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Yamareco

記録ID: 527417
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信岳(毛木場〜甲武信岳〜甲武信小屋(テント泊)〜十文字小屋)

2014年10月10日(金) 〜 2014年10月11日(土)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.4km
登り
1,417m
下り
1,401m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
1:00
合計
5:30
7:15
35
7:50
20
8:10
70
9:20
9:30
80
11:50
12:30
15
2日目
山行
3:55
休憩
0:40
合計
4:35
7:35
15
7:50
7:55
30
8:25
8:30
30
9:00
30
9:30
9:40
30
10:10
10:20
30
10:50
11:00
70
12:10
0
12:10
ゴール地点
天候 10日(金)晴れ時々曇り
11日(土)曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス(車)
 車は毛木場駐車場へ。
 中央高速 須玉IC〜国道141号線〜野辺山から市道〜県道68号をずっと進むと
 最後に二俣になるので、看板(写真有)みて右側(千曲川源流・十文字・農道)
 方面を突き進むと砂利道になり、駐車場に着きます。
 基本的に甲武信岳という案内板ではなく、千曲川源流という表記です。
 バスの方は、登山口となる毛木場駐車場まで歩いていました。
 けっこう距離がありました。

駐車場
 毛木場駐車場 車両60台(と書いてあります)。
 トイレあり。あずまやに標高が分かりやすい地図があります。
 自動販売機等はありません。
 携帯(docomo)は繋がりませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【コース】
 川上村HP→ 
  http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/02_01yama_b.html
 日本百名山登山ルートガイド→
  http://www.japanesealps.net/others/kobushi/
 ・毛木場〜千曲川水源地標
   なだらかな登りです。危険個所はありません。
   沢沿いを歩く気持ちの良いコースです。途中なめ滝があります。
 ・千曲川水源地標〜甲武信岳山頂
   尾根に出るまではきつめの登りです。危険個所はありません。
   尾根からは少しなだらかになり、山頂近くから最後のきつめの登りです。
 ・甲武信岳山頂〜甲武信小屋
   ぼちぼちな下りです。危険個所はありません。
 ・甲武信岳山頂〜十文字峠
   一度下り、登り返します。三宝山までは特に危険個所はありません。
   三宝山から武信白岩山頂(現在は山頂には行けません)の間で、白岩が見える
   見晴らしの良いところから、鎖場があり、急な下りがあります。距離は短め。
   大山からすぐの下りは鎖場が続きます。急な下りです。
 ・十文字峠〜毛木場
   最初はなだらか、中盤が急、最後は沢沿いの道になります。
   危険個所はありません。水場もあります。
【携帯:DOCOMO】
 山頂付近と甲武信小屋の直近以外は繋がらないと思います(電源切ってたので詳細は不明)。テント場でも繋がりませんでした。小屋前だとしっかりつながります。
 
