ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 495083
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

疲れました〜真名井沢〜

2014年08月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:02
距離
11.9km
登り
1,057m
下り
1,056m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:00
合計
8:02
6:48
375
スタート地点
13:03
13:03
107
14:50
ゴール地点
6:50 駐車位置ー7:07 とりがや橋 7:15ー7:29 第一堰堤ー8:36 二俣ー
8:38 魚止めの滝ー9:37 ミニ・ケルン9:42ー9:46 ゴルジュー
10:21 終了点 10:38ー12:02 稜線(登山道)昼食12:24ー1:01 登山道・林道分岐ー2:32 とりがや橋ー2:49 駐車位置
天候 曇り→霧→雨→豪雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道真名井線をクルマで「とりがや橋」まで入ります。
ここに路駐できます。しかし、私のクルマは車高が低いので、橋まで入る事が出来ず、手前に路駐したので余分に(片道)1km位を歩きました。
コース状況/
危険箇所等
真名井沢は初級の沢なので、滝は全て直登出来ます。巻き道も完備?していますが、滝の直登の方が簡単です。積極的に水流に沿って登る方が良いと思います。この沢の核心部は「魚止めの滝」です。簡単そうですが、意外とヌメって居たので、これは巻きました。それと、古い取水パイプの滝(5m)と、CS滝は立っているので巻きました。
林道真名井線を「とりがや橋」に向かうも、車高の低いミニちゃんでは無理でした。
2014年08月16日 06:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 6:36
林道真名井線を「とりがや橋」に向かうも、車高の低いミニちゃんでは無理でした。
「とりがや橋」手前1km付近に駐車しました…。
2014年08月16日 06:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
15
8/16 6:48
「とりがや橋」手前1km付近に駐車しました…。
「とりがや橋」です。ここから入渓します。
2014年08月16日 07:08撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 7:08
「とりがや橋」です。ここから入渓します。
この踏み跡らしき所から沢に下降…。
2014年08月16日 07:14撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 7:14
この踏み跡らしき所から沢に下降…。
最初は穏やかな沢歩きです。
2014年08月16日 07:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 7:16
最初は穏やかな沢歩きです。
ちょっと、深い所もある…。
2014年08月16日 07:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 7:20
ちょっと、深い所もある…。
ルンルン気分です♪
2014年08月16日 07:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 7:23
ルンルン気分です♪
ワサビ田です。事前の下調べの写真と同じです…。
2014年08月16日 07:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 7:26
ワサビ田です。事前の下調べの写真と同じです…。
堰堤が出て来ました。全部で4っあります。
2014年08月16日 07:29撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 7:29
堰堤が出て来ました。全部で4っあります。
4っの堰堤の全てに巻き道あり…。
2014年08月16日 07:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 7:33
4っの堰堤の全てに巻き道あり…。
堰堤を越えると、さらに穏やか…。
2014年08月16日 07:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 7:36
堰堤を越えると、さらに穏やか…。
だんだん、ソレらしくなってきた…。
2014年08月16日 07:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 7:39
だんだん、ソレらしくなってきた…。
小さい滝なので、簡単…。
2014年08月16日 07:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 7:41
小さい滝なので、簡単…。
倒木が、うるさい…この倒木に最後まで悩まされる。
2014年08月16日 07:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 7:42
倒木が、うるさい…この倒木に最後まで悩まされる。
思いっきり、ザブザブと入って登るのが宜しいかと…。
2014年08月16日 07:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
8/16 7:44
思いっきり、ザブザブと入って登るのが宜しいかと…。
気持ち良いです。この季節ならでは…しかし、天気はイマイチで沢は暗い所も多い…。
2014年08月16日 07:45撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
15
8/16 7:45
気持ち良いです。この季節ならでは…しかし、天気はイマイチで沢は暗い所も多い…。
どんどん行きます…。
2014年08月16日 07:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 7:46
どんどん行きます…。
滝…。
2014年08月16日 07:47撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 7:47
滝…。
滝…、だんだん、飽きて来た…。
2014年08月16日 07:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
8/16 7:48
