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Yamareco

記録ID: 5245099
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

千ヶ峰(三谷コース↑、七不思議コース↓)と青垣のセツブンソウ

2023年03月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
6.9km
登り
775m
下り
776m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:25
合計
3:30
8:16
47
9:03
9:04
30
9:34
9:49
18
10:07
10:12
25
10:37
10:39
29
11:08
11:09
5
11:14
11:15
15
11:30
11:30
16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三谷登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
上り下りに使った両コースとも急登区間が有ります。下りに使った時は要注意です
久しぶりに多可の千ヶ峰に登ります。三谷の登山口。
2023年03月06日 08:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:16
久しぶりに多可の千ヶ峰に登ります。三谷の登山口。
小滝が連なる沢沿いの道を上がります
2023年03月06日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:20
小滝が連なる沢沿いの道を上がります
10分ほどで右手に滑状になった雄滝が見えます。
2023年03月06日 08:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:25
10分ほどで右手に滑状になった雄滝が見えます。
こうした標識が適度に在りますので間違えません
2023年03月06日 08:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:27
こうした標識が適度に在りますので間違えません
雄滝の所からも見えますが少し上がったところに落ちる雌滝です。
2023年03月06日 08:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:30
雄滝の所からも見えますが少し上がったところに落ちる雌滝です。
木の根道の急登が続きます
2023年03月06日 08:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 8:55
木の根道の急登が続きます
尾根に出ると明るいです。今日は天気が良い。
2023年03月06日 09:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:07
尾根に出ると明るいです。今日は天気が良い。
最後の急登。実は、横に階段状になった新しい道もできていました。
2023年03月06日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:23
最後の急登。実は、横に階段状になった新しい道もできていました。
山頂近くで稜線の縦走路に飛び出します。
2023年03月06日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:33
山頂近くで稜線の縦走路に飛び出します。
千ヶ峰(1,024m)山頂標識。中央奥に笠形山(播磨富士)が望めました
2023年03月06日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:33
千ヶ峰(1,024m)山頂標識。中央奥に笠形山(播磨富士)が望めました
南無妙法蓮華経の石碑が三角点の脇に建っています。
2023年03月06日 09:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:34
南無妙法蓮華経の石碑が三角点の脇に建っています。
氷ノ山。。未だ未だ雪が残っているようです。
2023年03月06日 09:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:34
氷ノ山。。未だ未だ雪が残っているようです。
笠形山への縦走路
2023年03月06日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:35
笠形山への縦走路
南から北西にかけての展望。左から笠形山、雪彦山、暁晴山、後山、段ヶ峰、氷ノ山、鉢伏山などの関西百名山が並びます
2023年03月06日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:35
南から北西にかけての展望。左から笠形山、雪彦山、暁晴山、後山、段ヶ峰、氷ノ山、鉢伏山などの関西百名山が並びます
西から北東にかけての展望。氷ノ山から右へ、但馬妙見山、蘓武岳、東西の床尾山、粟鹿山、右奥遠くには京都北部の大江山や由良ヶ岳の姿も霞みながら見えました。
2023年03月06日 09:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:36
西から北東にかけての展望。氷ノ山から右へ、但馬妙見山、蘓武岳、東西の床尾山、粟鹿山、右奥遠くには京都北部の大江山や由良ヶ岳の姿も霞みながら見えました。
但馬妙見山、蘓武岳(右奥)のアップ
2023年03月06日 09:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:36
但馬妙見山、蘓武岳(右奥)のアップ
平らな段ヶ峰。千町ヶ峰との鞍部にチョコンとくらますが頭を出し、右端に藤無山が見えます。
2023年03月06日 09:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:36
平らな段ヶ峰。千町ヶ峰との鞍部にチョコンとくらますが頭を出し、右端に藤無山が見えます。
東南の方角は逆光で霞んでいますが、京都の愛宕山、六甲山、南には淡路島も望めました
2023年03月06日 09:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:48
東南の方角は逆光で霞んでいますが、京都の愛宕山、六甲山、南には淡路島も望めました
下山は少し縦走路を辿って岩座神登山口へ降りることにして山頂を後にしました
2023年03月06日 09:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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下山は少し縦走路を辿って岩座神登山口へ降りることにして山頂を後にしました
山頂の直ぐ下で西側の神河町へ下る登山道分岐があります。
2023年03月06日 09:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 9:51
山頂の直ぐ下で西側の神河町へ下る登山道分岐があります。
少し下ったところから山頂を振り返る。石碑や標識が望めます
2023年03月06日 09:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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少し下ったところから山頂を振り返る。石碑や標識が望めます
20分ほど下ったところに雨乞岩の標識があり、七不思議コースの分岐があります
2023年03月06日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:07
20分ほど下ったところに雨乞岩の標識があり、七不思議コースの分岐があります
雨乞岩は少し進んだところにあります。古くに雨乞の祈りがささげられたのでしょう。
2023年03月06日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:09
雨乞岩は少し進んだところにあります。古くに雨乞の祈りがささげられたのでしょう。
戻って七不思議コースの支尾根へ入ります。標識在ります
2023年03月06日 10:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:12
戻って七不思議コースの支尾根へ入ります。標識在ります
千ヶ峰の山頂が良く見えます
2023年03月06日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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千ヶ峰の山頂が良く見えます
七不思議コースの標識
2023年03月06日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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七不思議コースの標識
こちらの尾根も写真では分かり辛いですが、なかなかの急斜面です
2023年03月06日 10:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:26
こちらの尾根も写真では分かり辛いですが、なかなかの急斜面です
ロープを頼りにこんな斜面を降りてきました
2023年03月06日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:29
ロープを頼りにこんな斜面を降りてきました
樹林の中に不思議な形をした岩群(塔の岩)が現れます。登山道はこの手前で右手へ降りていくのですが、不思議な岩の造形に惹かれて暫くロストしてしまいました。
2023年03月06日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 10:43
樹林の中に不思議な形をした岩群(塔の岩)が現れます。登山道はこの手前で右手へ降りていくのですが、不思議な岩の造形に惹かれて暫くロストしてしまいました。
ローソクみたいにたった岩
2023年03月06日 10:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ローソクみたいにたった岩
これが七不思議の一つの塔の岩でした
2023年03月06日 10:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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これが七不思議の一つの塔の岩でした
3年前に完成した砂防堰堤の所へ降りてきました。
2023年03月06日 11:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3年前に完成した砂防堰堤の所へ降りてきました。
ゲートを開けて岩座神集落へ
2023年03月06日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:12
ゲートを開けて岩座神集落へ
登山口にあった七不思議の看板
2023年03月06日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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登山口にあった七不思議の看板
立派な石垣でできた岩座神集落の棚田。ここからは車道を駐車地へ向かいます
2023年03月06日 11:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:17
立派な石垣でできた岩座神集落の棚田。ここからは車道を駐車地へ向かいます
戻る途中の林道からも見上げるような高さで山頂が望めます。僅か2km足らずの距離で標高差600mを登るんだから急なのも分かります。
2023年03月06日 11:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:34
戻る途中の林道からも見上げるような高さで山頂が望めます。僅か2km足らずの距離で標高差600mを登るんだから急なのも分かります。
車道脇のミツマタ
2023年03月06日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:36
車道脇のミツマタ
ミツマタの花
2023年03月06日 11:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ミツマタの花
一面に群生して可愛い花をつけていました
2023年03月06日 11:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:40
一面に群生して可愛い花をつけていました
駐車場に戻ってきました。朝は一台も無かったのですが、ずいぶん増えていました。
2023年03月06日 11:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 11:47
駐車場に戻ってきました。朝は一台も無かったのですが、ずいぶん増えていました。
一寸遅いかなと思いましたが、近くの青垣に回ってセツブンソウの群落地を訪れました
2023年03月06日 12:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 12:49
一寸遅いかなと思いましたが、近くの青垣に回ってセツブンソウの群落地を訪れました
森地区のセツブンソウは日当たりの関係からかいつも遅いので今回もまだ見頃の状態で迎えてくれました
2023年03月06日 12:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 12:51
森地区のセツブンソウは日当たりの関係からかいつも遅いので今回もまだ見頃の状態で迎えてくれました
一面に咲き乱れていました
2023年03月06日 12:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 12:53
一面に咲き乱れていました
この後、東阪地区の群落地にも回ってみましたが、そちらは殆ど終わっていて係の人が撤収作業をしてました。
2023年03月06日 12:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/6 12:53
この後、東阪地区の群落地にも回ってみましたが、そちらは殆ど終わっていて係の人が撤収作業をしてました。

感想

早春の風物詩というセツブンソウを今年もみようと今回は多可の千ヶ峰登山と合わせて出かけてみました。
三谷の登山口から登り始め、暫く沢沿いの道を行くと雄滝、雌滝の滝があり、本格的な急登にかかる。なかなかの急斜面にあえぎながら稜線へ飛び出すとそこはもう山頂の直ぐ脇だった。
山頂からは360度の大パノラマ。雪を被った氷ノ山を始め、周囲の山は言うに及ばず京都の山々や淡路島、小豆島の山も霞の中にぼんやりと見ることができた。お天気様様だ。
下山は、以前来た時と同じように縦走路を少し進んで七不思議コースから。雨乞岩や石の塔の奇岩を眺めながら下山した。
この山は市原峠まで車で上がって稜線を歩いてくることもできる。今回のように下から登ろうとすると三谷コースであれ七不思議コースであれ、かなりの急登区間があるため、特に下りでは気を付けて歩くことが必要である。
下山後、未だ昼前だったので近くの道の駅で腹ごしらえをして青垣のセツブンソウを訪ねることにした。昨年もそうだったが森地区のセツブンソウは日当たりの関係もあるのか例年開花が遅くなるので、今回も訪ねたら丁度良い加減の咲き具合だった。この後に訪れた東阪の群生地の方はすでにほぼ花は終了していていくらか残っているものも殆ど萎れたようになっていた。でもいろんな場所で見られるので長く楽しめるのは嬉しいことだと思う。
毎年、近くの山を歩きながら、こうした春の花を訪ねるのは本当に楽しい。今年もまだまだこれからだ。

【2023年の山行 7回目】
 今回の歩行距離: 6.9km 2023年の累積距離:88.8km
 今回の累積標高: 820m 2023年の累積標高:7,140m

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