蓼科山(女乃神茶屋から蓼科山〜将軍平周回)
- GPS
- 07:34
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 897m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:21
[TOTAL:7時間21分]
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<女乃神茶屋〜蓼科山> すずらん峠の駐車場に仮設トイレあり。洋式でキレイです。登山ポストは見当たりませんでした。 登山道は序盤ゆるやかで気持ちの良い樹林帯、徐々に岩まじりとなります。森林限界を超えて山頂まではアルプスを思わせる岩場ですが、傾斜は穏やかで目立った危険箇所はありません。ただし浮石はけっこうあるので注意。 <蓼科山〜蓼科山荘> 山頂はだだっ広く平坦。この区間は白樺高原(七号目登山口)からのハイカー多く登山道が混み合ってました。 山頂ヒュッテ、蓼科山荘に有料トイレあり。(どちらも¥200) <蓼科山荘〜天祥寺原〜竜源橋> 樹林を沢沿いに下って天祥寺原に出ると大河原峠への道と分け、右手に蓼科山、左手に北横岳を望める気持ちよい開けた遊歩道。再び樹林帯を降下してビーナスラインが見えたら竜源橋の登山口。ここから出発点までは20分ほど車道を歩くので、景色に見とれてるクルマに轢かれないよう注意。(笑) ※コースMAP http://www.naganogakuren.net/tozanMap/saniki/05yastugatake/01tateshina/ |
写真
感想
3連休の後半で蓼科山と霧ヶ峰を1泊2日で歩こうと計画するも、台風が来てるので1日早めて蓼科山の日帰り登山に変更。東京の自宅を4時に出発し、3時間足らずで女乃神茶屋の登山口。紅葉シーズンの駐車場は激混みかと思ったら、意外に空いててラッキー。準備してたらワイフがソックスを自宅玄関に落としてきたようで、僕のソックスを渡し、僕はローカットのアプローチ靴で登ることにしました。
7時過ぎから登山スタート。序盤は少し色づいた樹林の中を歩く心地よい道。徐々に登山道らしくなってきて、足下の岩が大きくなってきました。縞枯れした樹林の上部を抜けて視界が広がると、岩塊の積み重なる山頂部分。左上に山頂を見上げながら岩場を高巻くと頂上ヒュッテのあるだだっ広い山頂、10時過ぎに山頂1等三角点にとうちゃこ~。天気は良いけど遠望はそれほどきかず。八ヶ岳や南アルプス、噴煙をたなびかせる御嶽山などは見渡せました。
台風が近づいてるせいか北風が強いので、蓼科山荘に降りて昼食とします。
女乃神茶屋からのルートとはうってかわり、蓼科山荘までの下りは七号目登山口からのハイカーでごった返しで人気の山だというのを再認識。山荘では生ビールとラーメンを頼んだけど、どちらもイマイチでした。(笑)
天祥寺原から竜源橋をまわって下山しますが、ここは人が少ない。沢沿いの樹林はたしかに眺望なく少し退屈。天祥寺原の分岐あたりからは頭上が開け、右手に蓼科山、左手に北横岳を見上げる平坦で心地よいトレイル。再び樹林帯を降下してビーナスラインにでると、竜源橋の登山口。バイブズミーティングでハーレーが行き交うビーナスラインを20分ほど歩いて駐車場に戻りましたが、紅葉はこのあたりが一番キレイだったかも。(笑)
というわけで紅葉はちょっと終わりかけてた蓼科山、雪の季節にも訪れてみたいです。こんどはのんびり温泉にでも泊まって登りたいなあ。
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