滝…、だんだん、飽きて来た…。
水の中を歩くと、深さが分からないので慎重に探りながら進みます。
2014年08月16日 07:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 7:49
水の中を歩くと、深さが分からないので慎重に探りながら進みます。
歩き易いです…。
2014年08月16日 07:59撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
8/16 7:59
歩き易いです…。
簡単なので、私の好みです。石津窪は、キツかった…。
2014年08月16日 08:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 8:00
簡単なので、私の好みです。石津窪は、キツかった…。
でも、段々、疲れが…。あ〜テクニック習得以前に体力を付けないとダメだ…。
2014年08月16日 08:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
8/16 8:01
でも、段々、疲れが…。あ〜テクニック習得以前に体力を付けないとダメだ…。
ザブザブ…。
2014年08月16日 08:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 8:06
ザブザブ…。
平凡…。
2014年08月16日 08:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 8:06
平凡…。
お、水流、強い…。
2014年08月16日 08:18撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 8:18
お、水流、強い…。
遡行してると、誰か、私のザックを後ろから引っ張るヤツが居る?誰だ?…誰も居ない。倒木に引っかかっていただけ…。
2014年08月16日 08:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
8/16 8:28
遡行してると、誰か、私のザックを後ろから引っ張るヤツが居る?誰だ?…誰も居ない。倒木に引っかかっていただけ…。
ザブザブ行くのが正しいです…。
2014年08月16日 08:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 8:30
ザブザブ行くのが正しいです…。
二俣に到着…。もうすぐ、メインディッシュか…。
2014年08月16日 08:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 8:35
二俣に到着…。もうすぐ、メインディッシュか…。
出た!魚止めの滝。結構、簡単に登れそう。巻く予定だったけど、取り付く。半分位登る。簡単!でも、ヌメっていてコワイ。クライムダウンして巻き。
2014年08月16日 08:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
14
8/16 8:37
出た!魚止めの滝。結構、簡単に登れそう。巻く予定だったけど、取り付く。半分位登る。簡単!でも、ヌメっていてコワイ。クライムダウンして巻き。
魚止めの滝の落ち口。ホールド、スタンス、てんこ盛りです。ヌメリさえ無ければ楽なのに…。
2014年08月16日 08:38撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
8/16 8:38
魚止めの滝の落ち口。ホールド、スタンス、てんこ盛りです。ヌメリさえ無ければ楽なのに…。
魚止めの滝の上部。
2014年08月16日 08:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 8:44
魚止めの滝の上部。
魚止めの滝の上部で記念写真。(下で撮れば良かった…)
2014年08月16日 08:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
32
8/16 8:46
魚止めの滝の上部で記念写真。(下で撮れば良かった…)
ゴルジュ風…。
2014年08月16日 08:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
8/16 8:55
ゴルジュ風…。
面白い…。簡単…。
2014年08月16日 08:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
8/16 8:56
面白い…。簡単…。
滝…もう、そろそろ、終わりにしたい…。
2014年08月16日 09:12撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 9:12
滝…もう、そろそろ、終わりにしたい…。
太ももの筋肉、痛くなってきた…。踏ん張り過ぎか…。
2014年08月16日 09:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 9:15
太ももの筋肉、痛くなってきた…。踏ん張り過ぎか…。
倒木、邪魔…。
2014年08月16日 09:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 9:28
倒木、邪魔…。
でも、直登しちゃう…。倒木が登るのに役にたったり…。
2014年08月16日 09:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
14
8/16 9:30
でも、直登しちゃう…。倒木が登るのに役にたったり…。
小さなミニ・ケルンが有った。ココで初めての休憩タイム(5分)気が付いたら、2時間50分も歩き続けていた…。
2014年08月16日 09:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 9:36
小さなミニ・ケルンが有った。ココで初めての休憩タイム(5分)気が付いたら、2時間50分も歩き続けていた…。
なんか、スゴイ…。
2014年08月16日 09:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 9:41
なんか、スゴイ…。
もう、終盤だ…。
2014年08月16日 09:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 9:50
もう、終盤だ…。
スゴイ倒木。もう、これ以上、沢を詰める事は出来ない。
2014年08月16日 10:21撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 10:21
