ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 501621
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(畳平)

2014年08月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
6.5km
登り
483m
下り
474m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:05
合計
3:05
11:00
11:00
5
11:05
11:05
30
11:35
11:35
15
11:50
11:50
10
12:00
12:00
25
12:25
12:30
10
12:40
12:40
20
13:00
13:00
10
13:10
13:10
10
13:20
13:20
20
13:40
ゴール地点
天候 くもり〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
in
長野道松本インターチェンジ(90分)ほおの木平
ほおのき平0855(濃飛バス、往復\2,300)1035畳平
out
畳平1350(アルピコ交通)1430ほおのき平
ほおのき平のバス営業所。この中でバスチケットを買います。
ほおのき平のバス営業所。この中でバスチケットを買います。
ほおのき平スキー場の大きな駐車場。
ほおのき平スキー場の大きな駐車場。
畳平行きのバスは30分おき。帰りのバスは畳平発毎時20、50分発でした。前日14時時点の降水確率が40%以上だと減便されます。
2
畳平行きのバスは30分おき。帰りのバスは畳平発毎時20、50分発でした。前日14時時点の降水確率が40%以上だと減便されます。
9時55分発の濃飛バス。平湯温泉発で、ほぼ満席になりました。往復で畳平まで2,300円。
9時55分発の濃飛バス。平湯温泉発で、ほぼ満席になりました。往復で畳平まで2,300円。
40分ほどで畳平バスターミナルに到着。こちらも大きな駐車場。後ろに恵比寿岳が聳えます。
40分ほどで畳平バスターミナルに到着。こちらも大きな駐車場。後ろに恵比寿岳が聳えます。
これから歩いていく道。雲が多め。かろうじて摩利支天岳の観測ドームが見えます。
1
これから歩いていく道。雲が多め。かろうじて摩利支天岳の観測ドームが見えます。
ヨツバシオガマ。
3
ヨツバシオガマ。
オンタデ。
不消ヶ池(きえずがいけ)と不動岳。雪渓が少しだけ残って、湖面がエメラルドグリーンに見えます。
7
不消ヶ池(きえずがいけ)と不動岳。雪渓が少しだけ残って、湖面がエメラルドグリーンに見えます。
お花畑の遊歩道が終わり、畳平からの舗装路に合流します。
お花畑の遊歩道が終わり、畳平からの舗装路に合流します。
剣ヶ峰と蚕玉岳(こだまたけ)。これから向かいます。ちょっとガスがかかってました。
剣ヶ峰と蚕玉岳(こだまたけ)。これから向かいます。ちょっとガスがかかってました。
肩の小屋(手前)と東京大学宇宙線研究所(奥の赤い屋根)。ここまでは関係車両が入ります。
肩の小屋(手前)と東京大学宇宙線研究所(奥の赤い屋根)。ここまでは関係車両が入ります。
肩の小屋。2階建てでした。
肩の小屋。2階建てでした。
自然科学研究機構乗鞍観測所(旧コロナ観測所)@摩利支天岳。
自然科学研究機構乗鞍観測所(旧コロナ観測所)@摩利支天岳。
剣ヶ峰口。ここからは登山道となります。
剣ヶ峰口。ここからは登山道となります。
岩場の斜面を登っていきます。少しだけの青空。
3
岩場の斜面を登っていきます。少しだけの青空。
下に肩の小屋、正面に旧コロナ観測所と不動岳。
下に肩の小屋、正面に旧コロナ観測所と不動岳。
権現池。
蚕玉岳へのザレた斜面。
1
蚕玉岳へのザレた斜面。
蚕玉岳の山名標。少し広くて、岩に座って休憩できます。
蚕玉岳の山名標。少し広くて、岩に座って休憩できます。
権現池。
正面にそびえる剣ヶ峰。
左下の頂上小屋経由と直登する2ルートがあります。
1
正面にそびえる剣ヶ峰。
左下の頂上小屋経由と直登する2ルートがあります。
剣ヶ峰。社殿と鳥居。
剣ヶ峰。社殿と鳥居。
頂上小屋。ここは売店営業のみ。
頂上小屋。ここは売店営業のみ。
山頂まであと少し。
1
山頂まであと少し。
朝日神社。後ろに乗鞍本宮。
3
朝日神社。後ろに乗鞍本宮。
剣ヶ峰に登頂。大日岳、屏風岳方面。
6
剣ヶ峰に登頂。大日岳、屏風岳方面。
権現池@剣ヶ峰から。
2
権現池@剣ヶ峰から。
乗鞍本宮@剣ヶ峰。
1
乗鞍本宮@剣ヶ峰。
帰りは真っ直ぐ下りるルート。ザレ場を下ります。
2
帰りは真っ直ぐ下りるルート。ザレ場を下ります。
蚕玉岳(休憩中の人がたくさん見えます)と朝日岳。
1
蚕玉岳(休憩中の人がたくさん見えます)と朝日岳。
剣ヶ峰を振り返ります。急角度ですが歩きやすいです。
剣ヶ峰を振り返ります。急角度ですが歩きやすいです。
ウサギギク。
東京大学宇宙線研究所。
1
東京大学宇宙線研究所。
肩の小屋。下りてきた人に「ごくろうさんです」との看板。
肩の小屋。下りてきた人に「ごくろうさんです」との看板。
剣ヶ峰と蚕玉岳。天気が良くなってきました。
3
剣ヶ峰と蚕玉岳。天気が良くなってきました。
乗鞍エコーラインと肩の小屋口の駐車場。雪渓が残ります。
乗鞍エコーラインと肩の小屋口の駐車場。雪渓が残ります。
剣ヶ峰と雪渓。
摩利支天岳に寄り道します。ただの砂利道に見えますが、実はクルマが通れる日本最高所の道路だと思います。
1
摩利支天岳に寄り道します。ただの砂利道に見えますが、実はクルマが通れる日本最高所の道路だと思います。
不消ヶ池、畳平、このあと登る富士見岳。
4
不消ヶ池、畳平、このあと登る富士見岳。
摩利支天岳の支峰。尖がっています。
2
摩利支天岳の支峰。尖がっています。
旧コロナ観測所。この先は入れないので引き返します。クルマ(もちろん関係車両のみ)で入れる日本最高地点。
旧コロナ観測所。この先は入れないので引き返します。クルマ(もちろん関係車両のみ)で入れる日本最高地点。
次は富士見岳に向かいます。
富士見岳口から山頂はすぐそこ。少しだけ登ります。
次は富士見岳に向かいます。
富士見岳口から山頂はすぐそこ。少しだけ登ります。
ウラジロタデ。ピンク色の実。
1
ウラジロタデ。ピンク色の実。
富士見岳の山頂。
ケルンが積まれています。
1
富士見岳の山頂。
ケルンが積まれています。
畳平と鶴ヶ池@富士見岳から。
畳平と鶴ヶ池@富士見岳から。
コマクサ。富士見岳の北側斜面にたくさん残ってました。
7
コマクサ。富士見岳の北側斜面にたくさん残ってました。
県境。岐阜県側から長野県側。一般車道としての日本最高地点です。
県境。岐阜県側から長野県側。一般車道としての日本最高地点です。
長野県側から岐阜県側。ゲートの先に畳平バスターミナル。
長野県側から岐阜県側。ゲートの先に畳平バスターミナル。
トウヤクリンドウ。
4
トウヤクリンドウ。
鶴ヶ池と畳平。
畳平バスターミナルに戻り、1350発のバスに乗ります。
畳平バスターミナルに戻り、1350発のバスに乗ります。
ほおのき平に戻ってきました。
帰りはアルピコ交通でした。
1
ほおのき平に戻ってきました。
帰りはアルピコ交通でした。

