ヨーロッパ遠征6：シルトホルン（ミューレン）・クライネシャイデック周辺ハイキング

2014年07月20日(日) 〜 2014年07月21日(月)

• GPS: 04:16
• 距離: 5.5km
• 登り: 1,531m
• 下り: 278m

天候

7月20日：曇り時々晴れ時々小雨
7月21日：小雨のち曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

7月10日：出国〜シャモニー
7月11日〜13日：シャモニー（モンブラン登山）
7月13日〜17日：ツェルマット（ブライトホルン登山）
7月17日〜19日：グリンデルワルト（メンヒ登山・ユングフラウ登山）
*************この記録の日程*************
7月20日（日曜日）
クライネシャイデック＝ラウターブルンネン＝ミューレン＝シルトホルン＝ミューレン＝ラウターブルンネン＝クライネシャイデック(泊）
7月21日（月曜日）
クライネシャイデック周辺ハイキング（泊）
***************************************
22日〜25日：サースフェー（アラリンホルン登山）
25日〜29日：ツェルマット（マッターホルン登山）
29日〜30日：チューリッヒ
31日：帰国

写真

7/20 16:33

連日のハードな行動のために休養日にしたかったのですが、あしたの方が天気が悪いのでミューレンに行くことに決めました。

7/20 16:37

放牧の乳牛と牧童たち。

7/20 9:08

ラウターブルンネンに近づいて来ました。

7/20 9:20

小学生のとき、テレビでこの滝を見たときは本当に驚いたのを今でも覚えています。

7/20 9:32

ラウターブルンネンから昔のケーブルカーの上に出来たロープウェイで登ります。ここだけが昔と違っていました。

7/20 9:34

ロープウェイの中にイギリス人紳士が写真に写っていました。

7/20 9:43

登山電車に乗り換えて、同席はイギリスからきたご夫婦。とても品があって私の話を丁寧に聞いてもらえました。私の高度計に興味をもってもらえたようでした。写真は許可を頂いています。

7/20 9:51

ミューレンに到着。

7/20 9:52

私のミューレン(^O^)／

7/20 9:54

この公園には人慣れたスズメがいましたが、天気が悪いのかいませんでした。

7/20 9:57

有名なホテルアルピナ。

7/20 10:00

ミューレンは天気が悪くてもこの道を歩くだけでも気分がいい村です。

7/20 10:02

牛小屋？

7/20 10:04

ミューレンにもコープがあるのは利用価値大ですね。

7/20 10:07

そぞろ歩き。

7/20 10:09

なつかしのアルペンルー。

7/20 10:09

シルトホルンに登るロープウェイの駅。

7/20 10:48

雨雲を突き抜けられるでしょうか？

7/20 10:48

ロープウェイの中。

7/20 10:52

中間駅。

7/20 10:54

ロープウェイのゴンドラの中。

7/20 10:57

もうすぐでピッツグロリア（シルトホルン）。

7/20 10:59

最終便を確認。ユングフラウの電車に間に合わなかったことがトラウマです。

7/20 11:23

飛行機の窓からの景色みたいです。

7/20 11:28

なんとかアイガーが見えました。

7/20 11:28

ユングフラウももうちょい。

7/20 11:30

案内板と対比すると分かりやすい。

7/20 11:30

ユングフラウとシルバーホルン。右の低い山はロッタルホルン。ユングフラウの頂上から見たときの低い雪の山です。

7/20 11:30

雲が流れていました。

7/20 11:40

おっ？007。

7/20 13:25

実は、007映画が50周年記念ということで、「女王陛下の007」の映画の舞台のピッツグロリアに開設されたアトラクションだということです。写真は日本語のポスター。

7/20 13:30

映画は短いですがよくできていました。

7/20 13:54

攻撃ヘリで遊んだりとか。

7/20 14:02

シルトホルンはミューレンから足で4時間かけて登ってくることが出来ます。登ってきた人に聞いてみると、最後が岩稜が狭かったので怖かったそうです。シルトホルンヒュッテは閉まっていたそうです。

