ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 491790
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

日光男体山(志津乗越)

2014年08月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
5.9km
登り
702m
下り
692m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:05
合計
4:50
9:30
5
9:35
9:35
145
12:00
12:00
5
12:05
12:10
125
14:15
14:15
5
14:20
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in/out日光宇都宮道路清滝インターチェンジ
光徳入口から林道裏男体線で志津乗越まで入ります。
光徳入口から林道裏男体線で志津乗越まで入ります。
林道裏男体線は志津乗越の直前まで舗装されています。路面状況も良好。この先の林道は未舗装となります。
林道裏男体線は志津乗越の直前まで舗装されています。路面状況も良好。この先の林道は未舗装となります。
志津乗越は日光連山の縦走路の結節地点で、4方向に道が続きます。
志津乗越は日光連山の縦走路の結節地点で、4方向に道が続きます。
駐車スペースは5〜6台だけ。これ以外の場所には駐車禁止の看板がたくさん出ていてます。
駐車スペースは5〜6台だけ。これ以外の場所には駐車禁止の看板がたくさん出ていてます。
志津乗越から砂利道の志津林道に入ります。仮設トイレ2台設置。
志津乗越から砂利道の志津林道に入ります。仮設トイレ2台設置。
林道を50メートルほど進むと右手に登山道入口。二荒山神社志津宮の表示があります。
林道を50メートルほど進むと右手に登山道入口。二荒山神社志津宮の表示があります。
森の中に入ります。
森の中に入ります。
二荒山神社の志津社務所兼避難小屋。
1
二荒山神社の志津社務所兼避難小屋。
二荒山神社志津宮と鳥居。
二荒山神社志津宮と鳥居。
入山料500円の納入案内。あとで中宮祠社務所で払います。
入山料500円の納入案内。あとで中宮祠社務所で払います。
社と石像@志津宮。
社と石像@志津宮。
石像@志津宮。
深くえぐれた登山道。
深くえぐれた登山道。
ギンリョクソウ。
2
ギンリョクソウ。
一合目。ちょうど良い間隔で合目表示が出てきます。
一合目。ちょうど良い間隔で合目表示が出てきます。
二合目で涸沢に出ます。
二合目で涸沢に出ます。
涸沢には砂防堰堤があり、右岸を登ります。
涸沢には砂防堰堤があり、右岸を登ります。
森に戻って三合目。
森に戻って三合目。
スギゴケ。
緑に蔽われた倒木。
緑に蔽われた倒木。
五合目。
引き続き樹林帯を登って六合目。
引き続き樹林帯を登って六合目。
切れ落ちた崖地に出ます。ガスっていなければもっと怖そう。
1
切れ落ちた崖地に出ます。ガスっていなければもっと怖そう。
崩落地。ロープあり。
2
崩落地。ロープあり。
ロープに従って進みます。オリエンテーリングの標識あり。
ロープに従って進みます。オリエンテーリングの標識あり。
七合目。このあたりから最後の急登。
七合目。このあたりから最後の急登。
ヒメシャジン。
ハクサンボウフウ。
2
ハクサンボウフウ。
土が赤茶色に。
アキノキリンソウ。
1
アキノキリンソウ。
シャクナゲ。少しだけ残ってました。
1
シャクナゲ。少しだけ残ってました。
九合目。ここからは平坦になります。ガスは強め。
九合目。ここからは平坦になります。ガスは強め。
クルマユリ。
ガスの中を山頂へ。
ガスの中を山頂へ。
山頂の岩の鉄剣。
2
山頂の岩の鉄剣。
4つの石で守られた一等三角点。
4つの石で守られた一等三角点。
山頂の岩稜。
クラシックな鐘。
クラシックな鐘。
二荒山奥宮。右に頂上社務所。
表参道から登ってきた人が多く、賑やかでした。
二荒山奥宮。右に頂上社務所。
表参道から登ってきた人が多く、賑やかでした。
二荒山大神の銅像。
2
二荒山大神の銅像。
コンクリの遺構。基礎が残っています。
コンクリの遺構。基礎が残っています。
山頂の賑やかさから離れ、静かな道を戻ります。
山頂の賑やかさから離れ、静かな道を戻ります。
下っていきます。
下っていきます。
往路で気が付かなかった四合目の標識。倒れてました。
往路で気が付かなかった四合目の標識。倒れてました。
少しだけ明るく。雨には降られませんでした。
1
少しだけ明るく。雨には降られませんでした。
涸沢の堰堤。二合目の少し上。
涸沢の堰堤。二合目の少し上。
苔の堰堤。
志津宮に戻りました。
志津宮に戻りました。
志津宮の水場は涸れていました。
1
志津宮の水場は涸れていました。
志津乗越に戻ってきました。クルマは1台だけ残っていました。
志津乗越に戻ってきました。クルマは1台だけ残っていました。
裏男体林道で見かけたシカ防止用のグレーチング。看板あり。シカの蹄では挟まって越えられないそうです。
裏男体林道で見かけたシカ防止用のグレーチング。看板あり。シカの蹄では挟まって越えられないそうです。
光徳温泉の日光アストリアホテルで入浴。タオル付きで1,000円。12時30分〜16時30分営業(受付は16時まで)。日光湯元から引湯。硫黄泉でした。
光徳温泉の日光アストリアホテルで入浴。タオル付きで1,000円。12時30分〜16時30分営業(受付は16時まで)。日光湯元から引湯。硫黄泉でした。
二荒山神社中宮祠。
二荒山神社中宮祠。
中宮祠の登拝受付で入山料500円を支払います。お守りをもらいました。
1
中宮祠の登拝受付で入山料500円を支払います。お守りをもらいました。
宇都宮みんみん鹿沼店。焼き餃子230円を食べて帰りました。写真は3人前です。
4
宇都宮みんみん鹿沼店。焼き餃子230円を食べて帰りました。写真は3人前です。

感想

■志津乗越
台風11号が接近中。
週末の天気予報は雨のエリアが多い中、栃木県では午後までくもりの予報。
これまで何回か天候に恵まれずに断念していた日光男体山に向かいました。
中宮祠からの表参道ではなく、コースタイムの短い志津乗越から登ることとしました。

日光宇都宮道路の終点、清滝インターチェンジから国道121号線で中禅寺湖畔へ。
光徳入口で光徳温泉方面に右折、途中でさらに右折すると裏男体林道の入口に。
舗装された裏男体林道を志津乗越まで入りました。

志津乗越には5〜6台の駐車スペースがありました。仮設トイレあり。
しかし、駐車スペース以外の路肩にはクルマを乗り込ませないために丸太が並べてあり、駐車禁止の看板が出ていました。
台風接近中でこの日は空いていましたが、駐車スペースが一杯だと路肩駐車禁止なので、5キロほど手前の梵字飯場跡が駐車場となります。

なお、私の持っていった2011年版の「山と高原地図」では、志津乗越に駐車スペースのマークがありましたが、2014年版ではなくなっているようです。

■志津宮
裏男体林道から志津林道を進むとすぐに登山道入口があり、右に入ります。
歩き始めてすぐに志津避難小屋が見えてきます。
ここには二荒山神社の志津宮があって、避難小屋は社務所を兼ねています。
石像も安置されて、御神体である男体山への登拝道らしい雰囲気です。

登拝道には、1合目から9合目までの合目表示があり、ペースを掴むためによいマークとなります。
2合目の先で、涸れた沢の砂防堰堤沿いに歩きますが、おおむね森の中を登っていきます。
展望がないので、淡々と高度を上げていきます。
雨は降らなかったものの、ガスが強くかかっていました。

■日光男体山
6合目の先で、左手が大きく崩れ落ちた稜線に出ます。
続いて7合目あたりで最後の急な登りをこなすと、その先は緩やか。
樹木も低くなってきて、ガスがかかっていなければよい展望が得られると思います。

稜線を歩いていくと、人の声が大きくなってきて、日光男体山の山頂に到着。
山頂には山名標は見当たらず、岩に突き刺さった剣がシンボルとなります。
近くには鳥居や一等三角点がありました。
また、少し下りた肩の部分に二荒山神社の奥宮と社務所がありました。
残念ながら天気予報通りガスの中で、眺望はありませんでした。

■下山
表参道から登って来た人たちで賑わう山頂を離れ、元来た方向に戻ります。
行き交う人も少なく、静かな道のりを下っていきます。
途中で15分ほど休憩して、カロリーメイトを食べました。

往路で唯一見落とした4合目の標識も見つけることができました。
志津宮で登山の無事を感謝して、志津乗越まで戻りました。

光徳温泉の日光アストリアホテルで入浴(1,000円、フェイスタオル付き)。
最後に中宮祠の登拝受付に立ち寄り、入山料500円を支払います。
安全に下山したことを感謝するためにということで、お守りをいただきました。

■まとめ
今日の行程は4時間50分。うち休憩15分。12,000歩でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1709人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら