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Yamareco

記録ID: 5302698
全員に公開
トレイルラン
甲信越

雨のツールド上田

2023年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
06:38
距離
41.3km
登り
3,151m
下り
3,055m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:08
合計
6:38
8:33
55
スタート地点
9:28
9:28
4
9:32
9:32
4
9:36
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3
9:39
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16
9:55
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10:03
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6
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18
11:42
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12:39
12:40
13
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5
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13:18
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13:27
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7
13:34
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28
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14:21
21
14:42
14:42
29
15:11
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
スタートがJR上田駅、ゴールが別所温泉駅近くなので利便性は高いです。
コース状況/
危険箇所等
全体にどの里山も急斜面あり。特に前半の虚空蔵山の下りが岩場あり(一部ロープあり)、ぬかるみありで危険を感じました。
その他周辺情報 ゴール地点が入浴施設のあいぞめの湯。
大人500円。洗い場、内湯、露天、カメ風呂あり。露天にあるカメ風呂がかけ流しでほんのり硫黄の香りがして最高でした。サウナ・水風呂はありませんが上がり湯の所にシャワーあり冷水シャワーで代用しました。
太郎山山頂。
2023年03月25日 09:35撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 9:35
太郎山山頂。
展望無しです。
2023年03月25日 09:35撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 9:35
展望無しです。
虚空蔵山。立ち寄らない人の方が多かったです。
2023年03月25日 10:03撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 10:03
虚空蔵山。立ち寄らない人の方が多かったです。
飛んで第3セクション、子檀嶺岳(こまゆみだけ)。第2セクションの山は、目立たない手書きの標識だった気がします。
2023年03月25日 13:18撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 13:18
飛んで第3セクション、子檀嶺岳(こまゆみだけ)。第2セクションの山は、目立たない手書きの標識だった気がします。
展望はありまへん。
2023年03月25日 13:18撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 13:18
展望はありまへん。
ラスト夫神岳(おがみだけ)。山頂直前の上り600mがきつかった。
2023年03月25日 14:42撮影 by  SC-51C, samsung
1
3/25 14:42
ラスト夫神岳(おがみだけ)。山頂直前の上り600mがきつかった。
北向き観音。雨のせいか人もまばらでした。
2023年03月25日 15:06撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 15:06
北向き観音。雨のせいか人もまばらでした。
2023年03月25日 15:07撮影 by  SC-51C, samsung
3/25 15:07

