疲れました〜真名井沢〜
- GPS
- 08:02
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:02
8:38 魚止めの滝ー9:37 ミニ・ケルン9:42ー9:46 ゴルジュー
10:21 終了点 10:38ー12:02 稜線(登山道)昼食12:24ー1:01 登山道・林道分岐ー2:32 とりがや橋ー2:49 駐車位置
天候 | 曇り→霧→雨→豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここに路駐できます。しかし、私のクルマは車高が低いので、橋まで入る事が出来ず、手前に路駐したので余分に(片道)1km位を歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真名井沢は初級の沢なので、滝は全て直登出来ます。巻き道も完備?していますが、滝の直登の方が簡単です。積極的に水流に沿って登る方が良いと思います。この沢の核心部は「魚止めの滝」です。簡単そうですが、意外とヌメって居たので、これは巻きました。それと、古い取水パイプの滝(5m)と、CS滝は立っているので巻きました。 |
写真
感想
体力不足の為、終了点から稜線に上がる激坂で相当ヘタレました。
今回の山行で、これが一番辛かったです。
沢登りは、晴れの日が良いですね。
今日は、谷間は暗くて、写真もブレてます。(画像補正してます)
また、GPSが測位出来なくなり、手動で編集していますのでヤマレコのデータとしては、当てになりません。
写真説明にも書きましたが、ガスで地形が見えず、自分の位置が分からなくなりました。
高度計も気圧低下で誤差が大きくなり、ダメでした。
コンパスだけを頼りにして、ルーファイです。
木々の間が明るく見える方向が尾根に近いと思い、そっちを目指しましたが、コンパスを見ると、方向が45°位北側に寄ってました。
激坂の薄暗い方向が目指す方向でした。
相当に気分が落ち込みました。
沢バイルを根っ子の地面や、倒木に打ち込み、手がかりにして登りました。洋服、ドロドロです。
久々に疲れて、不安な思いをしました。
真名井沢は簡単ですが、(体力が無いと)尾根に上がるのが難しいです。
(天候、コンディションで変わるでしょうが…)
● 反省点 ●
地理院地形図を見ながら、反省を行いました。
沢終了点から最後の詰めは、フーファイに失敗です。
曲ヶ谷北峰とエビ小屋山の間のコルに出るのが正しい。
私は、予定の位置(コル)より西側へ200m寄った方に上がってしまいました。
その為、標高差50mを余分に登る事になり、傾斜もキツいルートになりました。
もう少し、東側よりに登るべきでした。
コンパスを見ながら、コルを目指したのですが、
そもそも想定していた自分の位置が違っていました。
終了点から稜線の登山道(コル)までは、45分で登る予定でしたが、実際には90分近く掛かりました。
予定の2倍の時間です。
失敗です。
終了点から、すぐにコンパスを確認し、直接その方向に進むべきでした。
しかしながら、歩き易いルート、明るく見える方向に惑わされたのが、失敗でした。
その他、
GPSが谷間で測位出来なかった事。
高度計が、急な気圧低下で信頼出来なかった事も運が悪かったです。
●行動予定時間と実際の所要時間●
とりがや橋〜遡行終了点:3:00(予定) 3:05(実施)
遡行終了点 〜 稜線 :0:45(予定) 1:36(実施)
稜線 〜 とりがや橋:2:00(予定) 2:08(実施)
コメント
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ringo-yaさん、こんばんは。
すでに御存じの通り、
ここ私が初めて連れてってもらった沢、30数年前。
初めてといっても、つづら岩で相当しごかれた後なので
初心者とはちょっと違いますが。
初級のごく簡単な沢、いわば沢歩き的な感じですが、
歳とるとバランスも悪くなって大変ですよね。
私が登っても、やはり似たようなものだと思います。
沢より詰めが大変。やはりそうでしたか。
かなりの急斜面だった記憶はあります。
年月が経つと源流の様相は変わりますね。
随分荒れている感じ。
yamaheroさん、こんばんは!
コメントありがとう
え?
この沢の最後の詰め、知ってたのね
しつこい様ですが、キツかった。
歳を感じます。
倒木、スゴイですよ。
沢の醍醐味も半減する位、ヒドいです。
台風や大雪の影響ですね。
盆堀川流域も同じです。
多分、どこも同じ様なカンジだと思います。
今日は疲れたので、しばらく山登りに行かなくても、
ストレスは溜まらいなかもです〜。
では〜
ringo-yaさん
お疲れ様でした。私も昨日は、金峯山ー大弛峠ピストンのんびりハイクしました。3時前から豪雨で前が見えないくらいでした。
私はギリ間に合って、乗合タクシーに駆け込んで、かっぱ無しでラッキー
でした。後から来た人は、びしょ濡れで、寒いと言ってました。
気温も、16〜23度と快適でした。23度は五丈岩の時、晴れていると、一番温度上がってました。ガスガスで何も見えません、瑞がみも見えませんでした。。
急な、ゲリラ豪雨での、増水にはご注意下さい。。。。
では。。。。。。。。
muttyannさん、こんにちは!
金峰山からの絶景が見れなくて、残念でしたね。
目は大丈夫でしたか?
次回、是非、再チャレンジして下さい。
素晴らしいですよ。
でも、雨に濡れなく良かったですね。
一応、高山ですから、気温は低いですからね。
増水には、注意しますね。
コメント、ありがとうございました。
では〜
ringo-yaさん、こんにちわ^^
なかなか大変だったようですね
意外と高巻きや稜線へのツメは一苦労ですよねぇ〜
汚れ対策にスパッツはいかがでしょうか?
水に入った足先の冷えも和らぎますしね
サイズが合わないとずれて煩わしいかもしれませんが・・・
上流の倒木は雪の影響でしょうね。
奥多摩、秩父方面そんな感じなのでしょうね^^;
単独は精神的にも疲れますから、ゆっくり休んでください
でわでわ〜
to-fu-さん、こんちわぁ〜
沢も、登山道も、倒木は多いですね〜。
沢も景観が台無しで、歩きづらいです。
ところで先ほどまで、地形図を眺めて、反省していました。
レコの感想欄に追加コメント→●反省点●を書きました。
さて、スパッツですが、以前から沢スパッツが欲しいのです。
水流の抵抗も減るし…。
皆さん、沢屋さんは足元を決めてますね
中々、¥との関係もありまして、良さげでも買えません。
どうも、ヘンな所でケチる習性があるので、ケチって遭難、なんてあり得ます。
単独は、お気楽で良いですが、今回の様に予定が狂ってくると焦ります。
いやぁ〜、今日は筋肉痛で、ホントにジイさんになりました…
ではでは
朝このレコを見たのが出勤5分前、な〜んも書けねえ(北島 康介風 )
帰りの自転車は35分→25分に自己最高を記録して帰宅
やりましたね、おめでとうございます
でも頂上を踏むと言う宿題は残ったのかな?
55枚目ドヤ顔、迫力有り過ぎ
遠征隊隊長だったらお○っこちびりますね
最後の方は丸太越えですね、匕首が必要かも・・。
それにしても結構な標高差を稼いでいます、これじゃ体力も必要ですね〜
来年の今頃は奥ちゃまも一緒に沢・・
月末に4連、9月初旬に7連の休みが有るのですがどこへ行こうか思案中です
そうだ温泉療養も予定に入れなければ
mumcharlieさん、お忙しいところ、コメントありがとうございます。
チャリの事故も怖いです。安全運転してね
頂上には行く元気が無くなりました。
精神的にも、だいぶ追い込まれました。
今日は、山の道具類のお手入れと、反省を行いました。
地形図を見ながら、どこが違ったのか、反省です。
詳細は、このレコの感想欄に追記しました。
遡行終了点から稜線までの時間が予定の2倍掛かりました。
これは、何かが違っていると、当日は焦ったのです。
その為?55枚目の自分撮りの写真は、ちょっと厳しい表情になってしまったのだと思います。
最近、体力を使う山に行って無かったので、疲れました。
最後の詰めの段階で、もう、余力が無くなっていたので、さらに不安になりました。遡行中は、ルンルンだったのに…
奥ちゃまは、沢、無理ですね。
順番としては、陣馬山〜三頭山、って感じでしょう
えええ?
スゴイ連休が控えてますね。
楽しみですね!
奥方様と湯治 に行って、mumcharlieさんは、近くのお山 に登るパターンでしょうか?
ではでは
遡行完了、おめでとうございます 。
沢の遡行は快適で、詰めでヘトヘトになる…
悲しいかな、毎度毎度のパターンです
ただ、単独の場合は多少の余裕は欲しいですけどね。
奥秩父でも当日の夕刻は強烈な夕立でしたが、
奥多摩も同様でしたね。
お互い、事故なくて良かったですね。
gankoyaさん、こんばんは。
詰め…、普通、ですかぁ〜
しかし、疲れました〜。
体力に余裕が有れば、怖いもの無しですが…。
今回は、もう、詰めの途中で、ガス欠でした。
ルーファイ間違えて、予定時間の2倍も掛かったので、不安も倍増でした…。
午後からの豪雨は、下山中だったので、セーフでした。
でも、スゴイ雨だったので、ミニちゃんで、無事に林道を下れるか、
歩きながら考えていましたが、大した事は無かったです。
gankoyaさん達も、ご無事で良かったですね…
ではでは、コメントありがとうございました
ringo-yaさん、こんばんは。
とても激闘の感が伝わってきます。
最近拝見する山行の中では、最も過酷だったのではないでしょうか。
真名井沢は、尻あがりに難易度が高まっていく感で、とてもスリルがありますね。
また、靴を換装して、山仕様になり、更に傘まで出てくるあたり、流石です。
赤奈久尾根は、私も歩きましたので、なんとなく出てこられたあたり、想像がつきます。
鬱蒼としたきつい斜面の針葉樹林帯のあたり、なかなか大変なところで山道に入ってきたのではないでしょうか。
それにしても、最近、天気が不安定で、もう少し落ち着いてくれるとよいですね。
lesbourgeonssさん、おはようございます。
いやぁ〜、今回は疲れました。
歩く距離も多くは無かったので、大した事は無いと思っていたのが間違いでした。
最後の詰めがキツかった。
lesbourgeonsさんか言われる様に、最も過酷でした。
ホントは、川苔山の頂上にも寄る予定でしたが、もう、気力がなくなりました。
傘は、低山では便利です。
雨合羽(上下)も、防寒着を兼ねて持って行きますが、だいたい傘で間に合ってます。
最後の詰めは、ルートを誤り、更にキツい詰めになったのが反省点です。
天気が安定しませんね。
lesbourgeonsさんも、気をつけて楽しんで下さい
では
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