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Yamareco

記録ID: 5056185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【茨城県北部】奥久慈男体山(大円地登山口より周回)

2023年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
6.3km
登り
771m
下り
758m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:51
合計
3:38
9:53
10:21
25
10:46
10:46
21
11:07
11:13
6
11:19
11:26
25
11:51
11:52
1
11:53
11:56
30
12:26
12:31
1
12:32
ゴール地点
・上記の四等三角点「曾根」がヤマレコの山行計画作成機能(らくルート)上では「鷹取岩」と表示されるが、実際の鷹取岩はその先の分岐(フジイ越)のさらに先にある。山行中はこのことがわからず鷹取岩に着いたものと思い込み、フジイ越にて自分はいまどこにいるのかと少々混乱してしまった。
→2023.1.5 ヤマレコ運営に問い合わせフォームから指摘済み。どんな対応をするかウォッチしたい
→2023.1.18 今日チェックしたら修正されていました。ありがとさまです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P : 大円地登山口駐車場(トイレ、登山ポストあり)が到着時すでに満車だったため、林道をもう少し上に上がったところにあるトンネル手前の路肩スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
・男体山頂への健脚コースは鎖が垂らされた岩場が多々あり、それらの通行は一般登山道レベルの範囲内でそれなりに危険。ただ、岩はいずれも凹凸が多くてホールド・スタンスともに迷うことが少ないうえにグリップもよく効き、鎖を引っ張らざるをえない部分はあまりない印象。なので、基本的な三点支持さえできれば少なくとも登りで利用する限り通行に支障はないと思う。今回のルートでは、フジイ越からの下り始め、480.6mピークの岩場を巻きながら進むトラロープ箇所(複数)が最も嫌らしく感じた
・本日はルート上に積雪ゼロ。氷結箇所が小草越のすぐ先にほんのちょっぴり(回避可)
・この日歩いたルートのうち大円地越以南の稜線上に道の記載がない(地形図)が、本区間は茨城県北ロングトレイル(https://kenpokult.com/)の一部でもあり、実際はよく整備された登山道がつけられている
その他周辺情報 下山後入浴 : なし(先日の月居山・生瀬富士登山時の宿題としていた道の駅奥久慈だいご併設の温泉立ち寄りは今回もせず^^;。ごめんね)
大円地駐車場は満車+路駐と盛況状態
登山口は林道をもう少し下ったところにあります
大円地駐車場は満車+路駐と盛況状態
登山口は林道をもう少し下ったところにあります
登山口にて大円地山荘(そば屋)越しの男体山
登山口にて大円地山荘(そば屋)越しの男体山
もちろん健脚コースへGO
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もちろん健脚コースへGO
しばらくは杉林の中を歩行。この分岐を過ぎると
しばらくは杉林の中を歩行。この分岐を過ぎると
鎖場が出てきました
1
鎖場が出てきました
快晴です
このへんが核心部かな
ちなみに、ここ鎖数本分の直登をクリアした直後に左へトラバースする箇所が少々わかりにくいかも(そのまま直進しコースアウトしないよう要注意)
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このへんが核心部かな
ちなみに、ここ鎖数本分の直登をクリアした直後に左へトラバースする箇所が少々わかりにくいかも(そのまま直進しコースアウトしないよう要注意)
鎖場から尾根を乗り換えれば間もなく四阿。山頂はもうすぐ
鎖場から尾根を乗り換えれば間もなく四阿。山頂はもうすぐ
祝・2023年初登頂!
2
祝・2023年初登頂!
初詣。本年の健康と安全登山を祈願しました
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初詣。本年の健康と安全登山を祈願しました
富士山は肉眼でくっきり。スマホカメラでうっすら。筑波山とフレームイン
2
富士山は肉眼でくっきり。スマホカメラでうっすら。筑波山とフレームイン
出発します。いい山頂でした
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出発します。いい山頂でした
一般コースを南下します
一般コースを南下します
大円地越。ここから下って周回する人が多いんでしょうが、時間が早いので先に進みます
大円地越。ここから下って周回する人が多いんでしょうが、時間が早いので先に進みます
山頂を振り返り
小草越。ここから下山してもいいかなと思ったけどロープが...
小草越。ここから下山してもいいかなと思ったけどロープが...
通行止でした。まだ稜線を南へ辿ることにします
通行止でした。まだ稜線を南へ辿ることにします
直後にツルピカ氷結箇所が数mだけ
直後にツルピカ氷結箇所が数mだけ
また山頂を振り返り
2
また山頂を振り返り
道は明瞭ですが、大円地越以降はいかにも歩く人が少ない雰囲気です。道標もこんな感じに昔風
道は明瞭ですが、大円地越以降はいかにも歩く人が少ない雰囲気です。道標もこんな感じに昔風
シンと静まり返った森を抜けるのもまた一興
シンと静まり返った森を抜けるのもまた一興
主稜線上には所々好展望の岩場が存在します。ただし相当な断崖絶壁
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主稜線上には所々好展望の岩場が存在します。ただし相当な断崖絶壁
四等三角点「曾根」(この時点ではここが鷹取岩だと思い込んでいた)
四等三角点「曾根」(この時点ではここが鷹取岩だと思い込んでいた)
素朴な道標が立つ分岐「フジイ越」から下山開始
素朴な道標が立つ分岐「フジイ越」から下山開始
序盤に嫌らしいロープ場が複数あります
序盤に嫌らしいロープ場が複数あります
中盤以降は穏やかなルートになりました
中盤以降は穏やかなルートになりました
下り終盤でわかりにくかった箇所。尾根の突端部から降り右にUターン(青)しますが、尾根伝い及びUターン方向と逆向きにも踏み跡があり(赤)、尾根を離れる際まず視界に入る後者へ少し入り込んでしまいました
下り終盤でわかりにくかった箇所。尾根の突端部から降り右にUターン(青)しますが、尾根伝い及びUターン方向と逆向きにも踏み跡があり(赤)、尾根を離れる際まず視界に入る後者へ少し入り込んでしまいました
下山口(?)。まっすぐはいかにもアレなので右下方向に続く道に進んだものの、ダウンロードしてきたヤマレコルートからどんどん離れたため戻って直進。やっぱり民家の敷地を通過して山を出ました
下山口(?)。まっすぐはいかにもアレなので右下方向に続く道に進んだものの、ダウンロードしてきたヤマレコルートからどんどん離れたため戻って直進。やっぱり民家の敷地を通過して山を出ました
稜線方向を振り返ります。右手の凸が鷹取岩かな
稜線方向を振り返ります。右手の凸が鷹取岩かな
さらにもう一回進行方向を補正して車に到着。やっぱり里山は登山口周辺がいちばん難しい...
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さらにもう一回進行方向を補正して車に到着。やっぱり里山は登山口周辺がいちばん難しい...