その他周辺情報 【温泉】
 近くにあるのかもしれませんが、見つけられませんでした。野辺山周辺とか小淵沢まで足を運ぶのもいいかもしれません。(自分は別の用事で小淵沢まで行きました)
【買物】
 川上村では朝早くから開店しているコンビニ等はありませんでした。
 野辺山周辺や須玉IC近くのコンビニで購入していくことをお勧めします。
 ただ、帰りに寄った「スーパーコンビニエンス ナナーズ(Nana’s)川上店」はすっごくよかったです。この時期はレタスやキャベツの高原野菜の収穫時期で、この野菜が高騰している時期に92円(税別)でまるまるしたキャベツ・レタスを売っています。あと、から揚げの量り売りをしていて、お腹が減ったので3個下さいと言ったら、おまけをつけてくれました。おすすめです。
 Nana'sのHP→ http://www.nana-s.co.jp/store_guide/
【その他・個人的な寄り道】
 リゾナーレ八ヶ岳(小淵沢)にある丸山珈琲で豆を買って帰ります。
 豆を買うと、カプチーノのサービスがありますが、美味しいです。
 丸山珈琲HP→ http://www.maruyamacoffee.com/blog/shop/risonare/
 コーヒー続きですが、北杜市明野町にあるcafe くじらぐも に寄っていきます。
 外にはヤギがいたりして、ほっこりしています。
 食事もできます。珈琲も美味しいです。
 cafeくじらぐもHP→ http://www.cafe-kujiragumo.com/index.html
千曲川源流の案内を頼りに行きます。
千曲川源流の案内を頼りに行きます。
県道の終点で二股に。右側に進みます。
県道の終点で二股に。右側に進みます。
舗装道路から砂利道になります。
舗装道路から砂利道になります。
駐車上の看板です。
駐車上の看板です。
金曜日の6時45分ごろ。そんなに混んでいません。
金曜日の6時45分ごろ。そんなに混んでいません。
駐車場内のトイレ。登山ポストもあります。
駐車場内のトイレ。登山ポストもあります。
駐車場にある東屋にある案内板。標高が分かりやすいです。
写真にとって、時々確認してました。
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駐車場にある東屋にある案内板。標高が分かりやすいです。
写真にとって、時々確認してました。
7時過ぎで10度以下です。肌寒いですね。
7時過ぎで10度以下です。肌寒いですね。
7時15分。出発です。ゲート横を通ります。
7時15分。出発です。ゲート横を通ります。
10分位ですぐにある十文字峠との分岐。
10分位ですぐにある十文字峠との分岐。
車道のような道を歩いていきます。
落ち葉がいっぱいなので上を見ると、
車道のような道を歩いていきます。
落ち葉がいっぱいなので上を見ると、
綺麗に整備された感じの林です。
綺麗に整備された感じの林です。
すぐ近くを千曲川があり、いい感じです。
すぐ近くを千曲川があり、いい感じです。
落ち葉。
まだまだ川幅があります。
まだまだ川幅があります。
7:45 大山祗神社。
7:45 大山祗神社。
あと4kmで源流です。
あと4kmで源流です。
まだまだ車道のような道。
まだまだ車道のような道。
鳥獣保護区。鳥はたしかにたくさんいます。
鳥獣保護区。鳥はたしかにたくさんいます。
山道らしくなり、沢の横を歩きます。
山道らしくなり、沢の横を歩きます。
慰霊碑です。
洞穴。小さいです。
洞穴。小さいです。
沢の横を歩いていきます。
沢の横を歩いていきます。
いい感じの林です。
いい感じの林です。
看板です。たくさんでてます。
看板です。たくさんでてます。
山側に少し登ります。
山側に少し登ります。
気持ちのいい山道。
気持ちのいい山道。
橋を渡ります。
こんなのもあります。
こんなのもあります。
小さな沢を渡ります。
小さな沢を渡ります。
こんな感じです。
こんな感じです。
少し開けたところ。
少し開けたところ。
看板です。
9:15 2時間でやっとナメ滝に到着。
思っていたより遠かった。
9:15 2時間でやっとナメ滝に到着。
思っていたより遠かった。
ナメ滝。爽やか。
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ナメ滝。爽やか。
あと2.1km。
登っていきます。
登っていきます。
だいぶ細くなってきました。
だいぶ細くなってきました。
沢沿いを行きます。
沢沿いを行きます。
あと1.8km。
少し開けたところに出ます。
少し開けたところに出ます。
看板です。
あと1.6km。
橋です。
こんなかんじ。
沢沿いを
ゆっくり登っていきます。
ゆっくり登っていきます。
あと0.9km。
この橋は渡りません。
ロープが張ってあります。
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この橋は渡りません。
ロープが張ってあります。
小さい橋。
こんな感じ。
看板がたくさん。
看板がたくさん。
あと0.35km。細かい。
あと0.35km。細かい。
橋です。
こりずにこんな感じ。
こりずにこんな感じ。
細くなった沢の横を登ると、
細くなった沢の横を登ると、
10:45 源流に到着。
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10:45 源流に到着。
源流です。コップがあります。
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源流です。コップがあります。
冷たい。気持ちいい。
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冷たい。気持ちいい。
さあ、登ります。
さあ、登ります。
ぼちぼちきつい登りになります。
ぼちぼちきつい登りになります。
ほぼ直登な感じ。きつい。
ほぼ直登な感じ。きつい。
尾根に出ました。分岐です。
尾根に出ました。分岐です。
尾根に出ると最初は平坦です。
尾根に出ると最初は平坦です。
山頂がみえてきた。
山頂がみえてきた。
富士山の頭もみえてる。
富士山の頭もみえてる。
最期の登り。がれ場です。
最期の登り。がれ場です。
11:45 山頂到着。
休憩込みで登山口から4時間30分。
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11:45 山頂到着。
休憩込みで登山口から4時間30分。
山頂から富士山方面。
山頂から富士山方面。
富士山アップ。
昼食です。気持ちいい。
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昼食です。気持ちいい。
八ヶ岳方面。雲でほとんど隠れてます。
八ヶ岳方面。雲でほとんど隠れてます。
甲武信小屋に向かいます。
甲武信小屋に向かいます。
ということらしいです。
ということらしいです。
下り始めはこんな感じ。
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下り始めはこんな感じ。
下ります。
12:45 甲武信小屋に到着。
12:45 甲武信小屋に到着。
小屋の入り口。
小屋内部。ここで受付ですが、14時からだそうです。
先にテント張ってていいよとのこと。
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小屋内部。ここで受付ですが、14時からだそうです。
先にテント張ってていいよとのこと。
買った缶等もお持ち帰りです。
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買った缶等もお持ち帰りです。
料金表。
小屋からすぐ下のテント場。
まだだれもいません。テーブル横に張ることに。
小屋からすぐ下のテント場。
まだだれもいません。テーブル横に張ることに。
我が家完成。
乾燥室かな。
小屋の2階。寝るとこですね。
小屋の2階。寝るとこですね。
夕朝食の時間と日の入り、日の出の時間。
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夕朝食の時間と日の入り、日の出の時間。
トイレ。小屋の中と外から入れます。
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トイレ。小屋の中と外から入れます。
きれいです。
同じくきれいです。
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同じくきれいです。
水です。小屋泊・テント泊ともに1リットル50円。
(まあ、申告制というかアバウトな感じです)
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水です。小屋泊・テント泊ともに1リットル50円。
(まあ、申告制というかアバウトな感じです)
慰霊碑。
荒川水源の碑。水場はないです。
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荒川水源の碑。水場はないです。
小屋のデッキから下を見ると、我が家が。
きたないズボンを干してます。
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小屋のデッキから下を見ると、我が家が。
きたないズボンを干してます。
古い看板。
本日の夕食。デザートのソルティフルーツがいけます。
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本日の夕食。デザートのソルティフルーツがいけます。
小屋デッキからの夕焼け。
小屋デッキからの夕焼け。
山頂近くからの夕焼けの富士山。
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山頂近くからの夕焼けの富士山。
夕日。八ヶ岳方面。
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夕日。八ヶ岳方面。
朝、ヘッドライトで照らして登ります。
朝、ヘッドライトで照らして登ります。
月と山頂。
山頂。木の隙間から東側。
山頂。木の隙間から東側。
月と八ヶ岳。
朝焼け。東方面。
朝焼け。東方面。
雲海の中の富士山。
雲海の中の富士山。
八ヶ岳がきれいにみえます。
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八ヶ岳がきれいにみえます。
東側の空は雲が多いです。
東側の空は雲が多いです。
朝のテント場。
7:35 出発。
富士山がうっすらと。
富士山がうっすらと。
7:50 山頂。
三宝山、十文字小屋方面へ。
三宝山、十文字小屋方面へ。
下ります。比較的歩きやすいです。
下ります。比較的歩きやすいです。
看板。小屋まで4時間かあ…
看板。小屋まで4時間かあ…
けっこう木が倒れてます。
けっこう木が倒れてます。
8:25 三宝山。あまり展望はありません。
8:25 三宝山。あまり展望はありません。
近くの石の上から、甲武信岳とその先に富士山。
近くの石の上から、甲武信岳とその先に富士山。
ゆっくり下ります。そんなに急な斜面無し。
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ゆっくり下ります。そんなに急な斜面無し。
おりてきます。
木がたくさん倒れてますが、ちゃんとルート確保されてます。
木がたくさん倒れてますが、ちゃんとルート確保されてます。
落ち葉が多いと思って、上を見たら…
落ち葉が多いと思って、上を見たら…
尻岩。ここまでが下りです。
尻岩。ここまでが下りです。
なんとなく、エッチな感じ。
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なんとなく、エッチな感じ。
9:00 大山、十文字峠方面へ。
9:00 大山、十文字峠方面へ。
登ります。
看板です。
この梯子を上ると…
この梯子を上ると…
こんな岩があって…
こんな岩があって…
向こうには武信白岩山頂が見えます。なんだかすごそうなとこです。
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向こうには武信白岩山頂が見えます。なんだかすごそうなとこです。
急な下りです。鎖がしっかりあります。
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急な下りです。鎖がしっかりあります。
白岩山頂。ロープがあって、登頂禁止ですが…
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白岩山頂。ロープがあって、登頂禁止ですが…
無理して登っちゃいました。かなり危険なので、やめましょう。
自分も反省しました。
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無理して登っちゃいました。かなり危険なので、やめましょう。
自分も反省しました。
気持ちのいい景色。
気持ちのいい景色。
向こうには、先ほどこちらを見た岩が見えます。
向こうには、先ほどこちらを見た岩が見えます。
9:45 大山十文字峠方面へ。
9:45 大山十文字峠方面へ。
急な登りを登りきると、看板があって、
急な登りを登りきると、看板があって、
10:10 大山です。
10:10 大山です。
歩いてきた道。
下山する方向。レタス畑が見えます。
下山する方向。レタス畑が見えます。
十文字峠・小屋方面へ。
十文字峠・小屋方面へ。
急な下りが続きます。
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急な下りが続きます。
鎖場が続きます。
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鎖場が続きます。
ゆっくり下りれば大丈夫です。
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ゆっくり下りれば大丈夫です。
降りてきます。
10:42 看板。
小屋近くの看板。
小屋近くの看板。
10:45 小屋到着。
10:45 小屋到着。
小屋の中。
料金表。
小屋を出発。
11:00 十文字峠。
11:00 十文字峠。
こんなルートを歩きます。
こんなルートを歩きます。
11:15 看板。
ここから下りです。
ここから下りです。
11:26 水場。
倒木をくぐります。
倒木をくぐります。
橋を渡ります。
こんな感じ。
一里観音菩薩。
橋を渡り、
こんな感じです。
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こんな感じです。
気持ちのいい林に出ると。
気持ちのいい林に出ると。
紅葉もきれいです。
紅葉もきれいです。
橋が見えてきます。
橋が見えてきます。
立派な橋です。
カウンターです。
カウンターです。
なんか見た看板。
なんか見た看板。
12:10 駐車場に到着。
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12:10 駐車場に到着。
一杯です。
道にも止めてありました。
道にも止めてありました。
県道沿いのスーパー。
県道沿いのスーパー。
袋一杯の野菜をおみやげに。鳥の空揚げは、サービスで2個追加してくれました。
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袋一杯の野菜をおみやげに。鳥の空揚げは、サービスで2個追加してくれました。
cafeくじらぐもでほっと一息して帰ります。
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cafeくじらぐもでほっと一息して帰ります。

装備

備考 今年最初で多分最後のソロでのテント泊。久しぶりにザックが重かった。
テント場ではラジオのFMもしっかり入り、よかったです。
(夜中の3時過ぎに起きちゃったので、イヤホンでラジオ聞いてました。人生相談とかだったので、山でいろいろと考えちゃいました...)

感想

十文字峠方面から甲武信岳にむかう(自分と逆方向)人は、3人組の1グループのみでした。人とほとんど会わなくて、大山山頂とかは完全にプライベート展望でした。
とても楽しい山行でした。

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