思ったよりも男前 高賀山(高賀の森から時計周り)

2022年11月11日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.9km
• 登り: 844m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:49

10:12 高賀の森公園
12:16 12:40 高賀山
12:57 13:03 御坂峠
13:19 13:27 不動岩屋
14:01 高賀の森公園

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高賀の森駐車場(トイレなし)を利用

コース状況／危険箇所等

上り（加部峠ルート）
　沢沿いに川原のガレ場歩きや渡渉を繰り返し、源頭部の急登を上がり急尾根を直登して山頂に至ります。ピンテはありますが道標は無く、川原の踏み跡は分かりづらく、道迷いの心配もあります。要所にはピンテがありますので、辺りを確認しながら歩いてください。
下り（御坂峠ルート）
　歩きやすく整備された登山道です。御坂峠直下には石含みの急こう配の坂もありますが、下部は急なガレ場も石を階段状に積むなど歩きやすくなっています。ただし、浮石も多くなっていますので、下りは慎重にお願いします。

写真

11/11 10:07

高賀の森駐車場から出発

11/11 10:11

駐車場入口が登山道入口

11/11 10:11

登山道入口にあった高賀山概念図

11/11 10:17

上りは林道歩きから

11/11 10:27

林道は右に分かれますが、ここは直進

11/11 10:34

林道が沢を渡るポイント。右にピンテ。道標はありませんがここが登山道入口です。

11/11 10:40

沢沿いにピンテを辿ります

11/11 10:42

岩を超え

11/11 10:47

渡渉し（この後も渡渉は続きます）

11/11 11:06

沢沿いに道を探りながら進みます

11/11 11:13

沢の出合、中央の尾根に取り付き

11/11 11:15

尾根の斜面をトラバースします

11/11 11:17

源頭部の急登を上がると

11/11 11:21

尾根上に上がります（右から上がってきました）

11/11 11:27

緩勾配の尾根を進むと鉄塔が

11/11 11:29

お決まりの一枚

11/11 11:37

尾根上で道が分かれています。ここは右に尾根上の道へ

11/11 11:37

分岐のブナの木に「高賀山⇒」と刻まれています

11/11 11:41

急尾根を直登

11/11 12:01

尾根上の大岩を右に巻き

11/11 12:03

狛犬のような岩の間を抜けて

11/11 12:04

更に急尾根を直登すると

11/11 12:12

高賀山山頂です

11/11 12:13

なるほど

11/11 12:13

中央奥にうっすらと能郷白山

11/11 12:14

左から平家岳、滝波山。その右、雲の辺りに白山が見えるような見えないような

11/11 12:31

中央に御嶽山。左に乗鞍岳、右に木曽駒が微かに見えました

11/11 12:14

その右に恵那山。写真では難しいかな

11/11 12:14

南、金華山方向。霞んで濃尾平野が見えないのが残念

11/11 12:38

一等三角点の山・高賀山山頂から下山開始

11/11 12:43

御坂峠まではこんな感じ。緩やかに下ります

11/11 12:53

御坂峠に到着

11/11 12:54

すぐ下に自動車道が見えます

11/11 12:57

下山は右手前方向に下ります

11/11 13:03

石含みの急勾配の坂を下ります

11/11 13:19

小さな石積みのケルンを回り込むと

11/11 13:21

岩屋に着きました

11/11 13:22

こちらが岩屋のご案内

11/11 13:23

奥になにやら祀られています

11/11 13:23

春分・秋分の日に太陽光が差し込むのがこの割れ目？

11/11 13:33

石が平に並べられていて歩きやすいです

11/11 13:41

小さくクネクネと七曲（振返り撮影）を下り

11/11 13:45

木の橋を渡ると

11/11 13:48

東屋の建つ林道に出ました

11/11 13:55

林道から檜林を下れば

11/11 14:00

駐車場に無事帰還

11/11 14:09

今日一の紅葉の下を抜け

11/11 14:11

高賀神社に御礼参り。本日の山行はここまで

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

みなさんの投稿を見ていると、高賀の森から反時計回りで歩いている方が多く、下りの急勾配についての感想が多く感じられた。
上り大好き、下りは苦手な私はあえて急勾配の下りを回避するため時計周りで歩くことにした。それに加え、急沢の紅葉は上りに見た方がきれいだろうということ。
結果として時計回りは私にはナイスチョイスだった。標高グラフで見るとおり、勾配自体は上りも下りも大きな差はないが、御坂峠からの下りは階段状に整備されており、私にとっては大正解だった。
紅葉はというと、時期は既に過ぎていたようで、どちらかというと下りに使ったルートの方が紅葉が残っていたように思う。
山頂にいらしたお二人の女性の方が、近隣の山についていろいろお話してくださり、たぶん前日なら白山もきれいに見えたと思うとのこと。きれいな白山が見えなかったのは少々残念に思う。
勝手に里山的なイメージを持って登った山だが、思ったよりも武骨な男前。展望も良い素敵な山でした。