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Yamareco

記録ID: 523772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

紅葉が最高!! 土合→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→土樽

2014年10月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,569m
下り
1,637m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:00
合計
9:20
6:00
20
6:20
6:20
140
8:50
8:50
80
10:10
10:30
30
11:00
11:00
50
11:50
12:20
20
12:40
12:40
10
12:50
13:00
40
13:40
13:40
100
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 雨のち曇り(晴れ間がちょっと)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土合駅前の駐車場に駐車。土樽からは上越線に乗って帰ってきました。
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根は岩がつるつるになっていて濡れている時はメチャクチャ滑るので注意が必要。
その他周辺情報 登山後は谷川温泉のユテルメでゆっくりしました。
土合駅に車を置いてスタート。6時前の時点でけっこう車がありました。天気が悪い・・・。
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土合駅に車を置いてスタート。6時前の時点でけっこう車がありました。天気が悪い・・・。
ロープウェイの乗り場。霧雨が降出した〜。
ロープウェイの乗り場。霧雨が降出した〜。
登山指導センター。ここで登山届を出しました。単独行なので事故ないようにしないとね。
登山指導センター。ここで登山届を出しました。単独行なので事故ないようにしないとね。
西黒尾根登山口。ここからひたすら登り。
西黒尾根登山口。ここからひたすら登り。
きのこ。秋ですね〜。
きのこ。秋ですね〜。
直角に曲がったブナ。何があったんだろう・・・。
直角に曲がったブナ。何があったんだろう・・・。
ブナの巨木が多いな〜。
ブナの巨木が多いな〜。
けっこう登ったつもりだったけどまだまだ。
けっこう登ったつもりだったけどまだまだ。
うーん。天気が悪い…。
うーん。天気が悪い…。
紅葉はしてるけど…。天気が悪すぎる…。
紅葉はしてるけど…。天気が悪すぎる…。
近くの紅葉以外はガスで真っ白で見えない。
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近くの紅葉以外はガスで真っ白で見えない。
ブナの樹林帯を抜けると鎖場。雨で濡れている岩は滑りやすく注意して進みます。
ブナの樹林帯を抜けると鎖場。雨で濡れている岩は滑りやすく注意して進みます。
ウメバチソウ。
紅葉はキレイです。ガスよ、晴れてくれ〜。
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紅葉はキレイです。ガスよ、晴れてくれ〜。
ここも絶景なんだろうけど…真っ白。
ここも絶景なんだろうけど…真っ白。
あ〜晴れていればな〜。
あ〜晴れていればな〜。
らくだの背到着。
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らくだの背到着。
ここがらくだのコルなのか?
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ここがらくだのコルなのか?
真っ白。ガレている尾根道をゆっくり登っていきます。
真っ白。ガレている尾根道をゆっくり登っていきます。
視界が悪い…。晴れろと祈りながら登る。
視界が悪い…。晴れろと祈りながら登る。
ツルツルの岩場。慎重に通過。
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ツルツルの岩場。慎重に通過。
きれいだけど…雨は勘弁です。
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きれいだけど…雨は勘弁です。
うーん、ガスってる。
うーん、ガスってる。
トマの耳。真っ白…。帰ろうか迷う。少しだけ待っていることに。
トマの耳。真っ白…。帰ろうか迷う。少しだけ待っていることに。
団体さんが大量に登ってきた。
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団体さんが大量に登ってきた。
おっ!!ガスが切れてきた〜。
歓声が上がってました。
おっ!!ガスが切れてきた〜。
歓声が上がってました。
絶景が見れるかも…。
絶景が見れるかも…。
きた来た〜!!
すばらしい稜線。
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すばらしい稜線。
肩の小屋も見えた!!
肩の小屋も見えた!!
これは予定通り縦走するしかないっ!!
しかーし、団体さんの後ろについてしまった…。
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これは予定通り縦走するしかないっ!!
しかーし、団体さんの後ろについてしまった…。
紅葉きれいだ〜。でも山頂付近は終わりかけでした。
紅葉きれいだ〜。でも山頂付近は終わりかけでした。
完全にガスがぬけた。
完全にガスがぬけた。
ツツジの葉っぱ。強風でかなり落ちていた。
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ツツジの葉っぱ。強風でかなり落ちていた。
オキノ耳も混んでいたのでスルーした。ここからはほとんど人に会わず快適に歩けました。
オキノ耳も混んでいたのでスルーした。ここからはほとんど人に会わず快適に歩けました。
青空が見えてきた〜。
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青空が見えてきた〜。
崖の下をのぞくとまだ雪渓が残ってた。
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崖の下をのぞくとまだ雪渓が残ってた。
この青空が見たかったんだよな〜。
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この青空が見たかったんだよな〜。
ノゾキ。
一ノ倉岳。
黄色と赤の紅葉。
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黄色と赤の紅葉。
美しい。
いまいち色がのらない。
いまいち色がのらない。
草もきれいに色づいている。
草もきれいに色づいている。
一ノ倉岳到着。
山頂でご飯。ちょうど昼時だったので6人ほどが食事タイムでした。
山頂でご飯。ちょうど昼時だったので6人ほどが食事タイムでした。
茂倉岳への尾根道。
茂倉岳への尾根道。
茂倉岳。帰りの電車に間に合うかな〜。少し心配になってきた。
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茂倉岳。帰りの電車に間に合うかな〜。少し心配になってきた。
避難小屋。中もけっこうキレイで快適そう。
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避難小屋。中もけっこうキレイで快適そう。
この尾根道をひたすら下ります。
この尾根道をひたすら下ります。
ここからの紅葉がものすごくて、急ぐはずが写真とりまくってしまった。
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ここからの紅葉がものすごくて、急ぐはずが写真とりまくってしまった。
キレイすぎる。
や〜谷川岳であきらめなくて大正解。
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や〜谷川岳であきらめなくて大正解。
黄色、赤、緑のコントラスト。
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黄色、赤、緑のコントラスト。
振り返っても絶景。
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振り返っても絶景。
きれいすぎてたまんない。
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きれいすぎてたまんない。
ただ、天気は下り坂。
ただ、天気は下り坂。
矢場の頭。ここから電車の時間を気にしながら下る…。
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矢場の頭。ここから電車の時間を気にしながら下る…。
最後は走って何とか駅到着!!二分前でした…。途中で会った女性三人組も間に合ってよかったよかった。これを逃したら3時間待ちですからね〜。
15:21発の電車で土合駅へ。
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最後は走って何とか駅到着!!二分前でした…。途中で会った女性三人組も間に合ってよかったよかった。これを逃したら3時間待ちですからね〜。
15:21発の電車で土合駅へ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ バーナー ガスカートリッジ コッヘル

感想

土合駅に着いて、谷川岳の方を見るとガスがかかっていて真っ白。
ま〜ここまで来たんだから登るかということで登り始めました。
西黒尾根は日本有数の急登ということでしたが、ゆっくり登ればそこまででもありませんでした。ただ、いやって言うほど登らされます…。それより辛かったのが天候。天気予報では一日中晴れのはずが、雨は降るし、ガスがかかるし、風は強いし。
せっかくの尾根道なのに真っ白な世界。晴れていたら絶景が広がっていたはずなのに〜。途中で会った人とは頂上で晴れればいいですね〜なんて言いながらなんとか気持ちを落とさないように登りました。それにしても雨で濡れた岩はすごいすべる…。
そんなこんなで真っ白なガスの中、谷川岳山頂へ。
山頂に着いてもガスが晴れることもなく風もかなり強くて本気で下山を考え始めました。少しだけ待ってみてだめなら下りようと思い岩陰で待つことに…。
15分ほど待っていたら歓声が!!
なんと、ガスが晴れてきました!!真っ白なガスの中を登っていたせいか、メチャクチャきれい!!紅葉は終わりかけだけど感動する美しさです。
いや〜待っていてよかった…。
トマの耳からオキの耳の間は団体客の渋滞にはまり、30分ぐらいかかってしまいましたが、オキの耳から先はほとんど人に会わず絶景を独り占め。
青空も出てきて気分は最高!!
一ノ倉岳でお昼を食べて、茂倉岳から気持ちいい尾根道を土樽に向けて下りて行きます。ここは紅葉のピークで谷川岳以上の感動が…写真をとりまくっていたら帰りの電車の時間がギリギリということが判明。
後ろ髪をひかれつつもそこからはほとんど止まることなく一気に下りました。
ストックを使いながらこけそうになりながら…だって一本逃したら3時間待たなきゃならないんです。
なんとか間に合いそうな時間に登山道を出られました。
土樽駅までどのくらいかわからないので走ったり、歩いたり…。
前を歩いていた女性三人組が分かれ道で迷っていたので地図で確認して…間に合いますかね〜なんて言いながら再びダッシュ。電車の来る2分前に到着。
女性三人組も少し遅れて到着。よかった〜。

いろいろあったけど、最高の紅葉も見れたし、大体計画通りにいったのでよかった。

最後に先週の御嶽山の噴火の犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

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