スゴイ倒木。もう、これ以上、沢を詰める事は出来ない。
右岸を見ると、何となく、木々に隙間が…。よし、ここから尾根に上がろう!
2014年08月16日 10:21撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 10:21
右岸を見ると、何となく、木々に隙間が…。よし、ここから尾根に上がろう!
靴を交換…。
2014年08月16日 10:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
14
8/16 10:33
靴を交換…。
激坂が続く…。小さい支尾根の地形になってきた。太ももの筋肉が痛いので、力が入らない…。
2014年08月16日 10:47撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 10:47
激坂が続く…。小さい支尾根の地形になってきた。太ももの筋肉が痛いので、力が入らない…。
尾根が広くなった。ガスが湧いて来て、地形が読めない。安物のGPSは、毎回、沢では測位出来ない。自分の位置が特定出来ない…。
2014年08月16日 10:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 10:56
尾根が広くなった。ガスが湧いて来て、地形が読めない。安物のGPSは、毎回、沢では測位出来ない。自分の位置が特定出来ない…。
段々、周囲は、白くなってくる。高度計とコンパスを頼りに、進むべき方向を考える。足が痛くて、何回休んだ事か…。時間ばかり過ぎて行く。
2014年08月16日 11:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 11:15
段々、周囲は、白くなってくる。高度計とコンパスを頼りに、進むべき方向を考える。足が痛くて、何回休んだ事か…。時間ばかり過ぎて行く。
薮は無いけど、地面が柔らかくて、崩れる。余計に足に力が入って、筋肉が痛い。
2014年08月16日 11:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/16 11:39
薮は無いけど、地面が柔らかくて、崩れる。余計に足に力が入って、筋肉が痛い。
出た!登山道を見た時は、正直、「助かった」と思った。沢より、この激坂の方が辛くて、怖かった。
2014年08月16日 12:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 12:02
出た!登山道を見た時は、正直、「助かった」と思った。沢より、この激坂の方が辛くて、怖かった。
稜線の登山道。立派なハイウエイの様に見えた。
2014年08月16日 12:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 12:02
稜線の登山道。立派なハイウエイの様に見えた。
昼食…。
2014年08月16日 12:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
8/16 12:06
昼食…。
激坂との格闘?の証…。
2014年08月16日 12:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
8/16 12:09
激坂との格闘?の証…。
さぁ、行こう!再度、登って来た方を見てみる。崖だよな、これ、斜面が見えない。
2014年08月16日 12:24撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 12:24
さぁ、行こう!再度、登って来た方を見てみる。崖だよな、これ、斜面が見えない。
本日、初めて見る人造物…。
2014年08月16日 12:29撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
8/16 12:29
本日、初めて見る人造物…。
もう、ガス・ガス…。
2014年08月16日 12:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 12:44
もう、ガス・ガス…。
登山道(古里駅方面)と林道の分岐点…。右古里、左林道。私は林道で戻ります。
2014年08月16日 13:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/16 13:01
登山道(古里駅方面)と林道の分岐点…。右古里、左林道。私は林道で戻ります。
ガスが雨に変わった。どうせシャワー・クライムしてビショビショなので、濡れながら歩く。
2014年08月16日 13:18撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 13:18
ガスが雨に変わった。どうせシャワー・クライムしてビショビショなので、濡れながら歩く。
段々、激しく降って来たので、傘の出番。
2014年08月16日 13:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 13:49
段々、激しく降って来たので、傘の出番。
豪雨になってきた。道が川…。
2014年08月16日 14:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
8/16 14:31
豪雨になってきた。道が川…。
とりがや橋に戻って来た。
2014年08月16日 14:32撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/16 14:32
とりがや橋に戻って来た。
スゴイ!
2014年08月16日 14:40撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/16 14:40
スゴイ!
ミニちゃん見えた〜。嬉しかった。
2014年08月16日 14:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
8/16 14:48
ミニちゃん見えた〜。嬉しかった。
さぁ、帰ろう!
2014年08月16日 14:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
14
8/16 14:50
さぁ、帰ろう!
帰り道は、渋滞で大混雑。「太るコーラ」が買えなかったので、ザックの中の残り「太らないお茶」で乾杯!
2014年08月16日 15:22撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
25
8/16 15:22
帰り道は、渋滞で大混雑。「太るコーラ」が買えなかったので、ザックの中の残り「太らないお茶」で乾杯!

感想

体力不足の為、終了点から稜線に上がる激坂で相当ヘタレました。
今回の山行で、これが一番辛かったです。

沢登りは、晴れの日が良いですね。
今日は、谷間は暗くて、写真もブレてます。(画像補正してます)
また、GPSが測位出来なくなり、手動で編集していますのでヤマレコのデータとしては、当てになりません。

写真説明にも書きましたが、ガスで地形が見えず、自分の位置が分からなくなりました。
高度計も気圧低下で誤差が大きくなり、ダメでした。
コンパスだけを頼りにして、ルーファイです。

木々の間が明るく見える方向が尾根に近いと思い、そっちを目指しましたが、コンパスを見ると、方向が45°位北側に寄ってました。
激坂の薄暗い方向が目指す方向でした。
相当に気分が落ち込みました。

沢バイルを根っ子の地面や、倒木に打ち込み、手がかりにして登りました。洋服、ドロドロです。
久々に疲れて、不安な思いをしました。

真名井沢は簡単ですが、(体力が無いと)尾根に上がるのが難しいです。
(天候、コンディションで変わるでしょうが…)

● 反省点 ●
地理院地形図を見ながら、反省を行いました。
沢終了点から最後の詰めは、フーファイに失敗です。
曲ヶ谷北峰とエビ小屋山の間のコルに出るのが正しい。

私は、予定の位置(コル)より西側へ200m寄った方に上がってしまいました。
その為、標高差50mを余分に登る事になり、傾斜もキツいルートになりました。
もう少し、東側よりに登るべきでした。
コンパスを見ながら、コルを目指したのですが、
そもそも想定していた自分の位置が違っていました。

終了点から稜線の登山道(コル)までは、45分で登る予定でしたが、実際には90分近く掛かりました。
予定の2倍の時間です。
失敗です。

終了点から、すぐにコンパスを確認し、直接その方向に進むべきでした。
しかしながら、歩き易いルート、明るく見える方向に惑わされたのが、失敗でした。

その他、
GPSが谷間で測位出来なかった事。
高度計が、急な気圧低下で信頼出来なかった事も運が悪かったです。

●行動予定時間と実際の所要時間●
とりがや橋〜遡行終了点:3:00(予定)  3:05(実施)
遡行終了点 〜 稜線 :0:45(予定)  1:36(実施)
稜線 〜  とりがや橋:2:00(予定)  2:08(実施)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1899人

コメント

懐かしの真名井沢
ringo-yaさん、こんばんは。

すでに御存じの通り、
ここ私が初めて連れてってもらった沢、30数年前。

初めてといっても、つづら岩で相当しごかれた後なので
初心者とはちょっと違いますが。

初級のごく簡単な沢、いわば沢歩き的な感じですが、
歳とるとバランスも悪くなって大変ですよね。
私が登っても、やはり似たようなものだと思います。

沢より詰めが大変。やはりそうでしたか。
かなりの急斜面だった記憶はあります。
年月が経つと源流の様相は変わりますね。
随分荒れている感じ。
2014/8/16 22:05
Re: 懐かしの真名井沢
yamaheroさん、こんばんは!
コメントありがとう