7/20 14:03

展望台から見たロープウェイ。

7/20 14:13

この案内板はとても良く出来ていました。
グスパルテンホルン3436m。

7/20 14:13

本物のグスパルテンホルン3436m。

7/20 14:18

この望遠鏡も優れモノでした。無料です。

7/20 14:18

中をのぞくと山名が表示されます。

7/20 14:21

モンブランも見えるのですね。

7/20 14:21

写真はモンブラン方向ですが、モンブランの姿を見ることはできませんでした。

7/20 14:22

ピッツグロリア。

7/20 14:35

さあ、帰ろう！

7/20 14:45

ロープウェイからのミューレンの村。

7/20 14:51

駅に来たら素晴らしいヨーデルの歌声が聞こえてきました。
趣味の会らしいです。とても上手でした。本当に上手ですねと褒めてあげたらとても喜ばれました。

7/20 14:54

ミューレンはいい村だなぁ〜。

7/20 14:59

日帰りですが何となく落ち着きます。

7/20 15:06

ボルゾイという犬種の犬を連れていらっしゃったリッチそうな日本人一行。

7/20 15:08

英語で何やら、食事は9時まで。

7/20 15:08

メニューはよく分かりません。

7/20 15:09

日本と同じような野菜がありました。

7/20 15:10

またゆっくり来ることにしてミューレンをあとにします。

7/20 15:46

ラウターブルンネンの駅。

7/20 16:08

ラウターブルンネンの滝。

7/20 16:30

ヴェンゲンの駅で途中下車して、アイスクリームをキヨスクで買った。

7/20 17:27

我がホテル。展望台の下の岩壁で懸垂下降の練習をしようと思ったのですが止めておきました。

7/20 17:30

岩壁に咲いていたタカネバラ。

7/21 10:23

翌日です。
朝から予報通り雨です。
朝からずっとホテルの食堂に座り続けて今後の計画を立てていました。

7/21 10:49

お昼は、ワインとチーズとパン。それでも40フラン（4千円あまり）もしてしまった。

7/21 11:46

次はサースフェーに行くことにしました。いちばん安いホテルを予約して場所をインプットしておきました。

7/21 15:44

ドミトリーの私の部屋は山小屋化していました。

7/21 15:49

夕方、雨が上がってきたので近所をハイキングに出てみました。
たまたま写真の3人のスイス人おばあちゃんと一緒に行動しました。

7/21 15:55

お花畑というより牧草地ですが、日本の高山植物に近い種類の花が沢山咲いていました。

7/21 15:58

日本のサツキのような花。

7/21 15:59

シモツケソウのような花。

7/21 15:59

シナノキンバイのような花。

7/21 16:00

おばあちゃんたちの足は結構なものでした。若い日本人の普通の人と同じぐらいでした。

7/21 16:01

「近縁種」ということですが、おばあちゃんの一人は「Close」という表現を使っていました。

7/21 16:02

日本の花と似ていますが違いますね。

7/21 16:11

「シャモアだ！」と教えてもらいましたが、非常に遠くで上手に撮影が出来ませんでした。30頭ぐらいいました。

7/21 16:13

左の女性は日本の知床にも来たことがあるそうです。

7/21 16:21

なんだろう？

7/21 16:24

ソバナのような？

7/21 16:24

このおばあちゃんたちは山小屋に泊まるのだそうです。

7/21 16:26

ヤマレコのkuma-sanmの日記にも出ていた甘いバニラの香りのする花”シュヴァルツェ・メナートロイ”。今回、私が唯一覚えたスイスの花の名前。

7/21 16:29

一緒に歩いているようで案外とバラバラになる。

7/21 16:45

キンポウゲのような花がいっぱい。

7/21 16:48

ウサギギクのようで違うし、なんとなく気分がすっきりしない。

7/21 16:54

これもそうかな？

7/21 17:01

こういう植物。

7/21 17:20

ヤマタヌキランのような？

7/21 17:34

私が一人になったら私の脇をヒョコヒョコとキツネが通り過ぎていきました。なんという無警戒。

7/21 17:34

野兎を咥えていた。

7/21 17:36

岩肌に咲く花。

7/21 18:16

本日のスープ。

7/21 18:34

本日のサラダ。

7/21 18:46

またこれか。。。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

ゲスト

7月20日(日)。曇り時々雨時々はれ。
本当はこの日は天気が悪い予測だったので休養日にあてるつもりでしたが以外と天気予報がよく、明日の方が天気が悪いので、念願のミューレンに行くことにしました。
25年ぶりのミューレンはケーブルカーがロープウェイに変わっている以外は何も変わっていなくて感激しました。
シルトホルンにロープウェイで上がると雲間から壮大な景色が眺めることができました。そのむかし、ここで朝食を食べたのが昨日のようでした。
やっぱりミューレンは格別な村ですね。

7月21日(月)。雨。
きょうは、1日雨の予測なので休息と次の計画のための調査に当てました。ホテルのレストランに朝から座り続け、昼はワインとチーズとフランスパンだけ(こっちのが高くついた)。
夕方雨が止んだので近くをハイキングしました。
スイス人のおばあちゃんたちと一緒に歩いていたら、シャモアの群れを発見しました。おばあちゃんの1人が教えてくれました。
帰りはウサギをくわえた狐が私を追い越していきましした。
雨でもスイス最高！です。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-491126.html
↑ヨーロッパ遠征5：ユングフラウ4158m登頂
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-493725.html
↑ヨーロッパ遠征7：アラリンホルン4027m登頂