると、通り過ぎてるという。
「えっ?」
真っ暗なので左側もっと注意して見ておけばよかった!
ここで戻ったりしてタイムロス。
けれど結局私が入れ込んだルート作成のミスで、登山口はもう少し先にありました。(カシミール地図の選択ミスでした。)

笠新道からの登り。
初めてでしたが、ヘッデンの明かりだけでも登ることができました。
蒸し暑く、こんな時間でも汗もかくので、とにかくあまり急いで登らないよう、自分のいつものペースで登りました。
まだ暗い中、穂高や西穂を見るとヘッデンの小さい明かりが動いているのが見えます。日の出を見るために登っている人でしょうか。

やがて明るくなってきましたが、この日は雲が多く、日の出も期待できません。
眼下に広がる雲海が流れているのは見えました。
それでも登山道が少しずつオレンジ色になり、振返るとオレンジ色の雲をバックに従えた槍ヶ岳が見えました。
これもまた幻想的でキレイじゃないか!(´∀`)

明るくなるとヒトは元気になります。
咲いているお花もやっと見えて、パワーをもらう。
笠新道はずっとしばらく樹林帯だなんて勝手に思ってましたけど、結構眺望がきく登山道なんですね。
時折槍ヶ岳、そして穂高、焼岳、乗鞍岳を見ながら登ることができました。

眺望の良い、大きな平らな岩の上で休憩していると、何かが一瞬にして現れて消えた?!
「あ、オコジョ!!」
そしてまた岩から出てきて走りまわって、岩へと消える。
素早いですね〜。。。すごいっ。
こっちに消えたと思ったら全然違うところから出てきたり、休憩している私たちの周りをまるで「遊んで! 遊んでー!」と言わんばかりに走りまわってました。
終いには、足元まで近寄ってきたり。かわいい奴だ♪(´∀`)
後ろからトレランの人が来たときにはもうオコジョの姿は消えていました。

初めてのオコジョとの時間を楽しんだあとも、登りは続きます。
とにかく最初に目指すのは、この目の前に立ちはだかる壁の向こうの杓子平。
そこまで行けば、何かが変わる気がする。
と、思いながら登り続ける。

そしてパァ―――っといきなり視界が開ける。
目の前には、屏風のような北アルプスらしい山が待ち構えてた!!!Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!!
出たー。ここが杓子平!!
上部がガスってましたが、これからガスも取れるハズ。(取れてください)
少し下るとお花がいっぱい!
チングルマはもちろん、ハクサンイチゲもいっぱい。
ここのお花はほとんどが小ぶりですね。

お花を見ながらまた登り。
この登り、、、稜線に出るまでが長い!
上を見上げるのだけど、稜線が見えないのだ。
お花が無かったら、萎えますよ。トホホ
萎えかけた時、妙な鳴き声を耳にする。
「なんだろう、あの鳴き声。誰の鳴き声だろう。」と思っていると、旦那さんが「雷鳥だ!!」と声の持ち主を発見。
親子の雷鳥でした。(´∀`)わーい♪
♂の鳴き真似はできますけど、♀の、しかもヒナ連れ警戒中の鳴き声は初めて聞きました。
ヒナヒナ、、、かわいい♪きゅーん❤
しばらくヒナを見ていなかったので、嬉しい〜♪(´∀`) しばし雷鳥鑑賞で癒される。

雷鳥に元気をもらって、登り再開。
うんとこしょ、どっこいしょ。
それでも稜線は見えません。

とにかく稜線までが長いぃぃ〜っ。。。(´Д`)

そしてやっとやっとのことで稜線に辿りつき、そこから見た景色を見て感動。
「すごーーーい!!!! ヮ(゜д゜;)ォ!」
笠ヶ岳とそこに伸びる稜線の美しいこと!!!
笠ヶ岳、、、、あなたこんなに美しい山だったの??とびっくりな私。
ここまで来ないとわからない景色。
登って来て本当に良かった。。。(*´ー`)

さー、ここからこの稜線をずっと歩くんだよ♪(´∀`)
白馬以来のテンションの上がり具合かなw
くもりのおかげか、暑さもマシでした。
けれどこの稜線歩きも長かった。
歩いても歩いてもなかなか笠ヶ岳に近づけないのです。

歩いていると「早いね?どこから?」と訊かれ、「新穂高です」と答えると「日帰り??すごいね!」とすれ違う毎に登山者に言われました。
そりゃー、出発1時ですからwww

