表尾根で塔ノ岳へ、下山は大倉

2023年02月09日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:10

9:25 ヤビツ峠
9:44 9:44 富士見橋
10:43 10:43 二ノ塔
11:11 11:21 三ノ塔
11:56 12:21 烏尾山
12:41 12:41 行者ヶ岳
13:08 13:08 政次郎ノ頭
13:20 13:20 書策新道分岐
13:35 13:54 新大日茶屋跡
14:07 14:16 木ノ又小屋
14:40 15:10 塔ノ岳
15:21 15:21 金冷シ
15:26 15:26 花立ノ頭
15:34 15:38 花立山荘
16:00 16:02 天神尾根分岐
16:15 16:15 堀山の家
16:31 16:31 駒止茶屋
16:43 16:43 一本松
17:00 17:02 見晴茶屋
17:05 17:05 雑事場ノ平
17:35 大倉バス停

薪にする廃木材を新大日から運ぼう。仕分けされた土嚢袋の軽そうなのを2個ピックアップしてできれば2個とも花立山荘まで、無理であれば1個は木ノ又大日でおろす。そんな計画で行ったけど薪に仕分けされた袋はなくて木3本を持参した袋に入れザックにくくりつけた。ずいぶんきれいに片付いていて嬉しかった。3本とも木ノ又大日でおろしてしまった。
塔ノ岳で食事の後は割と元気が残っていてこれなら花立山荘まで運べたかななどと思ったが無理しなくてよかったのだと思うことにした。
ヤビツ峠行きのバスがすし詰めで驚いたが登山道は空いていた。大山の人も多かったのかな。
三ノ塔と烏尾山の間とクサリを降りるのが私にとって表尾根の核心部。
展望よく気持ち良い。ヤビツ峠にもう少し早くつけるとなおいいのだけど。護摩屋敷までバスを延長の計画があるみたいな話を聞いたことがあるけどそのような気配は全然ありませんね、残念。
ヤビツ峠バスに合わせたので家を出たのがいつもの大倉尾根より1、5時間遅かったらJRも小田急も神奈中も全て満員でそちらの方が疲れた。

天候

はれ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野駅発ヤビツ峠へのバスは運行していました。
運行していましたが本数はとても少なく、バスを逃すと蓑毛から1時間歩かなくてはならない。また、冬季は運休することもあるので帰りに使う場合は特に注意が必要。
↓神奈川中央交通
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802831-1/nid:00127853/rt:0/k:%E3%83%A4%E3%83%93%E3%83%84%E5%B3%A0
渋沢駅〜大倉も上記神奈川中央交通バスです。

コース状況／危険箇所等

表尾根：クサリの岩場、急斜面があり、大きなアップダウンもあるので体力も必要。展望はよく、晴れていれば西に富士山を見ながら歩ける。
大倉尾根：アップダウンほとんどなく危険箇所も少ない。花立山荘より下は展望ない。登山口はバス停からすぐで便数も多く便利。

その他周辺情報

ヤビツ峠には売店があるけれど平日は開いていないかも。
大倉に「YAMA CAFE」がありますが私が下山する夕方にはいつも閉まっています。

写真

2/9 8:04

バスまでまだ20分以上ある。秦野駅で降りるのは久しぶり、大きな駅だなあ。この後バス停には行列ができてバスは満員になった。

2/9 9:44

ヤビツ峠バス停から20分、県道70トイレを塔ノ岳、菩提方面へ左折。

2/9 10:10

すぐの二ノ塔登山口へ入るとコンクリートブロックの建物？炭焼き窯跡かな。

2/9 10:44

ヤビツ峠から1時間20分、二ノ塔。富士山なんとか見えた。実際はこんな青空ではなく、もっと白っぽかった。

2/9 10:55

2/9 11:11

二ノ塔から15分で三ノ塔。綺麗な休息所があります。
次の烏尾山へは一旦150m下り80m登り返す。
チェーンスパイクつける方があり、私も倣ってアイゼン装着。最低鞍部までの下りはアイゼンつけていなかったら怖くて進めなかったかも。

2/9 11:56

35分で烏尾山。天気も上々寒くないのでここで大休止してしまった。

2/9 12:41

行者岳もいい天気、どこまで持つかな。
この先の垂直のクサリを降りるのが怖かった。

2/9 13:08

気持ちいい

2/9 13:12

戸沢分岐まで来た。ここからは最近逆向きに2度歩いた道なのでやれやれ。

2/9 13:20

書策小屋跡

2/9 13:20

新大日もうすぐだ

2/9 13:35

ちょっと寒くなってきた

2/9 13:36

廃材はこんなに少ないです
60〜70cmの木3本持ちましたがすでに花立山荘まで運ぶ気は無く、木の又大日まで。

2/9 14:08

ここでおろした。10分ちょっとだけなのに何度も枝に引っかかり塔ノ岳を越えるのは大変だなと思いながら歩いた。

2/9 14:41

14：40ヤビツ峠から5時間15分塔ノ岳にはバス同乗の若者3人組と単独の4名が休憩中でガラガラ。
風はなく思ったほど寒くないので忘れていた食事休憩。
30分でいつもの半分以下だったけれど腹満たされ温まりあまり疲れていない気分。

2/9 15:26

花立は好きな場所

2/9 15:29

源次郎尾根出口？ここに出てくることはもうないのかもしれないな。ちょっと寂しい。

撮影機器：

GX200 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