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記録ID: 5264267
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山滑走
谷川・武尊

前武尊

2023年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
4.4km
登り
384m
下り
520m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:13
合計
3:30
9:16
36
スタート地点
9:52
10:05
161
12:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
トレースあり、クラックなし、剣ケ峰から先の稜線は雪庇
登り始めはそこそこ急斜面
2023年03月12日 09:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 9:36
登り始めはそこそこ急斜面
前武尊から剣ヶ峰
2023年03月12日 09:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/12 9:55
前武尊から剣ヶ峰
前武尊
2023年03月12日 09:59撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 9:59
前武尊
東の尾根の方が藪薄いと思ったけど、そんなことはなかった。
2023年03月12日 10:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 10:13
東の尾根の方が藪薄いと思ったけど、そんなことはなかった。
2103への尾根。大人しくシートラするのが正解だった。
2023年03月12日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/12 10:28
2103への尾根。大人しくシートラするのが正解だった。
剣ヶ峰トラバース中
2023年03月12日 10:29撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 10:29
剣ヶ峰トラバース中
剣ヶ峰見ながらお茶
2023年03月12日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/12 10:48
剣ヶ峰見ながらお茶
南西面はザラメになっていた。
2023年03月12日 11:19撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 11:19
南西面はザラメになっていた。
荒すみ沢へ
2023年03月12日 11:58撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3/12 11:58
荒すみ沢へ
ゲレンデに向かって滑る
2023年03月12日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/12 12:29
ゲレンデに向かって滑る
2000mとしても過去2週間で半分は5℃以上か。
2000mとしても過去2週間で半分は5℃以上か。

感想

足跡入っていないのはどういう意味なのかということがよく分かった1日でした。登りにくい、滑りにくい所に行く人は少数派。

前日の宝川で1800m程度ではダメダメなのは分かっていたが、快晴無風だったので武尊を探検することに。結果的に剣ヶ峰の先で引き返してきたが、一人だったので何かとお試しできて良かった。武尊岳は複数のスキー場からルートがあり、計画したことはあるものの来たのは初めて。初めに少し急な所を登るとすぐに前武尊までは到着した。足跡的にはコルに降りて荒砥沢のようだが、藪っぽかったので東向きの尾根周りが当たりでしょうと入ったら、そちらも藪くしかもコルより下に出てしまった。先人のルートが正解。
シールを張り直して剣ヶ峰トラバースすると、Co2103の小ピークが見えた。トポは稜線沿いだが、西側からトラバースすればスキー脱がなくても行けるのでは?と行ってみる。日射が当たり雪も緩く、尾根に近づくほど急斜面なので緊張。よろしくないので担いでみたら、腿まで埋まった。それならば少し滑って枝尾根から、と滑ってみると良いザラメ!登り返しもできて、担ぎなしの新ラインかと思ったら雪庇越えたところで稜線までもう一段あって登れない。。先人のルートが正解。
武尊はやめて、もしかしたら楽しいかもしれない荒砥沢に戻ることにした。滑り始めの場所から地形見ると良さそうなのは、Co1802に登り返す感じか。滑ってみるとスノーボール転がる重い雪で滑りづらい。標高2000あるのにな。下界は連日15度くらい、2週間程度で東向きはダメだという知見を得ることができた。一方で南なら同条件でザラメを期待できる。ある程度滑ってトラバースし、Co1802に到着。雪庇が出ていてゲレンデ側へドロップできない。ログ見ると多くの人はもっと上側にトラバースしているようだった。またしても先人のルートが正解。
ゲレンデに戻って一通りのルートも滑ってみた。急斜面が半分以上クローズしていたのが残念だったが、重い雪での急斜の練習ができて良かった。足取られやすいのは疲れるけど荷重しながらゆっくり切り替えて、外傾姿勢しっかりとれば多少ましになった気がした。しかし花粉が辛い。山中一人で盛大にくしゃみし、鼻水ダラダラだった。

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