え?
この沢の最後の詰め、知ってたのね
しつこい様ですが、キツかった。
歳を感じます。

倒木、スゴイですよ。
沢の醍醐味も半減する位、ヒドいです。
台風や大雪の影響ですね。

盆堀川流域も同じです。
多分、どこも同じ様なカンジだと思います。

今日は疲れたので、しばらく山登りに行かなくても、
ストレスは溜まらいなかもです〜。

では〜
2014/8/16 22:56
お疲れ様でした。。。。。
ringo-yaさん

お疲れ様でした。私も昨日は、金峯山ー大弛峠ピストンのんびりハイクしました。3時前から豪雨で前が見えないくらいでした。

私はギリ間に合って、乗合タクシーに駆け込んで、かっぱ無しでラッキー
でした。後から来た人は、びしょ濡れで、寒いと言ってました。

気温も、16〜23度と快適でした。23度は五丈岩の時、晴れていると、一番温度上がってました。ガスガスで何も見えません、瑞がみも見えませんでした。。

 急な、ゲリラ豪雨での、増水にはご注意下さい。。。。

では。。。。。。。。
2014/8/17 9:46
Re: お疲れ様でした。。。。。
muttyannさん、こんにちは!

金峰山からの絶景が見れなくて、残念でしたね。
目は大丈夫でしたか?
次回、是非、再チャレンジして下さい。
素晴らしいですよ。
でも、雨に濡れなく良かったですね。
一応、高山ですから、気温は低いですからね。

増水には、注意しますね。
コメント、ありがとうございました。

では〜
2014/8/17 10:31
お疲れさまでしたぁ〜^^
ringo-yaさん、こんにちわ^^

なかなか大変だったようですね
意外と高巻きや稜線へのツメは一苦労ですよねぇ〜

汚れ対策にスパッツはいかがでしょうか?
水に入った足先の冷えも和らぎますしね
サイズが合わないとずれて煩わしいかもしれませんが・・・

上流の倒木は雪の影響でしょうね。
奥多摩、秩父方面そんな感じなのでしょうね^^;

単独は精神的にも疲れますから、ゆっくり休んでください

でわでわ〜
2014/8/17 17:09
Re: お疲れさまでしたぁ〜^^
to-fu-さん、こんちわぁ〜

沢も、登山道も、倒木は多いですね〜。
沢も景観が台無しで、歩きづらいです。

ところで先ほどまで、地形図を眺めて、反省していました。
レコの感想欄に追加コメント→●反省点●を書きました。

さて、スパッツですが、以前から沢スパッツが欲しいのです。
水流の抵抗も減るし…。
皆さん、沢屋さんは足元を決めてますね

中々、¥との関係もありまして、良さげでも買えません。
どうも、ヘンな所でケチる習性があるので、ケチって遭難、なんてあり得ます。

単独は、お気楽で良いですが、今回の様に予定が狂ってくると焦ります。
いやぁ〜、今日は筋肉痛で、ホントにジイさんになりました…

ではでは
2014/8/17 17:25
.すばらしい!!
朝このレコを見たのが出勤5分前、な〜んも書けねえ(北島 康介風
帰りの自転車は35分→25分に自己最高を記録して帰宅

やりましたね、おめでとうございます
でも頂上を踏むと言う宿題は残ったのかな?

55枚目ドヤ顔、迫力有り過ぎ
遠征隊隊長だったらお○っこちびりますね

最後の方は丸太越えですね、匕首が必要かも・・。
それにしても結構な標高差を稼いでいます、これじゃ体力も必要ですね〜

来年の今頃は奥ちゃまも一緒に沢・・
月末に4連、9月初旬に7連の休みが有るのですがどこへ行こうか思案中です

そうだ温泉療養も予定に入れなければ

2014/8/17 18:00
Re: .すばらしい!!
mumcharlieさん、お忙しいところ、コメントありがとうございます。
チャリの事故も怖いです。安全運転してね

頂上には行く元気が無くなりました。
精神的にも、だいぶ追い込まれました。

今日は、山の道具類のお手入れと、反省を行いました。
地形図を見ながら、どこが違ったのか、反省です。
詳細は、このレコの感想欄に追記しました。

遡行終了点から稜線までの時間が予定の2倍掛かりました。
これは、何かが違っていると、当日は焦ったのです。
その為?55枚目の自分撮りの写真は、ちょっと厳しい表情になってしまったのだと思います。

最近、体力を使う山に行って無かったので、疲れました。
最後の詰めの段階で、もう、余力が無くなっていたので、さらに不安になりました。遡行中は、ルンルンだったのに…

奥ちゃまは、沢、無理ですね。
順番としては、陣馬山〜三頭山、って感じでしょう

えええ?
スゴイ連休が控えてますね。
楽しみですね!
奥方様と湯治 に行って、mumcharlieさんは、近くのお山 に登るパターンでしょうか?
ではでは
2014/8/17 18:49
りんご屋さん、それは普通ですがね!
遡行完了、おめでとうございます

沢の遡行は快適で、詰めでヘトヘトになる…
悲しいかな、毎度毎度のパターンです
ただ、単独の場合は多少の余裕は欲しいですけどね。

奥秩父でも当日の夕刻は強烈な夕立でしたが、
奥多摩も同様でしたね。
お互い、事故なくて良かったですね。
2014/8/17 20:04
Re: りんご屋さん、それは普通ですがね!
gankoyaさん、こんばんは。
詰め…、普通、ですかぁ〜
しかし、疲れました〜。
体力に余裕が有れば、怖いもの無しですが…。
今回は、もう、詰めの途中で、ガス欠でした。
ルーファイ間違えて、予定時間の2倍も掛かったので、不安も倍増でした…。

午後からの豪雨は、下山中だったので、セーフでした。
でも、スゴイ雨だったので、ミニちゃんで、無事に林道を下れるか、
歩きながら考えていましたが、大した事は無かったです。

gankoyaさん達も、ご無事で良かったですね…
ではでは、コメントありがとうございました
2014/8/17 20:21
激闘の感、流石です。
ringo-yaさん、こんばんは。
とても激闘の感が伝わってきます。
最近拝見する山行の中では、最も過酷だったのではないでしょうか。

真名井沢は、尻あがりに難易度が高まっていく感で、とてもスリルがありますね。
また、靴を換装して、山仕様になり、更に傘まで出てくるあたり、流石です。

赤奈久尾根は、私も歩きましたので、なんとなく出てこられたあたり、想像がつきます。
鬱蒼としたきつい斜面の針葉樹林帯のあたり、なかなか大変なところで山道に入ってきたのではないでしょうか。

それにしても、最近、天気が不安定で、もう少し落ち着いてくれるとよいですね。
2014/8/18 23:27
Re: 激闘の感、流石です。
lesbourgeonssさん、おはようございます。

いやぁ〜、今回は疲れました。
歩く距離も多くは無かったので、大した事は無いと思っていたのが間違いでした。

最後の詰めがキツかった。
lesbourgeonsさんか言われる様に、最も過酷でした。
ホントは、川苔山の頂上にも寄る予定でしたが、もう、気力がなくなりました。

傘は、低山では便利です。
雨合羽(上下)も、防寒着を兼ねて持って行きますが、だいたい傘で間に合ってます。

最後の詰めは、ルートを誤り、更にキツい詰めになったのが反省点です。
天気が安定しませんね。
lesbourgeonsさんも、気をつけて楽しんで下さい
では
2014/8/19 7:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら