焼岳(日帰り)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 829m
- 下り
- 817m
コースタイム
天候 | 9/21(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、水道なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース上の指導標は少ないです。また、ペンキマークも見にくいので視界不良時は注意が必要です。 ・コース全体を通して、整備されていますが木の根など滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ・駐車スペースは停めることの台数が少ないので、邪魔にならないように路肩に駐車していました。 ・日帰り温泉は豊富です。 |
写真
感想
今シーズン最後になりそうな北アルプス行きですが、行こうかな?と思っては、いつも他の山に行ってしまっていた焼岳にしました。当初、天気予報は悪かったのですが、木曜日のヤマテン情報で日曜日の焼岳は晴れるとのことで、慌てて準備をしておき、金曜日のヤマテン情報で最終決断をしました!
午前0時半に自宅を出発。できたばかりの圏央道を使い松本へ…圏央道を使ったら恐ろしい程に早かったです…夜中は利用価値大ですね。道中も天気が良く、星空は見事でしたので、天気に期待ができます。
午前5時に、新中の湯ルート駐車スペースに到着しましたが、なんと、もういっぱいです…登山口近くの路肩に止めることができたのはラッキーでしたが、みんなスゴイな〜そして、寒いです…外気温度計では3度…丹沢じゃ真冬の気温ですよ!装備をしっかりして、5時半頃、明るくなりヘッデンが必要なくなくなったので出発です。すでに穂高が見えていて、期待大です。
まずは、淡々と樹林帯を歩きます。しかし、思っていた以上に急登です…たしかに等高線の間隔は狭めです。さらに木の根が多く歩きにくい部分もありました。そして、下堀出合に着くと、目の前に焼岳が聳えています。青空も綺麗だし、木々も色付き始めているので、気持ち良いですね。ここで、小休止をして、暑くなったので上着と手袋はしまいました。
いよいよ、核心部です。南北峰の鞍部に向けて一気に登ります。足元も土からザレ場になってきました。また、日も当たり始め、寒かったが嘘のように暑いです…振り返ると、霞沢岳や乗鞍岳、八ヶ岳、南アルプスも見えてきました。気分が良いので、樹林帯とは違い、ハイペースで登り、鞍部に到着。かなり硫黄くさいですね〜まさに火山!
鞍部からは反対側の笠ヶ岳が見え、少し上に頂上が見えました。噴煙の下をトラバースして、上高地からの道と合流です。すると、今度は槍穂高が目の前に見えます!いや〜素晴らしい景色ですね。急いで頂上へ…
頂上からは360度のパノラマです!槍穂高、双六岳方面(西鎌尾根)、笠ヶ岳などなど…加えて、富士山の頭だけ、白山も綺麗に見えました。写真を撮りまくり、しばし座ってのんびりです。風の当たらない場所から、槍穂と眼下の上高地を見ながら、下山が勿体ないな〜なんて思ってしまいました。
ぼんやりしていると、山頂にはものすごい人だかりです。続々と登ってきていますね〜自分もボチボチ下山開始です。しかし…すれ違いが多く、なかなか進めません。結局、下堀出合までは、登りよりも時間がかかってしまった…また、ここからの樹林帯は、非常に長く感じました…なんとか下山完了しましたが、10時半…中の湯温泉旅館の外来入浴は12時…早すぎ…結局、諏訪湖SAの温泉を初利用しました!諏訪湖を見下ろせて、思った以上に良い温泉でした。
いよいよ、丹沢周辺に戻ってきます。そして、クライミングも再開ですね!
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