感想

■アプローチ
常念岳と蝶ヶ岳に行こうと思って時間を作っていましたが、天気予報は雨。
今回は断念して、くもりの予報だった乗鞍岳に行先を変更しました。

長野道松本インターチェンジから安房トンネルを通ってほおのき平に。
平湯温泉を過ぎたあたりから、乗鞍シャトルバスの案内看板がたくさん出てきます。
ほおのき平スキー場の大きな駐車場の一角が濃飛バスの営業所。
往復チケット(\2,300)を買って毎時25分、55分発の乗鞍畳平行きのシャトルバスを待ちます。
前日14時の降水確率が40%以上の日は、バスは減便されます。

■畳平
シャトルバスは平湯温泉が始発で、ほおのき平は9時55分発。
ほおのき平を出てもまだ空席がありました。
乗鞍スカイラインで畳平バスターミナルに。
40分間で、ほおのき平の1,234メートルから畳平の2,702メートルまで、一気に標高を上げました。
畳平は大きなバスターミナルで、長野県側の乗鞍高原からのシャトルバスもやってきます。

■肩の小屋
畳平からお花畑に下り、富士見岳のふもとで舗装路に出ます。
右手に雪渓が残る不消ヶ池(きえずがいけ)を見下ろしながら歩きます。
摩利支天岳を右に巻いていくと、左下には畳平から続く乗鞍エコーラインの肩の小屋口駐車場やスキー指定地の大きな雪渓が見えてきます。
肩の小屋と東京大学宇宙線研究所のあるところで、車道は終わり。
公衆トイレがあります。
ここからは剣ヶ峰に向けて、距離は短いですが本格的な登山道に入ります。

■剣ヶ峰
ザレてはいるものの、登山道は歩きやすく整備されています。
緑色のロープが張られていて、コースも分かりやすい。
最初のピークは蚕玉岳(こだまだけ)。休憩適地です。
右手に権現池を見下ろして、目の前に聳える剣ヶ峰に向かいます。
青空が少しのぞいてきました。

剣ヶ峰へのルートはすぐに左右に分かれます。
矢印に従って登りは左ルートをとり、山頂からは右ルートで下ってきます。
左ルートの途中には山頂小屋があります。
宿泊はなしの売店営業で、コーヒーやTシャツなどのグッズを販売していました。

剣ヶ峰の山頂の大部分を乗鞍本宮の社殿が占めていて、その前の小さな広場に山名標が立っています。
近くの蚕玉岳や朝日岳、大日岳のピークが手に取るように見渡せます。
乗鞍本宮にお参りしてから戻ります。

■摩利支天岳・富士見岳
帰りに摩利支天岳に寄り道しました。
といっても山頂にある自然科学研究機構乗鞍観測所(旧コロナ観測所)に続く車道を歩くだけ。ややきつい登りです。
実はクルマが通れる日本最高所の道ですが、歩いていても感慨は特になく、単調なので疲れました。
旧コロナ観測所まで登ったら、そのまま引き返します。
不消ヶ池を上から眺める景色がきれいでした。

続いて富士見岳に。
摩利支天岳への分岐からすぐの富士見岳口から登ります。
ケルンがある山頂はすぐそこに見えていて、10分弱で到着。
北側に乗り越すと、鶴ヶ池と畳平が見えました。
季節的には遅い時期ですが、北側斜面にはコマクサがたくさん咲いていました。

■帰路
畳平バスターミナルからの戻りのシャトルバスは毎時20分、50分発。
13時50分発のバスに乗りました。
今度はガラガラで、40分ほどでほおのき平まで戻りました。

■まとめ
今日の行程は3時間5分。うち休憩5分。11,000歩でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1146人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
剣ヶ峰往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら