日光男体山(志津乗越)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 702m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■志津乗越
台風11号が接近中。
週末の天気予報は雨のエリアが多い中、栃木県では午後までくもりの予報。
これまで何回か天候に恵まれずに断念していた日光男体山に向かいました。
中宮祠からの表参道ではなく、コースタイムの短い志津乗越から登ることとしました。
日光宇都宮道路の終点、清滝インターチェンジから国道121号線で中禅寺湖畔へ。
光徳入口で光徳温泉方面に右折、途中でさらに右折すると裏男体林道の入口に。
舗装された裏男体林道を志津乗越まで入りました。
志津乗越には5〜6台の駐車スペースがありました。仮設トイレあり。
しかし、駐車スペース以外の路肩にはクルマを乗り込ませないために丸太が並べてあり、駐車禁止の看板が出ていました。
台風接近中でこの日は空いていましたが、駐車スペースが一杯だと路肩駐車禁止なので、5キロほど手前の梵字飯場跡が駐車場となります。
なお、私の持っていった2011年版の「山と高原地図」では、志津乗越に駐車スペースのマークがありましたが、2014年版ではなくなっているようです。
■志津宮
裏男体林道から志津林道を進むとすぐに登山道入口があり、右に入ります。
歩き始めてすぐに志津避難小屋が見えてきます。
ここには二荒山神社の志津宮があって、避難小屋は社務所を兼ねています。
石像も安置されて、御神体である男体山への登拝道らしい雰囲気です。
登拝道には、1合目から9合目までの合目表示があり、ペースを掴むためによいマークとなります。
2合目の先で、涸れた沢の砂防堰堤沿いに歩きますが、おおむね森の中を登っていきます。
展望がないので、淡々と高度を上げていきます。
雨は降らなかったものの、ガスが強くかかっていました。
■日光男体山
6合目の先で、左手が大きく崩れ落ちた稜線に出ます。
続いて7合目あたりで最後の急な登りをこなすと、その先は緩やか。
樹木も低くなってきて、ガスがかかっていなければよい展望が得られると思います。
稜線を歩いていくと、人の声が大きくなってきて、日光男体山の山頂に到着。
山頂には山名標は見当たらず、岩に突き刺さった剣がシンボルとなります。
近くには鳥居や一等三角点がありました。
また、少し下りた肩の部分に二荒山神社の奥宮と社務所がありました。
残念ながら天気予報通りガスの中で、眺望はありませんでした。
■下山
表参道から登って来た人たちで賑わう山頂を離れ、元来た方向に戻ります。
行き交う人も少なく、静かな道のりを下っていきます。
途中で15分ほど休憩して、カロリーメイトを食べました。
往路で唯一見落とした4合目の標識も見つけることができました。
志津宮で登山の無事を感謝して、志津乗越まで戻りました。
光徳温泉の日光アストリアホテルで入浴(1,000円、フェイスタオル付き)。
最後に中宮祠の登拝受付に立ち寄り、入山料500円を支払います。
安全に下山したことを感謝するためにということで、お守りをいただきました。
■まとめ
今日の行程は4時間50分。うち休憩15分。12,000歩でした。
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