楽しい稜線歩きも長過ぎると少し苦痛になってきます。
大天井岳の苦い山行を思い出したり。。。あれも長かった。。。
そんなとき、また例の変な鳴き声が。。。

「あ、また雷鳥!!!」

またまた親子の雷鳥に会えました。(´∀`)
今度は先ほどより近いっ。足元までヒナヒナが歩いてきてました。
かわいい〜♪嬉しい〜〜♪
連れて帰りたい〜♪
お母ちゃん雷鳥は心配そうに見てましたけどね。
あんまりお母ちゃんから離れちゃダメだよ。。。
オコジョもいるんだし。。。
2回会った雷鳥とも、ヒナヒナは2羽だけだったので、この子たちは元気に大きくなって欲しい。。。
またしばらく雷鳥鑑賞タイムw
キャンプ地付近でした。
 
またまた雷鳥に元気をもらって、山荘へと歩き始める。
と、、、山頂付近はもうガスで真っ白!
そりゃ、雷鳥も出てくるハズだ。。。ヽ(´ー`)ノ

ガスと霧雨の中、笠ヶ岳山荘到着。
雷鳥をゆっくり鑑賞しすぎて、ここで予定時間オーバーしてました。
山荘前でレインウェア上下着込み、荷物はデポして山頂アタック。
ガレガレ岩場を登って、ガスの立ち込める笠ヶ岳登頂!
いつのまにか霧雨は止んでいました。

もちろん眺望はガスのため無し!
本当なら槍やら穂高やら絶景が見えていたんでしょう。
それでもここまで来れただけで十分満足。
とりあえず、無事に帰れるよう、祠前でお願いして下山。

山荘で山バッジを購入。400円也。
山荘前では、日帰り族が他に3〜4名いました。
普段はこれぐらいの雨だとレインウェアは着ないけど久々なので着てみました〜などと皆さんと少しだけ会話をして急いで下山します。
雨が止んだので山荘でレインウェアを脱いでしまったのですが、この後雨がまた降り始めて脱いだことを少し後悔しました。
上着もパンツも撥水速乾でそれほど濡れないのですが、頭が。。。

長い長い稜線を戻り、双六への分岐まで来ると雨は止みました。
そして杓子平の長い下り。
私は一度足を滑らせて転び、お尻を打つ。
う〜、、、足元濡れてて滑りやすい。(´Д`)
あまり急がず、慎重に下らねば。。。

2人とも疲れも出てきました。
寝ていないので頭痛も出て来て鎮痛剤投入。
まだまだ先は長い。。。
今登ってる人たち、みんな笠ヶ岳にお泊まりなんだなぁ〜とすれ違う人が羨ましい。
と、、、さきほどすれ違った人たちが背後で「mizutamariさん?」とか言ってるのが聴こえた。「え?どなたー?」と振返ると、「私、kazumiっ!」って!!

あー!! kazumiさんだー!!!

うきゃー、こんなところで会うなんてー! ♫♪☻(●´∀`●)☺♪♫
びっくりです。しかも初対面なんです。
以前からお会いしたいとず〜っと思ってました。
声かけられなかったら私全然気づいてなかったですよ。
2人で写真を撮り合って、お別れしました。
2人でchibikoさんポーズしようかと思いましたが、浮き石で足元不安定なため諦めましたw
kazumiさん、レコでお見かけするよりずっとずっと素敵な方でしたー♪(´∀`)
それにしても私ってなんでそんなにわかりやすいんだろーwwwww
(いかんな、そろそろ着たきりスズメやめないとw)

kazumiさんとの遭遇でちょっと元気をいただいて、下り続けました。
予定の時間より少し遅くなるけど、あまり無理して急いで帰るのはやめよう。
足元が濡れていて滑りやすいので一層気をつけてなくては。
下っている途中でも雨は降ったりやんだり。
何度も滑りそうになってヒヤっとすることも数え切れず。
足の裏も、親指爪も痛くなってきました。
う〜。。。。痛いけど我慢です。(ノω・、) ウゥ・・・

標高1500↓を過ぎると、「もうすぐ、登山口までもうすぐ」と自分たちに言い聞かせます。
それでも下を流れる河はまだまだ遠くて。。。登山口は標高1360m。。。
がんばれがんばれ。

途中、大勢で1人の人を順番におぶって下山しているのを見かけました。
道を譲ってもらったときに「訓練ですか?」と訊くと、そうではなかった。
自力下山できなくなった方みたい。。。

そして要救用のパトカーと軽トラが待機している笠新道入口にやっと到着。。
まだ林道歩きが残っているけど、ここに辿りつけて本当に嬉しい。
痛いけど、自分の足で歩いて帰れるんだもの。

足の裏が痛い私たちには帰りの林道歩きは酷でした。
特に時々現れるコンクリートの路。
固くて足に響きました。
「痛い〜痛い〜(TwT。)」と言いながら歩いてました。

予定より少し遅くなりましたが、ゲート着。
痛い〜と言いながらもその先の駐車場へも無事帰還。
我が家の夏の大イベント、今年も無事歩き通せました。

------------------------------------------------------------
笠ヶ岳。
知らなかった美しい景色がありました。
登らないとわからないことって本当にまだまだありますね。
オコジョ、雷鳥にも会えたし、kazumiさんにも偶然会えましたw
とても苦しかったけれど、また登りたいお山です。
でも二度と日帰りでは登りませんww (と、思います。)

レインウェアも何年かぶりに上下セットで着ました。
たまには着ないとねw

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コメント

ほぉ〜笠ヶ岳ですか(^^V
こんちわ〜

笠でカズミさんとの出会いですか

北アも狭くなったものですね

きれいな槍の写真・・すごいですね

にしても笠新道はたいへんだったでしょ

ご苦労様でした

      でわでわ

わたしは免許なくて足止めです
2014/8/5 15:00
uedayasujiさん。^^
こんにちはー!
コメントありがとうございます!

kazumiさんと会えるなんてびっくりです。
しかも初対面ですよ〜w
北アもホント狭くなったものですね〜w

少しお天気の方が良くなかったですけど、それでも内容盛り沢山で十分楽しめました。
笠新道とあの林道は、、、しばらく歩きたくないですねw

免許、、、来春更新なので私も気をつけます!
今度は絶対金に!!!
2014/8/5 17:20
そうそう、たまには雨の中も(^_-)
こんにちは、mizutamariさん&yukidamariさん(^^)v

いや〜笠ヶ岳を日帰りとはビックリ
ワタシの中では笠新道は真・日本三大急登ですけど、あの坂を登ってきて即降りる行程を想像するだけでゲッソリしました(^-^;
が!写真13のお槍様はヤバいですねぇ(;゜0゜)
笠ヶ岳は去年双六から歩きましたが、抜戸岳辺りから見る笠ヶ岳までの稜線は美し過ぎますよね
まさに天空の稜線とはのこのことなり!と思ったくらい、とても印象に残っております

しかもオコジョに雷鳥、そしてヤマレコユーザー様とのステキな出会い、何だかメチャクチャ大満足な旅でしたね
あ、6月の八ヶ岳では山靴で確信して話しかけたワタシですけど、
mizutamariさんモザイクかけようがかけまいがバレバレな気がします(笑)!
2014/8/5 15:20
kamasenninさん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

笠新道頑張りましたよー。
ま、、、一応黒戸往復してますから、、、これは行っておかないとw
時間めちゃくちゃかかりましたけどーww
ほんとおっしゃる通り、あれは同じ日に登って下りるもんじゃありません。

本当はデジイチ持って行きたかったですけど、苦行ゆえ置いていきました。
少しでも荷物は軽くしないと。。。
でも雨も降ったし、置いてきて正解でしたね。

笠ヶ岳、、、惚れました。
いつも雪を被ってる三角のイメージだったので、今回の抜戸岳からの笠ヶ岳を見て
心打ち抜かれましたー!
素晴らしかったー♪(´∀`)

久々にレインウェアも着れたし、大満足ですw

って、、、今度はイメチェンして山に登ろうかしらー!
2014/8/5 21:44
こんにちわ(*^^*)
わあー、笠ヶ岳、日帰りですか(゜ロ゜;ノ)ノ

それもほとんど寝てない状況で頑張りましたね(*^^*)

9月に泊まりで行く予定なんですが、オコジョに会いたいな(*^ー^)ノ♪
行く前に笠新道の雰囲気がわかって良かったです(*^^*)
綺麗な笠ヶ岳に会えるの楽しみです(*^^*)

お疲れ様でした(*^^*)
2014/8/5 17:13
robakunさん。^^
わーい♪
robakunさん、こんばんはー!
コメントありがとうございます!

いつものことですが、ほとんど不眠で日帰りしてしまいましたw
もう歳も歳なんで、下山後のぐったり感が半端ないんですよ〜。
この日もどこかのSAで1時間ほど爆睡して帰りました。
どこのSAだったかも記憶になくw どんだけ疲れてるんだー、です(笑)

9月に行くんですね!
おわかりとは思いますけど絶対泊まりがいいです。
オコジョ出て来てくれるといいですね!
真っ白なオコジョにも会いたい〜。

稜線(抜戸岳)からの笠ヶ岳絶対キレイです!
見て同じ気持ちになってくれると嬉しいなー♪
私も楽しみにしています。
2014/8/5 21:51
頑張りましたね〜
mizutamariさん こんばんは〜
頑張りましたね〜
すごいですね〜 笠ヶ岳の日帰り、駐車場〜駐車場まで16時間以上の山行なんですね
今、日本の名峰・絶景探訪の笠ヶ岳のDVD見てコメントしてますが、笠新道、日本三大急登にも劣らないとか、言っていますがすごいですね〜
ご苦労様でした〜
稜線に出るまでが大変なのかな。
花も結構咲いていたみたいですね
雷鳥にも遭遇して良いですね。私も仙丈ケ岳では期待したのですが遭遇できませんでした〜残念
来年は北アルプスの何処かに行きたいと思ってます
足などにダメージはなかったのかな
お疲れ様でした〜
2014/8/5 20:51
tknabesanさんへ。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

久々に頑張りましたよー!
16時間はかかりすぎですけどね(苦笑)
目標は15時間でしたが、誘惑が多くて足止めいっぱいでした。
笠新道は、日本三大急登に入れてもおかしくないと思いますよ。
谷川の西黒尾根の方が楽でしたもん〜。

稜線に出るまでも大変でしたが、稜線に出てからも意外と距離がありました。
あれは強風だとつらい稜線ですね〜。
来年はいろいろとまた熟考して北アのどこに行くか決めてくださいね!

足のダメージは、、、親指の裏ですね。
あと、足親指の爪です。
二重爪を経験してからというもの、巻き爪になったのかグイグイと入りこんできて痛いです〜。見た目は全然巻き爪じゃないですけどー。
筋肉痛はそれほどひどいものではなく、今日はもう元気です!
2014/8/5 22:00
お疲れさまでした^^
mizutamariさ〜ん♪
日曜日は偶然にもお会いすることができて、とっても嬉しかったです
以前からずっとお会いしたいなぁ、と思っていたので
mizutariさんは想像通りの美人さんだし、ご主人もイケメンだし
とっても素敵なご夫婦だね〜と話してしました

オコジョに雷鳥にお花畑〜
それに早い時間はまだ槍やら穂高も見えていたのですね〜
羨ましいーーーー。
結局、雷鳥ちゃんには会えず・・・・でした。
双六までの道中はたくさんのお花畑があって
ほんと癒されたなぁ〜

笠新道からの日帰りピストン、じつは私も近々計画してまして
そのための下見ということも含めでしたので、今回は
だいたいわかったので(笑)双六へ縦走としました。
せっかくの一泊だったしね。

笠新道から笠ピストンは早月尾根から剱ピストンと変わらず
劣らずのハードさだと思います! !
本当にお疲れさまでした。
ゆっくりと体休めてくださいねーーー。
2014/8/5 21:50
kazumi_hiさん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

うふふふ、とうとう会えましたねー!
しかも偶然という。
神様も粋なことしますね!

双六は私もいつか行ってみたいところです!
あの稜線の先にお花畑があるんですかー??
やっぱりお花の季節だと元気でますよね〜。

早月尾根もいずれお邪魔しようと思っています。
たぶん登山自体は行けると思いますが、なんせ自宅から登山口までのアプローチが遠くて
いまだに挑戦できていません。前泊しないと無理かもです。

またどこかのお山でお会いしたいですね!!
今度はchibikoさんも一緒に♪
2014/8/5 22:07
車日帰りの常で必ず・・
おはよんばんは(笑)。
変な時間にすみません。未明に伊豆から帰ってきたばかりなもんで。

いやはや、笠ヶ岳、とてつもない山行でしたね! お疲れサマサマ。
凄すぎて、「俺もやってみたい」という気さえ起きません(もちろん、私とでは登山レベルからして違いますが)。
そもそも、暗い山道を歩くのさえ怖くて無理と思ってるぐらいですから(笑)。
その、怖いって、足元がじゃなく、正体不明の動物とか、山で死んだ人の亡霊とかですよ。

想像どおりの美人さん(by kazumiさん)と聞いて安心しました(私の想像とも合っていたのでw)。

さて、私のような軽い山行でも、日帰り運転(特に帰路)は必ず眠くなります。ましてハードな山行の帰り・・くれぐれも運転だけは気をつけて下さいね(運転は旦那様メーンですか? なら旦那様、スーパーマンだw)。
今回はどこで寝たかさえお忘れとのこと、疲労レベルもMAXだったことでしょう。
私も眠くなり次第、ソッコウでSAやコンビニなどで仮眠するようにしてます。20分くらいでも、ずいぶん違いますよね。
2014/8/6 3:44
tsukadonさん。^^
おはよーございます!
伊豆にお出かけだったんですねー。
おかえりなさいです。

決して日帰りでとは申しません。
けれどあの稜線からの笠ヶ岳はぜひ見ていただきたいです。
山泊で縦走するのがベストですね〜。
いいな〜私も縦走したいです。

私も夜の山は怖いです。
同じく亡霊とか正体不明の動物とか物の怪とか、、、怖い〜。
(tsukadonさんも怖いんだなって、朝からちょっとニヤニヤしちゃいましたw)
なので例え2人でいても山で日が暮れることをとても恐れてます。
でもなぜか深夜登り始めるのはまた違う感覚なんですよねぇ。
涼しいうちに登ってやろう、朝が来るまでにあの場所まで行こうって、怖い気持ちが全く湧いてこない。(でも絶対1人だと怖いからしないですョ。)
なんでなんででしょ〜。。。自分でも不思議。

運転は、実はすべて私なんです。
旦那さんは経験はあるものの今はペーパーで、運転が好きじゃない。
私は運転が大好きなので、あまり苦とも思わないんです。
でもさすがに最近は歳のせいもあってか、運転していると眠くなる時間があります!
眠い時はとりあえずガムを噛む。それでもダメなら止めて寝る。
10分でも熟睡できるとスッキリするので、寝るようにしています。
運転中はあくびが出たら要注意!! ですね。

そうそう、私は決して美人さんではありませんw
もういい歳したおばちゃんなんで。。。
皆さん社交辞令のお約束みたいなものなので、真に受けてはいけませんよw
2014/8/6 10:06
きれいな槍さま❤
mizutamariさん、yukidamariさん、こんばんはです〜

うひゃー 日帰り笠ヶ岳なんて健脚ですなー
なんてステキな槍さまのお写真
きゅーん ですよ
オコジョさん!かわいい〜〜〜〜
私・・雷鳥すら会ったコトありません
行程が長いぶん、見どころも盛りだくさんでしたねー
し・か・も!
アネゴに会いましたか〜 (あ。アネゴってkazumiさんね)
すごいところにはすごい人がいるんだなっ(笑)
日帰りなんて思えない、3日分くらいのお楽しみがぎゅっと詰まったいい山旅でしたね
                      でわでわ
2014/8/6 23:49
algaeさん。^^
おはようございます!
コメントありがとうございます。

今回はきゅーん❤なことが何度かあったり、天気が変わって久しぶりにレインウェア着て縦走気分を味わったり(そこで味わうか〜っ)、最後にアネゴ?w(kazumiさん)にもお会いできて、、、日帰りですけど内容盛り沢山の山行になりました。

時間がとってもかかってるので、とても健脚だなんて申せませんっ!
こんなのせいぜい年に一回ですね。
寿命も幾分縮まってる気がするwww
やっぱり、ここは泊まって縦走がいいです。
次いくとすれば絶対縦走。
テン泊無理でも小屋泊まりで!!
2014/8/7 9:30
スーパーウーマン!
コメント欄にて驚愕!!運転はmizutamariさんでしたか!そりゃすごいです!!
眠くなったらすぐに仮眠しましょうね(*^_^*)♪

そして…稜線に出てからの笠ヶ岳の美しいこと!美しいこと!
こんなんなんだ〜!山頂からの展望よりもこっちが見られてホント良かったですね♪♪

笠新道の急さはかねがね聞いていますが、やっぱり登りたくないな〜ww
軟弱な自分は双六テン泊〜笠〜新道を考えていますが…いつになるかな。

ユーザーさんと偶然同じ山にいる確率半端なく高いですねwwwww
2014/8/10 22:36
nosterさん。^^
こんにちはー!
コメントありがとうございます。
今、帰省中の岡山からです。

年間どれぐらいの距離運転してるんだろーっ。
調べたらすごいことになっていたりしてw
いつまでこの弾丸登山ができるか不安ですけど、運転できる限り頑張りたいです。
運転中眠いとヤバいって思うこともあるんですよね。
ホント気をつけないと。。。

笠の山頂からの眺めはガスってて×でしたけど、
おそらく稜線からの笠が売りの一つなんじゃないかなぁと思います。
夜中に出発すると距離や時間の感覚が鈍るので登りはあんまりしんどかったーという記憶がないw
それでも今度笠に行くなら私も泊まりでゆっくり行きたいですね。
2014/8/11 14:24
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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