風不死岳(北尾根コース)〜今日も支笏湖ブルーが見えましたの巻(^^)

2022年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 5.4km
• 登り: 807m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:30

9:26 風不死岳（北尾根ルート）登山口
10:08 10:08 5合目
10:38 10:38 見晴台
11:34 11:58 風不死岳
12:25 12:25 見晴台
12:35 12:35 5合目
12:56 12:56 風不死岳（北尾根ルート）登山口
12:56 ゴール地点

天候

曇り☁時々晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場(登山ポスト付近)の積雪は10cm程度でまだ利用出来ましたが、停めたのは自分だけでした。

コース状況／危険箇所等

8合目〜頂上にかけて大沢側に切れ落ちている箇所が数ヵ所ありますので注意が必要です。11月下旬に滑落事故があったからかロープが増えたような気がしますが、どれも信頼できるものではないので出来るだけ頼らない方が良いと思います。積雪は10〜20cmあり8合目からは最低でも軽アイゼンは必要だと思います。

その他周辺情報

国道453号線は圧雪アイスバーンでしたので安全運転をお願いします。

写真

12/4 8:54

現在の時刻はAМ8:54です。
風不死岳と樽前山は雲の中です。引き返してイチャンコッペ山にしようかと思いましたが、天気予報を信じて行きま〜す。

12/4 9:23

登山口ポストです。積雪は10cm位なので上の駐車場まで車で来れました。トレースを見ると既に多くの方が入山されているようです。まだ積雪は多くないと思われるので本日は6本爪でスタートしました。頂上付近は10m/s以上の風が吹く予報なので、風に煽られて大沢に落ちない様に〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜😁

12/4 10:06

5合目付近です。
まだ風は弱くて暑いのでアウターの前を全開にしました。

12/4 11:22

8合目を過ぎると風が強くなり視界も悪くなりました。
風で顎が痛いのでネックウォーマーをつけました。
いつもながらここがヤバイところですね〜下山はアイゼンがないと滑落しそうです。

12/4 11:22

ロープが張っていたので11月下旬の滑落事故の場所はここかな〜？
ご冥福をお祈りします。

12/4 11:35

風不死岳とうちゃこ〜
風は思ったほどではないですが、残念なことに眺望がありませ〜ん。

12/4 11:37

と思ったら・・・
すぐに支笏湖側の雲が取れていきます。

12/4 11:44

オ〜持ってますね〜(笑)
10分もしないうちに支笏湖ブルーが眼下に広がりました。
この(サムライ)ブルーをサッカー日本代表に捧げます。
ブラボ〜(笑)

12/4 11:47

☀が出てきて天気が回復していきます。

12/4 11:49

続いて樽前山側も徐々に雲がとれていきます。

12/4 11:50

オ〜持ってますね〜×2
樽前山もバッチリ拝めました。

12/4 11:57

寒いので下山開始しま〜す。
残念ながらモラップ山から北側は全く見えませんでした。

12/4 12:04

コワ〜
安全第一なので念のためにピッケルを出して下ります。
切れたら恐いのでロープは使いません。

12/4 12:48

この倒木はいつの間にか切れ込みが入れられていて通りやすくなりましたね〜
ありがとうございます。

12/4 12:54

無事下山しました〜
お疲れちゃまでした〜
駐車場には自分の車だけが寂しく・・・（笑）

12/4 13:04

寒いので車の中で紅茶を飲みました。
生き返る〜

12/4 13:08

で、冬の定番のどでか大福でエネルギー補給しました〜
要冷蔵タイプなので固くなりません。
安定の味で美味し!

12/4 13:31

朝と同じ場所から風不死岳と樽前山です。
今日も遊んでくれてありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

katoken185064

本日は苫小牧方面が晴れ予報でしたので、久しぶりに風不死岳に登ってきました。
朝方に対岸から見た時には風不死岳、樽前山には雲がかかってテンションが下がりましたが、頂上に到着するとすぐに雲がとれて支笏湖と樽前山を拝む事が出来ました。ラッキー!
8合目から上はもう完全に冬山です。大沢側は切れ落ちている箇所もありますので、装備は万全にして行きましょうね〜