【阿蘇山】高岳ほか（山上広場から）

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 12.9km
• 登り: 644m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:06

9:33 阿蘇山上広場
9:56 9:56 砂千里ヶ浜
10:35 10:35 南岳
10:52 10:54 中岳
11:09 11:09 阿蘇山
11:15 11:15 仙酔尾根分岐
11:23 11:38 天狗の舞台
11:44 11:50 高岳東峰
11:51 11:52 天狗の舞台
11:58 12:02 月見小屋
12:26 12:26 中岳
12:46 12:57 南岳
13:49 13:52 皿山
14:39 阿蘇山上広場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿蘇山上広場に有料200台ほど（500円）、無料50台ほど駐車可。
水洗トイレあり。
売店は9時〜17時
砂千里ヶ浜駐車場に10台ほど。有料道路通行料普通車800円

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

1/2 9:45

阿蘇山上広場に到着すると「有毒ガスが濃いので火口周辺は立ち入り禁止」と繰り返しアナウンスされていた。確かに噴気の量が以前と比べかなり多い。
ただ、有料道路を上がった火口西駅跡までは車の乗り入れOK。

1/2 9:57

久しぶりに砂千里ヶ浜を歩いたが、今日も風は強めで火口から立ち昇った噴気は真横に拡散。正面の白いのは噴気。風下のガスが濃くなっているエリアに入ると、喉が刺激されて咳き込むのでタオルで口を押さえながら通過。煙草を吸っていない人間にはちとキツイ。

1/2 10:04

あの急登をちゃちゃっと消化

1/2 10:32

しました。
去年の6月に登った時は火山灰でグレー一色だったのが、灰が雨で流され色が戻ってた。

1/2 10:43

ほんと噴気の量がすごい。
数日前から火山性微動の振幅に変動がみられるのでさらに活発化すれば噴火警戒レベルが2に引き上げられるかもしれないとのこと。おとなしくしておいておくれ。

1/2 10:45

ボーナス面。
歩道の雪はほぼ溶けているか、溶けた雪が氷になっている状態だけど所々雪も残っていて、青空の下、最高の景色を眺めながら進む。

1/2 10:52

中岳到着。

1/2 10:54

高岳への短い登り

1/2 11:10

高岳到着
5度目の正直、青空の広がる高岳に来れた！

1/2 11:12

2日連続で最高の景色

1/2 11:18

鷲ヶ峰は今日もかっこええ

1/2 11:27

天狗の舞台から高岳を眺めつつランチ

1/2 11:49

東峰からの根子

1/2 11:51

天狗の舞台。由来はわからんです

1/2 11:58

月見小屋と高岳

1/2 12:03

一面白一色のときにまた来よう

1/2 12:09

雪面が眩しい

1/2 12:23

杵島岳と往生岳

1/2 12:31

南岳へ戻る途中、風向きが微妙に変わってこっちにガスが駆け昇って来てる。からい空気を吸い込みたくないので足早に抜ける。

1/2 12:31

噴煙じゃないのが救い。火山灰が舞う中での山歩きとか地獄以外の何物でもない

1/2 12:44

南岳に寄り道。
この辺りも若干硫黄臭いが、眺め最高。
暖かいものを啜りながらしばし休憩。

1/2 13:00

多彩。色が戻った景色を堪能しながら下山。

1/2 13:47

最後に皿山に寄ります。

1/2 13:49

先ほど居た南岳から約50分
ここから眺める高岳もよい感じ

1/2 13:50

南側の景色。遠く霞む外輪山まで約10km。
阿蘇カルデラが形成される前のとんでもない高さの阿蘇山が想像できる

1/2 14:05

ほんとひっきりなしに噴気がもうもうと立ち昇ってる。

1/2 14:06

噴気が地表を這って流れているのがよく見える。
火口見学広場に幾つも避難壕が設置されているけど、運悪く噴火したら火山弾から身を守れてもガスに巻かれて終わるなぁと改めて思った。御嶽山の悲劇を教訓に火山に登るときは必ずメットを持参するようにしてるけど、 防毒マスクとゴーグルも携帯しとったほうがいいんだろうか。

1/2 14:05

ここを降って山上広場まであと1．5km。
本日の楽しい時間も終了です。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

ぽんこつ

新春2座目は阿蘇山。
半年前とは見違えるほど色鮮やかな山容に戻っていて、抜けるような青空のもと2日連続で最高の山歩きができた。
おわり。