【娘と2人】高尾山口〜高尾山〜金比羅台地〜高尾駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 459m
- 下り
- 475m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
午前中は、前日に溜まった乳酸を減らすべく、砧公園までジョグ&ウオーキングを16kmほど。午後は宿題が終わった娘と2人で高尾山へ。息子とは2人で北アに登ってるが、娘と2人で山に登るのは久し振り。息子は宿題終わらず体調も良くないので母と留守番。自分は2日連続の高尾山。
高尾山口までは京王線。車でも行けるが、電車の方が安くて楽だし、帰りに酒飲めるし、子供との会話もたくさんできる。渋滞のイライラも無い。最近車に乗ることが減った。高尾山口からはもちろん歩き。我が家はケーブルカーやリフトを使わない。高尾山へのルートは、当初2号路から入り涌き水汲んで1号路に入って道沿いのソフトクリームや団子で釣る予定だったが、意外にも娘の希望は川沿いの6号路。このルートだと山頂までお店が無いが、川沿いは涼しいのでいいという。弟に比べて体力がなく山は苦手な娘だが、意外な選択だった。
道中14枚ある看板を見つけては止まり、興味深々に読むを繰り返しながら、6号路をゆっくり登る。時間が遅いので登山より下山客が多い。川のせせらぎを聞き、沢歩きを楽しみ、長い階段を登り、1時間40分かけて山頂へ到着。意外にも途中へばることはなかった。山頂で楽しみにしてたソフトクリームを買い、展望台へ。残念ながら富士山は見えなかったが、平野側の風景に感激している娘がいた。山に登る楽しさを少しは解ってくれただろう。オヤジとしてはそれで十分満足だった。
景色を堪能したら、登りで食べ損なった団子のために1号路を下る。しかし無情にも団子屋さんは店終い&売り切れ。さっさと諦めて、あさかわのポテトサラダに目標変更。俺は濁り酒。1号路を逸れて金比羅台地経由で高尾駅方面へ向かう。日が暮れて薄暗くなったのでヘッデン点ける。結構人は多いがなぜか誰もヘッデン点けてない。街灯があるのは最初だけ。車道とはいえ、ライト無しの歩行は危険。
金比羅展望台から下は一般登山道、しかも結構な急坂。真っ暗な道をしばらく下ると車道に出る。住宅街を抜け甲州街道を渡り、線路沿いを歩くとあさかわに到着。店内は7割程の客だが女将さんと娘さんが忙しそうにしている。空いてるテーブル席を片付けていただき、目的のポテトサラダを注文するが、なんと売り切れ(涙)。ついでに濁り酒も売り切れ(涙涙)。焼き鳥と名物のモツ煮、ビールと澤乃井をいただき、帰途についた。
やはり高尾山は面白い。バリエーション豊かで全く飽きない。
そして娘は予想以上に強くなっていた。
もう少し山を好きになってくれれば、北アの稜線を歩く日は近いかもしれない。
そんなことを考えながら電車で爆睡した。
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