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計

感想

昨年に続きツールド上田(day1)に参戦してきました。
イベント概要としては信州上田拠点のスカイランニングのクラブチームの練習会を一般人にもオープンにしているもの、らしいです。
1日目は信州上田の里山4山系をロードをつないで巡る約40km、獲得標高3000mの旅になります。2日目も参加すると合計70km、4800mになるようです。参加費は1日のみだと4000円、2日両方参加で6000円と通常のトレラン大会と比べると大分お安くなっております。
また本イベントは通常のトレランの大会と比べ、ノンマーキングであることと、(レースではないので)順位も出ないなどの違いがあり。後半部分は個人的に全然OKですが、前半部分については里山故に林道含め分岐が入り乱れており初見だと道迷い必至といっても良いくらいで、さらに自分は地図読みも苦手なので、昨年は試走+ヤマレコ等GPSアプリで対応しました。今年は試走行けず1年振りだと結構道忘れてました(笑)
天候は、天気予報が1週前から雨→晴れ→曇りと日毎に変化する有様で翻弄されましたが、蓋を開けてみると終日雨でした(泣)。普段の登山では雨の日は行かないので直前まで参加するか悩んでぐだぐだしていましたが、参加費払ってるしコース的にもエスケープルート多数あり(何なら電車利用も可)、とりあえず行ける所まで行ってみようと出発。駅近くの駐車場に車を停められましたが車内で準備がもたついたせいでスタート5分前に会場に到着しました。参加者は全体で30名弱ぐらいだった気がします。今年はランネットでも募集かけており例年より申し込み者は多かったのではと予想しますが雨のせいか前年より参加者は少なめな印象でした。代表の松本大さんのブリーフィングを聞きながら受付を済ませ、全体の写真撮影をしてゆる〜く出発(本当に緩かった笑)となりました。トイレまだだったのでスタート近くのコンビニで済ませ、ポカリ2本購入、準備運動をして再出発しました。
基本の作戦は前半抑えめ、後半は余力に応じて適度に、としました。
去年は前半一緒になった方がいたのでペースもゆっくりを守れたのですが、今年は終始一人だったので、得意の登りは知らず知らずペースが上がってしまい太郎山山頂に
着く頃にはレインウェア着てたせいもありますが汗ばんでました。苦手な下りも後ろを待たせてはいけないと(下手なりに)頑張りかけましたが、雨でぬかるんだ斜面を見て、丁寧に丁寧にと自分に言い聞かせました。太郎山から虚空蔵山への縦走は稜線のせいか空気もひんやりしており、前半なので脚も残っており、気持ちよくトレイルを楽しめました。自分は虚空蔵山に立ち寄りましたが(必ず立ち寄るものだと思ってた)パスする人の方が多かったです。急峻な岩場ありですが天気の良い日は眺め良しです。あと立ち寄らないと獲得標高3000m行かないかもってエイドのお兄さんが言ってましたYO!
虚空蔵山から麓への下りが結構急峻+長めで、慎重に下ったつもりですが前腿と膝にダメージをギシギシと感じました。でもその後のロードは違う筋肉を使うせいか普通に走れました。ロードonlyと比べトレイルランは斜面に応じて色々な筋肉を使うので同じ距離行くにしても故障しにくい気がします。
(前半長文になり過ぎたので後半はダイジェストにて・・・)
去年は道と川の駅のトイレに立ち寄りましたが今年はパス、エイドも去年は15分くらい滞在した気がしますが今年は5分ぐらいで切り上げました。
一方、去年はエイド〜子檀嶺岳間の峠はがんばって走り切りましたがそのせいで脚と心肺に負担大きかったと感じたため今年は息や心拍が上がったと感じたら早歩きに変える、ジョグ&ウォークとしてみた結果、終盤まで脚が持ったと感じました。
最後の夫神岳の急登のみしんどく感じましたが全体を通して余裕を持って進められたように思います。
また初めての雨の日トレイルの所感としては、大雨ではなかったので斜面状況も一部を除き予想ほど悪くはなく、気温も昨年は4月1週かつ晴れで日中ちょっと暑かったのに対して今年は日中適温に感じ、濡れ対策(下着や靴下等)をしておけば、意外に悪くない、というのが実感でした。山域により雨のせいで非常に危険になる所もありますので、雨の日の山行は勝手よく知る山から始めるのが安心かなと思います。まとめると、雨の日は眺望は無いけれども比較的安全が見込める山域ならばトレーニングとして山に行くのもありかなと。
全体として、今年も山エリア無事完走、タイムも昨年より良く脚にも余裕あり、マラソン前の良い脚づくりになったと感じました。

(自分用メモ)
●(装備など雑感)
ザックを濡らさぬようレインウェアをザックの上から羽織ったがペットボトルが胸に当たる感じで最初は窮屈に感じた、そのうち気にならなくなった。レインウェアは太郎山の上りで既に暑くて脱ごうかと思ったが脇のジッパーを開け対応。稜線は涼しかったのでそのまま着用。第2セクションの城山の取り付きあたりで脱いで、Tシャツ+アームカバーで対応。Tシャツは汗+小雨で特に下部分が濡れたが、アンダーウェア(ファイントラック)のおかげで汗冷えせずに済んだ。シューズはナイキのペガサストレイル4を選択。何度か里山+ロードで履いたが、zoomX搭載でロードのクッション+反発が良好なのでスピードが出つつ脚も持つ感覚あり、また斜面でも(ナイキの割には)グリップが効く感じで、ロードがそれなりにあるトレイルに向いていると感じた。逆に苦手なのは岩場や滑る所が多いシチュエーションだろう。
補給食としては、ジェル(アミノバイタル等)+トレイルバター、エイドのおにぎりを利用。トレイルバターが行動食に向いていると感じた。雨に濡れたせいもあり、おにぎりよりはあたたかいうどんを食べたい気分だった(2日目のエイドはうどんらしい)。

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