蓼科山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 819m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:10
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
だけど、続々下山されていたので、待ってたら空いたと思う |
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらく降雪なく、そこそこ踏まれてでも雪質良くてノーアイゼンで登れる好条件 |
その他周辺情報 | 登山口のトイレ、今年は使えました |
写真
感想
前回来たときに駐車場に困ったイメージがなかったので、近くのペンションに宿泊してきっちり朝食を頂いた後登山口に着くと、まさかの駐車場満車。下がって行くとなんとか二つ目の駐車場に停められたので、身支度をして女ノ神茶屋まで戻っていたところ、どんどん下山して来られる方がいたので、なるほど今日は元旦で日の出登山が多いのか、と思い当たりました。待ってたら程なく駐車もできたと思いますが、思ったより大丈夫でした。
準備を整えて、頂上直下の岩場を考えて行けるところまでノーアイゼンで歩きます。登りっぱなは空はどんより、八ヶ岳も雲の中でしたが、登頂には時間がかかるだろうし、晴れるのを信じて歩を進めました。
第一段階の急登を突破し、雪の状態もいいのでアイゼンなしで行けそうだと判断し、第二段階突入。隙間から見える景色が晴れてきて疲れながらも感嘆していると、下山してきた女性に「上は開けててはぁ〜って感じですよ」と声をかけられて、「わぁ楽しみ、ありがとうございます」と返すと、「私も他のおじさんに声かけてもらったんです〜」と、とても感じのよい方だと思っていたら、なんと同行者も知っているユーチューバーでした。ミーハーな私たちは写真を撮らせてもらって大盛り上がりでした。
そうこうしていると、青空と霧氷が目に入り、もうとにかく素晴らしい✨天気が心配だったけど、ガスってたから樹氷になったので思わず神様に感謝してしまいました。
第三段階が一番長い急登で余裕がなくなり、頂上付近はまたガスに覆われてきて心配になってきたので調子の悪い同行者を置いて先に上がって頂上台地に着くと、またまた激サム。とりあえず上着を着込み、手袋も増やして同行者の到着を待つ間タッチペンを使って写真を撮っていると、「それいいですね、帰ったら絶対買います!」などと声をかけられました。程なく合流できたので、またその人にタッチペンとスマホを渡して写真を撮ってもらいました。激サムのときに写真頼むと迷惑かけるので、タッチペンマストじゃ!と気づきました。
寒いのですぐ下山することにし、岩場を過ぎてからアイゼン装着して下りました。
下山していると、汗だくで登ってきた人が「今日はチェンスパよりアイゼンだった〜」と言っていたのを聞いて、私はノーアイゼンで登って持ち物としては軽アイゼンでも良かったかと思っていたので、今後買うかもしれないチェンスパ、歯の刺さり具合が違うんだなぁと参考になりました。
下山時の急坂は早く下れて面白いけど、その間の段々地帯を水平移動するのが辛かった…へとへとになりつつ、登山口からのロードも頑張って無事に駐車地まで戻りました。
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