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ラジオ チェーンアイゼン

感想

2023年の登り初め。昨年の正月は年末からの体調不良により臥せって迎えたことを思えば、三賀日中に出かけられたこと自体まずはめでたい感じです^^

ということで、当初は安達太良山での登り初めを検討していたのですが、1/3は冬型が強まり奥羽山系も荒天ぽいので、自宅から少し距離はあるものの太平洋に近い関東のお山へ。結果、富士山も拝めたし山頂の祠にて初詣も済ませることができたいい山歩きとなりました。

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コメント

jasper00です。こんばんわ。
今年の登り初め、おめでとうございます。

鎖場があるものの、あまり凍結しておらず危険が比較的少ないルートのお山のようですね。
冬はやはり太平洋側が天候も良く無難なんでしょうね。
次回は雪山ハイキングのレコを期待しています。
2023/1/7 20:44
こんにちは、jasper00さん。コメントありがとうございます。

はい、落ちなければ危険は少ない山です。初心者や子供連れなら一般コース往復が無難ですねー

いままで冬にこちら側の山を訪れることは全くと言っていいほどなかったのですが、天候も安定しており気軽に心地よく歩けていいですね。今後も雪山と上手に組み合わせて楽しみたいと思いましたnote
2023/1/9 8:10
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3/5
体力レベル
2/5

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