前武尊
- GPS
- 03:29
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 384m
- 下り
- 520m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースあり、クラックなし、剣ケ峰から先の稜線は雪庇 |
写真
感想
足跡入っていないのはどういう意味なのかということがよく分かった1日でした。登りにくい、滑りにくい所に行く人は少数派。
前日の宝川で1800m程度ではダメダメなのは分かっていたが、快晴無風だったので武尊を探検することに。結果的に剣ヶ峰の先で引き返してきたが、一人だったので何かとお試しできて良かった。武尊岳は複数のスキー場からルートがあり、計画したことはあるものの来たのは初めて。初めに少し急な所を登るとすぐに前武尊までは到着した。足跡的にはコルに降りて荒砥沢のようだが、藪っぽかったので東向きの尾根周りが当たりでしょうと入ったら、そちらも藪くしかもコルより下に出てしまった。先人のルートが正解。
シールを張り直して剣ヶ峰トラバースすると、Co2103の小ピークが見えた。トポは稜線沿いだが、西側からトラバースすればスキー脱がなくても行けるのでは?と行ってみる。日射が当たり雪も緩く、尾根に近づくほど急斜面なので緊張。よろしくないので担いでみたら、腿まで埋まった。それならば少し滑って枝尾根から、と滑ってみると良いザラメ!登り返しもできて、担ぎなしの新ラインかと思ったら雪庇越えたところで稜線までもう一段あって登れない。。先人のルートが正解。
武尊はやめて、もしかしたら楽しいかもしれない荒砥沢に戻ることにした。滑り始めの場所から地形見ると良さそうなのは、Co1802に登り返す感じか。滑ってみるとスノーボール転がる重い雪で滑りづらい。標高2000あるのにな。下界は連日15度くらい、2週間程度で東向きはダメだという知見を得ることができた。一方で南なら同条件でザラメを期待できる。ある程度滑ってトラバースし、Co1802に到着。雪庇が出ていてゲレンデ側へドロップできない。ログ見ると多くの人はもっと上側にトラバースしているようだった。またしても先人のルートが正解。
ゲレンデに戻って一通りのルートも滑ってみた。急斜面が半分以上クローズしていたのが残念だったが、重い雪での急斜の練習ができて良かった。足取られやすいのは疲れるけど荷重しながらゆっくり切り替えて、外傾姿勢しっかりとれば多少ましになった気がした。しかし花粉が辛い。山中一人で盛大にくしゃみし、鼻水ダラダラだった。
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