中ア／悪沢のつもりが(間違えて)水晶沢を登攀😅💦

2023年01月21日(土) 〜 2023年01月22日(日)

• GPS: 07:38
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,911m
• 下り: 1,893m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:37

6:06 コガラ登山口
6:11 6:11 福島Bコース・茶臼山分岐
13:15 13:16 Ｂコース登山口
13:19 13:20 福島Bコース・茶臼山分岐
13:44 コガラ登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口駐車場

写真

1/21 10:29

1/21 中央道/虎渓山PAにて休憩

1/21 12:24

1/21 当初予定の乙女渓谷へ到着〜❗️
しか〜し❗️氷結甘く登攀できないとの情報😰

1/21 12:26

夫婦滝への入山口
これから何処へ向かうか検討会議…トホホ…💦

1/21 15:16

吟味に吟味を重ね…向かった先は…
中ア/木曽駒の麓

1/21 15:16

福島Bコースの取付きである、コガラ登山口に…。
こんなトコにアイスできる場所有るかって❓😊

1/21 15:16

山並みが夕日に照らされ美しい〜🥰

1/21 15:16

マイナーなエリアなので記録は薄いですが…
有るんスよ…❣️
麦草岳の北西面に張りつく悪沢😁

1/21 15:46

1/21の初日 コガラ登山口には15時頃到着。
そそくさと準備してラッセル処理を含めての下見に出かける。

1/21 16:01

茶臼山コースとの分岐点。
右の沢登りコースへと入る。

1/21 16:39

将棋頭山を源流とする正沢川

1/21 16:39

この川に沿ってどんどん進む
だが行けども行けども悪沢が見つけられず、初日はヘッデン下山となる。

1/22 7:11

1/22 2日目朝6時にスタート。
昨日発見できなかった悪沢の取付きをよく探索しながら進んで行く。

1/22 7:11

1/22 7:20

昨日の探索で見つけた沢がもしかしたら悪沢では…❓
取付きまでの時間もほぼ合致するので…

1/22 7:20

1/22 7:20

正沢川の流れも氷結するほどなので、何となく期待感が…

1/22 7:20

ここでアイゼン装着する

1/22 7:40

取付き点はこんな感じ。
グリベル❓ベラグリ❓❓ベルグラ❓❓❓
そんな状態のナメが続く

1/22 7:40

準備を終えた、つ淳氏

1/22 7:40

1/22 8:43

取付き点から1h30m登ってようやく滝らしいモノが…
ここまできてようやく悪沢でない事に気づく😱

1/22 10:02

今更引返す気力も勇気もないので、とりあえず登攀してみる。
15m程の滝やけど、なかなか面白いフェイス

1/22 11:24

F1の先にはF2らしきものも見える

1/22 11:24

こちらもグリベル❓っぽく薄氷のような顔立ち
時間があればもっと先へ行ってみたいが…

1/22 13:02

F1でいろんなルート取りで練習して帰路にたつ

1/22 14:25

14:30には帰り支度も整い、コーヒータイムでまったりする。

1/22 15:18

帰りは木曽福島から西へ入った釜沼温泉/大喜泉へ…
日本秘湯を守る会のお宿なので温泉の期待値が?️?️

1/22 15:19

ご注意下さい😆

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

onmyo-ji

先に報告すると…この記録は悪沢を登攀しているものではありませんので閲覧にはご注意を…。

【今回の活動顛末】
当初計画は乙女渓谷/夫婦滝の登攀だった。
現地へ到着するとタイミングよく下山してこられた登山者に会ったので様子を伺うと、到底アイスクライミングできるような状況ではないと…😱😱
仕方なく計画を変更して照準を変える。
選んだ先は中ア西側の正沢川水系/悪沢と云うトコに…
しかし、間違ってひとつ手前のたぶん水晶沢へと入ってしまう。

【1日目】
1/21 陽が傾いた15時頃にようやくコガラ登山口に到着。
ラッセル処理も兼ねるつもりで下見に向かうも発見できずヘッデン下山。
帰宅後チェックすると行き過ぎていたようだ。

初日の1/21はこのコガラ登山口でテン泊をする。
気温が低く屋外では手袋無しで作業ができない程…
温度計は-13℃を示していた😱
寒さでなかなか寝付けず、何度も寝返りを繰り返す。

【2日目】
4:00起床、6:00出発して昨日発見できなかった悪沢を目指す。
本の記載によると登山口より1時間程度で取付きとあるので、もしかして昨日見つけたこの沢が悪沢では…❓と思案する。
(実際はひとつ手前の水晶沢だと思う)
少し進めば目印のCS滝が見えるはず。
期待値?️?️させながら準備して薄氷のナメ滝をフリー登攀で上昇して行く。

行けども行けどもCS滝らしきモノが一向に出現しない。
徐々にルンゼが立ちはじめ、結局1h30m程登ったところでようやくF1に到達😰😰
仕方なくこの滝で遊んで練習する事にする。
足元が雪で埋まっているため実高値はわからないが現時点での高さは凡そ15m程度。
①左側のカンテルート、②中央スラブルート、③右側凹角ルート、④最左の垂壁ルート等々をリードロープやトップロープで何度も登攀😊
F1上流にはF2も見えている。